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第10話 女たちの切り札
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勝ったと思った、その瞬間こそが、
一番、無防備だった。
◇◇◇
屋敷が、静まり返っていた。
朝から続いた騒ぎが嘘のように、廊下には足音ひとつない。
衛兵に連行されていく執事シラスの背中を見送ったあと、私は一人、窓辺に立っていた。
(……終わった。シラスより私の方が“使える”と判断されたのね)
そう、思っていた。
◇◇◇
「――オデット」
背後から声をかけられ、肩がわずかに跳ねる。
振り返ると、義父ロジポツ伯爵が立っていた。
酒の匂いはしない。だが、顔は赤らんでいる。
「少し、話がある」
命令ではない。
しかし、断れる響きでもなかった。
「……はい」
私は短く答え、書斎へ入った。
扉が閉まる音が、やけに大きく響く。
◇◇◇
「今回の件、よくやったな」
伯爵は椅子に腰を下ろし、私を見上げる。
その視線が、顔から胸元へ、ゆっくりと滑った。
「執事を切る決断など、私にはできなかった。
だが、お前は違った」
誉め言葉。
……の、はずだった。
「賢く、美しく、しかも役に立つ」
椅子から立ち上がる。
距離が、詰まる。
(……近い)
「私はな、オデット」
声が、低くなる。
「お前を可愛がってきたつもりだ。味方もしてやった。仕事も任せてやった」
一歩、前へ。
「執事よりも、お前の方が――価値があるからな」
背中が、壁に触れた。
逃げ道がない。
「ほら」
伸びてきた手が、顎にかかる。
力は強くない。
だからこそ、拒絶しづらい。
「怖がるな。家族じゃないか」
(……違う)
喉が、ひくりと鳴る。
(これは、取引だ)
助けた見返り。
味方してやった代価。
(……しまった)
私は、盤面を読み違えた。
男の欲は、理屈を超える。
それを想定できていなかった。
「お前ほどの娘を、他の男に取られるのは惜しい」
耳元で、囁かれる。
「今夜くらい――いいだろう?」
指先が、首筋に触れた。
冷たい。
(……嫌)
頭は動いているのに、身体が言うことをきかない。
声を出せば、壊れる気がした。
そのとき。
◇◇◇
「――あらあら」
扉の向こうから、空気を切り替えるような甘い声がした。
ノックもなく、扉が開く。
そこに立っていた母を見て、私は一瞬、言葉を失った。
(……お母さま?)
いつもの、控えめで上品な装いではない。
勝負の夜だけに纏う、完成された女の姿だった。
深い色味のドレスは、胸元と背中の線を計算し尽くした切り立ち。
布の隙間からチラリと覗く肌は、白く、きめ細やかで、灯りを柔らかく跳ね返す。
化粧も違う。
唇は濡れたように艶を帯び、睫毛の影が瞳を潤ませている。
――女である私ですら、思わず目を奪われる。
(……これが、本気の姿)
伯爵も、完全に動きを止めていた。
「……ジ、ジフネ」
かすれた声。
「おまえ……今日は、どうした?いつもより……いや、全然ちが――」
母は、くすりと微笑んだ。
「ふふ」
ゆっくりと歩み寄り、伯爵の胸元に指先を添える。
その仕草ひとつで、場の主導権が完全に移る。
「あなたを、娘に取られちゃうかと思って」
潤んだ瞳で、見上げる。
「……私、少し、嫉妬しちゃったのかもしれないわ」
伯爵の喉が、はっきりと鳴った。
「な、なにを――」
「大丈夫よ」
母は、私には一切視線を向けない。
今、世界にいるのは 伯爵ただ一人だ。
「この子は、今日はもう休ませるって……約束でしょう?」
低く、甘く、しかし逆らえない声。
伯爵の手が、私から離れた。
「……ああ」
完全に、引き込まれている。
母は、満足そうに微笑み、伯爵の腕を取った。
「さあ」
吐息が、耳元に落ちる。
「今夜は……私が、あなたの相手をするわ」
「……っ」
伯爵は、抵抗しなかった。
「ほら、行きましょう?」
そのまま、寝室の方へ導いていく。
