7 / 18
温泉
しおりを挟む
すっかり冬になり、寒さが厳しさを増してきていた、その日二人はあるホテルににきていた。
ホテルの売りは、水着を着て入る事が出来る混浴露天風呂だった。
加奈には今日の為にと圭がネットで取り寄せた水着が渡されていて、圭の指示で加奈まだその水着を見ていない。
更衣室に入り水着の入った袋を開ける。
はじめそれがなんなのかわからなかった、白い紐だけのように見えたが小さな三角形の布がある事に気づく。
おそらく乳首とスリットを隠すだけの面積しかない、お尻はTバック丸見えになってしまう。
この水着を着る勇気があるだろうか?自分が水着を着ている姿を想像すると恥ずかしさで顔が赤くなる。
ただここにじっとしている訳にもいかない、ずらりと並ぶロッカーの前で加奈は自問自答していた。周りでは家族で来る客が多いのか、幅広い年齢層の人達が水着に着替えている、ビキニ姿の人もいるが自分が今から着るような過激な水着の人はいない。
ふと、大学生らしき若い子が入ってきた、セーターの上からでも胸が大きい事がわかる。目鼻立ちのはっきりとした顔にグラマラスな身体、女性からみても魅力的な人だった。
鍵についた番号を見ながらロッカーを探している、加奈のすぐ近くのロッカーで立ちどまり着替えをはじめた。
セーターの脱ぎブラをとると張りのある乳房が露わになる。スカートを脱ぎショーツを脱ぐ、その時加奈はハッとした。
そこにあるはずのヘアーが無かったからだ。
そしてビキニを着る、かなり際どい水着加奈の水着とそれほど変わらない、裏地が薄いのか乳首の形やスリットも分かってしまう。
それを見て加奈は少し勇気づけられて水着を着た。
加奈の水着も裏地が薄い、乳首の形もスリットもはっきりわかるまるで裸だった。
あの娘のように堂々とあるこうそう決心して更衣室から外にでた。
外に出ると圭が待っていた、遅い加奈に心配したのか加奈を見つけると、パッと表情が明るくなった。
その表情につられて加奈も気持ちが軽くなる。
「恥ずかしいよぅ」と加奈
「似合ってるよ凄く綺麗だよ」圭が返す。
通りすがる男の視線が気になる、やはり加奈の姿は男の目を引く。
その視線を意識すればするほど乳首が固くなる事はわかっていたが、意識せずにはいられない。
そして、風が吹くとお尻が心許ない普段どれだけ洋服で守られていたかがわかった。
二人で大きな岩風呂に入る、他にもいくつか風呂があるが身体を温めたかった。
肩まで浸かり温かさと、見えづらくなった安心感で少しホッとする。加奈達以外にも数人風呂に入っている。風呂が大きいので、それぞれはそれほど近くない。
徐々に身体が熱くなり加奈は岩で段差になっている所に座った、腰までつかり肩や胸がお湯から出た。
熱った身体から白い湯気がでて、日の光に光る。
ふと向こう岸に座っていた、おじいさんと目が合う、おじいさんはニコニコしながら加奈を見ていた。
ふと自分の姿を見ると薄い水着の生地がペタっと張り付き透けていてピンク色の乳首がはっきりわかった。
加奈は見られている事はわかったが、何故かそのまま座っていた、品の良さそうなおじいさんの雰囲気もあったが、見られる事が快感になってきていた。
その様子を見ていた圭が「ほらあそこに座ってる若い男の子が君をチラチラ見てるよ」
言われた方を見るとその子はハッとした様子で目を逸らした。
「ここに座って」
圭が指したそこは岩風呂の縁だった。
加奈は言われるままにそこに座る、お湯に隠れているのは膝から下のみとなった。
おじいさんは相変わらず加奈を見ている、あの子はちょっとづつ近づいていた。
二人の視線に乳首は立ち、濡れはじめていた。
見られている事だけで感じている、なんてはしたないんだろう自分の感情が更に加奈を敏感にさせていく。
膣がギュッと動き「あっ」小さな声が漏れた。
直樹は風呂につかり退屈にしていた、家族旅行でこのホテルへ来たのだが、露天風呂と言われても直樹には家でゲームをしている方が良かった。
両親と姉は打たせ湯へ行った、家族で動くのも恥ずかしい、一人岩風呂へ浸かっていた。
夫婦らしき二人が入って来た、妻だと思う人の水着が異常に小さい、自分よりも年上だけど可愛いし綺麗だ。
湯船につかるときに後ろを向いたお尻がほぼ見えるTバックに驚いた。
女性の裸を実際見たことはない突然目の前に現れた、まるで裸のような姿に魅了されてしまった。じっと見たかったが男と一緒だしチラチラと見ていた。ふと男と目が合った、ニコリとされて余計戸惑う。肩まで浸かっていた女が岩に座った、上半身が濡れた水着で僅かに隠れていたがその水着も透けていた。
息子が自分の意思と関係無くムクムクと立ち上がってきてしまう、抑えようがなかった。男が何かを女に言ったあと女が自分を見た、慌てて目を逸らしたが一瞬目が合う女のなんとも自分には表現できない表情が目に焼き付く。
女がもう一段上の岩に座ると、白く柔らかそうなお尻が岩の上に乗る、正面から見たら水着越しにアソコが見えるかもしれない。
直樹はお湯の中を女の前に少しずつ進んだ、心臓がドクドクと脈打っていた。
