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.好き好き計画【※後天性女体化♡喘ぎ】
「みて!おれ、女の子になっちゃった♡」
「は??え、は?な、なんで?」
「依頼があってさー、上手くできたから自分で飲んじゃった♡」
依頼なんてない。これは俺の趣味だけでつくった女体化薬。俺が飲むためだけにつくられたそれは無事に効能を発揮している。
「のん、じゃったって、やばくないの。危なくないの」
「試作品段階だから、それも含めて調査中なんだよね」
「そうなんだ、胸揺らすのやめな?」
「おれの胸どう?たゆんたゆんのふわっふわだよ♡」
「そう」
俺の目的はただ一つ、このつれない幼馴染への色仕掛けである。男の身体ではだめなことなんて、分かりきっているから、俺は一か八かで女体化する薬を生み出した。貧相な男の身体とは違って、付くとこついた身体は異性愛者のナザレでもそそられるだろう。試しに揺らした胸が面白くて見せつけるようにしていたら、ナザレの視線は逸れてしまった。
「ね、ナザレ。女の子の身体……触ってみたくない?」
「さわ、る、ッ!?こら!気安くそんなこといわないの」
「だって、俺だよ?ノーカンだって♡」
「いや、いやいやいや、そんな」
「自分だけじゃわからないからさ、触って検査してセックスしてほしいんだよね」
「セ、ッ!?だめ、そんなのだめだよ」
こんなに誘ってるのに全然乗ってくれない。それでも女体化の功績か、胸を押し付けて迫るたびに発火したように真っ赤に染まっていく頬と耳に可能性を賭ける。いつも軽い治験や経過観察に付き合っているナザレはこのガバガバな誘い文句に疑いもしないが、中身は男の俺とのセックスという抵抗感と関係もないのに身体を触る倫理観が邪魔しているようで、だめだとか他の方法を探そうとかいって身体を逃がしてしまう。
「えー、ナザレがしてくれないなら……他の人に頼んじゃおうかな」
「ほかのひと?」
「だって他の方法なんて無いし。こうやって、触ってもらうだけだし」
手を借りて胸元から下腹部まで滑らせれば、ナザレは石のように固まってしまった。他の人なんていないけど、嘘がバレないように饒舌に重ねる言葉が尽きる前にナザレに頷かせたくて必死に胸を揉ませては誘惑を繰り返す。
「……、わかった、俺とセックスしよ」
「っ~、♡♡きょ、協力ありがとう、♡ベッド整えといた、から、」
数分間の逡巡の末に決断したナザレが絡めた指先に火照る身体が隠しきれない。誤魔化して内股を擦り合わせれば愛液でどろどろになった股を自覚してしまって期待がしすぎた自分に必死で言い聞かせる。
これは検査で、女体化が上手く成功しているか確認するだけだから。ナザレは検査に協力してくれてるだけだから。
仮初の快楽を得るためだけにこんな小細工までしてナザレを騙す自分への落胆よりもナザレに抱かれたい欲求が勝ってしまった俺は十数年の片思いに焦がれすぎていた。
「も、もう挿れれるようになってる、から……ナザレがよかったらシ、てほしい♡」
聞き齧った知識の正常位を真似しようと仰向けに脚を立てて、顔を隠す用に枕を抱きしめた。顔だけは期待に反して変化が薄かったからナザレが萎えないようひしゃげるほどに強く抱きしめた。ナザレに裸を見せたことなんて何回もあるのに、女体化して股を開いて抱かれるのを待ち侘びた姿にどうしようもない羞恥が襲いかかる。ちゃんとナザレは抱いてくれるかな、途中で撤回しない男だということはわかっている上での算段だけど、数秒の無言が不安でしかたない。
「……そんなのセックスじゃないでしょ。枕抱いちゃだめ、腕は俺の背中に回して」
「ぇ、えっ、え!?やだ、だめ……ッかお、みえちゃう、♡」
「検査なんでしょ、ちゃんと普通のセックスしなきゃ」
あんなに強く抱きしめていたのに隙を突いて簡単に盗られてしまった枕は部屋の隅に投げられた。手持ち無沙汰で布団を被ろうとした両手は背中に誘導されるから混乱と好きでおかしくなってしまいそうになる。
そんなのされたらもっと好きになっちゃう、てかなってる、すきすきすきすき♡♡
「じゃ、じゃあ、後ろからスる、?♡」
「だめ。今日は正常位してほしいって言ったのオクテでしょ」
「で、でも、ナザレ萎えちゃわなっぃひぅッ!?♡」
れろぉ♡♡
「抱いてほしいのに、そんなこと不安になっちゃってるの?」
「な、なめッ!?♡しな、くていいっからッぁあッ!?♡♡」
「だめ、普通のセックスしてあげるから」