扉が閉まる直前、母は一度だけ、こちらを振り返った。
――何も言わない。
ただ、「大丈夫」と言うように、目だけで。
◇◇◇
私は、その場に立ち尽くしていた。
(……助かった……のね)
言葉ではなく、
理屈でもなく。
女としての“格”で、すべてを奪い返す。
(……やっぱり)
この人は、ただ者じゃない。
◇◇◇
私は、しばらく動けなかった。
心臓の音だけが、やけに大きい。
(……危なかった)
膝から、力が抜ける。
(勝ったと……油断してた)
最後に、救われたのは――
知恵でも、計算でもなく。
母の“圧倒的女”だった。
◇◇◇
自室に戻り、寝間着に着替えるとベッドに腰を下ろした。
胸の奥に残ったざらつきが、まだ消えない。
少しして、ノックの音。
「オデット、いるのだ?」
ジャイアナだった。
扉を開けると、姉は私の顔を一目見て、眉を下げた。
「怖かったのだ? 顔が白いのだ」
何も知らない声。
探ることもしない、まっすぐな心配。
それだけで、張り詰めていたものが、ふっと緩む。
「……大丈夫」
私はそう答えたけれど、声は少しだけ震えた。
次の瞬間、気づけば私は、ジャイアナの胸元に額を預けていた。
姉は驚いたように目を瞬かせ、それから何も言わずに受け止めてくれる。
「ありがとう、お姉さま」
ぽつりと零した言葉のあと、視界がにじんだ。
頬を伝って、涙が一筋、つっと落ちる。
ジャイアナは、にかっと笑って、私の背を大きな手でぽんぽんと叩いた。
「ならいいのだ!私は、オデットの味方なのだ!」
(……知ってる)
姉は、いつだって、こんなふうにまっすぐで。
母は、母なりに。
歪だけれど。
(私は、ちゃんと……守られている)
胸に残る温もりを確かめながら、そう思う。
たぶん、それでいい。
私は、そっと息を吐いた。
(次は、もっと上手くやる)
この家で生きるために。
一番、無防備だった。
◇◇◇
屋敷が、静まり返っていた。
朝から続いた騒ぎが嘘のように、廊下には足音ひとつない。
衛兵に連行されていく執事シラスの背中を見送ったあと、私は一人、窓辺に立っていた。
(……終わった。シラスより私の方が“使える”と判断されたのね)
そう、思っていた。
◇◇◇
「――オデット」
背後から声をかけられ、肩がわずかに跳ねる。
振り返ると、義父ロジポツ伯爵が立っていた。
酒の匂いはしない。だが、顔は赤らんでいる。
「少し、話がある」
命令ではない。
しかし、断れる響きでもなかった。
「……はい」
私は短く答え、書斎へ入った。
扉が閉まる音が、やけに大きく響く。
◇◇◇
「今回の件、よくやったな」
伯爵は椅子に腰を下ろし、私を見上げる。
その視線が、顔から胸元へ、ゆっくりと滑った。
「執事を切る決断など、私にはできなかった。
だが、お前は違った」
誉め言葉。
……の、はずだった。
「賢く、美しく、しかも役に立つ」
椅子から立ち上がる。
距離が、詰まる。
(……近い)
「私はな、オデット」
声が、低くなる。
「お前を可愛がってきたつもりだ。味方もしてやった。仕事も任せてやった」
一歩、前へ。
「執事よりも、お前の方が――価値があるからな」
背中が、壁に触れた。
逃げ道がない。
「ほら」
伸びてきた手が、顎にかかる。
力は強くない。
だからこそ、拒絶しづらい。
「怖がるな。家族じゃないか」
(……違う)
喉が、ひくりと鳴る。
(これは、取引だ)
助けた見返り。
味方してやった代価。
(……しまった)
私は、盤面を読み違えた。
男の欲は、理屈を超える。
それを想定できていなかった。
「お前ほどの娘を、他の男に取られるのは惜しい」
耳元で、囁かれる。
「今夜くらい――いいだろう?」
指先が、首筋に触れた。
冷たい。
(……嫌)
頭は動いているのに、身体が言うことをきかない。
声を出せば、壊れる気がした。
そのとき。
◇◇◇
「――あらあら」
扉の向こうから、空気を切り替えるような甘い声がした。
ノックもなく、扉が開く。
そこに立っていた母を見て、私は一瞬、言葉を失った。
(……お母さま?)
