生ける概念《ホムンクルス》

きままなじんせい

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第一章 命ある概念達

第5話 夢《ソムニウム》 【前編】

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「はぁ、はぁ、ちょ、ちょっとつかれたぁ~・・・・・・ひさしぶりにみほいがいのゆめのへやにはいったけれど。なんか、すっごくおいしそうだったなぁ~。さくさくふわぁ~に、きいろくてしろくてむにゅ~って」

 ユスティとほぼ同じぐらいの、小柄な身体の大きさ。

 服はメイド服に近いデザインで、鮮やかな紫色を基調としたゴスロリ服。

 短めのツインテールでやや色素の薄い金髪。

 瞳の色は、野原のように爽やかな黄緑色。

 そして、文字にしたら間違いなく、ひらがな表記になるであろう少し幼い話し方。

 独り言っぽく言っているあたり、まだこちらには気づいていないみたいだ。

 というか、『サクサクフワァ~』と『黄色くて白くてムニュ~」ってなんだ? 語呂的に何かの食べ物っぽいけど。

「はっ! だめだめ! やすんでなんかいられないよ! はやくっ、はやくしないとみほが――」

 そう言うと、少女は仰向けの体制から、バネみたいに勢いよく飛び起きて、そのまま浮かび上がった。

「え?」

 あっ、って近い!?