熱い舌が割れ目に張り付いて愛液を舐めとるように擦り上げた感触にぞわぞわとした快感が駆け上った。見せつけるように舌を出すナザレを止めようと手を伸ばせば悪戯に目を細めて割れ目を覆うように咥えられて未知の感覚に仰け反った。
「気持ちいい?まずは前戯してとろとろにしないと」
「ッ、♡んぅ、ッ♡♡なっ、なってる♡♡きもちいから、ぁ♡とろとろなってるからッぁ、♡ッひ、ぁ~っ♡」
しらないしらないっ♡なにこれぇ♡きもちよすぎるッ♡♡あついのがびりびりくる、♡♡
舌が絶え間なく愛液を零す割れ目やピクピクして主張する突起を舐め上げるたびに奥から這いあがる痺れに似た熱が神経を伝う。
「んッ、ん~ッぁ♡♡やら、やらぁッ♡、ぺろぺろいや、はなしれぁッは♡ひゃぅ、ぅ~ーっ!♡」
「いや」
ざらついた舌の表面がぴたりと張り付いて震わされれば、むず痒いような快楽に苛まれ、嫌々と首を振る。舌先でこちょこちょと敏感な突起や粘膜を舐められると頭の先から足の先まで駆け上がる快感に逃げようと張った脚が手で押さえつけられる。
ナザレの真っ赤な舌があらぬところを這ってビクビクと震えるたびに挑発するように見上げる姿があまりにもエロくて恥ずかしくて、思わず視線が上に逃げた。
「こら、そらしちゃダメ。ちゃんと舐められるところみてて」
「んぁあッ!?♡♡そこ、らめッぇ♡やばぃッい、っ~~っ♡♡」
爆発しそうな心臓を抑えようと必死で天井を見た瞬間、痺れるような快楽に襲われる。耐えられない刺激に慌てて下を向けば、チュゥ♡チュゥ♡と音を立てながら窄めた舌で突起に吸いつくナザレが悪戯に笑う。吸われるたびに弾ける快感に愛液が溢れて、唾液と混ざる音が卑猥に聞こえると目の奥がチカチカと揺れる。
なによりナザレとこんなことをしている背徳感と罪悪感がより気分を煽り立てて頭の中も身体も全部が沸騰したように熱い。
「ふ、ッ♡も、もぉいい♡♡ッ~ー、ぁっいく、イっちゃぅ、ぅッ~~っ!!♡」
「いって、いっぱい」
イかされる♡ナザレに、イかされちゃう♡♡えっろ♡むりむり、むりぃ♡♡
「っ~~ーぃ、ひぃ♡♡、やっば、イっひゃっらぁ♡」
「舌出てるよ、かわいい」
ちゅ、♡♡
「んぅへ、ぅ♡!?ちゅ、ぅッ~ー~ッ?、♡ぁう……♡♡」
しまい忘れた舌に触れた柔らかいそれが舌だと気づいた瞬間、パチパチと視界が弾けて絶頂を迎えていた。合わさった唇をはむはむ食んで、出しっぱなしの舌に絡めた舌を遊びながら口内に戻してくれる。柔らかくて熱いその感触がずっと残ったままで媚薬を飲んだように口内が甘くて、じわじわと舌が痺れる。
ちゅうしちゃった♡ちゅうやばい♡♡もっと、もっとナザレとちゅうしたい♡
舌同士に繋がる糸にもっとキスしたいとふわふわした頭が欲張ってしまう。絶頂の余韻に浮ついた頭で打算的にあへ、とだらしなく口を開けば、仕方ないと言うように目元を緩ませたナザレがもう一回キスしてくれる。
やさししゅぎ♡すき♡すきすき♡♡
「指いれるよ」
「ん、ッぅん、♡♡~~ッぁ、♡」
絶え間なく溢れる愛液が綺麗なナザレの指を濡らす様に見ているだけでイきそうなほどエロくて、もう何も考えられない。
くちゅ、と音がして熱い指が中に馴染む感覚に仰け反った。襞の一つ一つを撫でるようにゆっくりと入り込む指の感触が快感となって肌が粟立ち、そわそわ腰を揺らす。
「い、ッぱい、♡ぐちゅぐちゅして、♡♡ぉ、ッひぅ、~ーっ♡♡」
「おねだりできてえらいね」
ぐちゅ、ッ♡じゅぷッじゅぷッ♡♡
「いいこ、いいこ」
「ッひ、ぁッ~ー♡♡ッ、ぉっ、んッぅ♡きもち、ぃッひゃ、ぁ、~~~ッ!?♡」
やっばい♡なざれ、♡ナザレに手マンされちゃってるぅ、♡♡こんな、ナザレこんなあまあまにするんだ♡♡♡
粘膜が吸いついて溢れた愛液でちゅぱちゅぱと音が立つ。浅いところをスリスリ擦られる感触がむず痒くて、もどかしくて、口をついたおねだりのご褒美に根本まで入った指がよしよししてくれる。ぴく、と跳ねた身体に気持ちいいところはバレバレで、あやすように指の腹でなぞられる度にぞわぞわとした快感に声が上擦る。
「好きなとこわかりやすいね、ぴくぴくしちゃうのかわいい」
「、ぁッお♡、だめっそれ、ぇッ~ー!♡♡うえ、こしゅらにゃいれぇ、~ーッ♡♡」
なんれこんなながいの、♡しつこいぃ♡きもちいいの、もいいのにっ♡♡
「ひゅぅ、ッ~ー!?♡♡、と、んとんだめ、むりぃ♡いきゅ、ぅッ~~♡んぁあッ!♡♡」
「トントンしたらすぐイっちゃうね」
優しく揺すられる度に甘い痺れが身体中を駆け巡る。無理やり高められた性感にむず痒い絶頂感にピンッと張った足先がピクピク震えて、どろどろに蕩けた声が抑えられない。
