【R18】だれがフィクションだと言った 〜圧倒的モブ田中A子のセフレ生活〜

サバ無欲

文字の大きさ
32 / 68
2.経理部、田中A子

☆その17、久遠秋人は同床異夢①

しおりを挟む



……は?


何言ってんの、この子。
こんな状態でまだ分かんないの。


「……うん。俺、気持ちいいよ」
「……よかったぁ……」


意味がわからない。
安心しきって微笑む彼女がわからない。さっきまであんなに怖がってたくせに、あんなにビビってたくせに、なに人のことを気にしてんの。なに警戒心解きまくってふにゃふにゃになって、それでも俺のこと気にして、喜んでんの。


「……エンボちゃんってさ、結構、天然だよね」


やめろ、やめろって、俺。


「え?」
「ていうか、無防備」


怖がらせんな。落ち着けって。
ああ、でも、でも。


「なにいっ……ひッ!」
「それとも計算……? だとしたら凄いけど」
「ひ、ァ! なに、ッあ、やだっ、ふぅ……っ」


いっそ疑ってしまいたくなるほどだ。
でも疑ったところで意味もない。
騙されてるならそれでいい。

それでも、いい。


「それでもいい、か」
「えぐ……ッ…………ンンンーーッ!」
「っ、あ……くそ……ッ」


一気に最奥までえぐると、それだけでまた彼女は簡単にイッてしまった。狭い膣内が握りつぶすように圧迫してきている。早く堕ちろと誘われる。

反抗するように、また腰をギリギリまで引いて、大きく打ちつけた。細く高い鳴き声。指を口の中に入れてるから、まともな言葉は吐けやしない。もっと鳴けばいい。俺のためにだけ鳴いて喚いて泣けばいい。


「あっ、あ、いやァ!」


耳から毒でも流されるかのような、甘い声。
指は唾液が滴ってぬるぬるになっている。彼女の口から引き抜いて、クリトリスを触ると、そこはさっきよりずっと膨らんでいて、触れられるのを今か今かと待ちわびているようだった。


ぐり、と押し潰す。
のけぞった彼女の背中を、身体で押さえつける。


「あああッーー……!」
「ッふ」
「ァ、やだ、やめて、久遠さん!」


イけ。まだ、もっかいイけ。
何回でもイッて、俺がいいって言え。俺だけがいいって言え。俺はもう溺れてるんだから、そっちだって溺れてもらわないと割りに合わない。


「ぅあっ!」


引き抜いて、細い身体をぐるんと仰向けにさせてもう一度挿した。エンボちゃんの顔は涙でぐずぐずで、真っ赤で、目の焦点が合わなくなってきている。


「エンボちゃん」
「んッ、や、くおんさ……ん、もうやだ……」
「は? なに言ってんの、駄目だよ。ほら口開けて、キスさせて」
「ん、やだ、ァ、っは……」


嫌だと言いながら、口を開けて、舌とよだれを垂れ流してる。言葉と行動が一致しなくなってきた。もっともっと、わからなくなってしまえばいい。口を大きく開いて、彼女の全部を喰らえるようにキスをした。柔らかい唇。千切ってしまいたい。


「ンンーー……ッ!」



しおりを挟む
感想 172

あなたにおすすめの小説

Sランクの年下旦那様は如何でしょうか?

キミノ
恋愛
 職場と自宅を往復するだけの枯れた生活を送っていた白石亜子(27)は、 帰宅途中に見知らぬイケメンの大谷匠に求婚される。  二日酔いで目覚めた亜子は、記憶の無いまま彼の妻になっていた。  彼は日本でもトップの大企業の御曹司で・・・。  無邪気に笑ったと思えば、大人の色気で翻弄してくる匠。戸惑いながらもお互いを知り、仲を深める日々を過ごしていた。 このまま、私は彼と生きていくんだ。 そう思っていた。 彼の心に住み付いて離れない存在を知るまでは。 「どうしようもなく好きだった人がいたんだ」  報われない想いを隠し切れない背中を見て、私はどうしたらいいの?  代わりでもいい。  それでも一緒にいられるなら。  そう思っていたけれど、そう思っていたかったけれど。  Sランクの年下旦那様に本気で愛されたいの。 ――――――――――――――― ページを捲ってみてください。 貴女の心にズンとくる重い愛を届けます。 【Sランクの男は如何でしょうか?】シリーズの匠編です。

