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第20話 翼を持つ復讐鬼
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Side 創造主『E』
実に面白い。
その一言に限る。
痛覚調整を1.0倍に設定したプレイヤー。
ルフランくんのこの世界での生き方は、見ている私が嬉しくなってしまう。
チュートリアルAIと人間のように接し、敗けイベントと騒がれていた決闘イベントに勝利し、隠しジョブ【魔法拳士】に就いて、初心者では到底敵うはずもない森のヌシすらも打倒して見せた。
彼はこの世界に夢を見ている。
現実世界では叶えられない何かを求めて生きている。
故に、この世界をただのゲームだと割り切ったりはしない。
「君はいったい何を求めているのかな?」
OOMを与えて、この世界での覚悟を見る予定だったが、その必要はなさそうだ。
彼にとっての初めての死が、この世界で十三人しかいない超級ウィード、アルメディア・トロワによって実現してしまうとは予想だにしなかった。
なんせ彼女は私が与えようとしていたOOMなんか比にならないほどの戦闘力を持っているからな。
しかし、彼はこの世界に戻ってきた。
憧憬の眼差しを、焦がれるような渇望を胸に抱きながら、この世界に生きる意志を見せてくれた。
原初の願い。
ルフランくんの身体に秘められた本能は、子どものように純粋な戦闘願望。
ただ強くなりたい、と。
存在する『最強』という称号に向かって手を伸ばし続ける追い人。
彼はまだ芽吹いたばかりの苗だ。
そこから花開くために、きっとたくさんの経験を必要とするのだろう。
しかしまあ……。
「そんな姿を見せられると、応援してみたくなるではないか」
ルフランくんにとびっきりの経験を積んでもらおう。
そう考えた私はキーボードを操作して、世界の情報を画面に移す。
OOMには、相応しい背景が必要だ。
神の血をひいているだとか。
滅ぼされた王族の怨念だとか。
長い間崇められた神体が堕天したとか。
故郷を人間に滅ぼされた生き残りだとか。
そういった『理由』を持つ魔物がOOMとなる資格を持つ。
「ちょうどいいのがいるではないか」
私は満足のいく魔物を見つけて、相応しい名を与えた。
そういえば、ルフランくんの痛覚調整の特典も考えなければいけないな。
私は未知の未来を期待しながら、世界の調整を繰り返す。
いつか誰かが、この世界の魔法を解くために――。
***
Side ???
暫定的に、そのモンスターのことを***と呼ぼう。
***はグフゥと呼ばれる種族の、いたって普通の魔物だった。
生来、グフゥという種族は温厚な性格で知られている。
人間の住まないような辺境の地を好み、そこに村をつくりひっそりと暮らす。
***も、その例に漏れず、生まれ育った山奥の村では自分を愛してくれる両親、優しい姉、頼れる兄、そして人生を共にする同胞たちと共に穏やかな日々を過ごしていた。
***の日常が崩れたのは、突然だった。
いまでも夢に出てくる炎の記憶。
***が12歳のときに、村が人間の冒険者に見つかり襲撃を受けたのだ。
燃える村、同胞たちの悲鳴、上がる血飛沫、人間の高笑い。
両親は村の大人たちと人間に立ち向かい、死んだ。
姉は飛んできた弓矢から***を庇って、死んだ。
兄は***を逃がすため囮となって、死んだ。
両の眼に焼き付けられた全ての出来事を心傷にしながら、***は叫んだ。
――いったい自分たちが何をしたというのだ。
人間たちは「アイテムが~」「経験値が~」などと言いながら、嬉々とした表情で同胞たちを切り捨てていく。
それは罪もない自分たちを斬り捨ててまで欲するものなのだろうか。
***はあらゆる憎悪を心の内に吐き出しながら、ただそのときは生に執着した。
ここで死んでしまったら、自分を逃がすために命を賭けた同胞たちが報われないと、その想いひとつで。
***は仲間想いの魔物だった。
***は知恵の回る魔物だった。
ただ闇雲に、激情に駆られて冒険者を襲えば返り討ちにあうことを知っていた。
だから***は力を求めた。
奪われたものはもう戻ってこない。
ならば今度は自分が人間たちの大事なものを奪ってやる。
それこそ***は死に物狂いで生きた。
泥を啜り、冒険者から逃げ、時として同族の亡骸すらも喰らい血肉とした。
孤独に涙を流しながら、心の内に燃える激情に身を焦がしながら。
その全ては復讐のため。
ただ力を、貪欲に、執拗に、際限なく求め続けた。