「三本目いれるよ」
「しゃ、しゃんぼんぅッ♡、ッ~ーも、いいかりゃぁッ~ー、♡♡、にゃぁう、~~っ!?♡♡」
まだ三本なの♡♡、手マンでこわされりゅ、♡にゃがいぃ♡な、なざれってこんなにやさしくしてくれるの、♡♡ほんめいずるぃ♡
「な、なざれぇッ~♡♡いっぱい、イったかりゃぁ、ッ~ー♡いれ、ていいから、っ♡♡♡」
「ん、」
「、ぅん、……っ?、♡♡ぁっ、だめ♡だめッイく、イっひゃ、ぁ~ーっ♡♡」
「ッ♡ふ、~ッぁ、♡♡ひ、ぅ~ー……ッ♡♡」
もう、いいって言ってるのに、指一本でゆっくりじっくりで粘膜を慣らしてはもう一本増やして、またじっくり襞を擦って愛液を掻き混ぜられる。しつこいほどに丁寧で長い手淫でナザレの指を三本呑み込む頃には両指の数ほどイかされていた。
「ぉ、♡ぁへ、ひ……っ♡♡ぁ、やっば♡はやく、いれてぇ?♡♡」
「ふふ、ほら挿れるよ」
せっくす、♡♡ナザレとセックスしちゃう♡♡やばい♡おれ、おれもうしんでもいいかも、♡♡♡
「ッ♡♡ぁ、あ……っ♡ひ、ん、はいっれッくぁっ!?♡、~~ッ~ー♡♡、~ッ♡」
「ぁ、は……♡オクテ、気持ちいい?」
ゆっくり襞を掻き分けて入り込むナザレのそれの熱さがナカで馴染んでいく感覚にぞわぞわと快感が走って頭が沸騰したように何も考えられない。密着した身体の体温と蕩けた吐息に火照った頬を笑うナザレが眩しくて目を瞑る。
ナカ♡はいって、はいってる♡♡ちかぃい♡♡まじがちこいすぎるって、♡♡♡
「目、あけて……」
ちゅ、♡♡
、ッぱちゅ、ッぱちゅ♡ ッぱちゅ、ッぱちゅ♡
「、~ーッんぅ♡♡っ、ふ、ぁッ~ッ♡ぁん、あッひ、♡、ぁああッ?!♡♡」
至近距離すぎるナザレの美貌に見惚れて、そのナザレとセックスしている事実を反芻しているうちに照れて、目を開けられなくなってしまった。数秒はオクテの真っ赤な顔を眺めて頬を摩っていたナザレもわかりやすくおろおろと恥ずかしさと欲に揺れる可愛い瞳が見たくて、ぎゅんきゅんと吸いつく襞の感触に煽られるように抽挿を始める。
無防備に咥えていただけのナカを熱に抉られ、見開きビクンッと跳ね上がる身体はナザレに覆われて逃げ場がない。優しく丁寧な腰つきなのに的確すぎるほどに気持ちいいところを突き上げる抽挿に張り詰めた息が喘ぎで吐き出される。
「ッぉ、♡あッぁっ、!きもちいっ♡♡っ、やば、これぇッ~~ッ!?、♡♡」
「おくてっおくて、♡きもちいいのかわいいね、」
これ、♡きもちよすぎ♡♡おっきいの、ドンドンきてるぅっ♡♡なざれ、♡なんでこんなうまいの、♡♡
圧迫感を感じるほどに大きなそれは快楽を逃させてくれなくて、ちゅぱと引いた腰に打たれる突きに膝が震える。一突きされる度に溢れる愛液と快楽に立てた膝は保てなくて、膝を擦り合わせるように太腿が閉じる。
「は、ぅうッ?、♡♡ぁ、~~ッ!?♡らめっそれぇ♡あし、ひろげちゃ、ぁッ♡」
「恥ずかしい?」
「~ーッ、!?♡、ッぅん♡♡はず、かしぃからぁっ、はにゃし、ぇっ~♡ぁ、あっンぁッ♡♡♡」
「ダメ、♡」
腿裏をナザレが掴むと簡単にV字に開かれてしまった脚にあられもなく晒されてしまう。シてるとはいえ、無防備に開かされた姿はあまりにも恥ずかしくて嫌々と身体を揺らす。弛緩しきった身体で弱々しくジタバタと脚先で抵抗するが膝裏を掴まれた抽挿に陰核をヒクつかせて快楽に耐えるしかない。
「むり、♡ッがまんできにゃイっく、ぅッ~ー♡♡、ひゃ、ッ~~♡♡、」
「ぁ、は、イきそ、抜くね、っ」
「やだ、ぁッ♡~ッぬいちゃだめぇ♡♡、だしれ、ッいいからぁ、ッ♡できな、ぃからぁッ♡♡」
「、おくて、ッー、わかった、♡も、せきにんとる、からね、♡」
だしゃれちゃったぁッ♡♡なかだし、♡せきにんとってくれるの、えろぃ♡♡
脚ピンで抉られた快楽に迎えた絶頂でキュウキュウと絞るよう締まるナカにナザレの精液が注がれる。襞から感じる脈動と愛液と混ざる精液がどうしようもなく嬉しくて、ナザレへの罪悪感と背徳感で甘イキを繰り返す。できないからいいよと譫言に嬉しそうに口元を緩めたオクテに堪らず密着すると吸いつく舌は呼吸まで欲しいと言わんばかりに口腔の深くまで舐め犯す。
「ぁ、ひぅッ~ーッ!?♡♡、ぉッく、ぅッ♡、なざれぇ、ッ♡♡、~~ッ♡♡」
「ごめん、もういっかいしていい、♡」
「、ぅんッ~♡♡♡、ッぁぅ、ッひゃ、♡ぁっァあ♡♡、~~ーッ♡♡」
