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本章・わくわくえちえち編
#19・【ミミア回(プロローグ)】 ガチのケモっ娘に転生するとどうなるのか?
しおりを挟む僕の名は朝岡・薊。
朝おんTSモノのエロコンテンツを好む者だ。
だけど、ある日突然に僕、
朝岡・薊としての人生は終わったんだ。
ところで。
みんなはある日、別の世界に、
別の身体に生まれ変わったら何をする?
それがもし……女の子の身体だったら。
僕は起きたらまず、部屋を駆け出すね。
そして、弟の部屋に凸ったら。
「見てルナクス!
僕、朝起きたら女の子になってたよぉお!!」
やっぱ、朝おんといえばこの演出だよね。
「……姉ちゃん。毎朝そのネタ飽きないの。」
「飽きないよ! だって僕の趣味だし!」
「はぁ、変わった趣味さえ除けば完璧な
お姉ちゃんなんだけどなぁ~。」
眠たげに瞼を擦る弟、
ルナクスは溜息まじりで起き上がるなり
僕を押して部屋から追い出す。
扉まで閉じられた。
「姉ちゃん。朝の準備出来たら教えてねー。」
ここまでが毎朝のノルマだ。
「だね。朝の準備でもしてくるか。」
朝支度を整え、朝食の時間にする。
ルナクスも遅れて朝食の卓に入る。
そうして人顔の両親、獣顔の僕とルナクスが
揃ってようやく頂きますが始まるのだった。
*
僕はこの異世界に転生した。
新しい僕の名前は、
ミミア・サテラーシェ。
獣人族、人狼種の狼娘。
桃色の毛色は太陽の象徴であり、
それが天然であれば
優秀な力を秘めた獣人の証らしい。
名前の由来も確かそんな感じだった気がする。
沼道・清平なみとは行かないものの、
僕だって思春期を
持て余した哀れな存在。
可愛い女の子達にモテたいと思う
欲望はそこらの男子高校生より人一倍ある。
なのにどうして……
「ねーそこの狼ちゃん。」
「僕?」
お、女子達に絡まれた!?
遂に僕にもモテ気が?
「お姉ちゃんにモフらせてくれない?」
「ずるいよー! 私もモフるー!
ねぇ、そのマズルも触らせてよぉ。」
「あ……はは。」
登校中、思わず渇いた笑いが溢れる。
そう。僕は別の意味でモテてしまったのだ。
隙あらばモフリスト女子達に狙われる。
モフリスト女子にモテても正直嬉しくない。
だって、そこに青春要素なんて皆無だから。
モフリストっていうのは、
感触の良い獣毛に肌を
擦らして快楽を得る狂気のソムリエなのだ。
「おーい! ミミアー、モテモテだなぁ!」
「モテモテじゃないよ! 助けてよアックス!!」
「ったく、しゃーねなぁ。
おーい! そこのお嬢さん達ぃー!」
「「――ッ!?」」
「悪いな、その子俺の彼女なんだわ。
手だししたら分かってんだろーな。」
助けてとは言ったけどそこまで睨まなくても。
「何あの男、目つきヤバ。
横に彼女いるし平然と二股してんじゃん。
きもっ、帰ろ。」
「うん、イケメンでもアレはない。
冷めたし帰るわ。」
彼女達は、不満そうに悪態を吐きながらも
去っていった。
「あ、ありがとうアックス。」
「良いんだよ。困ってりゃお互い様。
それが同じ性癖を
分かち合った同志ってモンだろ。」
「う、うん。」
素直に友達って言えないのか。
「そういやミミアに朗報だ。」
「……朗報?」
「昨日ネットサーフィンしてたら
最高に抜ける朝おん系TSエロ漫画
見つけちゃってよ。即日購入したんだよな。
こっそり持ち出してっから今日貸してやんよ。」
「ほ、本当っ!?」
これは嬉しい。
最近オカズ決めに悩んでた所だ。
「むっ、私を差し置いてミミアちゃんに
オカズ提供ですか。良い御身分ですねアック。」
アックスの袖口を手で引き、
頬を膨らませてサユキは怒る。
サユキも可愛いらしい怒り方出来るんだね。
というか、元男か疑うくらいに女子してない?
人って16年も経つとこうも変わるものなのか。
「ア゛ー、これは違うぜサユ。
実はついでに皮モノのTSエロ漫画も
購入してっから今夜のサプライズで
渡そうと思って……な?」
「ま、まぁそうだろうと思ってましたよ!?
