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忘れられない一日
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初めてふみふみの家にお邪魔した。男の人の家にしては綺麗だ。フローラルの良い匂いが漂っている。好感度がさらに上がった。
私は眠かったのでソファーで寝ていい?と聞くとベッドで寝ていいよと言ってくれた。優しい。その優しさが好きだ。普段意地悪なくせにそういうところが好きなのだ。
私はその日ジーパンを履いていたため寝心地が悪いのは嫌なのでふみふみにズボンを借りた。なんだかカップルみたいだ。一人でルンルンしていた。時間が止まって欲しいと思ったほどだ。
ふみふみは俺シャワー浴びると言ってお風呂に入っていった。
その間に私はいろいろ考えた、ふみふみと付き合えたら絶対幸せだ。でも私は振られた。まず好きとはなんなのかわかってないし、でもとりあえず今は幸せだからいいか。と。ふみふみがお風呂から上がる前に寝ようと思っていた。出てきたら絶対緊張して寝れないからだ。だがシャワーを浴びるのはものすごく早くあっという間に出てきてしまった。
私はとっさに寝たふりをした。だが、ふみふみが質問してきたのであっさり答えてしまったのだ。
やっぱり起きてるんだと言われた。そんな瞬間で寝れるわけがない。
実は次の日テストがあった。全くのノー勉だ。やばい。しかし現在時間は夜中の2時半。今更もがいても無理。持ち込みオーケーだしいいやと思いふみふみと一緒に過ごす一夜の幸せを噛みしめることにした。
ふみふみは気を使って自分はソファーで寝ると言った。私はそれは嫌だ、やっぱり私がソファーで寝る!それか一緒に寝ようと言った。ダメ元で言ったが、じゃあ一緒に寝ると横に来てくれた。
ベットは広い二人が横になってもぶつからないこれなら問題ないと思った。
寝れる時間は4時間。少なすぎる。だか次の日はテスト。少しでも寝ないとと思い隣でケータイゲームをやるふみふみに先に寝るねおやすみと言って寝た。
2時間後の4時半。目が覚めた。ふみふみは小さないびきをかいている。寝顔も可愛い。抱きしめたい。でも私は襲わないと約束した。しばらくふみふみの寝顔を眺めた。そして夢のような幸せを噛み締めて再び眠りについた。
目覚ましの音に気づき起きるとふみふみはソファーで寝ていた。あれ?私の寝相が悪かったのかな?それとも暑かったのかな?いろいろ疑問はあった。考えていると再びベットに戻ってきた。おはよう!というとおはよう~と返ってきたがそのまままた眠りについた。可愛い。クマさんだ。
起きて~学校遅れちゃうよ~と言いながらふみふみの体を揺する、うるさい~もう少し寝る~と返事が。全く困ったものだと思ったが、もう少し一緒に入れるならいいかなと思いふみふみの背中を眺めた。そして自然とぎゅっとした。暖かい。離れたくない。そう思った。
30分くらい寝たと思う。パッと目が覚めふみふみ!起きて!遅れちゃうよ!と再び揺らしたすると私と向き合うように寝が入りを打った。
寝ぼけたふみふみも可愛い。ほっぺを引っ張ったり、頭を撫でたりした。ふみふみの唇は少し分厚くキスしたくなる唇をしている。
好きだ。その想いが先走った。ふみふみの唇にそっとキスした。ふみふみは驚いていた。襲わないって言ったじゃん~!って。ごめんごめん。と謝った。
それから再び、ふみふみにキスしてもいい?と聞いたら、いいよ。と言ってくれた。もう二度とないと思う。ふみふみとキスできるタイミングなんて。一生分の想いを胸にふみふみにキスをした。
暖かい、柔らかい。幸せで溢れた瞬間だった。
こんな幸せな朝を迎えたのは21年間で初めての経験だった。
私は眠かったのでソファーで寝ていい?と聞くとベッドで寝ていいよと言ってくれた。優しい。その優しさが好きだ。普段意地悪なくせにそういうところが好きなのだ。
私はその日ジーパンを履いていたため寝心地が悪いのは嫌なのでふみふみにズボンを借りた。なんだかカップルみたいだ。一人でルンルンしていた。時間が止まって欲しいと思ったほどだ。
ふみふみは俺シャワー浴びると言ってお風呂に入っていった。
その間に私はいろいろ考えた、ふみふみと付き合えたら絶対幸せだ。でも私は振られた。まず好きとはなんなのかわかってないし、でもとりあえず今は幸せだからいいか。と。ふみふみがお風呂から上がる前に寝ようと思っていた。出てきたら絶対緊張して寝れないからだ。だがシャワーを浴びるのはものすごく早くあっという間に出てきてしまった。
私はとっさに寝たふりをした。だが、ふみふみが質問してきたのであっさり答えてしまったのだ。
やっぱり起きてるんだと言われた。そんな瞬間で寝れるわけがない。
実は次の日テストがあった。全くのノー勉だ。やばい。しかし現在時間は夜中の2時半。今更もがいても無理。持ち込みオーケーだしいいやと思いふみふみと一緒に過ごす一夜の幸せを噛みしめることにした。
ふみふみは気を使って自分はソファーで寝ると言った。私はそれは嫌だ、やっぱり私がソファーで寝る!それか一緒に寝ようと言った。ダメ元で言ったが、じゃあ一緒に寝ると横に来てくれた。
ベットは広い二人が横になってもぶつからないこれなら問題ないと思った。
寝れる時間は4時間。少なすぎる。だか次の日はテスト。少しでも寝ないとと思い隣でケータイゲームをやるふみふみに先に寝るねおやすみと言って寝た。
2時間後の4時半。目が覚めた。ふみふみは小さないびきをかいている。寝顔も可愛い。抱きしめたい。でも私は襲わないと約束した。しばらくふみふみの寝顔を眺めた。そして夢のような幸せを噛み締めて再び眠りについた。
目覚ましの音に気づき起きるとふみふみはソファーで寝ていた。あれ?私の寝相が悪かったのかな?それとも暑かったのかな?いろいろ疑問はあった。考えていると再びベットに戻ってきた。おはよう!というとおはよう~と返ってきたがそのまままた眠りについた。可愛い。クマさんだ。
起きて~学校遅れちゃうよ~と言いながらふみふみの体を揺する、うるさい~もう少し寝る~と返事が。全く困ったものだと思ったが、もう少し一緒に入れるならいいかなと思いふみふみの背中を眺めた。そして自然とぎゅっとした。暖かい。離れたくない。そう思った。
30分くらい寝たと思う。パッと目が覚めふみふみ!起きて!遅れちゃうよ!と再び揺らしたすると私と向き合うように寝が入りを打った。
寝ぼけたふみふみも可愛い。ほっぺを引っ張ったり、頭を撫でたりした。ふみふみの唇は少し分厚くキスしたくなる唇をしている。
好きだ。その想いが先走った。ふみふみの唇にそっとキスした。ふみふみは驚いていた。襲わないって言ったじゃん~!って。ごめんごめん。と謝った。
それから再び、ふみふみにキスしてもいい?と聞いたら、いいよ。と言ってくれた。もう二度とないと思う。ふみふみとキスできるタイミングなんて。一生分の想いを胸にふみふみにキスをした。
暖かい、柔らかい。幸せで溢れた瞬間だった。
こんな幸せな朝を迎えたのは21年間で初めての経験だった。
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