いつまでもこの時間が続いてと願うほどに心酔するオクテが何度も頷けば、腰を掴んだ掌に激しい抽挿が襲う。泡立ったナカの厭らしい音が響いて、オクテの蕩けた喘ぎと混ざり合う。ナザレの腰に思わず脚を巻きつけると褒めるようにキスしてくれるから離れられなくなってしまった。本命だと錯覚するほどに情熱的で優しくて甘すぎるセックスにオクテの頭はぐちゃぐちゃに溶かされていった。
ずっと、して♡♡おわんにゃいでぇ♡♡、すきすきすきすきぃ♡♡♡
「ぁ、……ぁいがとぉ、?♡♡」
頭が真っ白で何も考えられない。ナザレが万が一、勃たなかったり拒否感を示すようだったら全部隠してスることも考えたけど、全く問題なくなんなら本命にしてくれるようなセックスでとろとろにされてしまった。掴まれた腰の手の場所にまだ感触が残っていて、跡がついていてほしいとすら思う。
「どういたしまして、満足した?」
「……ん、ぅ、♡♡、ッ~ー、じゅ、十分データ取れた!あ、りがとう!」
「そう、またシてほしかったら俺に言って」
「、~っ♡わ、わかったっ、♡」
ちゅ、ちゅ、と掌や手首にキスを這わして甘噛みするナザレのあまりのエロさに眩暈がするようだった。いくら女体化しているとはいえ、幼馴染の男が中身でもここまで甘やかしてくれるなんて。同時にナザレの伴侶となる人はこの甘やかしを一身に浴びることができることに嫉妬が募る。
一回だけでいいと思ってたのに、またがあることを期待してしまえばじゅわじゅわとお腹が疼いて誤魔化すように枕に顔を埋める。
「オクテ、オクテ、お風呂入ろ」
「さきに、入っていいよ」
「だめ。身体洗わせて」
「、♡っ~~ッぅん♡、ぁえ!?♡♡」
女体化のずるしてまで好きな人にそんなこと言われたら拒否できない。仮の女の子相手だからか甘すぎるナザレを堪能してからでも、と打算的に頷けば、巻きついたナザレの腕が身体を抱えていた。
だっことか、♡どんだけすぱだりなの、♡ずるいってぇ♡♡
ナザレの手で丁寧に洗われて、浴槽にくっついて、我慢できるわけがない。今の身体なら、と恐る恐る距離を詰めると大胆に豊満な胸から太腿までくっつけた誘惑を繰り出す。
男なら豊満な胸を押しつけられればその気になるはず♡もう一回だけしたい♡♡
「ん、ッオクテ、?」
「、ッー、♡おっぱい、さわりたくないの、♡」
「むね……」
「、はぁ♡……は、♡」
ナザレが意味を咀嚼する間にその気にさせようとすりすりと身体に胸を擦りつける。いつも触りたくて仕方なかったナザレの薄いのに筋肉が感じられる身体を触ってましてや裸で感触を楽しむ背徳感に浸ってしまう。
でも、豊満な身体に誘惑されてもオクテを見下ろすナザレのリロード時間が長いから不発だったかと少しだけ不安になってべったりともたれた身体を起こす。
「、~ひゃぁんッ!?♡♡い、きなりぃっ♡」
「確かにいいかもね」
「っ~ッは、ぅ♡で、でしょ?♡たゆたゆ、だもん、ね♡は、ぅッ~ー?♡♡」
きもちい、♡♡むね、やっぱすきだよね♡、ち、くびさわるの、えろぃ♡♡
跨った身体を離した瞬間、乳首を覆うように掌で鷲掴みにされる。ナザレでもこの胸には勝てなかったようで堪能するように揉む指先に快感が募る。悩殺されたナザレをもう一回に引き摺ろうと思ってたのに見つめられながら揉まれると疼くような快感と恥ずかしさにそわそわして身体が後ろに下がる。揺れた湯面が波紋を立ててぴちゃぴちゃと卑猥に音が響いた。
「逃げないで。……捕まえちゃった」
「ッ~ー♡♡、も、いっかいするッ、?♡♡」
下がる度にナザレも前のめりになっていて、背中に縁がつく頃にはナザレの顔が数センチに迫っていた。すでに悩殺されまくってる俺の頭は欲望に素直で爆発しそうな心臓を響かせながら精一杯の誘いを口にする。
「……、する、♡」
「、ッッ~~~ぅん♡♡、っぁ♡♡」
やった♡やった♡成功した、ぁ♡♡なざれ、ナザレ♡♡もういっかいしてくれるって、♡やば、おれもう待てできない♡♡いっぱい、くしゅりつくらなくちゃぁ、♡♡♡
覚えてしまった快感からは抜けられるはずがなくて何度でも抱かれたいと女体化中毒になってナザレを誘惑しまくるオクテと女体化してないと無防備すぎるオクテに好きが爆発して心も普段も全部欲しくて我慢できなくなるナザレが押し倒すまであと少し。
「は??え、は?な、なんで?」
「依頼があってさー、上手くできたから自分で飲んじゃった♡」
依頼なんてない。これは俺の趣味だけでつくった女体化薬。俺が飲むためだけにつくられたそれは無事に効能を発揮している。
「のん、じゃったって、やばくないの。危なくないの」
「試作品段階だから、それも含めて調査中なんだよね」
