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幕間【五大貴族会議】
お前らすぐに衝突すんな下さい
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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。私とシュテル先輩は会長の案内で、御贔屓にしてると言うお店へとやって来ました。
「へえ、綺麗な所じゃないか」
「凄い…茶葉だけじゃなくてティーセットとかも売ってるんですね」
「此処の店主の方が多趣味でね。紅茶にコーヒー、それから茶器蒐集にスイーツ作り…その趣味を全て集めて作ったのがこのお店らしい」
目の前には、アンティーク調のお洒落な店内が広がっていました。音楽は恐らくレコードで流れていて、お店の出入り口の扉もかなり凝ったデザインをしています。
「マスター、お邪魔するよ」
「おやおや、カイン坊ちゃん。いらっしゃいませ。御連絡頂いた商品は取り置きしてありますよ」
「流石はマスターだ。いつも感謝してるよ」
どうやら会長と此処のお店の店主さんは随分と親しいご様子です。あ、店主さんと目が合いましたね。
「坊ちゃん、此方の方々は?」
「嗚呼、紹介が遅れてしまって済まない。此方はシュテル・メサイラさん。僕の先輩に当たる方で、この子がアリア・ローゼリッタ。僕の可愛い後輩さ」
「ご学友の方でしたか。それはそれは…初めまして、メサイラさんにローゼリッタさん。私はフレイン・マッカートニー。此処で昼は喫茶店の、夜はバーの店主と共に、茶葉や豆、茶器等の販売人をしています」
恐らく50代後半から60代のマッカートニーさんは、声が低くて聞いて居て心地が良いです。にしても、かなり広く商売をされているんですね。
「今日はアリアが茶葉を、先輩がコーヒー豆を見に来たんだ。オススメはあるかい?」
「そうですね。嗚呼、丁度薔薇のフレーバーティーの茶葉が届いたのですよ」
「薔薇の?」
薔薇のフレーバーティーは初めて目にするかもしれません。どんな味がするのでしょうか…興味があります。
「豆は、南の地域で採れた上質な物も入っております。試飲して行かれますか?」
「良いのか?」
「ええ、お茶請けもお付けしましょう」
マッカートニーさんはそう言って優しく笑うと、奥の厨房と思われる場所に入って行きました。あ、普段使いの茶葉の事聞くの忘れちゃいました…試飲させて貰う時に聞くとしましょうかね。
「良い店でしょう?全ての用が此処で済んでしまう」
「嗚呼、あまり頻繁に来られないのが残念だ。しかも王都に店を構えているとなると、かなり人気が高いんだな」
「ええ、僕も祖父の代からの付き合いなんですよ。此処の店主も何代も続いてるらしく」
かなり長い歴史をお持ちのお店なんですね。確かに飾ってある時計や雑貨も凄く綺麗なアンティークですもんね。
「先輩は紅茶はお飲みにならないんですか?」
「飲まない事は無いが、コーヒーの方が多い」
「それは残念、此処のお茶請けは紅茶が抜群に合うんですけどね」
あ、また会長が喧嘩売ってますね…本当あのお2人はいつもは凄く頼りになるのに、偶に私や後輩そっちのけで喧嘩するのは如何な物かと…中々お2人の間に入るの勇気いるんですが…
〈〈〈お前らすぐに衝突すんな下さい!!〉〉〉
「へえ、綺麗な所じゃないか」
「凄い…茶葉だけじゃなくてティーセットとかも売ってるんですね」
「此処の店主の方が多趣味でね。紅茶にコーヒー、それから茶器蒐集にスイーツ作り…その趣味を全て集めて作ったのがこのお店らしい」
目の前には、アンティーク調のお洒落な店内が広がっていました。音楽は恐らくレコードで流れていて、お店の出入り口の扉もかなり凝ったデザインをしています。
「マスター、お邪魔するよ」
「おやおや、カイン坊ちゃん。いらっしゃいませ。御連絡頂いた商品は取り置きしてありますよ」
「流石はマスターだ。いつも感謝してるよ」
どうやら会長と此処のお店の店主さんは随分と親しいご様子です。あ、店主さんと目が合いましたね。
「坊ちゃん、此方の方々は?」
「嗚呼、紹介が遅れてしまって済まない。此方はシュテル・メサイラさん。僕の先輩に当たる方で、この子がアリア・ローゼリッタ。僕の可愛い後輩さ」
「ご学友の方でしたか。それはそれは…初めまして、メサイラさんにローゼリッタさん。私はフレイン・マッカートニー。此処で昼は喫茶店の、夜はバーの店主と共に、茶葉や豆、茶器等の販売人をしています」
恐らく50代後半から60代のマッカートニーさんは、声が低くて聞いて居て心地が良いです。にしても、かなり広く商売をされているんですね。
「今日はアリアが茶葉を、先輩がコーヒー豆を見に来たんだ。オススメはあるかい?」
「そうですね。嗚呼、丁度薔薇のフレーバーティーの茶葉が届いたのですよ」
「薔薇の?」
薔薇のフレーバーティーは初めて目にするかもしれません。どんな味がするのでしょうか…興味があります。
「豆は、南の地域で採れた上質な物も入っております。試飲して行かれますか?」
「良いのか?」
「ええ、お茶請けもお付けしましょう」
マッカートニーさんはそう言って優しく笑うと、奥の厨房と思われる場所に入って行きました。あ、普段使いの茶葉の事聞くの忘れちゃいました…試飲させて貰う時に聞くとしましょうかね。
「良い店でしょう?全ての用が此処で済んでしまう」
「嗚呼、あまり頻繁に来られないのが残念だ。しかも王都に店を構えているとなると、かなり人気が高いんだな」
「ええ、僕も祖父の代からの付き合いなんですよ。此処の店主も何代も続いてるらしく」
かなり長い歴史をお持ちのお店なんですね。確かに飾ってある時計や雑貨も凄く綺麗なアンティークですもんね。
「先輩は紅茶はお飲みにならないんですか?」
「飲まない事は無いが、コーヒーの方が多い」
「それは残念、此処のお茶請けは紅茶が抜群に合うんですけどね」
あ、また会長が喧嘩売ってますね…本当あのお2人はいつもは凄く頼りになるのに、偶に私や後輩そっちのけで喧嘩するのは如何な物かと…中々お2人の間に入るの勇気いるんですが…
〈〈〈お前らすぐに衝突すんな下さい!!〉〉〉
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