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しおりを挟むギシッ
ベッドの上に2人分の体重がかかる。
「名前、教えろ、、、」
「名前を聞く時はまず自分から言うのが礼儀でしょ?」
「はっ、そうだな、、、。俺は、瑞希だ、、」
「いい名前ね、私は沙羅よ」
沙羅と答えた男は、服を脱いだ。服の下からは以外にも、細いながら筋肉が付いた綺麗な身体が出てきた。
「以外にあるんだな、、、」
「まあね、、、体力はちゃんとつけなきゃだからね、、、」
男は俺の服をめくる。
「そんなことより、あなたの身体の方が気になるわ、、、」
男は服を脱がせ、身体を触ってくる。
「綺麗な雄っぱいね、、、」
男は胸筋を下から持ち上げるように揉み上げる。
「っ、やめろっ、、、」
「感じてるのかしら?あ、薬のせいか、、、」
男は乳首を摘んだり弾いたりする。その度にビクビクと反応してしまう。
「感度もいいうちに覚えさせなきゃだわ。ここが気持ちいってことをね?」
男は口に含み吸い付く。もう片方を指で転がす。
「くっ、、、ふっ、、、あ、、、んんっ、、、」
「声我慢しない方が気持ちいいのよ?ほら、声出して、、、?」
男は俺の声が聞きたいのか執拗に攻めてくる。
「っぁ、、、俺が、そんな簡単にっ、声出すと、思うかっ、、、?」
「思わないわ、、、だから、鳴かせたいんじゃない?」
そう言って今度は反対の乳首を口に含む。
「ふっ、、、んうっ、、、くっ、はあっ、、、」
「その耐える声も、色っぽくて好きだわ、、、」
男が喋ると息がかかりそれすらも刺激となる。
「っ、悪趣味、だっ、、、」
「あら、褒め言葉かしら?じゃあそろそろこっちにいきましょうか?」
そう言い男は俺の息子を撫でた。
「あなたのおちんちん、おっきくて、可愛らしいわよね、、、さっき、本当は触りたくてうずうずしてたのよ、、?」
そう言うと男は息子を握る。そして上下に動かし始めた。
「っ、んっ、はっ、、」
俺は快感に耐えるためにシーツを握りしめる。
「あなたの弱いところも知ってるしね、、?」
裏スジの部分をなぞられる。
「っ、あ"っ、、っ、ダメっ、だっ、」
「ふふっ、可愛い、、食べちゃいたい、、、」
男は息子をパクリとくわえる。
「くっ、、!っ、はっ、んっ、、」
「ひもちぃ?」
「しゃべ、るなっ、、、くっ、、」
「ほんろにかわいい、、」
男は舌を使いながら頭を動かす。
なんで、こんな、上手いんだよっ、、
「ふっ、んっ、はあっ、、」
男はそこから顔を離し、手で先端を刺激する。
「イっていいわよ、、?」
グリッと尿道口を押される。
「あ゛っ、、、はあっ、、んくっ、、
、、、」
俺はそのまま達した。
「たくさん出たわね」
男は手に付いた白濁液を見せつけてくる。あろうことかそれを口に運ぶ。
「はあっ、、はっ、、?何、して、、?」
「苦いわね、、、」
「当たり前だろ、、?」
「でも、貴方のだと思うととても興奮するのよね、、、」
そう言って男は微笑む。その顔はとても妖艶だった。
「悪趣味、、、」
「ふふっ、あなたも言えたようなもんじゃないけどね、、、ほらもう勃ってる、、、」
男の言う通り俺のモノはまた上を向いていた。
「、、これは、薬のせいだ、、、」
「そうね、、、まぁ、次はこっちは使わないんだけど、、、」
男は引き出しからローションを取り出す。
「うつ伏せになってくれるかしら?」
俺は言われた通りにうつ伏せになる。
「腰を上げて?」
「っ、、、」
「ふっ、みっともない体勢ね?でも、とっても可愛らしいわよ、、、?」
言われるままに腰を上げる。すると尻を割り開かれ蕾が現れる。
そこに空気が触れる感覚がする。
「ここに挿れるのは初めてでしょう?薬で感じやすくなってるけど、最初は痛いかもしれないわ」