「そうなんだ、胸揺らすのやめな?」
「おれの胸どう?たゆんたゆんのふわっふわだよ♡」
「そう」
俺の目的はただ一つ、このつれない幼馴染への色仕掛けである。男の身体ではだめなことなんて、分かりきっているから、俺は一か八かで女体化する薬を生み出した。貧相な男の身体とは違って、付くとこついた身体は異性愛者のナザレでもそそられるだろう。試しに揺らした胸が面白くて見せつけるようにしていたら、ナザレの視線は逸れてしまった。
「ね、ナザレ。女の子の身体……触ってみたくない?」
「さわ、る、ッ!?こら!気安くそんなこといわないの」
「だって、俺だよ?ノーカンだって♡」
「いや、いやいやいや、そんな」
「自分だけじゃわからないからさ、触って検査してセックスしてほしいんだよね」
「セ、ッ!?だめ、そんなのだめだよ」
こんなに誘ってるのに全然乗ってくれない。それでも女体化の功績か、胸を押し付けて迫るたびに発火したように真っ赤に染まっていく頬と耳に可能性を賭ける。いつも軽い治験や経過観察に付き合っているナザレはこのガバガバな誘い文句に疑いもしないが、中身は男の俺とのセックスという抵抗感と関係もないのに身体を触る倫理観が邪魔しているようで、だめだとか他の方法を探そうとかいって身体を逃がしてしまう。
「えー、ナザレがしてくれないなら……他の人に頼んじゃおうかな」
「ほかのひと?」
「だって他の方法なんて無いし。こうやって、触ってもらうだけだし」
手を借りて胸元から下腹部まで滑らせれば、ナザレは石のように固まってしまった。他の人なんていないけど、嘘がバレないように饒舌に重ねる言葉が尽きる前にナザレに頷かせたくて必死に胸を揉ませては誘惑を繰り返す。
「……、わかった、俺とセックスしよ」
「っ~、♡♡きょ、協力ありがとう、♡ベッド整えといた、から、」
数分間の逡巡の末に決断したナザレが絡めた指先に火照る身体が隠しきれない。誤魔化して内股を擦り合わせれば愛液でどろどろになった股を自覚してしまって期待がしすぎた自分に必死で言い聞かせる。
これは検査で、女体化が上手く成功しているか確認するだけだから。ナザレは検査に協力してくれてるだけだから。
仮初の快楽を得るためだけにこんな小細工までしてナザレを騙す自分への落胆よりもナザレに抱かれたい欲求が勝ってしまった俺は十数年の片思いに焦がれすぎていた。
「も、もう挿れれるようになってる、から……ナザレがよかったらシ、てほしい♡」
聞き齧った知識の正常位を真似しようと仰向けに脚を立てて、顔を隠す用に枕を抱きしめた。顔だけは期待に反して変化が薄かったからナザレが萎えないようひしゃげるほどに強く抱きしめた。ナザレに裸を見せたことなんて何回もあるのに、女体化して股を開いて抱かれるのを待ち侘びた姿にどうしようもない羞恥が襲いかかる。ちゃんとナザレは抱いてくれるかな、途中で撤回しない男だということはわかっている上での算段だけど、数秒の無言が不安でしかたない。
「……そんなのセックスじゃないでしょ。枕抱いちゃだめ、腕は俺の背中に回して」
「ぇ、えっ、え!?やだ、だめ……ッかお、みえちゃう、♡」
「検査なんでしょ、ちゃんと普通のセックスしなきゃ」
あんなに強く抱きしめていたのに隙を突いて簡単に盗られてしまった枕は部屋の隅に投げられた。手持ち無沙汰で布団を被ろうとした両手は背中に誘導されるから混乱と好きでおかしくなってしまいそうになる。
そんなのされたらもっと好きになっちゃう、てかなってる、すきすきすきすき♡♡
「じゃ、じゃあ、後ろからスる、?♡」
「だめ。今日は正常位してほしいって言ったのオクテでしょ」
「で、でも、ナザレ萎えちゃわなっぃひぅッ!?♡」
れろぉ♡♡
「抱いてほしいのに、そんなこと不安になっちゃってるの?」
「な、なめッ!?♡しな、くていいっからッぁあッ!?♡♡」
「だめ、普通のセックスしてあげるから」
熱い舌が割れ目に張り付いて愛液を舐めとるように擦り上げた感触にぞわぞわとした快感が駆け上った。見せつけるように舌を出すナザレを止めようと手を伸ばせば悪戯に目を細めて割れ目を覆うように咥えられて未知の感覚に仰け反った。
「気持ちいい?まずは前戯してとろとろにしないと」
「ッ、♡んぅ、ッ♡♡なっ、なってる♡♡きもちいから、ぁ♡とろとろなってるからッぁ、♡ッひ、ぁ~っ♡」
しらないしらないっ♡なにこれぇ♡きもちよすぎるッ♡♡あついのがびりびりくる、♡♡
舌が絶え間なく愛液を零す割れ目やピクピクして主張する突起を舐め上げるたびに奥から這いあがる痺れに似た熱が神経を伝う。
