私の平穏ライフをお返しやがれください!!

瑠璃川翡翠

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三章【転校生襲来】

お前らそれを早く言え下さい

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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。現在保健室にてマギィへの質問尋問を行っております。


「それで…こうなった理由をなるべく詳しく話してほしいんですが…」


「えっと、ほら。私ってドードリアさんと仲悪いでしょ?」


ええ、仲悪いのは知ってますけど…ド直球ですね。マギィ…


「最初はお互い目で喧嘩してたんだけど、アリアが体調崩したら何か知らないけど、ミシェルと私にめっちゃ絡んできたの。だから言い合いする事が増えてたんだけど、其処から小さい陰口とか嫌味とかわーって増えて」


「今まで、ローゼリッタさんが軽く流して相手にしていなかった分、マーガレットちゃんが反応してたからエスカレートしていって…」


「私が居ない間にそんな事が…早く相談してくれれば…いえ、言いにくいですね」


流石に体調悪い私には言って来ませんよね。マギィの性格的に。はあ…原作補正でしょうか…今仕事されても…


「それで、火傷した原因は、ドードリアさんがお茶淹れてくれるって言ってティーポットにお湯を注ごうとした時にワザとか事故が分かんないけど手に掛かって顔にも跳ねちゃってこうなった」


「私も気が動転して、何より早くローゼリッタさんを呼ばないとと…」


「成程ねぇ…今回は何方とも取れないから様子見だねぇ。マーガレットやミシェルからしたら歯痒いと思うけど、今は我慢ね」


流石に今回は不慮の事故として片付けられるでしょうね。私としても今回は分からないところですし。まあ、私に出来る事は牽制と見守りでしょうかね。


「取り敢えずは3日分の薬と包帯を渡しておくね。保冷剤も1個付けとくから、今日1日は冷やしておく事。使ったやつは適当に返しに来て」


「はい!ありがとうございます!」


「包帯の巻き方は…分かる人いる?」


私は分かりますけど、マギィとは寮が違いますから、インパチェンスの人に聞いた方がよろしいですね。


「取り敢えず寮で聞いてみます!色んな特技持ってる人いるので1人くらいいると思うので!あ、居なかったらアリアに頼みます!」


「寮違うんですが」


「会いに行く!」


いや…親指を笑顔で立てられても…まあ…最悪の場合はなんとかしますけど。


「じゃあアリアお願いね。うん、熱も引いたし今日の所は休ませなさい。なるべく安静に。利き手はどっち?」


「右です」


「じゃあ各教科の教師に伝えておくよ。サポートは言わなくてもこの2人がしてくれるだろうから」


流石に何もしないとか鬼畜な事はしませんよ。慣れてますしね。マギィのお世話。


「寮ではミシェルさんに一任する事になってしまいますが、その分授業や休み時間は私に任せて下さい。なるべく不自由のない様心掛けますから」


「ありがとう!あ、そう言えば火傷した瞬間にドードリアさんに笑われたんだよね!」


「プルプルしてて震えてるのかなって思ったら口覆って笑ってたね」


そう言う事は最初に言うんです2人共!!何で今そんな軽い感じで言うんですか!?


〈〈〈お前らそれを早く言え下さい!!〉〉〉
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