 そして、ちょうど目の前でじっと見ていた僕の顔の近くまできて、至近距離で目が合った。

「・・・・・・う」

「う?」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

「うわぁ!?」

 お互いにまるで、コントみたいに驚いた。
 そして、女の子は同じ極同士の磁石を近づけたみたいに、空中で思いっきり後退りした。

 僕も思わず『もらい泣き』ならぬ『もらい驚き』してしまった。
 
 いや、自分で思っておいてなんだけど『もらい驚き』ってなんだよ。

「だ、だだ、だれぇ!? というか、な、なんでぇ!? なんでへやじゃなくてここにいるのぉ!?」

 女の子はかなり動揺した様子で、僕に聞いてきた。

「えっ? あ、いや、その――」

 すると、僕の言葉を遮ってユスティが言った。

「って、『夢《ソムニウム》』! ここいたんですか?」

「ふぇ? ゆすてぃ・・・・・・?」

 女の子は数秒沈黙したあと、夏の夜に見る打ち上げ花火みたいに、パアァァァっと笑顔になった。

「うわぁ~い! ゆすてぃ~! ひさしぶりぃ~!!」

「久しぶりで――って、ちょ、まっ、うわあああぁぁぁ!?」

 女の子は元気のある声でそう言うと、ユスティの手を取りながら、空中でクルクル回って子供っぽくはしゃいでる。

 というよりは、もはやユスティを振り回しているように見える。

「えっ? その子が『夢《ソムニウム》』なの!? っていうか、知り合い?」

「――ぁぁぁぁぁぁ!? は、はいィィィィィ! そ、そそそ、そうですよォォォォォォ!?」

 僕が尋ねると、振り回されながらもユスティは答えてくれた。

 というか、大丈夫なの? さっきからずっとブンブン振り回されてるけど。

「――ォォォォォォ!? ちょ、ちょっと! そそ、ソムニウム! そろそろ止まってくださいッ!!」

「えっ? あわわっ! ご、ごめんゆすてぃ!」

 回転開始から多分30秒、ようやく止まった。

「うぅ・・・・・・め、目が回るぅ・・・・・・」

「ごめんねゆすてぃ、ついうれしくって」

 振り回されてまるで、産まれたての子鹿のようにフラフラしているユスティ。
 そして、それを心配しつつも少し嬉しそうにしているソムニウム。

 なんだか少し微笑ましいというか、和むというか。

 しかし、そんな状況でもやはり気になるものが一つ。

「あのー、間に入るようで悪いけどーーえっと、夢《ソムニウム》だったけ?」

「ふぇ!? な、なにぃ? や、やっぱりにんげんだよね? あ、あんまりちかよらないで、なんだからっ!」

 なんか警戒されてしまっている。
 
 まぁ、無理もないか。いきなり至近距離で人とバッチリ目があったら驚くし、多少は警戒したくなるか。

「さ、さっきはごめんね。脅かす気はなかったんだけど・・・・・・」

「大丈夫ですよ、ソムニウム。彼は私の『約束者《プロミスト》』です。一応、悪い人間ではありませんよ?」

「むぅ・・・・・・」

 後ろに隠れているソムニウムをあやすようにユスティが言ってくれた。

 色々聞きたいことがあったけど、この様子じゃ難しそうだな。

「あ、そういえばソムニウム? ちょっと聞きたいことがあるのですが」

「ん? ゆすてぃ、なになに?」

「さっきから気になってたんですけど。その、なんというか。なんなんですか? その“袋”?」

「っ!? そ、それは」

 ユスティがそう尋ねると、ソムニウムは何やら『知られたくない、聞かれたくない』そんな風な苦い反応をした。

「なんでもない! なんでもないんだからぁ! だ、だいじょうぶ、ゆすてぃにはかんけいないんだからぁ!」

 数秒の沈黙のあと、少し動揺というか焦っている様にソムニウムが言った。

「ソムニウム? 大丈夫ですか? なにか、必死そうに見えますが――」

「と、とにかくなんでもない! なんでもないのぉぉ!!」

 ユスティの言葉を遮ってまでも『なんでもない』と彼女は言い続ける。
 なんだか少し怪しくなってきた。

「ソムニウム? その袋、“何が”入ってるんですか?」

 ユスティもそう感じたのか、少し表情をけわしくして訪ねた。

「う、うぅぅ」

「ソムニウム? まさかですけど、貴女」

 ユスティがもう一度尋ねようとしたその時。

「ご、ごめんねゆすてぃ!!」

 彼女は、いきなり手のひらのあたりにポンッと出現した、虹色風のクレヨンを手に持ち振り上げた。

 そして、それが振り下ろされると“虹色の軌跡”の様なものと共に、周りの景色がみるみる変わっていった。

「な、なんだ!? これ!?」

「これは! どういうことですかソムニウム!?」

 ユスティがそう叫ぶが、ソムニウムはあの袋を持ってまるで逃げるように行ってしまった。

「・・・・・・! シム! 追いかけますよ!」

「えっ? ちょっと!?」

 ユスティはそう言うと、僕の手を無理矢理引っ張ってソムニウムの後を一緒に追った。


◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆


「・・・・・すごい」

 あまりの光景にそれしか言葉が出なかった。

 さっきまでピンク色のモヤとヘンテコなモノしかなかった空間が、みるみるうちに変わっていった。

 まるで、絵の具で描いた絵を、乾いた後に別の色で塗り潰すみたいに。
 赤色と青色の絵の具を混ぜて、紫色の絵の具を作るみたいに。

 全く別の新しい空間に変わった。いや、“書き換えられた”様に感じる。
 しかし、解釈を変えれば“別の場所に移動した”とも感じる。

「どうなってるんだ? 空間が書き換えられたのか? それとも、別の場所に移動したのか?」

「“どちらか”なのは確かですが、“どっちか”は分かりません」

 少し難しそうな口調でユスティが言った。

「正直、彼女の『能力』については深く考えない方が良いですよ。『夢』という概念にそもそもの“答え”なんて無いんですから」

 また随分と難しい話だなぁ、“答えがない”なんて、もはや哲学レベルだ。

 それはそうと、変化した光景を改めて見てみた。

 見えない床は無くなりちゃんとした床ができて、奥行きもはっきりと感じる。

 床は木製のフローリングかテーブルっぽい感じで、カラフルな色が付いている。

 周りには、巨大な積み木やお菓子で出来た建物。

 あちこちに可愛らしいデザインのリボンやシール、マスキングテープなどの装飾。

 他にも、巨大なぬいぐるみや人形。

 びっくり箱やビー玉などの、たくさんのオモチャ達が僕らを囲んでいた。

 体感的には、いきなりオモチャサイズに縮んだ様な気分だ。

「あ、いた! あんな所に! 待って下さい、ソムニウム!」

 ユスティが叫んだ。

 視線の方を向くと、少し遠くに膨らんだ袋を持って飛んでいるであろう『夢《ソムニウム》』の姿がぼんやりとあった。

「シム、手を離さないで下さいよ。少し飛ばします!」

「えっ? ちょ、飛ばすって何を――ってウワァァァァァァ!?」

 ユスティは引っ張っている僕の手をさっきより強めに握った。
 すると、まるで水泳選手が折り返しでプールの壁を蹴るみたいに、何もないハズの虚空を思い切り蹴って加速した。

 いい加減キリがないけど、一体何をどうやったらこんな芸当ができるんだ。

 まぁ、夢の中だからかもしれないけど。

「はっ! うぅぅ・・・・・・え、えーいっ!!」

 距離を詰められたソムニウムは、負けじと手にしたクレヨンを振り回して、何かを描き始めた。

 すると、大小様々なオモチャやクッション、お菓子やスタンプなど。
 数えきれないほど色んな種類のモノが、何も無いハズの空間からポンポン出てきて迎撃してきた。

「おっと!? シム、気をつけて!」

「え? うわぁ!? あ、危ないッ!」

 次から次へと出てくるモノ達を、ユスティが僕を引っ張って飛びながら避けてくれた。

「ソムニウム! 止まって下さい! その袋、一体何なんですか!?」

「・・・・・・・・・・・・」

 ソムニウムは呼びかけに聞く耳を持たず、黙って逃げ続ける。

「ちょっと? 無視しないでくださいよ! いい加減怒りますよ!」

「ゆ、ユスティ抑えて・・・・・・二重の意味で、マジで!」

 これ以上加速かけられた上で、更にジグザグに移動されたらたまったモンじゃないので、なんとか抑e――ウップ!?

「え? あ、あのシム? 顔色が悪そうですが大丈夫ですか?」

「だ、ダイドオブジャ、ウップ!?」

 ヤ、ヤバイ、リバースしそう。マズイ、うぅ!?

「ちょっとシム!? が、我慢してく――ア痛ッ!?」

 僕を心配してユスティが後ろを振り向いたその時、運悪くピコピコハンマーが彼女の目の前に飛んできて、それに被弾したユスティは僕と一緒に撃墜されてしまった。

「あっ!? あわ、ああ・・・・・・。ほんとごめんねゆすてぃ!」

 ソムニウムは一瞬振り返って申し訳なさそうに謝ると、袋を抱え直してそのまま逃げていってしまった。

「イテテ・・・・・・って打ち落とされてる場合じゃないですよ! シム、のびてないで早く起きてください!」

「う、うぅ。ウップ!? ヤメデ、揺すらないデ、何もかもリバースしちゃウ!」

「吐き気くらい我慢してください! 男の子でしょう? そんなことより今は、彼女を追いかけないとッ!」

「ワ、ワガッダ! 分かったから、少し休ませて! マジでヤb ――うぅッ!?」

「もう! しょうがないですね……」

 僕は妙に焦っているように見えるユスティを説得して、なんとか休憩に入った。ちなみにリバースは、なんとか耐えた……。

「はぁ、はぁ、キツかったぁ~!」

「落ち着きましたか?」

「う、うん少し。ゴメン、僕乗り物酔い酷くって」

 なんか、初めてジェットコースター乗った時と同じ走馬灯がみえた……。メリーゴーランドなら大丈夫なんだけどなぁ、なんでだろう?