「んッ、ん~ッぁ♡♡やら、やらぁッ♡、ぺろぺろいや、はなしれぁッは♡ひゃぅ、ぅ~ーっ!♡」
「いや」
ざらついた舌の表面がぴたりと張り付いて震わされれば、むず痒いような快楽に苛まれ、嫌々と首を振る。舌先でこちょこちょと敏感な突起や粘膜を舐められると頭の先から足の先まで駆け上がる快感に逃げようと張った脚が手で押さえつけられる。
ナザレの真っ赤な舌があらぬところを這ってビクビクと震えるたびに挑発するように見上げる姿があまりにもエロくて恥ずかしくて、思わず視線が上に逃げた。
「こら、そらしちゃダメ。ちゃんと舐められるところみてて」
「んぁあッ!?♡♡そこ、らめッぇ♡やばぃッい、っ~~っ♡♡」
爆発しそうな心臓を抑えようと必死で天井を見た瞬間、痺れるような快楽に襲われる。耐えられない刺激に慌てて下を向けば、チュゥ♡チュゥ♡と音を立てながら窄めた舌で突起に吸いつくナザレが悪戯に笑う。吸われるたびに弾ける快感に愛液が溢れて、唾液と混ざる音が卑猥に聞こえると目の奥がチカチカと揺れる。
なによりナザレとこんなことをしている背徳感と罪悪感がより気分を煽り立てて頭の中も身体も全部が沸騰したように熱い。
「ふ、ッ♡も、もぉいい♡♡ッ~ー、ぁっいく、イっちゃぅ、ぅッ~~っ!!♡」
「いって、いっぱい」
イかされる♡ナザレに、イかされちゃう♡♡えっろ♡むりむり、むりぃ♡♡
「っ~~ーぃ、ひぃ♡♡、やっば、イっひゃっらぁ♡」
「舌出てるよ、かわいい」
ちゅ、♡♡
「んぅへ、ぅ♡!?ちゅ、ぅッ~ー~ッ?、♡ぁう……♡♡」
しまい忘れた舌に触れた柔らかいそれが舌だと気づいた瞬間、パチパチと視界が弾けて絶頂を迎えていた。合わさった唇をはむはむ食んで、出しっぱなしの舌に絡めた舌を遊びながら口内に戻してくれる。柔らかくて熱いその感触がずっと残ったままで媚薬を飲んだように口内が甘くて、じわじわと舌が痺れる。
ちゅうしちゃった♡ちゅうやばい♡♡もっと、もっとナザレとちゅうしたい♡
舌同士に繋がる糸にもっとキスしたいとふわふわした頭が欲張ってしまう。絶頂の余韻に浮ついた頭で打算的にあへ、とだらしなく口を開けば、仕方ないと言うように目元を緩ませたナザレがもう一回キスしてくれる。
やさししゅぎ♡すき♡すきすき♡♡
「指いれるよ」
「ん、ッぅん、♡♡~~ッぁ、♡」
絶え間なく溢れる愛液が綺麗なナザレの指を濡らす様に見ているだけでイきそうなほどエロくて、もう何も考えられない。
くちゅ、と音がして熱い指が中に馴染む感覚に仰け反った。襞の一つ一つを撫でるようにゆっくりと入り込む指の感触が快感となって肌が粟立ち、そわそわ腰を揺らす。
「い、ッぱい、♡ぐちゅぐちゅして、♡♡ぉ、ッひぅ、~ーっ♡♡」
「おねだりできてえらいね」
ぐちゅ、ッ♡じゅぷッじゅぷッ♡♡
「いいこ、いいこ」
「ッひ、ぁッ~ー♡♡ッ、ぉっ、んッぅ♡きもち、ぃッひゃ、ぁ、~~~ッ!?♡」
やっばい♡なざれ、♡ナザレに手マンされちゃってるぅ、♡♡こんな、ナザレこんなあまあまにするんだ♡♡♡
粘膜が吸いついて溢れた愛液でちゅぱちゅぱと音が立つ。浅いところをスリスリ擦られる感触がむず痒くて、もどかしくて、口をついたおねだりのご褒美に根本まで入った指がよしよししてくれる。ぴく、と跳ねた身体に気持ちいいところはバレバレで、あやすように指の腹でなぞられる度にぞわぞわとした快感に声が上擦る。
「好きなとこわかりやすいね、ぴくぴくしちゃうのかわいい」
「、ぁッお♡、だめっそれ、ぇッ~ー!♡♡うえ、こしゅらにゃいれぇ、~ーッ♡♡」
なんれこんなながいの、♡しつこいぃ♡きもちいいの、もいいのにっ♡♡
「ひゅぅ、ッ~ー!?♡♡、と、んとんだめ、むりぃ♡いきゅ、ぅッ~~♡んぁあッ!♡♡」
「トントンしたらすぐイっちゃうね」
優しく揺すられる度に甘い痺れが身体中を駆け巡る。無理やり高められた性感にむず痒い絶頂感にピンッと張った足先がピクピク震えて、どろどろに蕩けた声が抑えられない。
「三本目いれるよ」
「しゃ、しゃんぼんぅッ♡、ッ~ーも、いいかりゃぁッ~ー、♡♡、にゃぁう、~~っ!?♡♡」
まだ三本なの♡♡、手マンでこわされりゅ、♡にゃがいぃ♡な、なざれってこんなにやさしくしてくれるの、♡♡ほんめいずるぃ♡
「な、なざれぇッ~♡♡いっぱい、イったかりゃぁ、ッ~ー♡いれ、ていいから、っ♡♡♡」
「ん、」
「、ぅん、……っ?、♡♡ぁっ、だめ♡だめッイく、イっひゃ、ぁ~ーっ♡♡」
「ッ♡ふ、~ッぁ、♡♡ひ、ぅ~ー……ッ♡♡」