男はローションを手に取り、蕾に垂らす。そして細く長い指をゆっくり入れてきた。
「っ、、、」
ナカは異物感でいっぱいになった。
「やっぱりきついわね、少し動かすわよ?」
男は指を前後に動かし始める。その度に違和感が増す。
「っ、ぐっ、うっ、、、」
声はもはやうめき声にしか聞こえなかった。
「色っぽい声よ、、、そのままナカに集中して、、、ね、、?」
などと、耳元で囁いてくる。
ほんとに、どんな趣味してんだよっ、、、
「ふっ、、くっ、、、っ、、あ゛」
いきなり、身体が跳ねるような刺激に襲われる。
「っぁ、、、?な、んだよっ、、、」
「見つけたわ、、、あなたのイイところ、、、」
ニヤリとした笑みを浮かべ、そこばかりを攻められる。
「うっ、あっ、、くっ、んんっ、、」
声が漏れないように枕に口を押し付ける。
それでもやはり声がもれてしまう。
男は俺の反応を楽しむように何度もソコを刺激した。そして指を増やしていく。
2本の指で挟み込み、コリコリと刺激されると今まで以上の快感に襲われた。
「あ゛っ!?やめっ、、あ、、」
いきなりの刺激で腰が抜けそうになる。
それを男が支えた。
「ごめんね?やりすぎたわ、、」
そう言って男は俺の頭を撫でた。
「っ、別に、、、」
「さて、そろそろ大丈夫かしらね、、」
そう言うと男はまた指を動かし始めた。しかし、その動きはさっきとは全く違った。
「っ、、、ふっ、、、っ、っ、、」
「広げるのを優先するわね」
男はゆっくりと円を描くようにして広げていく。時折イイトコロを掠めるので油断できない。
「っん、、はあっ、、」
「、、、3本目、入れるわ、、?」
男の人差し指が入ってくる。圧迫感が増したが痛みはなかった。
「くっ、、、ふっ、、、、」
「痛い?」
「っ、痛くは、ないっ、、」
「じゃあこのまま続けるわね」
男は中を広げながら時々前立腺をかすめた。そのたびにもどかしい快感が続く。
「っぁ、、っ、わざとっ、外してんじゃっ、ねぇよっ、、、はっ、、、」
「あら?バレちゃった?」
男は楽しそうに笑う。そして一気に指を引き抜いた。その時に前立腺に思い切り指が当たった。
「あ"っ!、っあ、はぁ、、、」
突然のことに驚き、思わず声が出てしまった。
「はぁっ、、いきなりっ、抜く、なっ、、、」
「ふふっ、ごめんなさいね?」
男は謝りながらも蕾の回りをなぞるように触ってくる。
「っ、も、いいっ、、、」
「何が、もういいの、、?」
わかってるくせに聞いてくる。
「指は、もう、十分だ、、、お前のやつ、、挿れろっ、、」
「っ、大丈夫なの?」
「お前の方が、限界だろ、、?」
男はスキニーパンツを履いていたので、その存在が痛いほどに主張していた。
「っ、ふふっ、、、限界なんて、とっくに超えてたわよ、、」
男はそう言ってベルトを緩め、下着ごとズボンを下ろした。
「っ、、!」
男のものは、太さはそこまでだが長かった。
「そんなに見られると恥ずかしいわね、、」
「、長ぇな、、、」
「あなただったら、私のが全部入るかも、、、」
男は俺の腰を掴み持ち上げる。そして蕾に自分のものを擦り付けてきた。
「っ、、んっ、、」
「挿れるわよっ、、?」
「っ、勝手に、しろ、、、」
男はゆっくりと腰を進めていく。指とは比べ物にならない大きさのものが入っていく。
「ぅっ、っ、、、くっ、、、はっ、」
「きついわねっ、、、力を抜いて、、」
「無理にっ、決まってんだろっ、、
はあっ、、」
男はいきなり前を触ってきた。
「こっちに集中してみて、、、」
「っ、いきなり、触んじゃっ、ねぇっ、、!」
すると後ろの締めつけが弱まったのか男が少しずつ奥へ進んでいった。
「んっ、そうよっ、そのまま力を抜いて、、」
「はぁっ、、っ、はあっ、んぁっ、、」
