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叙勲の日
PHASE-07
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「兵士の方達がもうすぐここに来るから、頑張って、避難誘導!」
周りの職員をロールさんが鼓舞する。やはりというべきか、僕たちが一番最後になるんだろうね。まあ、いいけど。
サージャスさん達もいるし。
「おのれ! 大義なき者たちめ!」
「無茶苦茶やってて、大義も何もない。一般人にまで被害が出るところだった」
「少ない被害で、これからの多くの犠牲がなくなるのだ!」
「意味が分からない! こんなのは勇者のやる事じゃない」
「分からないのは、お前がまだ若いからさ」
「年老いても、理解したくない!」
剣が打ち込まれる度に口を交わす、サージャスさんとアルコン。
勇者って名乗るだけあって、結構強いな、あのおっさん。
――でも、サージャスさんの実力を知ってるからね。問題ないってのが正直な感想だな。
「はあ!」
細い腕からは創造出来ない剣圧に、アルコンの体が押される。
「ぬう! 娘、やるな」
「フォローします」
ゲルニオが二人の間に入り込む。
勇者の称号を持つ人間が二人。サージャスさんでも厳しいか? 周りのクエストを受けている方々も、他に対応していて掩護には迎えない。
数はあっちが多いけど、クエスト受諾組の方が押している。
流石はゲイアードさんが選出しただけはある。実力だけじゃなく、避難する方々の事を考えて何人も通さないと、壁になって戦っている。
背に守る者が有りながら戦うのはそれだけで不利だろうけど、それでも戦線を維持している事から、相当の実力者だ。
この方々が本気で戦えるように、避難を急がせないと。
でも、普段から美味い物食べて、悠々自適な生活の方々の体力の無さはいただけない。
庭園から城壁まで辿り着くのにどのくらいを要するつもりなのか。
彼等が目標としている、魔王軍の方々にだけでも、さっさと撤収してもらいたいところ。
「キドさん。皆さんで先に撤退を」
「了解した」
ほら、さっさと空飛んで、城内まで行ってください。
「止めよ」
アルコンの声に呼応して、城内から飛翔し、キドさんに迫る赤い光。
「くっ」
咄嗟に結界をはり、赤い光から振るわれる剣を防ぎ、後ろに下がる。
――というより、下がらされた。
なんだよ、まだいるのか。しかも、城内から出てきたけど、
赤い光の正体は、深紅の鎧の、双剣の使い手。
「流石に、丸腰相手は気が引けるが、ここで逃がすわけにはいかねえ」
「中々の力だな。名は?」
「ダイアン・ヘルツシュ。パルパーナの出だ。勇者ではない。職種は屠竜者」
屠竜者って、すげえ! 初めて見た。カルタさんの魔剣士ほどじゃないにしても、そうそうなれる職種じゃない。
無茶苦茶強いぞ、この人。
右目には眼帯、深紅の左目、ゲイアードさんみたいに光沢のある白髪のボサボサの髪型。
髪型が荒々しさを表現しているみたいで、好戦的な口角の上げ方だ。
屠竜者、竜殺しを生業にしていて、ドラゴンスレイヤーとも呼ばれてる職種。殺めた竜の鱗なんかを売りさばいて莫大な富を得ているとか。
赤い鎧から察するに、火竜あたりの鱗を加工した物かもしれない。
空飛ぶ移動要塞こと、カグラさんの配下である火竜ブラッドシップさんの眷属を討伐したのかな?