「私は乗り物じゃありません! それより、早くソムニウムを追いかけましょう! 今ならまだギリギリ追いつけるハズです!」

「ちょ、ちょっと待って! も、もう少しだけ休ませてよ!」

 流石に数分ちょっとの休憩じゃ、全然回復しないし。そんな状況でまたあの速度で飛ばれたら、今度は確実にリバースする!

「時間がありません! それに、これは私の正義にも関わる事態なんですッ! だから――」

「あの、ユスティ?」

 そして、それとは別にさっきから薄々感じていたことが一つある。

「シム、今度はなんですか?」

「その、気のせいかもだけど、なんか焦ってる?」

「ッ! い、いいえ! 焦って、なんて断じて!」

 ユスティのこの反応、やっぱりどこか焦り気味だったようだ。まぁ、明らかに動揺して冷や汗出てるし。

 というか、冷や汗出るんだホムンクルスって。

「と、というかなんでそう思ったんです?」

「いやなんか、ソムニウムを追っかけようとした辺りから妙にそんな気がして」

「・・・・・・分かんない分かんないって顔してて、なんでこういうのは感が良いんですか」

 一応否定はしてない、やっぱり図星だったんだ。

「まぁ、小さい頃から人の機嫌伺いながら接してきたから、なのかな?」

「なんですかその悲しい理由」

 そんなこんなで、僕はユスティからある程度説明を聞きだした。

 なんでも、ユスティとソムニウムは作られた時期が近く、他の第三世代達と比べても随分と親しい間柄だったようだ。

 そして、どうやらユスティが焦っていた理由は、彼女――『夢《ソムニウム》』は過去に人間に唆されホムンクルスの禁忌、『人間から概念を奪わない』というのを破ってしまったらしく。

 彼女の反応から、その時のことを連想してしまい。また同じ過ちを犯してしまったのかもしれないと、気が気でなかったらしい。

 いやでも、話を聞けなかったとはいえ、まだそうと決まった訳じゃないし。少し結論を急ぎすぎな気もするけど。

 でも、若干怪しそうだったのも事実だし・・・・・・うーん。ユスティが言うには『ソムニウムを放っておくな!』って直感が言ってるらしいけど、本当なのかな?

「むむむ、やっぱりこうしちゃいられません! シム、一応もう大丈夫ですよね? もう回復しましたよね? じゃあ飛ばしていきましょう!」

 いやちょっと待て!? なんでそうなるの!?

「ま、ままま、待ってって!! 気持ちは分からんでもないけど落ち着いて!」

「そうは言っても、やっぱり落ち着いてなんていられません! 家族がまた過ちを犯そうとしているのを正さないなんて、“正義”としてダメですッ!」

「せ、正義ねぇ・・・・・・」

 なんだろう、ユスティの言葉。なにか“引っ掛かる”?

「禁忌、それは『絶対に破ってはいけないモノ』! 親しき仲にも礼儀ありです、間違ってるものはなんとしても正す! それが私に与えられたモノであり、『使命』なんです!」

 ユスティが声を荒げる。でも、なにか僕は違和感を感じた・・・・・・こう、真っ白のタオルに墨汁を垂らすみたいな違和感を。

「ゆ、ユスティ?」

「・・・・・・。行きますよシム! 一か八かですが最高速度で追いかけます! 早く、彼女が間違いを犯す前に――」

「ゆ、ユスティ! ストップッ!!」

 僕はくるりと背を向けて、そのまま突っ走っていきそうだったユスティの肩を抑えて止めた。

「なっ!? シム!?」

 そして、くるりと正面を向かせて言った。


「間違ってる! そんなのは『正義』じゃないよッ!!」


「え? い、いきなり何言うんですかシム!?」

 呆気に取られたようにポカーンとした表情のユスティに、僕は更に続けて言った。

「・・・・・・小さい頃、ちょっとヤンチャして叱られた時に、父さんと母さんからこう言われたんだ。『正しいことができるのは良いことだ。でも、自分の正しさを無理に押し付けちゃいけない』って!」

