【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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40 ユニークサキュバス(①②)

01

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~あらすじ~

圧倒的な力を誇る勇者。
彼は並み居る強力な魔物達を討伐し、ついに単身で魔王城までたどり着いた。
魔王の討伐は目前、というところで、彼の前に特殊な力を持ったサキュバスが立ちふさがる。
ユニークサキュバスと呼ばれるサキュバスは、その力を使って勇者と自身を特殊空間に転送した。

そこは、特殊なルールに支配された空間。
そのルールとは、性的行為による戦い・・・バトルファックによってのみ勝敗を決するというものだった。
「バトルファックに勝利しないとこの空間から出ることはできないわよ」
と、ユニークサキュバスから聞かされた勇者だったが、彼はその言葉を無視して斬りかかったのだった・・・。











「ぐぅぅぅっ!」
「無駄よ」

振りかぶった剣は、サキュバスの身体に触れる前にぴたりと止まってしまった。
どうやら、見えない障壁があるようだ。
俺がどんなに力を込めても、剣はぴくりとも動かなかった。

「説明は最後まで聞くものよ。この空間では剣や魔法による攻撃はできないの」

目の前のサキュバスは勝ち誇った笑みを浮かべて俺の顔を見上げてくる。

「くそっ!ふざけるな!」

まさか、魔物の中にこんな訳のわからない能力を使う奴がいるなんて・・・!
今まで、魔王軍の幹部と呼ばれるような強力な力を持つ魔物達を次々に倒してきた俺が・・・。

「そして・・・このルールを破った者には、ペナルティーとして、相手の命令に従わなければいけないのよ」
「ふざけたことを・・・お前の命令になど従う訳がないだろうが!」
「ふふふ。この空間では、従わせることができるのよ♡まぁ、性的な命令しか出せないのだけどね。・・・ま、論より証拠。早速あなたにはペナルティを味わってもらうわ♡」

サキュバスがそう言い終えた直後・・・

「な・・・剣が!?」

俺が今まで握っていた剣は消えてしまった。

「剣だけじゃないわよ。自分の身体を見てみなさい♡」
「な・・・!?」

サキュバスに言われて俺は自分の身体を見ると、そこには、肌を全て晒した自身の姿が目に映っていた。
先ほどまで装備していた鎧や、下着さえも剣と同様に消えており、俺は全裸の状態だ。

「はぁ・・・♡さすが勇者ね♡いい身体してるじゃない♡」
「ぐぅぅ!見るな!変態め!」

サキュバスがいやらしい笑みを浮かべて、俺の身体を舐めまわす用に見てくる・・・。
しかも、俺は身体を動かすことができない状態のため、恥部を隠すこともできなかった。

ぐ・・・なんて屈辱的な・・・!?

俺は勇者として、これまでずっと厳しい修行の毎日を過ごしてきた。
そのため、性的な経験は皆無。
赤子の頃ならいざ知らず、成長してからは他人に裸を晒したこともなかった。

それなのに、いかに相手が魔物とはいえ、全裸を見られてしまうのは流石に羞恥心が芽生えてしまう・・・。
そして・・・

ムクムクムク・・・

「うふふふ♡裸を見られて大きくなっちゃったわ♡」
「ああああ!見るなぁ!」

俺のペニスは、俺の意思に反して勃起を始めてしまった。
必死にそれを止めようとしたのだが・・・そんな命令は全く無視され、ついに俺の肉棒は最大サイズにまで大きくなってしまった・・・。

「股間の剣もなかなかの大きさね♡その下の金玉もとっても大きいし」

「でも・・・」

そう言って、ペニスを凝視していたサキュバスは俺の顔を覗き込むように見てくる。
その表情は・・・今までの中で最も嗜虐的で妖艶なものだった。
全裸を晒した上に、男の象徴であるペニスまでも見られてしまった俺は、あまりの屈辱から目を反らしてしまう。

「この剣、鞘から出てないわねぇ?先っちょまで皮の鞘で覆われていて可愛いわよ♡・・・これじゃあ『ペニス』っていうより、『大きなおちんちん』って感じね♡」

クスクスと笑いながら挑発してくるサキュバス。
『皮』の意味はわからないが、ペニスを馬鹿にされているのはなんとなくわかり、俺の心は怒りと屈辱と羞恥に染まる。

「ふざけるな!もうペナルティとやらは済んだだろう!早く元に戻せ!」

心を汚染するそれらを払拭するように怒鳴る俺。
だが、サキュバスからの返答は信じられないものだった・・・。

「何を言っているのかしら?服を脱がせただけで終わりな訳がないでしょう?ペナルティーは・・・これからよ♡」
「な・・・!?」
「そうね・・・あなたには、チングリ返しの体勢になって、恥ずかしいところを全て私に見せてもらおうかしら♡」
「チングリ返し・・・だと?なんだそれは!?」
「これから身を持って分かるわよ♡」

そんなやり取りをすると、突然身体が、俺の意思に反して動き出してしまった。

「な、なんだ!?身体が勝手に!?」
「ペナルティの命令は、本人の意思に関係なく強制的に行われるのよ♡・・・ほら、『ソレ』があなたの知りたがってた、チングリ返しの体勢よ♡」
「あ、あああああああ!?!?」