「っ、入ったわよ、、ほら、わかる、、?ここに入ってるわ、、」
「っ、、、」
男は下腹部を撫でた。それだけでも身体が震える。
「動くわよ?」
「っ、好きに、しろっ、、」
男はゆっくりと腰を動かし始めた。あくまで、慣らすための動きだった。
「っ、ふっ、、、んっ、、」
変なとこで、気ぃ使うよな、、、さっきだって、、、
『薬を盛って、無理やりにでも犯そうかと思った。けどあなたを前にしたら、そんなこと出来なくなった、、』
根は悪いやつじゃねぇんだろうな、、、
「っあ"っ!?」
ゆるやかだった動きはいきなりと変えられ、前立腺を思い切り刺激した。
「っ、何ほかのこと考えてんの、、?こっちに集中しなさい、、、?」
男はそう言って項を噛んでくる。
「っ、くっ、、、」
「何、考えてたの、、?」
「お前のっ、ことだっ、、、」
「、、、、」
ナカで男のものの質量がました気がした。
「っ、それは、嬉しいわね、、、不意打ちだったわ、、っ、」
「はっ、、余裕、なくなってきたんじゃねぇかっ、、?」
「っ、無自覚に煽ってるならタチが悪いわよ、、、?」
男は腰を動かすペースをあげた。
「っ、くっ、、んっ、ふっ、、」
「声我慢しないで、聞かせて?」
そう言って男はさっき噛んだ項を舐めた。
「はぁっ、はあぁっ、、んっ、、」
「首、弱いのね、、?」
男は耳元で囁いたあとまた項を噛んできた。
「っ、はぁっ、、くっ、、、っ、噛み、すぎだっ、、、」
「ふふっ、ごめんなさいね?つい可愛くて、、」
男はそう言って、項から舌を這わせる。次は、肩を甘噛みしてきた。
「っ、ふっ、、、」
「私、あなたにだけ噛み癖あるみたいね、、、」
「っ、、んなもん、しらねぇっ、、てかっ、早く動けよっ、、、もどかしいっ、、、」
「それが、、楽しいんでしょ、、、?」
男は楽しそうに笑う。
「っ、ほんとに、悪趣味だなっ、、」
「でも、これだけ散々焦らしたあと、、、」
男はいきなり、奥まで突いてきた。
「あ゛っ!っく、、、!」
「こうされると、最高に、気持ちいでしょっ、、?」
「ん、ぐっ、はぁっ、、んっ、あっ、あ゛、、」
「っ、ふっ、、いい声、出てきたわね、、、」
男は俺の腰を掴みながら激しく動かした。
「ぐっ、あ゛っ、はあっ、んんっ」
「っ、、瑞希、名前、呼んで、、?」
「っぁ、、沙羅っ、、、」
「っ、ありがとっ、、、」
男はさらにスピードを早める。
「あ゛っ、んっくっ、、はぁっ、はあっ、、んぁっ、、」
前立腺を刺激したり、奥をついたりするが、まだそこだけではイけない。
「っぁ、、も、イきてぇ、、、きついっ、、、」
「どうして、欲しいっ、、?」
男は意地悪く聞いてくる。
ほんとっ、悪趣味だっ、、
「前っ、触ってっ、くれっ、、、」
「ふふっ、わかったわ、、」
男は器用に奥を突きながら、男のものを刺激する。
「っ、あっ、、はぁっ、んんっ、くっ、はっ、、、」
「イっていいわよっ、、、私もそろそろっ、、」
男は一際大きく、前立腺を擦って、奥を突く。
「もっ、、はぁっ、はぁっ、んんっ、あ"ぁっ、あ゛!!」
「っ、はあっ、、、んくっ、、、」
俺は勢いよく射精した。男はナカに出したようだ。
「はぁっ、はあっ、、」
「ふっ、、」
男は余韻に浸るかのように、ゆるゆると腰を動かしている。
男はゆっくりと腰を引く。
「っ、抜くな、、、」
「っ、、、」
「っ、こんなもんで、俺が満足したと、思ってんのか、、?」
「あなたが、満足して嫌になるくらいにトロトロするって約束したわね、、、」
「あぁ、っ、だからもっと、寄越せ、、」
男は妖艶に笑った。
「ふっ、今の言ったこと、後で後悔しないでね、、、?」
「っ、上等だ、、」
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