【R18】えろ短編集

成竹

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メス堕ち

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「ちんぽ、おちんぽくださぃ……♡」


今宵も、とあるビルの地下では、行き場のない青少年の悪趣味なオークションが行われていた。
蓮(16)はヤクザ関係の女の子供として生まれ、最近そのたった一人の親すら殺され借金だけが残った。
そして借金を返せる見込みがほぼない彼はここにつれてこられたのであった。

「こいつ、高く売ってくださいねー」

預けられた人は30代ぐらいで、顔は整っているのに目に光がない男だった。

男は俺の服をぬがせて、尻の穴の準備をさせた。
その後、ほとんど性器も何も隠せていない悪趣味なフリルのついた下着を履かせた。

もう世の中のこと全てがどうでもよくなって絶望していた俺は、この人にされることに無関心でいた。

その男に連れられて、会場に入ると、小さな丸いステージがあり、囲むように設置された観客席には良い服を来た、年齢が高めな男性が多く集まっていた。
観客席とステージの距離はほぼなく、また、ステージは観客席よりも下に位置している。
俺は中央のベッドに連れていかれた。

「皆さん、お待たせ致しました。
新しい子がやって来ました。では、早速お披露目をしていきたいと思います。どうぞ~!」

そう男が喋ると、どこからか数人の男が出てきた。
そして、ゆっくりと下着を脱がせた後、俺のおしりの穴や、ペニスを弄り始めた。

男に触られて男に見られて気分が悪かった。

「感度ねぇのか!!!」

俺の反応が無さすぎて観客席から野次が飛ばされる。

「少し緊張しているみたいですね…」

司会者の役割をしている男はフォローするが、それも虚しく俺はずっと無反応だった。

早く終わってくれればいい。そしてどうでもいい人に買われてこき使われて人生終わればいい。そう思っていた。

男の1人が何かをおしりの穴に塗り始めた。

「???」

急におしりの穴がむずむずしだす。体も同時に火照り出した。
はぁ、と口を開けて息を出すと、すかさず何か液体が口の中に流し込まれた。

体全体が熱を持ち始めた。なんとも言えないむず痒さを感じ始める。

「はっ、はっ、……」

困惑していると、先程弄られていたおしりの穴に誰かのペニスが挿入された。

「あっっっ!!!」

体が大きくはねる。凄まじい快感を受けてペニスがぴんっと勃ちあがった。

「あ…ん、あっ、う……」

ぬちゃぬちゃとペニスが入れさしされる。体は赤くなり、震えた。むず痒さに足を閉じたくなるが、手で押さえつけられて出来ない。

ふと目を開けると観客と目が合った。
その瞬間ペニスがぐりっと奥に入った。

「んっあっっ」

そのままピストンされると体は痙攣し、声が押し出される。

「あっ、んっ、あっ、あぁっあ、んぁっっっーーー」


「感じてきたみたいですね!顔も体も真っ赤にして、震えていますね。どうですか、この子、顔も可愛いですし、買って損はないと思いますよ~。
今回は特別に絶頂を迎えさせてこの子のお披露目としたいと思います。」

司会者がそう言うと、俺のペニスにはガチャガチャと拘束具がつけられた。ペニスは締め付けられ、射精出来ない状態になる。
凄まじいむず痒さを感じる。

おしりの穴はピストンをされ続ける。一人の人がゴムの中で精液を出し終わったのか、今度は別の人のペニスが入ってくる。さっきの人より大きくて、圧迫感を感じる。

「んーーーっ、あぅっっっ」

後ろからはまた誰か違う人の手が、乳首に何かを塗り始めた。すると、乳首もむずむずし始め、いつもより先端がぷっくりと赤くたちあがった。
乳首の先端を指の爪で、カリカリと弄られると、その度に何かが弾けるように快感が走る。