***が家族を喪って六年後のこと。
冒険者から逃げて、ふと迷い込んだ鉱山。
その洞窟の中に、一つの巨大な魔物の卵があった。
怪鳥スティルパリズムの鶏卵。
かつて世界の空を創ったと言われる《緑の飛龍》の眷属であり、Lv80の冒険者でようやく勝負になるといった怪物の原初の姿。
プレイヤーが食せば、豊富な経験値と冗談かと思うほどの永久的ステータス補正がつく、この世界で最高峰のレアアイテムだ。
この卵を産んだスティルパリズムは既にこの世界から去っている。
ちょうど一年前に《白き風の国・ルーディス》のプレイヤーで構成されたトップクラン『ディソス騎士団』によって討伐されたからだ。
もちろん***はそのことについて知らない。
更に言えば***はそのことを知る必要がない。
大事なのは、いま目の前に強烈な魔力を発する魔物の卵が転がっているという事実だけ。
***は本能のままに卵に齧りついた。
濃厚な邪気が身体を巡るのを感じ、そのエネルギーの欠片も逃すまいと殻までバリボリと喰らい尽した。
――進化が始まる。
***はグフゥであることをあっさりと捨てた。
流動する筋肉が膨れ上がり、巨大な四肢が生まれる。
肉の音が弾けて、背中を食い破って現れたのは怪鳥の翼。
巨大化した身体は巨人族にも引けを取らない。
内に暴れる大量の魔力は***にひとつの魔法を覚えさせた。
漲る全能感に、酔いしれるほどの多幸感。
***は理解した。
自分は選ばれたのだと。
世界に定められた宿業が、復讐せよと叫んでいることを。
そのための力を手に入れたことを。
『ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――ッッッッッ!!!!』
***は叫んだ。
復讐の誓いを叫んだ。
やがて***の下には、志を同じくする同胞たちが集まってきた。
時は満ちたと、号令を下す。
反逆の狼煙などではない。
これは蹂躙のための合図に過ぎない。
まずは人間たちを攫え。
絶望を味わせながら嬲るように殺してやる。
もはや***は***と呼ぶには相応しくない存在となっていた。
やがて世界もそのことを認識したらしい。
故に、***には新たな名が冠された。
【OOM『翼を持つ復讐鬼』が生まれました】
怪物は笑っていた。
今度は、自分が奪う側になるのだと。
実に面白い。
その一言に限る。
痛覚調整を1.0倍に設定したプレイヤー。
ルフランくんのこの世界での生き方は、見ている私が嬉しくなってしまう。
チュートリアルAIと人間のように接し、敗けイベントと騒がれていた決闘イベントに勝利し、隠しジョブ【魔法拳士】に就いて、初心者では到底敵うはずもない森のヌシすらも打倒して見せた。
彼はこの世界に夢を見ている。
現実世界では叶えられない何かを求めて生きている。
故に、この世界をただのゲームだと割り切ったりはしない。
「君はいったい何を求めているのかな?」
OOMを与えて、この世界での覚悟を見る予定だったが、その必要はなさそうだ。
彼にとっての初めての死が、この世界で十三人しかいない超級ウィード、アルメディア・トロワによって実現してしまうとは予想だにしなかった。
なんせ彼女は私が与えようとしていたOOMなんか比にならないほどの戦闘力を持っているからな。
しかし、彼はこの世界に戻ってきた。
憧憬の眼差しを、焦がれるような渇望を胸に抱きながら、この世界に生きる意志を見せてくれた。
原初の願い。
ルフランくんの身体に秘められた本能は、子どものように純粋な戦闘願望。
ただ強くなりたい、と。
存在する『最強』という称号に向かって手を伸ばし続ける追い人。
彼はまだ芽吹いたばかりの苗だ。
そこから花開くために、きっとたくさんの経験を必要とするのだろう。
しかしまあ……。
「そんな姿を見せられると、応援してみたくなるではないか」
ルフランくんにとびっきりの経験を積んでもらおう。
そう考えた私はキーボードを操作して、世界の情報を画面に移す。
OOMには、相応しい背景が必要だ。
神の血をひいているだとか。
滅ぼされた王族の怨念だとか。
長い間崇められた神体が堕天したとか。
故郷を人間に滅ぼされた生き残りだとか。
そういった『理由』を持つ魔物がOOMとなる資格を持つ。
「ちょうどいいのがいるではないか」
私は満足のいく魔物を見つけて、相応しい名を与えた。
そういえば、ルフランくんの痛覚調整の特典も考えなければいけないな。
私は未知の未来を期待しながら、世界の調整を繰り返す。
いつか誰かが、この世界の魔法を解くために――。
***
Side ???
