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三章【転校生襲来】
お前ら語彙を何とかしろ下さい
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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。今はとても気不味い空気が流れております。まあ原因私なのですが。
「マギィ、濡らしたハンカチがありますから、それで顔を拭いて下さい」
「う、うん」
赤くなったマギィの頬にハンカチを押し付け、ギョッとしている周りの方々を見回し、ニコリと笑みを貼り付けて問いただす準備に取り掛かります。
「何故彼女が火傷をしているか御説明をお願い出来ますね」
「え、えっと…そのぉ…」
「恐らくドードリアの手元が狂い、そのティーカップがミハイラの手に。近くで見ていなかったから、あまり詳しくは…」
やはりドードリアさんが原因…でも…これ以上此処には留まれない…マギィの火傷を早く先生に診せないと…
「…マギィ、兎に角早く保健室へ」
「分かった」
ふらつくマギィの腰を支え、なるべく早足で保健室へと向かいましょう…仮に…仮にでもこの子の肌にこんな痛々しい痕が残ったら…私は私を許せない…
「マギィ、痛みますか?」
「痛い…けど、さっきよりマシ!」
「…すみません…私がミアやルシアの様に貴女を抱えて走っていけたら…」
とてももどかしい…兎に角今は歩く歩く歩くです。怪我に障らない様に丁寧に急いで…
「そんなのいいよ!私…アリアが来てくれてすっごく嬉しかった。火傷した時、半端パニックだったけどね」
「ミシェルさんが私をすぐに呼んでくれたお陰です。成績に関係ある項目は終わっていましたから、すぐに抜ける事が出来ました」
今度ミシェルさんにお礼をしなければですね。ふむ…お茶とかお菓子とか喜んで下さるでしょうか…
「あ、先生!2人来ました!」
「分かった。アリア、マーガレット貸して」
「はい、お願いします」
保健室前で待ってくれていた先生にマーガレットを預けて、それに続いて私とミシェルさんも保健室へと入室しました。帰らないのかって?笑止です。放ってなんて帰れません。
「酷い…けど、すぐ冷やしたね。これなら痕にはならないよ」
「アリアがお水を持ってきてくれて、それで冷やしてくれたんです!私1人だったら多分そのまま放置してました」
「そう。アリア、流石の判断だね。マーガレットは次から火傷をした時はすぐに冷やす事。いいね?約束だよ」
小学校の先生が頭を通り過ぎました。でも、良かった… 走った甲斐がありましたね。
「薬を塗って包帯を巻いてあげる。薬は少~し染みるけど、我慢して」
「が、頑張ります…!」
火傷の塗り薬って物によって凄い染みます。私嫌いなんですよね。アリアとなってから火傷とは縁のない生活ですが、前世で料理途中に火傷負って薬塗ったら染みすぎて泣いた記憶あります。黒歴史です。
「そう言えば、何でこんな火傷したの?」
「理不尽です!!」
「意地悪です!!」
お2人とも語彙が消失しておりますが?先生も目が点ですし。無理もありません。
〈〈〈お前ら語彙を何とかしろ下さい!!〉〉〉
「マギィ、濡らしたハンカチがありますから、それで顔を拭いて下さい」
「う、うん」
赤くなったマギィの頬にハンカチを押し付け、ギョッとしている周りの方々を見回し、ニコリと笑みを貼り付けて問いただす準備に取り掛かります。
「何故彼女が火傷をしているか御説明をお願い出来ますね」
「え、えっと…そのぉ…」
「恐らくドードリアの手元が狂い、そのティーカップがミハイラの手に。近くで見ていなかったから、あまり詳しくは…」
やはりドードリアさんが原因…でも…これ以上此処には留まれない…マギィの火傷を早く先生に診せないと…
「…マギィ、兎に角早く保健室へ」
「分かった」
ふらつくマギィの腰を支え、なるべく早足で保健室へと向かいましょう…仮に…仮にでもこの子の肌にこんな痛々しい痕が残ったら…私は私を許せない…
「マギィ、痛みますか?」
「痛い…けど、さっきよりマシ!」
「…すみません…私がミアやルシアの様に貴女を抱えて走っていけたら…」
とてももどかしい…兎に角今は歩く歩く歩くです。怪我に障らない様に丁寧に急いで…
「そんなのいいよ!私…アリアが来てくれてすっごく嬉しかった。火傷した時、半端パニックだったけどね」
「ミシェルさんが私をすぐに呼んでくれたお陰です。成績に関係ある項目は終わっていましたから、すぐに抜ける事が出来ました」
今度ミシェルさんにお礼をしなければですね。ふむ…お茶とかお菓子とか喜んで下さるでしょうか…
「あ、先生!2人来ました!」
「分かった。アリア、マーガレット貸して」
「はい、お願いします」
保健室前で待ってくれていた先生にマーガレットを預けて、それに続いて私とミシェルさんも保健室へと入室しました。帰らないのかって?笑止です。放ってなんて帰れません。
「酷い…けど、すぐ冷やしたね。これなら痕にはならないよ」
「アリアがお水を持ってきてくれて、それで冷やしてくれたんです!私1人だったら多分そのまま放置してました」
「そう。アリア、流石の判断だね。マーガレットは次から火傷をした時はすぐに冷やす事。いいね?約束だよ」
小学校の先生が頭を通り過ぎました。でも、良かった… 走った甲斐がありましたね。
「薬を塗って包帯を巻いてあげる。薬は少~し染みるけど、我慢して」
「が、頑張ります…!」
火傷の塗り薬って物によって凄い染みます。私嫌いなんですよね。アリアとなってから火傷とは縁のない生活ですが、前世で料理途中に火傷負って薬塗ったら染みすぎて泣いた記憶あります。黒歴史です。
「そう言えば、何でこんな火傷したの?」
「理不尽です!!」
「意地悪です!!」
お2人とも語彙が消失しておりますが?先生も目が点ですし。無理もありません。
〈〈〈お前ら語彙を何とかしろ下さい!!〉〉〉
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