いつもの、控えめで上品な装いではない。
勝負の夜だけに纏う、完成された女の姿だった。
深い色味のドレスは、胸元と背中の線を計算し尽くした切り立ち。
布の隙間からチラリと覗く肌は、白く、きめ細やかで、灯りを柔らかく跳ね返す。
化粧も違う。
唇は濡れたように艶を帯び、睫毛の影が瞳を潤ませている。
――女である私ですら、思わず目を奪われる。
(……これが、本気の姿)
伯爵も、完全に動きを止めていた。
「……ジ、ジフネ」
かすれた声。
「おまえ……今日は、どうした?いつもより……いや、全然ちが――」
母は、くすりと微笑んだ。
「ふふ」
ゆっくりと歩み寄り、伯爵の胸元に指先を添える。
その仕草ひとつで、場の主導権が完全に移る。
「あなたを、娘に取られちゃうかと思って」
潤んだ瞳で、見上げる。
「……私、少し、嫉妬しちゃったのかもしれないわ」
伯爵の喉が、はっきりと鳴った。
「な、なにを――」
「大丈夫よ」
母は、私には一切視線を向けない。
今、世界にいるのは 伯爵ただ一人だ。
「この子は、今日はもう休ませるって……約束でしょう?」
低く、甘く、しかし逆らえない声。
伯爵の手が、私から離れた。
「……ああ」
完全に、引き込まれている。
母は、満足そうに微笑み、伯爵の腕を取った。
「さあ」
吐息が、耳元に落ちる。
「今夜は……私が、あなたの相手をするわ」
「……っ」
伯爵は、抵抗しなかった。
「ほら、行きましょう?」
そのまま、寝室の方へ導いていく。
扉が閉まる直前、母は一度だけ、こちらを振り返った。
――何も言わない。
ただ、「大丈夫」と言うように、目だけで。
◇◇◇
私は、その場に立ち尽くしていた。
(……助かった……のね)
言葉ではなく、
理屈でもなく。
女としての“格”で、すべてを奪い返す。
(……やっぱり)
この人は、ただ者じゃない。
◇◇◇
私は、しばらく動けなかった。
心臓の音だけが、やけに大きい。
(……危なかった)
膝から、力が抜ける。
(勝ったと……油断してた)
最後に、救われたのは――
知恵でも、計算でもなく。
母の“圧倒的女”だった。
◇◇◇
自室に戻り、寝間着に着替えるとベッドに腰を下ろした。
胸の奥に残ったざらつきが、まだ消えない。
少しして、ノックの音。
「オデット、いるのだ?」
ジャイアナだった。
扉を開けると、姉は私の顔を一目見て、眉を下げた。
「怖かったのだ? 顔が白いのだ」
何も知らない声。
探ることもしない、まっすぐな心配。
それだけで、張り詰めていたものが、ふっと緩む。
「……大丈夫」
私はそう答えたけれど、声は少しだけ震えた。
次の瞬間、気づけば私は、ジャイアナの胸元に額を預けていた。
姉は驚いたように目を瞬かせ、それから何も言わずに受け止めてくれる。
「ありがとう、お姉さま」
ぽつりと零した言葉のあと、視界がにじんだ。
頬を伝って、涙が一筋、つっと落ちる。
ジャイアナは、にかっと笑って、私の背を大きな手でぽんぽんと叩いた。
「ならいいのだ!私は、オデットの味方なのだ!」
(……知ってる)
姉は、いつだって、こんなふうにまっすぐで。
母は、母なりに。
歪だけれど。
(私は、ちゃんと……守られている)
胸に残る温もりを確かめながら、そう思う。
たぶん、それでいい。
私は、そっと息を吐いた。
(次は、もっと上手くやる)
この家で生きるために。
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