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ある転機
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高校生の頃よくお世話になった先生に大学に入ったら自然と恋人ができるよと言われていた。しかし、あの夏祭り以降とくに何もなく大学一年生が終わっていった。
大学二年生。もう下っ端一年生ではなくなったのだ。ということは今まで大切に可愛がってもらってきたが今度は私たちが後輩を可愛がる立場になったのだ。
私の理想は年上男性。年下を好きなるなど絶対ありえないことだと思っていた。私には4つ離れた弟がいるため年下の面倒を見るのは慣れていたのだ。
5月。あるサークルの幹事から俺らのサークルに入らないかというオファーが来た。それは軟式野球だ。私は大の野球好き、それを知っていた同期の幹事がマネージャーが足りないからやってくれと声をかけてくれたのだ。
私は断る理由もないし、大好きな野球に携われるのならばと快く受け入れた。
野球は好きだったが私は一度もスコアを描いたことがない。マネージャーはかけて当たり前のはずだ、1ヶ月半後には大会があるからそれまでに覚えてくれといきなり仕事が与えられた。普段なら文句をいうところだが好きな野球というだけあって楽しくスコアを覚えることができたのだ。
軟式野球サークルの後輩たちは人懐っこい子が多く、男の子であれ第一印象が可愛い子が多かった。
可愛い後輩たちに会いたいと思うようになり、バドサークルより軟式野球サークルをメインに活動に参加するようになった。
10月。軟式野球サークルに入部してから2つ目の大会があった。試合結果はあまり良くなかったが、私はみんなとの交流会と思うことにして大会に参加したみんなと仲良くなることにした。一緒にご飯を食べてたわいもない話をたくさんした。
大会から帰って来てからは後輩との仲がさらに深まり集まってご飯会をするようになった。
私が軟式野球サークルに入部してから初めて仲良くなった後輩あおくんの家でタコパをすることになり他の人も誘おうとなったところで、当時暇人だったふみふみを誘うことにした。
ふみふみには仲良しの女の子がいた。りのちゃんだ。その子の存在を知っていた私は誘うのに抵抗があったが、幸い私とりのちゃんの仲がよかったため、りのちゃんにも声をかけてなんの誤解もなく問題なくみんなでタコパをしたのだ。
たったその一回のタコパが実はこれからさらに私たちの仲を深めるきっかけとなるのだ。
大学二年生。もう下っ端一年生ではなくなったのだ。ということは今まで大切に可愛がってもらってきたが今度は私たちが後輩を可愛がる立場になったのだ。
私の理想は年上男性。年下を好きなるなど絶対ありえないことだと思っていた。私には4つ離れた弟がいるため年下の面倒を見るのは慣れていたのだ。
5月。あるサークルの幹事から俺らのサークルに入らないかというオファーが来た。それは軟式野球だ。私は大の野球好き、それを知っていた同期の幹事がマネージャーが足りないからやってくれと声をかけてくれたのだ。
私は断る理由もないし、大好きな野球に携われるのならばと快く受け入れた。
野球は好きだったが私は一度もスコアを描いたことがない。マネージャーはかけて当たり前のはずだ、1ヶ月半後には大会があるからそれまでに覚えてくれといきなり仕事が与えられた。普段なら文句をいうところだが好きな野球というだけあって楽しくスコアを覚えることができたのだ。
軟式野球サークルの後輩たちは人懐っこい子が多く、男の子であれ第一印象が可愛い子が多かった。
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