「んっ、んっ、あっ、んんんんっっっ」

ぎゅっと目を閉じて気持ちいいのを我慢する。ペニスはもう限界を迎えているようだ。

「だしたいっ、これ、これ取って!!!」

手でガリガリと拘束具を取ろうとするが全然取れない。先端に穴が空いてるところから覗く亀頭を指でかろうじてぐりぐりと触る。とてつもない気持ちよさだが、締め付けられて射精ができない。

それを見ていた男は、新しく亀頭に何か入れ始めた。

「いっ、いた、いたいっ!!!」

急に先端に痛みが走った。しかしそのまま棒のようなものがペニスの先端から差し込まれていく。
奥まで入ると、奥にもぞもぞとした快感を感じた。
その細い棒がとんとんっ、と優しく奥を突くとその快感は、意味の分からない、恐るほどの快感となった。

「うっあぅっっあっっあああああ」

出したいのに出せない。しかし快感は続く。
俺は涙が出てきた。

観客は興奮してきたようで、絶頂しろー、潮ふけーー、などと叫び出した。
おしりの穴に入ってるペニスは射精を終えたのか、抜かれた。
急におしりの穴が寂しくなる。ひくひくとペニスを求めた。

快感を感じすぎて脳が上手く回らない。

「あっ、ちんこ、あっ、ちんこいれてっ、いれてっよっぉ」

今度は自分の指をおしりの穴にいれる。思ったよりもその中は熱くて柔らかくなっていた。

「ちんこ…ちんぽ…おちんぽ入れて、誰かぁ」

ぐずぐずと泣きながら訴える。

「ちんぽっ、あんっ、イキたい、イキたいっいかせてっっっ」

前も後ろも求めるものが来なくて、辛くて涙がこぼれ続ける。
なんでもいいから、早く欲しい。

三人目のペニスが挿入された。

「あんっ、きもち、きもちいいっっ、やっあっ、きもち、すき、すきこれすき、大好き♡」

自分が何を言っているかも分からなくなる。

「もっと、もっと奥っ、奥さみしぃ、おく、おくぅぅ」

そう言うとペニスはどんっと奥にねじ込まれた。

「あっ、あぅ、おお、お、おぅ、おぐっ、おぐぅ、きもぢいいいいいいいいいいぃぃぃ♡♡♡」

俺のペニスはもうびくびくと跳ね上がるのを拘束具で締め付けられて爆発寸前だ。

「では皆さん、絶頂の瞬間をご覧下さい!!!」

司会者の合図と共にペニスに装着されていた拘束具が外される。ペニスには締め付けられた赤い痕が残った。

すると、おしりの穴に入ってくるペニスの動きが早くなり始めた。
細い棒がなにかに押し上げられて徐々に押し出されてきた。
男が俺の腰を固定して、ペニスを抜いてから、力強くペニスを一気に奥まで挿れると、俺のペニスからは細い棒が勝手に飛び出すのと同時に、精子が大量に飛び出した。

「っっああっあぁぁぁっあ!!!」

ぴゅっーーーーーーーっと、ペニスから精液が飛び出すのと同時に体は今まで以上に震え、びくんびくんと上下に跳ねた。

精液がまだたらたらと流れ続ける。俺は脱力した。
しかしそれにお構いなく、横にいた男が俺のペニスの亀頭を白い布でゴシゴシと擦り始めた。

「はっ、やだやだ!!いたいっっ!!!」

イったのにペニスの先端を刺激されるととてつもない痛みとしんどさを感じた。

「やめて………、やめぇて…」

ペニスの奥から異常な快感が湧き上がってくる。
ごしごしごしごし、と擦られ続けると、そのままペニスはまた震え、潮を吹きあげた。

「ーーーーーーーっ♡♡♡」

ぷしゃぁーっ
と透明な液体が飛び出してベッドをべちゃべちゃと濡らした。

観客席からは興奮した歓声が聞こえたが、俺は放心して何を言っているのかは聞き取れなかった。
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