火竜を倒せるなら、実力は相当のものだろう。武器を携帯していない。そして、戦闘を出来ない状況の防戦の魔王軍の方々では、幹部といえど手こずるかもしれない。
「抵抗してこない相手ってのもやりにくいが、抵抗しないあんたが悪い」
双剣を交差させつつ、勢い任せにキドさんに振るう。
豪腕のそれに、さしものキドさんも口元が歪んだ。
「いいね、いい顔だ」
「女の歪んだ顔を見て喜ぶなんて、いい趣味とは言えないね」
「チビには興味ないな」
背後から動きを封じようとしたちびっ子の動きを、剣先を向けて止めると、距離をとった。
いくら、攻撃出来ないといっても、そこは魔王幹部である。素人の目で捕捉出来るものではない。
その動きについて行けているダイアンなる人物、この強襲を仕掛けた方々の中で、一番の手練れと考えられる。
「これは、何ともなめた口を利くもんだ、まあ、口上を裏付ける実力はあるようだね」
と、ちびっ子も、ダイアンって方を認めている。
それだけ、現状では相手にしたくないといったところか。
「城内の兵隊は!?」
城内から出てきたんだ。もし命でも奪っているなら、彼と、そして共に行動している強襲者たちは言い逃れが出来ない。現状でもお尋ね者確定だけど、更に極刑も加算される。
「安心しな。眠ってもらってるだけだ、命どころか怪我も負ってねえ。王様のいるところにも足は踏み入れないさ。そこまで馬鹿じゃねえ。だが、王様に言っときな。こんな奴らに勲章をやれば、不満を抱く者達は多く出て来るし、こうやって過激に行動もする」
僕の質問に喋々と返してくれた。
「しかし、それはそちらの勝手な考えであり、それで自分たちの行いが正当性を得れるとは思わないでいただきたい」
と、僕が返す。
「んなこた、ここにいる全員わかってる…………だろうさ。多分……きっと……そうだといいな…………それによ、矜持もある。やはり、魔王軍を賞するのはいただけえね。だからこそ、コイツ等はここで叩く。叙勲なんて無かった事にする。そう思うから勇者殿たちは行動してんのさ」
言うだけ言って、二王に斬りかかる。
台詞からして自分は蚊帳の外、第三者目線での考え方みたいだ。
行動を起こしている時点で、貴男も同類なのに。
豪快な双剣にさしもの二王も、何とも面倒な相手だと、渋面になっている。
* *
「やらせない」
割って入るのは、サージャス。
それに続き、二王の前に立つのは、黒豹の獣人であるルガールと、風雷王テトの護衛である長身の美女。
「おお!? なんだよ! アルコンのおっさん、ちゃんと止めろよ。こっちは二人と、その付き人の相手もやんねえといけねえのに」
「すまんな、中々に強い」
「二人がかりだってのに情けねぇな~」
「悪かったな! アルコンと私でも難しい相手なのだ」
サージャスの東奔西走での奮闘。守る対象の為に必死の形相。
アルコン、ゲルニオの二名がダイアンと合流。
その間に、二王と、二王の護衛二名の前に立ち、下がるように告げるサージャス。
一人で三人と対峙しなければならない状況に、息吹を行い、精神と呼吸を整える。
周りの職員をロールさんが鼓舞する。やはりというべきか、僕たちが一番最後になるんだろうね。まあ、いいけど。
サージャスさん達もいるし。
「おのれ! 大義なき者たちめ!」
「無茶苦茶やってて、大義も何もない。一般人にまで被害が出るところだった」
「少ない被害で、これからの多くの犠牲がなくなるのだ!」
「意味が分からない! こんなのは勇者のやる事じゃない」
「分からないのは、お前がまだ若いからさ」
「年老いても、理解したくない!」
剣が打ち込まれる度に口を交わす、サージャスさんとアルコン。
勇者って名乗るだけあって、結構強いな、あのおっさん。
――でも、サージャスさんの実力を知ってるからね。問題ないってのが正直な感想だな。
「はあ!」
細い腕からは創造出来ない剣圧に、アルコンの体が押される。
「ぬう! 娘、やるな」
「フォローします」
ゲルニオが二人の間に入り込む。
勇者の称号を持つ人間が二人。サージャスさんでも厳しいか? 周りのクエストを受けている方々も、他に対応していて掩護には迎えない。
数はあっちが多いけど、クエスト受諾組の方が押している。
流石はゲイアードさんが選出しただけはある。実力だけじゃなく、避難する方々の事を考えて何人も通さないと、壁になって戦っている。
背に守る者が有りながら戦うのはそれだけで不利だろうけど、それでも戦線を維持している事から、相当の実力者だ。
この方々が本気で戦えるように、避難を急がせないと。
でも、普段から美味い物食べて、悠々自適な生活の方々の体力の無さはいただけない。
庭園から城壁まで辿り着くのにどのくらいを要するつもりなのか。
彼等が目標としている、魔王軍の方々にだけでも、さっさと撤収してもらいたいところ。
「キドさん。皆さんで先に撤退を」
「了解した」
ほら、さっさと空飛んで、城内まで行ってください。
「止めよ」
アルコンの声に呼応して、城内から飛翔し、キドさんに迫る赤い光。
「くっ」
咄嗟に結界をはり、赤い光から振るわれる剣を防ぎ、後ろに下がる。
――というより、下がらされた。
なんだよ、まだいるのか。しかも、城内から出てきたけど、
赤い光の正体は、深紅の鎧の、双剣の使い手。
「流石に、丸腰相手は気が引けるが、ここで逃がすわけにはいかねえ」
「中々の力だな。名は?」
「ダイアン・ヘルツシュ。パルパーナの出だ。勇者ではない。職種は屠竜者」
屠竜者って、すげえ! 初めて見た。カルタさんの魔剣士ほどじゃないにしても、そうそうなれる職種じゃない。
無茶苦茶強いぞ、この人。
右目には眼帯、深紅の左目、ゲイアードさんみたいに光沢のある白髪のボサボサの髪型。
髪型が荒々しさを表現しているみたいで、好戦的な口角の上げ方だ。
屠竜者、竜殺しを生業にしていて、ドラゴンスレイヤーとも呼ばれてる職種。殺めた竜の鱗なんかを売りさばいて莫大な富を得ているとか。
赤い鎧から察するに、火竜あたりの鱗を加工した物かもしれない。
空飛ぶ移動要塞こと、カグラさんの配下である火竜ブラッドシップさんの眷属を討伐したのかな?