もう、いいって言ってるのに、指一本でゆっくりじっくりで粘膜を慣らしてはもう一本増やして、またじっくり襞を擦って愛液を掻き混ぜられる。しつこいほどに丁寧で長い手淫でナザレの指を三本呑み込む頃には両指の数ほどイかされていた。
「ぉ、♡ぁへ、ひ……っ♡♡ぁ、やっば♡はやく、いれてぇ?♡♡」
「ふふ、ほら挿れるよ」
せっくす、♡♡ナザレとセックスしちゃう♡♡やばい♡おれ、おれもうしんでもいいかも、♡♡♡
「ッ♡♡ぁ、あ……っ♡ひ、ん、はいっれッくぁっ!?♡、~~ッ~ー♡♡、~ッ♡」
「ぁ、は……♡オクテ、気持ちいい?」
ゆっくり襞を掻き分けて入り込むナザレのそれの熱さがナカで馴染んでいく感覚にぞわぞわと快感が走って頭が沸騰したように何も考えられない。密着した身体の体温と蕩けた吐息に火照った頬を笑うナザレが眩しくて目を瞑る。
ナカ♡はいって、はいってる♡♡ちかぃい♡♡まじがちこいすぎるって、♡♡♡
「目、あけて……」
ちゅ、♡♡
、ッぱちゅ、ッぱちゅ♡ ッぱちゅ、ッぱちゅ♡
「、~ーッんぅ♡♡っ、ふ、ぁッ~ッ♡ぁん、あッひ、♡、ぁああッ?!♡♡」
至近距離すぎるナザレの美貌に見惚れて、そのナザレとセックスしている事実を反芻しているうちに照れて、目を開けられなくなってしまった。数秒はオクテの真っ赤な顔を眺めて頬を摩っていたナザレもわかりやすくおろおろと恥ずかしさと欲に揺れる可愛い瞳が見たくて、ぎゅんきゅんと吸いつく襞の感触に煽られるように抽挿を始める。
無防備に咥えていただけのナカを熱に抉られ、見開きビクンッと跳ね上がる身体はナザレに覆われて逃げ場がない。優しく丁寧な腰つきなのに的確すぎるほどに気持ちいいところを突き上げる抽挿に張り詰めた息が喘ぎで吐き出される。
「ッぉ、♡あッぁっ、!きもちいっ♡♡っ、やば、これぇッ~~ッ!?、♡♡」
「おくてっおくて、♡きもちいいのかわいいね、」
これ、♡きもちよすぎ♡♡おっきいの、ドンドンきてるぅっ♡♡なざれ、♡なんでこんなうまいの、♡♡
圧迫感を感じるほどに大きなそれは快楽を逃させてくれなくて、ちゅぱと引いた腰に打たれる突きに膝が震える。一突きされる度に溢れる愛液と快楽に立てた膝は保てなくて、膝を擦り合わせるように太腿が閉じる。
「は、ぅうッ?、♡♡ぁ、~~ッ!?♡らめっそれぇ♡あし、ひろげちゃ、ぁッ♡」
「恥ずかしい?」
「~ーッ、!?♡、ッぅん♡♡はず、かしぃからぁっ、はにゃし、ぇっ~♡ぁ、あっンぁッ♡♡♡」
「ダメ、♡」
腿裏をナザレが掴むと簡単にV字に開かれてしまった脚にあられもなく晒されてしまう。シてるとはいえ、無防備に開かされた姿はあまりにも恥ずかしくて嫌々と身体を揺らす。弛緩しきった身体で弱々しくジタバタと脚先で抵抗するが膝裏を掴まれた抽挿に陰核をヒクつかせて快楽に耐えるしかない。
「むり、♡ッがまんできにゃイっく、ぅッ~ー♡♡、ひゃ、ッ~~♡♡、」
「ぁ、は、イきそ、抜くね、っ」
「やだ、ぁッ♡~ッぬいちゃだめぇ♡♡、だしれ、ッいいからぁ、ッ♡できな、ぃからぁッ♡♡」
「、おくて、ッー、わかった、♡も、せきにんとる、からね、♡」
だしゃれちゃったぁッ♡♡なかだし、♡せきにんとってくれるの、えろぃ♡♡
脚ピンで抉られた快楽に迎えた絶頂でキュウキュウと絞るよう締まるナカにナザレの精液が注がれる。襞から感じる脈動と愛液と混ざる精液がどうしようもなく嬉しくて、ナザレへの罪悪感と背徳感で甘イキを繰り返す。できないからいいよと譫言に嬉しそうに口元を緩めたオクテに堪らず密着すると吸いつく舌は呼吸まで欲しいと言わんばかりに口腔の深くまで舐め犯す。
「ぁ、ひぅッ~ーッ!?♡♡、ぉッく、ぅッ♡、なざれぇ、ッ♡♡、~~ッ♡♡」
「ごめん、もういっかいしていい、♡」
「、ぅんッ~♡♡♡、ッぁぅ、ッひゃ、♡ぁっァあ♡♡、~~ーッ♡♡」
いつまでもこの時間が続いてと願うほどに心酔するオクテが何度も頷けば、腰を掴んだ掌に激しい抽挿が襲う。泡立ったナカの厭らしい音が響いて、オクテの蕩けた喘ぎと混ざり合う。ナザレの腰に思わず脚を巻きつけると褒めるようにキスしてくれるから離れられなくなってしまった。本命だと錯覚するほどに情熱的で優しくて甘すぎるセックスにオクテの頭はぐちゃぐちゃに溶かされていった。
ずっと、して♡♡おわんにゃいでぇ♡♡、すきすきすきすきぃ♡♡♡
「ぁ、……ぁいがとぉ、?♡♡」
