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第1章
第7話『彼の愛する金の粒』
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《光の広場》のある中央地区から伸びる大通りは四つ。
いつもなら食材を受け取りに資源管理局へ向かう所だけど、今日は料理上手の柚芽がご馳走してくれるそうなので、真っすぐ南区の家路に着いた。
行き交う人々の革靴や下駄の音が、コツコツ、からんからんと石畳に響く心地よい音。
換気用の通風機から流れるゆるやかな風は、近々咲く桜の花びらを里中にめぐらせるだろう。
道中、色々な人と挨拶を交わす。
よく髪を切ってもらう理容師のおじさんから、いつもお菓子をくれるおばあさん、最近名前を知った少女まで。
「おいおい、相変わらずひどいクセ毛だ! 今夜の集まり、お前も来るよな?」
「はは、目立つでしょう? 今日は義兄達と約束があって、また今度で」
「あら、あなたちゃんと食べてる? ……心配だわ。お隣の人が若いのに、急に亡くなったから……」
「少し食欲がないだけです、どうかお気遣いなく。貴女もお体を大切に」
「くれない~、ベンキョー教えて? どくしょかんそうぶん、ってやつ!」
「それ宿題だろ! も~、自分でやらないとバレるぞ?」
──そうした、優しい言葉をお互いに。
無数の灯りが吊るされて、昼なお明るい筑紫の里。
ここは活火山地帯の火漿溜まり近くにあるらしく、年中あたたかい。
地熱発電によって電力が豊富なため、夜もにぎやかだ。
中央区に集まって飲み、歌い、語らうことを人生の最上と捉える気風ゆえか、読書ばかりしていると「もっと陽気になれ」と呆れられるけど。
うっかり集まりに顔を出さないと、気まずい時もあるけど。
(それでも、個性を尊重してくれる人ばっかりだよなあ)
俺はこの里が大好きだと思う。まあ、他を知らないんだけどね。
◆◆◆◆
自宅まであと五分ほどの所で、同じ区に住んでいる少年・真昼が声をかけてきた。
「おかえり紅~。ねえねえ、明日でしょ? ぼくのためにも合格してよね!」
地面によく分からない生き物の落書きをしていると思ったけど、これはトカゲ……じゃなくて──。
「ああ、恐竜の骨が欲しいんだっけ? 難易度たかいな~……」
「そういうのはカイショウってやつで、どうにかして! って、やべー……。母ちゃんが呼んでる……」
「ま~ひ~る~! あなた、また障子に穴をあけたでしょう! あんまり悪い子は、地上に放り出しますよ!」
「そ、そこまで怒ることじゃないじゃん~…」
そう言った後、慌てて走ってゆく背中を見送る。
幼い頃は俺も周囲の大人に、同じセリフで叱られたなと苦笑いしながら。
(まずは《天渡衆》になれるかどうか、なんだよね。運次第だし……真昼のやつ、ちゃんと分かってるよな?)
◆◆◆◆
瓦屋根の並ぶ住宅地のやや奥まった場所、我が家に帰宅すると、裏手の庭の方から物音が聞こえた。
もう一人しかいない家族が帰っているのだと予測はつくので、ひとまずは自室の棚へ本をしまった後に向かう。
「ただいま! 朔摩義兄さん、もう仕事あがりなの?」
声をかければ、草むしりで汚れた手を布巾で拭いながら、その人はゆっくりと振り向いた。
浅黒い肌、青く濡れたような黒髪の義兄さんは、俺よりずっと年上の二十八才ではあるけど、少年のような可愛らしい童顔に加えて小柄だ。
すでに背広から着流し姿になっている。
「ああ、今日は雨になりそうなんでね。上界探索はまた今度になった。──おかえり、紅」
肩に落ちた花びらを優雅に払う仕草は、外見からは想像もつかないほど泰然としており──。
かつて妻帯者であったということを、今更ながら納得させるものだった。
「今日は白梅に土産を持って帰ったんだ。回収したのはひと月も前だったのに……。
検閲に時間がかかって、結婚記念日に間に合わなかったよ」
その懐から取り出したのは、金の粒に囲まれた、赤い石の耳飾りが一揃え。
三年前に亡くなった姉のことを、今でも生きているかのように優しく語る義兄さんを見るたび、どうにも切ない。
「わ、きれいだね。それって紅玉かな?」
「そうらしい。こんな混ざり気の多い天然物なのに、地上由来というだけで有難がる人が多いのは困った所だね。
お蔭でしばらくは、特別引換券を使うことが出来なさそうだ」
肩をすくめてから義兄さんは上品な所作で耳飾りをつまみ──しげしげと眺めながら続ける。
「……やっぱり俺にはいまいち理解できないな。
地下で作る紅玉なら、もっと鮮やかで大きくて。成分も同じだというのに」
「だって地上のものは風情があるじゃん?