火竜を倒せるなら、実力は相当のものだろう。武器を携帯していない。そして、戦闘を出来ない状況の防戦の魔王軍の方々では、幹部といえど手こずるかもしれない。
「抵抗してこない相手ってのもやりにくいが、抵抗しないあんたが悪い」
双剣を交差させつつ、勢い任せにキドさんに振るう。
豪腕のそれに、さしものキドさんも口元が歪んだ。
「いいね、いい顔だ」
「女の歪んだ顔を見て喜ぶなんて、いい趣味とは言えないね」
「チビには興味ないな」
背後から動きを封じようとしたちびっ子の動きを、剣先を向けて止めると、距離をとった。
いくら、攻撃出来ないといっても、そこは魔王幹部である。素人の目で捕捉出来るものではない。
その動きについて行けているダイアンなる人物、この強襲を仕掛けた方々の中で、一番の手練れと考えられる。
「これは、何ともなめた口を利くもんだ、まあ、口上を裏付ける実力はあるようだね」
と、ちびっ子も、ダイアンって方を認めている。
それだけ、現状では相手にしたくないといったところか。
「城内の兵隊は!?」
城内から出てきたんだ。もし命でも奪っているなら、彼と、そして共に行動している強襲者たちは言い逃れが出来ない。現状でもお尋ね者確定だけど、更に極刑も加算される。
「安心しな。眠ってもらってるだけだ、命どころか怪我も負ってねえ。王様のいるところにも足は踏み入れないさ。そこまで馬鹿じゃねえ。だが、王様に言っときな。こんな奴らに勲章をやれば、不満を抱く者達は多く出て来るし、こうやって過激に行動もする」
僕の質問に喋々と返してくれた。
「しかし、それはそちらの勝手な考えであり、それで自分たちの行いが正当性を得れるとは思わないでいただきたい」
と、僕が返す。
「んなこた、ここにいる全員わかってる…………だろうさ。多分……きっと……そうだといいな…………それによ、矜持もある。やはり、魔王軍を賞するのはいただけえね。だからこそ、コイツ等はここで叩く。叙勲なんて無かった事にする。そう思うから勇者殿たちは行動してんのさ」
言うだけ言って、二王に斬りかかる。
台詞からして自分は蚊帳の外、第三者目線での考え方みたいだ。
行動を起こしている時点で、貴男も同類なのに。
豪快な双剣にさしもの二王も、何とも面倒な相手だと、渋面になっている。
* *
「やらせない」
割って入るのは、サージャス。
それに続き、二王の前に立つのは、黒豹の獣人であるルガールと、風雷王テトの護衛である長身の美女。
「おお!? なんだよ! アルコンのおっさん、ちゃんと止めろよ。こっちは二人と、その付き人の相手もやんねえといけねえのに」
「すまんな、中々に強い」
「二人がかりだってのに情けねぇな~」
「悪かったな! アルコンと私でも難しい相手なのだ」
サージャスの東奔西走での奮闘。守る対象の為に必死の形相。
アルコン、ゲルニオの二名がダイアンと合流。
その間に、二王と、二王の護衛二名の前に立ち、下がるように告げるサージャス。
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