頭が真っ白で何も考えられない。ナザレが万が一、勃たなかったり拒否感を示すようだったら全部隠してスることも考えたけど、全く問題なくなんなら本命にしてくれるようなセックスでとろとろにされてしまった。掴まれた腰の手の場所にまだ感触が残っていて、跡がついていてほしいとすら思う。
「どういたしまして、満足した?」
「……ん、ぅ、♡♡、ッ~ー、じゅ、十分データ取れた!あ、りがとう!」
「そう、またシてほしかったら俺に言って」
「、~っ♡わ、わかったっ、♡」
ちゅ、ちゅ、と掌や手首にキスを這わして甘噛みするナザレのあまりのエロさに眩暈がするようだった。いくら女体化しているとはいえ、幼馴染の男が中身でもここまで甘やかしてくれるなんて。同時にナザレの伴侶となる人はこの甘やかしを一身に浴びることができることに嫉妬が募る。
一回だけでいいと思ってたのに、またがあることを期待してしまえばじゅわじゅわとお腹が疼いて誤魔化すように枕に顔を埋める。
「オクテ、オクテ、お風呂入ろ」
「さきに、入っていいよ」
「だめ。身体洗わせて」
「、♡っ~~ッぅん♡、ぁえ!?♡♡」
女体化のずるしてまで好きな人にそんなこと言われたら拒否できない。仮の女の子相手だからか甘すぎるナザレを堪能してからでも、と打算的に頷けば、巻きついたナザレの腕が身体を抱えていた。
だっことか、♡どんだけすぱだりなの、♡ずるいってぇ♡♡
ナザレの手で丁寧に洗われて、浴槽にくっついて、我慢できるわけがない。今の身体なら、と恐る恐る距離を詰めると大胆に豊満な胸から太腿までくっつけた誘惑を繰り出す。
男なら豊満な胸を押しつけられればその気になるはず♡もう一回だけしたい♡♡
「ん、ッオクテ、?」
「、ッー、♡おっぱい、さわりたくないの、♡」
「むね……」
「、はぁ♡……は、♡」
ナザレが意味を咀嚼する間にその気にさせようとすりすりと身体に胸を擦りつける。いつも触りたくて仕方なかったナザレの薄いのに筋肉が感じられる身体を触ってましてや裸で感触を楽しむ背徳感に浸ってしまう。
でも、豊満な身体に誘惑されてもオクテを見下ろすナザレのリロード時間が長いから不発だったかと少しだけ不安になってべったりともたれた身体を起こす。
「、~ひゃぁんッ!?♡♡い、きなりぃっ♡」
「確かにいいかもね」
「っ~ッは、ぅ♡で、でしょ?♡たゆたゆ、だもん、ね♡は、ぅッ~ー?♡♡」
きもちい、♡♡むね、やっぱすきだよね♡、ち、くびさわるの、えろぃ♡♡
跨った身体を離した瞬間、乳首を覆うように掌で鷲掴みにされる。ナザレでもこの胸には勝てなかったようで堪能するように揉む指先に快感が募る。悩殺されたナザレをもう一回に引き摺ろうと思ってたのに見つめられながら揉まれると疼くような快感と恥ずかしさにそわそわして身体が後ろに下がる。揺れた湯面が波紋を立ててぴちゃぴちゃと卑猥に音が響いた。
「逃げないで。……捕まえちゃった」
「ッ~ー♡♡、も、いっかいするッ、?♡♡」
下がる度にナザレも前のめりになっていて、背中に縁がつく頃にはナザレの顔が数センチに迫っていた。すでに悩殺されまくってる俺の頭は欲望に素直で爆発しそうな心臓を響かせながら精一杯の誘いを口にする。
「……、する、♡」
「、ッッ~~~ぅん♡♡、っぁ♡♡」
やった♡やった♡成功した、ぁ♡♡なざれ、ナザレ♡♡もういっかいしてくれるって、♡やば、おれもう待てできない♡♡いっぱい、くしゅりつくらなくちゃぁ、♡♡♡
覚えてしまった快感からは抜けられるはずがなくて何度でも抱かれたいと女体化中毒になってナザレを誘惑しまくるオクテと女体化してないと無防備すぎるオクテに好きが爆発して心も普段も全部欲しくて我慢できなくなるナザレが押し倒すまであと少し。
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みんなの感想(17件)
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リクエストです
脳クチュや催眠を何卒お願い致しますm(_ _)m
癖じゃなかったらすみません😢⤵️⤵️
いつも更新される度にニヤニヤしております
これからも無理のない範囲で頑張って下さい!
応援してます✨
リクエストありがとうございます!催眠は私も大好きです!!感想いただけると本当に嬉しくて頑張れます!!
感想ありがとうございます!!
読みこんでくださってるのが伝わってとても嬉しいです!!
リクエストです!
受けくんの脳イキあへぇを見たい!!!
攻めがイケボで迫る感じのが!!!!!
本当にお願いします_|\○_
そういうの好きです!ありがとうございます!!