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いと
メチャメチャニシテヤリタイ
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「着いたよ、降りれば?」
私は車を自宅駐車場に止めてエル-香織にこう言った。
「泊まって行くんだろ。わざわざ茨城から僕のところへ来てくれたんだ。空手で返すのも申し訳ないからね」
私はそう言って車から降りると、彼女の座っている助手席のドアを開けた。
「あ、あの……」
彼女は困惑した表情でドアを開けた私を見上げた。
「別に、しっぽを巻いて逃げたって良いんだよ。そうだな、今なら駅に戻ってあげてもいい」
口角を上げてそう言った私に、香織は息を呑んでからくっと口を結ぶと、黙ってかぶりを振った。
「じゃぁ、どうぞ」
私は彼女の肩を抱くと、家に招き入れた。
「へぇ、綺麗にしてるんですね」
家に入ると、香織は部屋の中をぐるっと見回してそう言った。
「デブだった頃は何をするのも面倒だったけど、最近はマメに掃除するかな。元々あまり物を置く趣味はないし、そのいう意味では散らからないかもね。」
「さあ、こっちだよ。」
私は香織に鞄を置くように促して、隣の部屋-ベッドルームに誘った。部屋の入り口で彼女の足が止まった。
「怖い? 逃げるなら今の内かもね」
私は薄く笑いながら、彼女にそう言って最後の選択をさせた。
私の中の狂気とでも言うのだろうか……
私の中で彼女が逃げ出して欲しいという気持ちと彼女をめちゃくちゃに壊したいという気持ちが交錯していた。
そして……彼女は逃げなかった。私が差し出した手を取って部屋の中に入った。
私はまず、自分のスーツを脱いでハンガーに掛けた。いきなりカッターシャツとボクサーパンツだけになった私に香織は固まっている。
「今更、純情なフリなんかしても遅いよ。やりたくてここに来たんだろ?」
そう言って、私は乱暴に口づけた。無理矢理舌を入れ、口内を掻き回す。
「じゃぁ、後は脱がせてくれるかな」
唇を離した後、私はそう言って手も下ろした。彼女は戸惑ったように一度私の顔を見てからボタンを一つ一つ外しはじめた。全部外し終わっても私は動かない。それに気づいた彼女は肩を払ってシャツを完全に脱がせ、そしてきっちりと畳んだ。それから、
「あと、これもね」
と、私はボクサーパンツを指さした。
「あ、はい……」
おどおどと返事した彼女は真っ赤な顔で、なるべく脱がせた後の私を見ないようにそれを下ろす。
「あ、靴下が残ってた」
そして、私はさも忘れていたかのようにそう言って、片足ずつ上げ、それも彼女にやらせる。低い位置から目線を上げると否が応でも私の全裸が目に飛び込んでくる構図だ。彼女は慌てて目を逸らせた。
「さぁ、今度は君の番」
私はそう言って、彼女のブラウスに手をかける。
「じ、自分でできます」
「そうはいかない。僕も楽しませてもらわなきゃ」
そう言ってブラウスのボタンを外そうとする手を払いのけて、私が彼女のブラウスのボタンを外す。はだけた首筋に唇を付けて、赤い花を施し、ブラを外す。
「へぇ、男を手玉に取る割にはきれいな色してるじゃない」
たわわに実った彼女の実の先は、まだ熟していないきれいな色をしていた。
私は車を自宅駐車場に止めてエル-香織にこう言った。
「泊まって行くんだろ。わざわざ茨城から僕のところへ来てくれたんだ。空手で返すのも申し訳ないからね」
私はそう言って車から降りると、彼女の座っている助手席のドアを開けた。
「あ、あの……」
彼女は困惑した表情でドアを開けた私を見上げた。
「別に、しっぽを巻いて逃げたって良いんだよ。そうだな、今なら駅に戻ってあげてもいい」
口角を上げてそう言った私に、香織は息を呑んでからくっと口を結ぶと、黙ってかぶりを振った。
「じゃぁ、どうぞ」
私は彼女の肩を抱くと、家に招き入れた。
「へぇ、綺麗にしてるんですね」
家に入ると、香織は部屋の中をぐるっと見回してそう言った。
「デブだった頃は何をするのも面倒だったけど、最近はマメに掃除するかな。元々あまり物を置く趣味はないし、そのいう意味では散らからないかもね。」
「さあ、こっちだよ。」
私は香織に鞄を置くように促して、隣の部屋-ベッドルームに誘った。部屋の入り口で彼女の足が止まった。
「怖い? 逃げるなら今の内かもね」
私は薄く笑いながら、彼女にそう言って最後の選択をさせた。
私の中の狂気とでも言うのだろうか……
私の中で彼女が逃げ出して欲しいという気持ちと彼女をめちゃくちゃに壊したいという気持ちが交錯していた。
そして……彼女は逃げなかった。私が差し出した手を取って部屋の中に入った。
私はまず、自分のスーツを脱いでハンガーに掛けた。いきなりカッターシャツとボクサーパンツだけになった私に香織は固まっている。
「今更、純情なフリなんかしても遅いよ。やりたくてここに来たんだろ?」
そう言って、私は乱暴に口づけた。無理矢理舌を入れ、口内を掻き回す。
「じゃぁ、後は脱がせてくれるかな」
唇を離した後、私はそう言って手も下ろした。彼女は戸惑ったように一度私の顔を見てからボタンを一つ一つ外しはじめた。全部外し終わっても私は動かない。それに気づいた彼女は肩を払ってシャツを完全に脱がせ、そしてきっちりと畳んだ。それから、
「あと、これもね」
と、私はボクサーパンツを指さした。
「あ、はい……」
おどおどと返事した彼女は真っ赤な顔で、なるべく脱がせた後の私を見ないようにそれを下ろす。
「あ、靴下が残ってた」
そして、私はさも忘れていたかのようにそう言って、片足ずつ上げ、それも彼女にやらせる。低い位置から目線を上げると否が応でも私の全裸が目に飛び込んでくる構図だ。彼女は慌てて目を逸らせた。
「さぁ、今度は君の番」
私はそう言って、彼女のブラウスに手をかける。
「じ、自分でできます」
「そうはいかない。僕も楽しませてもらわなきゃ」
そう言ってブラウスのボタンを外そうとする手を払いのけて、私が彼女のブラウスのボタンを外す。はだけた首筋に唇を付けて、赤い花を施し、ブラを外す。
「へぇ、男を手玉に取る割にはきれいな色してるじゃない」
たわわに実った彼女の実の先は、まだ熟していないきれいな色をしていた。
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