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十一章:水樹
272.囚われのお姫様は必要ないわね
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――ラド王子が訪問してきてから二日ほど経過した。
あの後はアクションが無く、そのまま過ごしていた。結局、脱出するにも成すすべがなく、困っていた。
アヤネも来ることはなく、手をこまねいている。
「どうしようかしら」
相変わらず外はいい天気だ。
ここから出さえすれば後はどうとでもなると思うんだけど……武器は無いけど、服の隠しポケットに入れたお金は残っている。
魔法があれば戦えるので、どうにか脱出を――
『入るよ』
「え? ア、アヤネ……!」
『さんをつけなよ? 私は君よりも長く存在しているんだ』
「ええ……?」
アヤネはなぜか不貞腐れたような顔で急にさんづけで呼ぶように言ってきた。私が困惑していると、アヤネ……さんが扉を閉めて椅子にドカッと座り指をさしてきた。
『ミズキ、君は一体なにをしているんだ?』
「え?」
『どうして脱出をしようとしない?』
少し苛立った様子でそんなことを言い出した。それができないから困っているし、助けてくれるという話をしていたのに。
「それを助けてくれるんじゃないんですか?」
『そのつもりだった。けど、君はなにも変わっていない。だからその気がなくなったのさ』
「変わっていない……? どういうことですか?」
『実家に居る時と変わっていないってことだ。この世界に来て、君はなにを学んだんだ? リクにおんぶにだっこだったのか』
「……!」
不機嫌にそう言われて私はハッとなる。
みんなとはぐれてからここに来て『私は自分で行動を起こしていない』ことに気づいた。風太君の連絡で安堵し、いつの間にか誰かが助けてくれると……いえ、来てくれるのを待っているのだ、私は。
アヤネさんの言う通り、これじゃ誰かが家から連れ出してくれるのを待っていたあの頃と同じだと。
「確かに……」
『やれることはあるはずだ。勇者ではなくても強いはずだろう? 黒幕だった私を倒したいんじゃあないのかい?』
「あなたにそんなことを言われるのは遺憾ですけど……」
『とりあえずまた来るから、計画の一つでも考えておくんだね』
「このまま一緒に逃げるのは?」
『……そうだねえ、君は人間を攻撃できるかい?』
「……」
そういわれて私は言葉に詰まる。
強引に突っ切ると戦闘になり、どうあっても人を傷つける可能性があることを示唆しているみたい。
「わかりました。プランを練っておくので、その時はよろしくお願いします」
『オッケーだ。よろしく頼むよ。ああ、食事は少し豪華にしてもらったけど』
「……食べませんからね?」
『くっく……いい目だ。ようやくこっちに来た時の調子が戻って来たようだね。それは私が用意したものだから大丈夫だよ?』
「なおのこと食べられないとおもいますけど!?」
私がそう返すと、アヤネさんは片手を上げて外に出て行った。一体何がしたくてこんなことを……?
