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「私は私の体が分からない」
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〈作者より〉
今回の作品は、性的な表現はありますがエロ表現はあまりありませんm(__)m。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は左より右の乳首が感じる気がする。
でも、相手にはそんなことは言えない。
セックスの最中、こうして欲しいとか言っていいよって言われるけど、やっぱり言いづらい。
私のその要望が本当に合っているのかも分からないし、もし、要望を言って、そうしてもらって
あんまり感じなかった時、白けてしまいそうだし、かといって、もっとこうして欲しいなんて、言えない。
というか、私は私の体があまりよく分かっていない。
セックスだって、なんとなくこうするものだという知識の元、相手にされることに、こんなものなんだろう……って思ってる節がある。
というか、なんか、もっと別なやり方があるんだろうけれど、私にはそれが分からない。
だから、あんまり気持ちよくない気がする時でも全力で応戦する。
『応戦』というのは、彼の愛撫や挿入時等に、気持ちが乗らないとき、全力で妄想や設定などを考え、全力で感じる努力をする。
気持ちが乗る妄想が出来たとき、まぁまぁ気持ちよく感じられる。
私は声があまり出ない方だけど、この間、ちょっとエッチな声が出たとき、『やるじゃん。私もついにこんな声が出るようになったか』と、自分の成長を感じたものだ。
かといって、私はあまりセックスが好きではない。
それは、自分の気持ちいい部分を知らないからというのもあるだろうし、なんとなく気疲れする。
わざわざ相手を使ってやらなくてもいい気もしてるし、精一杯全力で感じようと相当な努力をしている自分をなんだか滑稽に思えるのだ。
性欲はある。
だけど、一人でも快楽は味わえるから、人とするのは疲れるなぁ……と。
きっと言いたいことが言えないからなんだろうけれど。
いつか私が心を開いてセックスが出来る日が来るのか……!?
それは私にも分からない。
今回の作品は、性的な表現はありますがエロ表現はあまりありませんm(__)m。
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私は左より右の乳首が感じる気がする。
でも、相手にはそんなことは言えない。
セックスの最中、こうして欲しいとか言っていいよって言われるけど、やっぱり言いづらい。
私のその要望が本当に合っているのかも分からないし、もし、要望を言って、そうしてもらって
あんまり感じなかった時、白けてしまいそうだし、かといって、もっとこうして欲しいなんて、言えない。
というか、私は私の体があまりよく分かっていない。
セックスだって、なんとなくこうするものだという知識の元、相手にされることに、こんなものなんだろう……って思ってる節がある。
というか、なんか、もっと別なやり方があるんだろうけれど、私にはそれが分からない。
だから、あんまり気持ちよくない気がする時でも全力で応戦する。
『応戦』というのは、彼の愛撫や挿入時等に、気持ちが乗らないとき、全力で妄想や設定などを考え、全力で感じる努力をする。
気持ちが乗る妄想が出来たとき、まぁまぁ気持ちよく感じられる。
私は声があまり出ない方だけど、この間、ちょっとエッチな声が出たとき、『やるじゃん。私もついにこんな声が出るようになったか』と、自分の成長を感じたものだ。
かといって、私はあまりセックスが好きではない。
それは、自分の気持ちいい部分を知らないからというのもあるだろうし、なんとなく気疲れする。
わざわざ相手を使ってやらなくてもいい気もしてるし、精一杯全力で感じようと相当な努力をしている自分をなんだか滑稽に思えるのだ。
性欲はある。
だけど、一人でも快楽は味わえるから、人とするのは疲れるなぁ……と。
きっと言いたいことが言えないからなんだろうけれど。
いつか私が心を開いてセックスが出来る日が来るのか……!?
それは私にも分からない。
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