分かんない義兄さんの方が変わってるような………。
それに、愛好家の筆頭は姉さんだったでしょ!」
思わず突っ込んでしまうと、
「ふふ、そうだった。だから、きっと喜んでくれるね。
この耳飾り、白梅とお前の瞳みたいに……金色の粒が輪を作ってるだろう?」
そう満足そうに微笑む彼を横目に手桶を片付けて、共に室内へ戻る。
朔摩義兄さんは、寡夫となった今でも姉さんを変わらず愛してくれていて。
──現実的に無意味なんだから、せっかく規定も緩和されたんだから。
自由に新しい幸せを見つけてほしいと願う反面、そういう姿が嬉しくもあった。
酷い矛盾、酷い弟だと思う。
「ねえ紅……明日の検査で適正が無くても、どうか気落ちしないでくれ。
危険だし、俺は命を懸けるような仕事じゃないと思ってる。
現役の天渡衆が言うんだから間違いない。……冬には死者も出たのだから」
「知ってるけど、滅多に起きない事故だって聞いてるし……。そうなんでしょ?
それに落ちる可能性のがずっと高いんだからさ。現実的な夢見るくらい、許してよ」
油断すると、すぐいつもと同じ小言をいう義兄さんには困ってしまう。
(これは俺の叶えられるかもしれない夢なんだから。今くらいは応援してほしいんだけどな)
朔摩義兄さんは、妻──白梅姉さんを亡くしてから、やたらと過保護になってしまった。
いつもなら食材を受け取りに資源管理局へ向かう所だけど、今日は料理上手の柚芽がご馳走してくれるそうなので、真っすぐ南区の家路に着いた。
行き交う人々の革靴や下駄の音が、コツコツ、からんからんと石畳に響く心地よい音。
換気用の通風機から流れるゆるやかな風は、近々咲く桜の花びらを里中にめぐらせるだろう。
道中、色々な人と挨拶を交わす。
よく髪を切ってもらう理容師のおじさんから、いつもお菓子をくれるおばあさん、最近名前を知った少女まで。
「おいおい、相変わらずひどいクセ毛だ! 今夜の集まり、お前も来るよな?」
「はは、目立つでしょう? 今日は義兄達と約束があって、また今度で」
「あら、あなたちゃんと食べてる? ……心配だわ。お隣の人が若いのに、急に亡くなったから……」
「少し食欲がないだけです、どうかお気遣いなく。貴女もお体を大切に」
「くれない~、ベンキョー教えて? どくしょかんそうぶん、ってやつ!」
「それ宿題だろ! も~、自分でやらないとバレるぞ?」
──そうした、優しい言葉をお互いに。
無数の灯りが吊るされて、昼なお明るい筑紫の里。
ここは活火山地帯の火漿溜まり近くにあるらしく、年中あたたかい。
地熱発電によって電力が豊富なため、夜もにぎやかだ。
中央区に集まって飲み、歌い、語らうことを人生の最上と捉える気風ゆえか、読書ばかりしていると「もっと陽気になれ」と呆れられるけど。
うっかり集まりに顔を出さないと、気まずい時もあるけど。
(それでも、個性を尊重してくれる人ばっかりだよなあ)
俺はこの里が大好きだと思う。まあ、他を知らないんだけどね。
◆◆◆◆
自宅まであと五分ほどの所で、同じ区に住んでいる少年・真昼が声をかけてきた。
「おかえり紅~。ねえねえ、明日でしょ? ぼくのためにも合格してよね!」
地面によく分からない生き物の落書きをしていると思ったけど、これはトカゲ……じゃなくて──。
「ああ、恐竜の骨が欲しいんだっけ? 難易度たかいな~……」
「そういうのはカイショウってやつで、どうにかして! って、やべー……。母ちゃんが呼んでる……」
「ま~ひ~る~! あなた、また障子に穴をあけたでしょう! あんまり悪い子は、地上に放り出しますよ!」
「そ、そこまで怒ることじゃないじゃん~…」
そう言った後、慌てて走ってゆく背中を見送る。
幼い頃は俺も周囲の大人に、同じセリフで叱られたなと苦笑いしながら。
(まずは《天渡衆》になれるかどうか、なんだよね。運次第だし……真昼のやつ、ちゃんと分かってるよな?)