ホテルの売りは、水着を着て入る事が出来る混浴露天風呂だった。
加奈には今日の為にと圭がネットで取り寄せた水着が渡されていて、圭の指示で加奈まだその水着を見ていない。
更衣室に入り水着の入った袋を開ける。
はじめそれがなんなのかわからなかった、白い紐だけのように見えたが小さな三角形の布がある事に気づく。
おそらく乳首とスリットを隠すだけの面積しかない、お尻はTバック丸見えになってしまう。
この水着を着る勇気があるだろうか?自分が水着を着ている姿を想像すると恥ずかしさで顔が赤くなる。
ただここにじっとしている訳にもいかない、ずらりと並ぶロッカーの前で加奈は自問自答していた。周りでは家族で来る客が多いのか、幅広い年齢層の人達が水着に着替えている、ビキニ姿の人もいるが自分が今から着るような過激な水着の人はいない。
ふと、大学生らしき若い子が入ってきた、セーターの上からでも胸が大きい事がわかる。目鼻立ちのはっきりとした顔にグラマラスな身体、女性からみても魅力的な人だった。
鍵についた番号を見ながらロッカーを探している、加奈のすぐ近くのロッカーで立ちどまり着替えをはじめた。
セーターの脱ぎブラをとると張りのある乳房が露わになる。スカートを脱ぎショーツを脱ぐ、その時加奈はハッとした。
そこにあるはずのヘアーが無かったからだ。
そしてビキニを着る、かなり際どい水着加奈の水着とそれほど変わらない、裏地が薄いのか乳首の形やスリットも分かってしまう。
それを見て加奈は少し勇気づけられて水着を着た。
加奈の水着も裏地が薄い、乳首の形もスリットもはっきりわかるまるで裸だった。
あの娘のように堂々とあるこうそう決心して更衣室から外にでた。
外に出ると圭が待っていた、遅い加奈に心配したのか加奈を見つけると、パッと表情が明るくなった。
その表情につられて加奈も気持ちが軽くなる。
「恥ずかしいよぅ」と加奈
「似合ってるよ凄く綺麗だよ」圭が返す。
通りすがる男の視線が気になる、やはり加奈の姿は男の目を引く。
その視線を意識すればするほど乳首が固くなる事はわかっていたが、意識せずにはいられない。
そして、風が吹くとお尻が心許ない普段どれだけ洋服で守られていたかがわかった。
二人で大きな岩風呂に入る、他にもいくつか風呂があるが身体を温めたかった。
肩まで浸かり温かさと、見えづらくなった安心感で少しホッとする。加奈達以外にも数人風呂に入っている。風呂が大きいので、それぞれはそれほど近くない。
徐々に身体が熱くなり加奈は岩で段差になっている所に座った、腰までつかり肩や胸がお湯から出た。
熱った身体から白い湯気がでて、日の光に光る。
ふと向こう岸に座っていた、おじいさんと目が合う、おじいさんはニコニコしながら加奈を見ていた。
ふと自分の姿を見ると薄い水着の生地がペタっと張り付き透けていてピンク色の乳首がはっきりわかった。
加奈は見られている事はわかったが、何故かそのまま座っていた、品の良さそうなおじいさんの雰囲気もあったが、見られる事が快感になってきていた。
その様子を見ていた圭が「ほらあそこに座ってる若い男の子が君をチラチラ見てるよ」
言われた方を見るとその子はハッとした様子で目を逸らした。
「ここに座って」
圭が指したそこは岩風呂の縁だった。
加奈は言われるままにそこに座る、お湯に隠れているのは膝から下のみとなった。
おじいさんは相変わらず加奈を見ている、あの子はちょっとづつ近づいていた。
二人の視線に乳首は立ち、濡れはじめていた。
見られている事だけで感じている、なんてはしたないんだろう自分の感情が更に加奈を敏感にさせていく。
膣がギュッと動き「あっ」小さな声が漏れた。
直樹は風呂につかり退屈にしていた、家族旅行でこのホテルへ来たのだが、露天風呂と言われても直樹には家でゲームをしている方が良かった。
両親と姉は打たせ湯へ行った、家族で動くのも恥ずかしい、一人岩風呂へ浸かっていた。
夫婦らしき二人が入って来た、妻だと思う人の水着が異常に小さい、自分よりも年上だけど可愛いし綺麗だ。
湯船につかるときに後ろを向いたお尻がほぼ見えるTバックに驚いた。
女性の裸を実際見たことはない突然目の前に現れた、まるで裸のような姿に魅了されてしまった。じっと見たかったが男と一緒だしチラチラと見ていた。ふと男と目が合った、ニコリとされて余計戸惑う。肩まで浸かっていた女が岩に座った、上半身が濡れた水着で僅かに隠れていたがその水着も透けていた。
息子が自分の意思と関係無くムクムクと立ち上がってきてしまう、抑えようがなかった。男が何かを女に言ったあと女が自分を見た、慌てて目を逸らしたが一瞬目が合う女のなんとも自分には表現できない表情が目に焼き付く。
女がもう一段上の岩に座ると、白く柔らかそうなお尻が岩の上に乗る、正面から見たら水着越しにアソコが見えるかもしれない。
直樹はお湯の中を女の前に少しずつ進んだ、心臓がドクドクと脈打っていた。
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