そこで私はハッとして扉を見つめながら呟く。
「あの人、転移魔法が使えるじゃない……」
そう、この部屋から出た時点で転移魔法で別の場所へ行けばいいだけなのである。もしかしたらこの塔全体に魔封じが施されているのかもしれないけど……
「……いや、そうじゃないのね。恐らく助け出すことはできるんだ。だけどアヤネさんはどうしてか私自身がどうにかして脱出をして欲しいと思っているみたい」
とはいえそれならそれで意図が読めないのは変わらないんだけどね。
転移魔法で飛ばす理由がどこにもなく、決着はあそこで決めるべきだし、ここで私が困っているなら助ける理由もない。
「……でも気にしている場合じゃないか。アヤネも怪しいけど、この国から出ないことにはなにも始まらないものね」
『さんをつけるんだ……!』
「きゃあ!? まだ居たんですか!?」
『また来る。その時までにプランを考えておくんだね』
顎に手を当ててどうするか呟くと、いきなり部屋に入ってきてアヤネさんが文句を言ってきた。びっくりしていると、彼女は口を尖らせて考えて置けと言って出ていった。
「ホントなんなのかしら……」
さて、扉に耳を当てると足音が遠ざかっていくのが聞こえた。今度こそ本当に立ち去ったみたいね。
私はホッと息を吐いてから現状をおさらいすることにした。
「もちものはスマホと服。それと買い物に行った際にもらったお釣りが少しポケットに入っているわね」
防具はあるけど武器は無し。
よく考えたらお客さんを迎え入れたにしてはあまりな待遇だと笑ってしまう。実際、騙そうとしていたアキラスの方がもてなしてくれていたと思う。
船賃なんかは後で考えればいいか。とりあえずアヤネさんの言う通り、ここから出るというプランを考える方が先ね。
「でも、できることはそれほど多くない、か」
扉が開かない、魔法が使えない、武器がないとなるとまずはラド王子の提案を受けるのがいい。
そこで情報を引き出してから魔法を使える状況でアヤネ……さんの転移魔法とかで逃げる――
「いえ、それは一旦、計画からは外しておきましょう。あの人……人かどうかはわからないけれど、彼女の言うことを信じるのも危ないし」
そう、元々は敵なのだからここから出すということ自体が罠かもしれないのだから。私という異世界人と、この国を巻き込んでなにか企んでいてもおかしくない。
「……私を聖女だと思い込んでいるならそれを逆手に取ってみようかしら?」
向こうは伝承みたいなものを信じている状況。なら、それになぞってあげるのは手だと思う。少なくとも承諾すればここから出ることができるはずなのだから。
「よし!」
そこから私はプランを練ることにした。
やらなければならないこと……リクさんにここまでの旅で教えてもらったことを参考にしながら考えるのだった。
そして――
「考えが決まったと聞いたが?」
「……はい。結婚はともかく、この国を助けるという話を聞かせてください。お役に立てることがあればお手伝いしましょう」
「いい答えだ。では、父上を交えて具体的な話をしよう」
「……」
『……』
私の答えに満足したのか、ラド王子はニヤリと笑みを浮かべていた。その後ろでアヤネ……さんも笑みを浮かべる。
こうして脱出のためのお芝居が始まる。
大丈夫、私はずっとあの家で家族を欺いてきたのだから、ここでも上手くいく。そう胸中で呟くのだった。
あの後はアクションが無く、そのまま過ごしていた。結局、脱出するにも成すすべがなく、困っていた。
アヤネも来ることはなく、手をこまねいている。
「どうしようかしら」
相変わらず外はいい天気だ。
ここから出さえすれば後はどうとでもなると思うんだけど……武器は無いけど、服の隠しポケットに入れたお金は残っている。
魔法があれば戦えるので、どうにか脱出を――
『入るよ』
「え? ア、アヤネ……!」
『さんをつけなよ? 私は君よりも長く存在しているんだ』
「ええ……?」
アヤネはなぜか不貞腐れたような顔で急にさんづけで呼ぶように言ってきた。私が困惑していると、アヤネ……さんが扉を閉めて椅子にドカッと座り指をさしてきた。
『ミズキ、君は一体なにをしているんだ?』
「え?」
『どうして脱出をしようとしない?』
少し苛立った様子でそんなことを言い出した。それができないから困っているし、助けてくれるという話をしていたのに。
「それを助けてくれるんじゃないんですか?」
『そのつもりだった。けど、君はなにも変わっていない。だからその気がなくなったのさ』
「変わっていない……? どういうことですか?」
『実家に居る時と変わっていないってことだ。この世界に来て、君はなにを学んだんだ? リクにおんぶにだっこだったのか』
「……!」
不機嫌にそう言われて私はハッとなる。
みんなとはぐれてからここに来て『私は自分で行動を起こしていない』ことに気づいた。風太君の連絡で安堵し、いつの間にか誰かが助けてくれると……いえ、来てくれるのを待っているのだ、私は。
アヤネさんの言う通り、これじゃ誰かが家から連れ出してくれるのを待っていたあの頃と同じだと。
「確かに……」
『やれることはあるはずだ。勇者ではなくても強いはずだろう? 黒幕だった私を倒したいんじゃあないのかい?』
「あなたにそんなことを言われるのは遺憾ですけど……」
『とりあえずまた来るから、計画の一つでも考えておくんだね』
「このまま一緒に逃げるのは?」
『……そうだねえ、君は人間を攻撃できるかい?』
「……」
そういわれて私は言葉に詰まる。
強引に突っ切ると戦闘になり、どうあっても人を傷つける可能性があることを示唆しているみたい。
「わかりました。プランを練っておくので、その時はよろしくお願いします」
『オッケーだ。よろしく頼むよ。ああ、食事は少し豪華にしてもらったけど』
「……食べませんからね?」
『くっく……いい目だ。ようやくこっちに来た時の調子が戻って来たようだね。それは私が用意したものだから大丈夫だよ?』
「なおのこと食べられないとおもいますけど!?」
私がそう返すと、アヤネさんは片手を上げて外に出て行った。一体何がしたくてこんなことを……?
