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気まずい
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気まずい空気が部屋中を覆う
アン 「え?じゃあなんでこんな所に住んでるんだ?
ショウ「住んでみると結構楽しいぞ?」
アン 「なんだよーー!
紛らわしいなー!」
ショウ「まぁなんだ それはいいとして
アンはなんであんなところに倒れていたんだ?」
アン 「ああ あれだ 村が盗賊に襲われたから
誰も近寄らないこの森に逃げてきたんだ」
ショウ「襲われた!?
人にか!?」
アン 「ん?いや、人じゃねーぜ
襲ってきたのはドワーフだ」
ショウ「ドワーフがドワーフを襲うのか?」
アン 「そういう事もあるだろ?
人間もよく人間同士で争ってるじゃねーか」
ショウ「言われてみれば確かにそうだ」
アン 「まぁ森の中に入って盗賊を振り切ったはいいものの
碌に食べ物も食えずに力尽きていたところを兄ちゃんに救ってもらったってわけだ」
ショウ「なるほど 色々大変だったんだな」
アン 「んーまぁ命があるだけ儲けもんかなー」
ショウ「これからはどうするつもりだ?
やっぱり村を襲ったやつらに復讐にいくのか?」
アン 「あー今のところはないかな
今行っても返り討ちにあうだろうし
奪うもの奪ってもうどっかに行っちまってるかもしれねーしな」
淡々と答えているが表情は煮え切らないような様子が伺える
ショウ「そうか」
まだ考えがまとまっていないという事もあるだろう
短く返事をし深く聞くことはしなかった
ショウ「まぁ何をするにしてもまずは体力回復が先決だ
腹も膨れたことだし寝ようと思っているんだが
アンはどうする?」
アン 「そうだな なんか少し眠くなってきたな
明日は色々と手伝うつもりだから眠らせてもらおうかな」
この後、寝る場所について色々あったが二人はゆっくりと眠りについた
アン 「え?じゃあなんでこんな所に住んでるんだ?
ショウ「住んでみると結構楽しいぞ?」
アン 「なんだよーー!
紛らわしいなー!」
ショウ「まぁなんだ それはいいとして
アンはなんであんなところに倒れていたんだ?」
アン 「ああ あれだ 村が盗賊に襲われたから
誰も近寄らないこの森に逃げてきたんだ」
ショウ「襲われた!?
人にか!?」
アン 「ん?いや、人じゃねーぜ
襲ってきたのはドワーフだ」
ショウ「ドワーフがドワーフを襲うのか?」
アン 「そういう事もあるだろ?
人間もよく人間同士で争ってるじゃねーか」
ショウ「言われてみれば確かにそうだ」
アン 「まぁ森の中に入って盗賊を振り切ったはいいものの
碌に食べ物も食えずに力尽きていたところを兄ちゃんに救ってもらったってわけだ」
ショウ「なるほど 色々大変だったんだな」
アン 「んーまぁ命があるだけ儲けもんかなー」
ショウ「これからはどうするつもりだ?
やっぱり村を襲ったやつらに復讐にいくのか?」
アン 「あー今のところはないかな
今行っても返り討ちにあうだろうし
奪うもの奪ってもうどっかに行っちまってるかもしれねーしな」
淡々と答えているが表情は煮え切らないような様子が伺える
ショウ「そうか」
まだ考えがまとまっていないという事もあるだろう
短く返事をし深く聞くことはしなかった
ショウ「まぁ何をするにしてもまずは体力回復が先決だ
腹も膨れたことだし寝ようと思っているんだが
アンはどうする?」
アン 「そうだな なんか少し眠くなってきたな
明日は色々と手伝うつもりだから眠らせてもらおうかな」
この後、寝る場所について色々あったが二人はゆっくりと眠りについた
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