暫定的に、そのモンスターのことを***と呼ぼう。
***はグフゥと呼ばれる種族の、いたって普通の魔物だった。
生来、グフゥという種族は温厚な性格で知られている。
人間の住まないような辺境の地を好み、そこに村をつくりひっそりと暮らす。
***も、その例に漏れず、生まれ育った山奥の村では自分を愛してくれる両親、優しい姉、頼れる兄、そして人生を共にする同胞たちと共に穏やかな日々を過ごしていた。
***の日常が崩れたのは、突然だった。
いまでも夢に出てくる炎の記憶。
***が12歳のときに、村が人間の冒険者に見つかり襲撃を受けたのだ。
燃える村、同胞たちの悲鳴、上がる血飛沫、人間の高笑い。
両親は村の大人たちと人間に立ち向かい、死んだ。
姉は飛んできた弓矢から***を庇って、死んだ。
兄は***を逃がすため囮となって、死んだ。
両の眼に焼き付けられた全ての出来事を心傷にしながら、***は叫んだ。
――いったい自分たちが何をしたというのだ。
人間たちは「アイテムが~」「経験値が~」などと言いながら、嬉々とした表情で同胞たちを切り捨てていく。
それは罪もない自分たちを斬り捨ててまで欲するものなのだろうか。
***はあらゆる憎悪を心の内に吐き出しながら、ただそのときは生に執着した。
ここで死んでしまったら、自分を逃がすために命を賭けた同胞たちが報われないと、その想いひとつで。
***は仲間想いの魔物だった。
***は知恵の回る魔物だった。
ただ闇雲に、激情に駆られて冒険者を襲えば返り討ちにあうことを知っていた。
だから***は力を求めた。
奪われたものはもう戻ってこない。
ならば今度は自分が人間たちの大事なものを奪ってやる。
それこそ***は死に物狂いで生きた。
泥を啜り、冒険者から逃げ、時として同族の亡骸すらも喰らい血肉とした。
孤独に涙を流しながら、心の内に燃える激情に身を焦がしながら。
その全ては復讐のため。
ただ力を、貪欲に、執拗に、際限なく求め続けた。
***が家族を喪って六年後のこと。
冒険者から逃げて、ふと迷い込んだ鉱山。
その洞窟の中に、一つの巨大な魔物の卵があった。
怪鳥スティルパリズムの鶏卵。
かつて世界の空を創ったと言われる《緑の飛龍》の眷属であり、Lv80の冒険者でようやく勝負になるといった怪物の原初の姿。
プレイヤーが食せば、豊富な経験値と冗談かと思うほどの永久的ステータス補正がつく、この世界で最高峰のレアアイテムだ。
この卵を産んだスティルパリズムは既にこの世界から去っている。
ちょうど一年前に《白き風の国・ルーディス》のプレイヤーで構成されたトップクラン『ディソス騎士団』によって討伐されたからだ。
もちろん***はそのことについて知らない。
更に言えば***はそのことを知る必要がない。
大事なのは、いま目の前に強烈な魔力を発する魔物の卵が転がっているという事実だけ。
***は本能のままに卵に齧りついた。
濃厚な邪気が身体を巡るのを感じ、そのエネルギーの欠片も逃すまいと殻までバリボリと喰らい尽した。
――進化が始まる。
***はグフゥであることをあっさりと捨てた。
流動する筋肉が膨れ上がり、巨大な四肢が生まれる。
肉の音が弾けて、背中を食い破って現れたのは怪鳥の翼。
巨大化した身体は巨人族にも引けを取らない。
内に暴れる大量の魔力は***にひとつの魔法を覚えさせた。
漲る全能感に、酔いしれるほどの多幸感。
***は理解した。
自分は選ばれたのだと。
世界に定められた宿業が、復讐せよと叫んでいることを。
そのための力を手に入れたことを。
『ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――ッッッッッ!!!!』
***は叫んだ。
復讐の誓いを叫んだ。
やがて***の下には、志を同じくする同胞たちが集まってきた。
時は満ちたと、号令を下す。
反逆の狼煙などではない。
これは蹂躙のための合図に過ぎない。
まずは人間たちを攫え。
絶望を味わせながら嬲るように殺してやる。
もはや***は***と呼ぶには相応しくない存在となっていた。
やがて世界もそのことを認識したらしい。
故に、***には新たな名が冠された。
【OOM『翼を持つ復讐鬼』が生まれました】
怪物は笑っていた。
今度は、自分が奪う側になるのだと。
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