そこで私はハッとして扉を見つめながら呟く。
「あの人、転移魔法が使えるじゃない……」
そう、この部屋から出た時点で転移魔法で別の場所へ行けばいいだけなのである。もしかしたらこの塔全体に魔封じが施されているのかもしれないけど……
「……いや、そうじゃないのね。恐らく助け出すことはできるんだ。だけどアヤネさんはどうしてか私自身がどうにかして脱出をして欲しいと思っているみたい」
とはいえそれならそれで意図が読めないのは変わらないんだけどね。
転移魔法で飛ばす理由がどこにもなく、決着はあそこで決めるべきだし、ここで私が困っているなら助ける理由もない。
「……でも気にしている場合じゃないか。アヤネも怪しいけど、この国から出ないことにはなにも始まらないものね」
『さんをつけるんだ……!』
「きゃあ!? まだ居たんですか!?」
『また来る。その時までにプランを考えておくんだね』
顎に手を当ててどうするか呟くと、いきなり部屋に入ってきてアヤネさんが文句を言ってきた。びっくりしていると、彼女は口を尖らせて考えて置けと言って出ていった。
「ホントなんなのかしら……」
さて、扉に耳を当てると足音が遠ざかっていくのが聞こえた。今度こそ本当に立ち去ったみたいね。
私はホッと息を吐いてから現状をおさらいすることにした。
「もちものはスマホと服。それと買い物に行った際にもらったお釣りが少しポケットに入っているわね」
防具はあるけど武器は無し。
よく考えたらお客さんを迎え入れたにしてはあまりな待遇だと笑ってしまう。実際、騙そうとしていたアキラスの方がもてなしてくれていたと思う。
船賃なんかは後で考えればいいか。とりあえずアヤネさんの言う通り、ここから出るというプランを考える方が先ね。
「でも、できることはそれほど多くない、か」
扉が開かない、魔法が使えない、武器がないとなるとまずはラド王子の提案を受けるのがいい。
そこで情報を引き出してから魔法を使える状況でアヤネ……さんの転移魔法とかで逃げる――
「いえ、それは一旦、計画からは外しておきましょう。あの人……人かどうかはわからないけれど、彼女の言うことを信じるのも危ないし」
そう、元々は敵なのだからここから出すということ自体が罠かもしれないのだから。私という異世界人と、この国を巻き込んでなにか企んでいてもおかしくない。
「……私を聖女だと思い込んでいるならそれを逆手に取ってみようかしら?」
向こうは伝承みたいなものを信じている状況。なら、それになぞってあげるのは手だと思う。少なくとも承諾すればここから出ることができるはずなのだから。
「よし!」
そこから私はプランを練ることにした。
やらなければならないこと……リクさんにここまでの旅で教えてもらったことを参考にしながら考えるのだった。
そして――
「考えが決まったと聞いたが?」
「……はい。結婚はともかく、この国を助けるという話を聞かせてください。お役に立てることがあればお手伝いしましょう」
「いい答えだ。では、父上を交えて具体的な話をしよう」
「……」
『……』
私の答えに満足したのか、ラド王子はニヤリと笑みを浮かべていた。その後ろでアヤネ……さんも笑みを浮かべる。
こうして脱出のためのお芝居が始まる。
大丈夫、私はずっとあの家で家族を欺いてきたのだから、ここでも上手くいく。そう胸中で呟くのだった。
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◇
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よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
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