「い、言ってることの意味が見えません! それとなんの関係が?」

「だから! う、上手く伝えられてるか分かんないけど。相手の事情を良く知らずに、自分の正しさで勝手に判断しちゃいけないってこと!」

「んな!? ちょっとシム! いくらなんでも失礼ですよ! 私は、ソムニウムのことは良く知ってるつもりです! 何も知らない訳じゃありません!」

 そう言ったユスティに抑えた手を突っぱねられたけど、僕はその手を掴んで、もう一度ユスティを押さえ込んで語りかけた。

「でも、ユスティは“今の”ソムニウムの事情を知ってる訳じゃないでしょ?」

「うっ・・・・・・そ、それは! というか、どさくさに紛れていつまで私のボディ触ってるんですか!? そ、そもそも! これは私とソムニウムの――ホムンクルスの問題ですッ! 関係のないシムは首を突っ込まないでください!」

 彼女が無理矢理手を振り解こうとするのを強く力を込めて押さえながら、僕は彼女に言った!


「関係なくなんかないッ! ユスティがさっき僕に言ったでしょ? 僕は君の『約束者《プロミスト》』、“ホムンクルスの関係者”だって!」

「・・・・・・!!」


 強くしすぎた手の力を少し緩めて、少し落ち着きながら話した。といっても、自分語りみたいなものだけど。

「僕、昔から正義のヒーローが戦う特撮とか、アニメとかが大好きで。そのせいで変な正義感みたいなのができちゃってさ・・・・・・そのせいで酷いことしちゃったり、されたりしたから。さっきのユスティを見てたら、なんか昔の自分を観てるみたいな気がして」

「・・・・・・そ、それで?」

「止めたかったんだ。“正義の味方”に憧れた僕だから君の気持ちは分かるけど、それを無理矢理押し付けたら良くないよ」

「そう、ですか」

 ユスティもようやく落ち着いたみたいだ、僕が掴んでいた手を離すとユスティは少し自信なさげに聞いてきた。

「じゃあ、どうすれば彼女の間違いを正せるんですか?」

「うーん、まず“間違いを正す”んじゃなくて、事情を聞いて説得って考えにしよう? もしかしたら、前の時よりも複雑な事情があるかもだし」

「わ、分かりました。それが本当の“正しいこと”なら」

 とりあえず、なんとかなったみたいだ。

「止めといて言うのもなんだけど、ソムニウムを追いかけよう。なるべく安全運転で」

「はい、分かりました!」

 そう言うと、ユスティは僕と手を繋いで思い切り床を蹴って飛んだ。

 なんとか焦るユスティを落ち着かせて、休憩を終えた僕らは『夢《ソムニウム》』再びを追いかけはじめた。

「あ、でもシム? 良いこと言った風な雰囲気の所悪いですけど・・・・・・抑える力強すぎです! 少し痛かったですよ」

「えっ!? ご、ごめんやっぱり!? つい咄嗟で止めなくちゃって真面目に思ってたから」

「しかも、私のこと“君”呼びしてましたし。まさか・・・・・・私になんか変な気おこしてませんよね?」

 いやいやちょっと待て!? なんでまたそうなるの!?

「ち、違うよッ! 断じて違う! 純度100%正義感!」

「ハッ! もしかして、ソレ“変な正義感”ってやつじゃないですよね!?」

「違うッ!!! な、なんでそうなるのぉ!?」

 うぅ。自分でも、初めて良いこと言えたと思ったのに・・・・・・。


「・・・・・・でも、ありがとうございました」


「ん? ごめん、なんかボソボソ言った?」

「い、いいえ。なんでもないです!」
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感想 15

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みんなの感想(15件)