◆◆◆◆
瓦屋根の並ぶ住宅地のやや奥まった場所、我が家に帰宅すると、裏手の庭の方から物音が聞こえた。
もう一人しかいない家族が帰っているのだと予測はつくので、ひとまずは自室の棚へ本をしまった後に向かう。
「ただいま! 朔摩義兄さん、もう仕事あがりなの?」
声をかければ、草むしりで汚れた手を布巾で拭いながら、その人はゆっくりと振り向いた。
浅黒い肌、青く濡れたような黒髪の義兄さんは、俺よりずっと年上の二十八才ではあるけど、少年のような可愛らしい童顔に加えて小柄だ。
すでに背広から着流し姿になっている。
「ああ、今日は雨になりそうなんでね。上界探索はまた今度になった。──おかえり、紅」
肩に落ちた花びらを優雅に払う仕草は、外見からは想像もつかないほど泰然としており──。
かつて妻帯者であったということを、今更ながら納得させるものだった。
「今日は白梅に土産を持って帰ったんだ。回収したのはひと月も前だったのに……。
検閲に時間がかかって、結婚記念日に間に合わなかったよ」
その懐から取り出したのは、金の粒に囲まれた、赤い石の耳飾りが一揃え。
三年前に亡くなった姉のことを、今でも生きているかのように優しく語る義兄さんを見るたび、どうにも切ない。
「わ、きれいだね。それって紅玉かな?」
「そうらしい。こんな混ざり気の多い天然物なのに、地上由来というだけで有難がる人が多いのは困った所だね。
お蔭でしばらくは、特別引換券を使うことが出来なさそうだ」
肩をすくめてから義兄さんは上品な所作で耳飾りをつまみ──しげしげと眺めながら続ける。
「……やっぱり俺にはいまいち理解できないな。
地下で作る紅玉なら、もっと鮮やかで大きくて。成分も同じだというのに」
「だって地上のものは風情があるじゃん?
分かんない義兄さんの方が変わってるような………。
それに、愛好家の筆頭は姉さんだったでしょ!」
思わず突っ込んでしまうと、
「ふふ、そうだった。だから、きっと喜んでくれるね。
この耳飾り、白梅とお前の瞳みたいに……金色の粒が輪を作ってるだろう?」
そう満足そうに微笑む彼を横目に手桶を片付けて、共に室内へ戻る。
朔摩義兄さんは、寡夫となった今でも姉さんを変わらず愛してくれていて。
──現実的に無意味なんだから、せっかく規定も緩和されたんだから。
自由に新しい幸せを見つけてほしいと願う反面、そういう姿が嬉しくもあった。
酷い矛盾、酷い弟だと思う。
「ねえ紅……明日の検査で適正が無くても、どうか気落ちしないでくれ。
危険だし、俺は命を懸けるような仕事じゃないと思ってる。
現役の天渡衆が言うんだから間違いない。……冬には死者も出たのだから」
「知ってるけど、滅多に起きない事故だって聞いてるし……。そうなんでしょ?
それに落ちる可能性のがずっと高いんだからさ。現実的な夢見るくらい、許してよ」
油断すると、すぐいつもと同じ小言をいう義兄さんには困ってしまう。
(これは俺の叶えられるかもしれない夢なんだから。今くらいは応援してほしいんだけどな)
朔摩義兄さんは、妻──白梅姉さんを亡くしてから、やたらと過保護になってしまった。
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