気付けば、俺の身体は床に仰向けになった状態で腰を上に突き出していた。
しかも、足の膝裏を両手が掴んだ状態で、まるでカエルのように股を広げている。
まるで、股間周辺の恥部をサキュバスに見せるつけるような、屈辱の極みのような体勢だった。

「どうかしら?チングリ返しを晒している今の気持ちは♡あなたの恥ずかしいところ、全部見えてるわよ♡ぷりっぷりの大きな金玉も・・・それに・・・」

そう言って、サキュバスは膝を曲げて、俺の股間に顔を近づけてくる・・・。

「・・・アナルまで、全部丸見え♡皺の一本一本まで全部ね♡」

ふう~~

「あああああ!見るな!見るなぁぁぁ!!??」

サキュバスの息が、俺の肛門に向かって吹きかけられ、俺はあまりの事実に頭がおかしくなりそうだった。
全裸姿やペニスを見られるだけでなく、まさか、こんなところまで見られてしまうなんて・・・!

「敏感なのね♡アナルがヒクヒク動いているわよ♡まるで見られて悦んでいるみたいね♡それに・・・おちんちんも♡」
「ああああ!?なんで!?」

サキュバスの言葉で、俺は目の前にあるペニスを見た。
こんな屈辱的な状況だというのに、俺のペニスは小さくなるどころか、ぶるぶると震え・・・先端からは透明な液体をトロトロと滲ませていた・・・。
しかも、なんだかペニスがムズムズと疼いている気が・・・!?

なんで俺のペニスはこんな状況なのにこんなことになっているんだ!?
この透明な汁は一体なんだ!?小便じゃないよな!?

あまりの異常事態に、俺は冷静さを失っていた。
そして、そんな俺の姿を見て、サキュバスはニヤリと口元を歪めた。

「・・・まさか、魔王様も恐れるほどの勇者が、アナルを見られて興奮するようなド変態マゾだったとはねぇ♡しかも、先っちょまでずっぽりと皮を被った包茎おちんちん、こんなに面白いこともなかなかないわね♡」

そんな屈辱的な言葉を吐きながら・・・サキュバスは俺の股間を触ってきた。

ビクビクビクゥ!

「ああぁぁぁ!やめろ!触るなぁぁ!?」

サキュバスのヒンヤリとした手で触れられて、俺はビクビクと身体を震わせてしまった。
触れられたのは、足の付け根・・・太ももの内側の部分だ。
そこをスリスリと撫でられる度に、背筋をゾクゾクとしたナニかが走る。

しかも・・・ペニスの疼きが・・・・どんどん強くなっていく!

「やめろおおおお!やめてくれぇぇ!このままじゃ・・・!?」

このままだと、なにか取り返しのつかないことになる。
そんな恐れを抱いた俺は、恥も外聞もなく敵であるサキュバスに懇願した。

だが・・・

「このままだと、一体どうなるのかしら?♡どうなるかを・・・全部見ててあげるわ♡」

そう言って、サキュバスは、舌を突き出して、ゆっくりと俺の尻に顔を近づけて・・・・。


にゅる・・・


俺の肛門に、ヌルりと水気を含んだものがねっとりと這った、その時だった。


「あ、あああああああああああ!?!?!?」


ぶびゅるびゅびゅびゅびゅるううううううううううううううううううううううううう!!!!!


俺の目の前で震え続けていたペニスは・・・勢いよく、謎の白い液体を放出した・・・。
それも、今までに味わったことがないような、凄まじい快感と共に・・・。

しかも、その謎の液体は・・・あろうことか、俺の顔へと降り注いできた!
こんな屈辱的な体勢を取らされて、ペニスの先が顔へ向いてしまっていたからだ。

びちゃびちゃびちゃ!

「ああああ!ぷぁ!なんだ・・・これ!?小便じゃ・・・ない!?」

ペニスから次々と吐き出され、俺の顔に降りかかる白い液体。
それは、熱くて、ぬるぬるとしていて・・・今までに嗅いだことのないような凄まじい匂いを発していた。
しかも、口に入ってきて・・・うぅぅ苦みもあるのか!?


びゅびゅびゅっ!びゅびゅびゅっ!びゅくびゅくびゅく・・・。


・・・ようやく、ペニスからの白い液体の放出は終わった。
俺の顔は、その液体でドロドロに汚されてしまっていた・・・。
しかも粘着性があるのか、俺の顔や髪にべっとりとこびり付いてしまっている・・・。
放出中、ずっと謎の快感の波にその身を晒し続けた俺は、息も上がってしまっていた。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「・・・うふふふ!あはははは!まさか、あの最強の勇者が、おちんちんに触ってもいないのに、射精・・・しかもセルフ顔射しちゃうなんて!♡」

「それに・・・あなた、全然性的な知識がないようね♡・・・これからじっくりと、あなたにエッチなことを教えてあげるわ♡」

そう言って、サキュバスは嗜虐的な笑みで舌舐めずりをして、俺の顔を見下ろしていた。
その顔を見て、俺は再び背筋にゾクゾクとしたナニかが走るのを感じた・・・。
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