不埒な社長と熱い一夜を過ごしたら、溺愛沼に堕とされました

加地アヤメ
恋愛
カフェの新規開発を担当する三十歳の真白。仕事は充実しているし、今更恋愛をするのもいろいろと面倒くさい。気付けばすっかり、おひとり様生活を満喫していた。そんなある日、仕事相手のイケメン社長・八子と脳が溶けるような濃密な一夜を経験してしまう。色恋に長けていそうな極上のモテ男とのあり得ない事態に、きっとワンナイトの遊びだろうとサクッと脳内消去するはずが……真摯な告白と容赦ないアプローチで大人の恋に強制参加!? 「俺が本気だってこと、まだ分からない?」不埒で一途なイケメン社長と、恋愛脳退化中の残念OLの蕩けるまじラブ!

【完結済】25億で極道に売られた女。姐になります!

satomi
恋愛
昼夜問わずに働く18才の主人公南ユキ。 働けども働けどもその収入は両親に搾取されるだけ…。睡眠時間だって2時間程度しかないのに、それでもまだ働き口を増やせと言う両親。 早朝のバイトで頭は朦朧としていたけれど、そんな時にうちにやってきたのは白虎商事CEOの白川大雄さん。ポーンっと25億で私を買っていった。 そんな大雄さん、白虎商事のCEOとは別に白虎組組長の顔を持っていて、私に『姐』になれとのこと。 大丈夫なのかなぁ?

一目惚れ婚~美人すぎる御曹司に溺愛されてます~

椿蛍
恋愛
念願のデザイナーとして働き始めた私に、『家のためにお見合いしろ』と言い出した父と継母。 断りたかったけれど、病弱な妹を守るため、好きでもない相手と結婚することになってしまった……。 夢だったデザイナーの仕事を諦められない私――そんな私の前に現れたのは、有名な美女モデル、【リセ】だった。 パリで出会ったその美人モデル。 女性だと思っていたら――まさかの男!? 酔った勢いで一夜を共にしてしまう……。 けれど、彼の本当の姿はモデルではなく―― (モデル)御曹司×駆け出しデザイナー 【サクセスシンデレラストーリー!】 清中琉永(きよなかるな)新人デザイナー 麻王理世(あさおりせ)麻王グループ御曹司(モデル) 初出2021.11.26 改稿2023.10

不埒な一級建築士と一夜を過ごしたら、溺愛が待っていました

入海月子
恋愛
有本瑞希 仕事に燃える設計士 27歳 × 黒瀬諒 飄々として軽い一級建築士 35歳 女たらしと嫌厭していた黒瀬と一緒に働くことになった瑞希。 彼の言動は軽いけど、腕は確かで、真摯な仕事ぶりに惹かれていく。 ある日、同僚のミスが発覚して――。

つかまえた 〜ヤンデレからは逃げられない〜

りん
恋愛
狩谷和兎には、三年前に別れた恋人がいる。

ハイスぺ幼馴染の執着過剰愛~30までに相手がいなかったら、結婚しようと言ったから~

cheeery
恋愛
パイロットのエリート幼馴染とワケあって同棲することになった私。 同棲はかれこれもう7年目。 お互いにいい人がいたら解消しようと約束しているのだけど……。 合コンは撃沈。連絡さえ来ない始末。 焦るものの、幼なじみ隼人との生活は、なんの不満もなく……っというよりも、至極の生活だった。 何かあったら話も聞いてくれるし、なぐさめてくれる。 美味しい料理に、髪を乾かしてくれたり、買い物に連れ出してくれたり……しかも家賃はいらないと受け取ってもくれない。 私……こんなに甘えっぱなしでいいのかな? そしてわたしの30歳の誕生日。 「美羽、お誕生日おめでとう。結婚しようか」 「なに言ってるの?」 優しかったはずの隼人が豹変。 「30になってお互いに相手がいなかったら、結婚しようって美羽が言ったんだよね?」 彼の秘密を知ったら、もう逃げることは出来ない。 「絶対に逃がさないよ?」

ハメられ婚〜最低な元彼とでき婚しますか?〜

鳴宮鶉子
恋愛
久しぶりに会った元彼のアイツと一夜の過ちで赤ちゃんができてしまった。どうしよう……。

処理中です...