私、アックの心はお見通しなのでね!!」
何で僕は同志のイチャイチャを
見せつけられなければいけないのだろう。
毎朝の痴話喧嘩は他所でやって欲しい。
*
そんなかんやで一日が刻一刻と過ぎていき。
気が付けば自宅の前まで来ていた。
今日偶然アックスから手に入れた
エロ漫画に期待を膨らませながら、玄関へと入る。
「ただいま~。って言っても反応ないか。
……ん?」
見慣れない靴が1つ多い。
ルナクスのお友達でも上がってきたのかな。
どんな子か気になるし、
弟君の部屋に上がってみるか。
――こんこんっ。
よし、ノックすれば大丈夫でしょ。
「いいよー。」
オッケーの返事を貰ったので、開ける。
うんうん。女の子の友達ね。
物静かそうな文学少女って感じで、
どこか見慣れたような……
「お邪魔してまーす! ミミアちゃん♡」
「――ソノハぁっ!?」
「あら、居たら悪い?
そこまで驚かなくてもいいでしょ。」
「いや驚くよ!?
アックス達だってあんま来ないし。
どうゆう理由で来たのかも分かんないから。」
「ウチの姉がお世話になっております~。」
「ルナクスも悪ノリしないでよ!」
この2人、何でこんなに相性良いんだよ。
「……理由ですか? 簡単ですよ。
ミミアちゃんのお嫁さんになりに来ましたっ♡」
「おっ、お嫁さんっ!?」
何でソノハちゃんが僕のお嫁さんに?
女の子に好かれたいとは思ってるけど、
ソノハちゃんみたいな美少女は
僕如きじゃ釣り合わないし……
なんかのドッキリだよね。
あ、そうか。
僕をモフりたいが為の口実なんだね?
「どうしたんですかぁ~黙り込んじゃってぇ?
嬉し過ぎて声も出ませんかぁ~。」
「ちっ、違いますよぉ!
何かのドッキリですよね!?
モフりたいならモフりたいって素直に……」
「――本気ですよ。」
「本気?」
「えぇ、本気の本気。
女の子に告白されて嬉しくないんですか?」
「う……嬉しいけど。
ほら、好きになる動機とか分からないし。
僕みたいな冴えない男子高校生より、
ソノハちゃんに見合う良い男はいっぱい
居ると思うんだよね……」
あぁ、僕はなんて最低なんだ。
女の子が本気で告白してるって言うのに、
逃げるような事しか言えない。
女子にモテたいと願いながらも、
いざ対面すると逃げ場しか作らない。
こんな優柔不断な奴、モテなくて当然だ。
「そんなの関係なくない?
そもそも人を好きになるのに理由なんて居る?
私はミミアちゃんがい・い・の!
そっちがその気なら、既成事実作っちゃうから。」
「既成事実? ……っ!?」
なっ、なんで僕。
パンツの中に手を入れられてるの。
ま、待って! そこは……
「んっ♡ ソコはぁ……ダメ。」
「あらぁ^~、冴えない男子高校生君とは
思えない嬌声ですねぇ~。」
「こっ、これはソノハが……ひゃうっ♡」
ダメだ。
スイッチの入った
ソノハの止め方を僕は知らない。
「私ぃ~、ココはパイパンの方が個人的に
好みですけどぉ。モフモフの獣毛の底に
眠ってるのも案外興奮しますっ♡
ミミアちゃんだからですかね~?」
「うっ……うるひゃいっ♡」
「自分で蕩けてる自覚ないんですかぁ?
ま、いいや。……このまま弄るのも可哀想だし
選択肢をあげましょう。」
「選択肢?」
「えぇ、私優しい子なので♪」
優しい子が取るような行動じゃないぞ。
「1つ。男の子なのに、弟君の前で
無様にメスイキを晒すか。
その2、私の女になるか。どうぞお選び下さい♡」
神山先生みたいな脅し文句まで使い始めた。
絶対ソノハさん優しくないよ。
負けた。僕の完全敗北だよ。
「わ、分かったよ。
僕、ソノハちゃんの彼女になる。」
「賢明な判断ですっ♡」
満足そうな笑みを浮かべたソノハは、
僕の股から手を離した。
これで一安心かと思いきや、
その手の中指、人差し指をゆったりと開いた。
離れゆく指同士からは、
粘膜が糸を伸ばし淫らな橋を建てている。
完全に煽ってるよコレ。
え、今度はその指を口に入れた!?