木曜日午前
2023.01.08 木曜日午前

Twitterでご紹介ありがとうございます。
遅くなりましたが、
5話まで読ませていただきました。

最初は哲学とのことで、私でも理解できるのか…?と不安でしたが、序盤は怒涛の超展開で主人公と一緒になるほどよくわからんを体験しておりました。
主人公が読者ととても近い位置にいるため、説明パートでは「そうそれ!それ聞きたかったの!」と代弁してくれるのが、作品への理解度をより上げてくれたと思います。
その後、説明から夢の世界へと流れるところは、とてもワクワクした感じで世界へと入っていけました。
勿論ストーリーも兄妹のやり取りや、ユスティとのやり取り、様々なところでコメディタッチなのがとてもよかったです。

今後、ソムニウムのお話なのかなと思いますが、個人的にとてもすきなキャラです!
どう話が展開していくのかとても楽しみにしていますね!

2023.01.08 きままなじんせい

ご感想、まことにありがとうございます! 褒め倒して頂き、感謝感激雨あられですッ!!

私としても、主人公君は『読み手が感情移入しやすいキャラ』『読み手の側に寄せたキャラ』として書いているつもりなので、それを読み取って頂いたこと、ちゃんと伝わっていたことがメチャクチャ嬉しい限りですッ!

不定期更新かつ、まだまだ未熟者ですが・・・・・・よろしければ今後とも応援よろしくお願いします!

解除
やみなべ
2023.01.06 やみなべ

はじめまして。
1月6日の早乙女お姉さんの朗読企画で1話朗読を聞いてた中で一部「ん?」と思った部分あったので指摘入れさせてもらいます。


>しかし、その疑問は次の瞬間、ほうきで払ったほこりみたいに消え去った

先を読んだところ、疑問が解決したととれる文面が見当たりません。
なので

>しかし、その疑問は『目の前のブツを見た瞬間』、なぜかほうきで払ったほこりみたいに消え去った

にすれば、しっくりくると思います。




>意外と気の強い性格なのか?

シム君を無視して一方的に話を進める性格は『気の強い』ではなく『マイペース』の方が合致するかと



>一応言ってやるが、傷付きたくなきゃ引っ込んでろ!


引っ込んでろっとか言う割には、逃げる間もなくシム君を切りつけにかかるってどうかと思うよマロン君……

さらにユスティちゃんも(マイペースな性格だから)シム君の意思関係なしで手を引いて逃げたりするから、思いっきり標的とされてるし……

シム君、二人の都合にもろ巻き込まれた被害者じゃん。なのでどこかのタイミングで

「どうして俺がこんな目にあうんだーー!!?」

とか嘆きの声入れたらより面白くなるかと思われますww



こんな感じで1話読んだのみの重箱つつきになっちゃいましたけど、全体の流れとしては矛盾もないので良作かと思いますよ

後、応援代わりにお気に入り登録させてもらいますね。

2023.01.06 きままなじんせい

ご感想、及びご意見、まことにありがとうございました!

わざわざ丁寧に教えて頂き、感謝感激雨あられですッ! そして、早乙女さんの配信来れなくて本当に申し訳ありません・・・・・・! 通知の設定をオンにし忘れてしまい、気づくことができませんでした、ごめんなさい。

そんな作者にも、ご意見ご感想をしてくれてありがとうございます! 以後もろもろ気をつけます・・・・・・!

解除
campanella
2022.12.23 campanella

お久しぶりです。campanellaです。ずいぶんと久しぶりに再読させて頂きました。会話、話のテンポ、口調全てリスペクトすべきものです。まだライター初心者の私の手本になりました。これからもよろしくお願い致します。

2022.12.23 きままなじんせい

おおお! campanellaさん!! お久しぶりです! ご再読及び、ご感想まことにありがとうございます!

お褒め頂き、感謝感激雨あられですッ! ご再読して頂いた上、よもやリスペクトまでして頂けるとは……! 感無量でございますッ!!

自分も、まだまだ未熟な部分の多い素人ですが、今後とも是非よろしくお願いします!

解除

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