そこにワナがあればハマるのが礼儀でしょ!~ビッチ勇者とガチムチ戦士のエロ冒険譚~

天岸 あおい

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VSスライム

▼○淫らな助け

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「……分かった、から……っ、ぁ、助けろぉ……」

 グリオスの口から懇願の言葉を聞き、エルジュの口端が大きく引き上がった。

「やったぁ……ほら、教えて。もう腰の辺りが触手だらけで、すごいことになってるよ? もう前のほう、イきそう? 触手がぐにゅぐにゅ動いてるし、たまらなさそうな顔してるし」

「ぅ……そ、そんなことは……あッ、ふ、ぅぅ……」

「ん? 何されたの? ほら、言ってよ」

「……せ、性器に……っ、細いのが、直に触れて、巻いて……ぁあッ、だ、ダメだ……っ、そ、そんな、上下に動いて……っ、あ、んン……っ」

「ねえ、ぬるぬる? それともまだそこまでじゃない?」

「はっ……す、すごい……滑り気だ……っ、ぅぅ……アッ……そ、そんな所まで……!」

「そんな所って、どこやられたの? もう入っちゃった?」

「ち、ちが……っ、その、扱かれている、その下の――」

「ああ、敏感で大切な袋かあ。そこ優しく触られながら扱かれると、たまらないでしょ? このスライム、よく分かってる子だね。良いでしょ? 優しく可愛がってくれてるみたいだね。グリオス、良い顔してるもの」

 必死に自分の状況を伝えるグリオスを、エルジュは羞恥を煽るような言葉を重ねて追い詰めていく。

 もう達したい衝動を抑えきれなくなったグリオスへ、エルジュが顔を寄せる。

「スライムでイきそうだね……悔しい? それなら、オレでイったことにしちゃう?」

 何を言っているのかよく分からず、込み上げてくる快楽に潤む瞳でグリオスはエルジュを見つめる。

 限界が近い。
 思わず顔をしかめたグリオスへ、エルジュは唇を重ねて深々と口付けた。

 ねろり、とエルジュに口内を舐められた刹那、

「んんンンンン……ッッ!」

 エルジュの舌から与えられた刺激がグリオスにトドメを刺し、せり上がった熱が股間から勢いよく放たれる。

 下半身に散らばったグリオスの白濁の欲情を、触手が舐め取るように蠢く。エルジュの舌も、口端から溢れんばかりに溜まった唾液を奪うように暴れる。

 上下で繰り広げられる淫らな感触に、達したばかりのグリオスがくぐもった唸り声を延々と上げる。しかし執拗な体液の交わりは収まらなかった。

 グリオスの視界と意識が点滅し、体のあちこちで快感が弾ける。
 すでに全身から力は抜け切り、スライムとエルジュによって立たされているな状況。

 もう何をされても悦びの声しが上げられない。
 そんなグリオスの下半身に粘ついた熱が広がり、脚を伝い落ちていく。

 次の瞬間、ひんやりとした感触が臀部に触れ、ぬるぬると這いずり回る。
 割れ目の奥へ大量に垂らされる粘液。中へ入りたそうに挟まってくる、弾力のある先細ったもの。快楽に呆けたグリオスの頭でも、何をされかけているか理解できた。
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