なんで楽しそうにちゅぱちゅぱしてるのか疑問だ。
……あ、取った。
「――っぷふぁ。
ミミアちゃんの美味しいなぁ♪」
「きっ、汚いですから!!」
とことん僕で遊ぶ気だよこの娘。
「ルナクス君、君のお姉ちゃん頂いちゃった♡」
「どうぞソノハ姐さん!」
少しは否定して欲しかった。
「オッケー、じゃあお姉ちゃん借りるからよろ!」
「うっす!」
うっす! じゃないんだが?
*
自室までソノハに運ばれてしまった。
というか、何で僕の部屋把握してるの。
「ルナクス君、いい弟ですね。」
「ま、まぁ。」
自分の弟が褒められるのは悪い気しない。
聞いてくる意図がわからない点を除けば。
「ルナクス君はね。
私と同じく百合愛護協会の同志でぇ~、
共に活動する班に選ばれたんだけどぉ。」
「…………。」
弟がそんな怪しい団体に入ってる事
知りたくなった。
「画力が結構頼もしくて、アシにしてんのよね。」
次は漫画家事情か。
「あとねあの子、百合話の合間に
お姉ちゃん自慢挟むのよねぇ~。
もうそれが可愛いくて可愛いくて~。
ミミアちゃんを
私のモノにしたくなっちゃった♡」
「いやその流れ
ルナクス君の惚気話じゃないの!?」
「姉弟揃って可愛いのは本当よ?」
まーた僕をそうやっておちょくるのか。
「あのぅ、本当の理由を話して下さい。」
「そだね。百合夫婦に隠し事はご法度。
教えてしんぜよう。」
やっとか。
「私さ、前世の頃から百合の波動を
感知出来る異質な人間だったの。
分かりやすく言うなれば……第六感?」
「第六感?」
「でさ、キューピットに生まれ変わってね。
愛情が糸という形で可視化出来るようになった。」
「それと僕に何か関係が?」
「近い将来、ミミアちゃんには私を含めた
複数の可愛いお嫁さんができるの。」
「え、えっ!?」
信じられない。
中身が冴えない奴である僕に
モテ気が来るとでも言うのか?
「ふふっ、期待しちゃった?」
「そ、そりゃあ男の夢だし。」
「でも残念、今のままじゃ叶わないよ♪」
「……どうして?」
「その前にぃ。」
疑問を吐き出そうとする僕の口元を
ソノハの人差し指が止める。
「ご両親は人顔で人肌なのになぜ
ミミアちゃんとルナクス君は獣人のままなの。」
あぁ、その疑問か。
答えは至ってシンプルだ。
根本から話すと長くなるけど、
ソノハちゃんなら最後まで
聞いてくれそうだし一応話すか。
「僕ら獣人族は、魔力とは別に
ビーストエネルギーっていうのがあるんだ。」
「ほほう。」
「それを抑え込める魔導具。
人化の指輪が数百年前に開発された。
嵌めた獣人を状態異常・人化にするんだ。」
「使えばいいじゃないですか。
……デメリットが大きいから断念したとか?」
「うん、僕の場合それもある。」
「デメリットというのは?」
「文字通り、ビーストエネルギーを
抑制する魔導具でね。
種族によるんだけど、特定の条件下で
抑制したエネルギーが暴発するんだ。」
「うんうん。」
「僕ら人狼の場合は、満月の夜に
巨大化して人を喰らう怪物になる。
それこそ絵に描いたような人狼そのものさ。」
「それじゃ、人化してる人狼って
満月の夜間にどうゆう扱いを受けるんです?」
「満月の日は、専用施設に収容される。」
「つまり、ミミアちゃんは
それを嫌って常時獣人姿なのね。
でも、理由はそれだけに見えないわ。」
変に鋭い所あるよねソノハちゃん。
話さなかったら何されるか分からないし、
ここは正直に言うべきだろう。
「みんなを騙すような事をしたくない。」
「ほほぅ。みんなの前では
偽りである人間を姿を見せたくないと。」
「うん。だっていきなり僕が
人狼になったら驚いちゃうでしょ。
だったらさ、最初からこの姿で居れば
こうゆう問題で揉める事もないじゃん。」
「うんうん、実にごもっともですなぁ。」
ソノハちゃん、ようやく僕を理解してくれたか。
「えぇ、その考えは
とてもいい心掛けだと思うわ。」
「ソノハちゃん……」
「――じゃあさ、何で〈男の子のフリ〉するの?」
--------------------------------------
〈謝罪〉
すみません。
昨日の投稿完全に忘れてました。
本日、
一気に4話分投稿しようと思います。
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