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昔取ったナントカ
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更衣室での着替えは、何とかクリアした。
いや、してないか…
お調子者の妹尾さんが、ワタシがシャツを脱いだ途端に大声を上げたからだ。
「あーっ!
雫ちゃん、胸大きいっ!」
「ちょっ…
そんな事ないっ!」
って、慌てて否定して、脱いだシャツを胸のところに当てて必死に隠したけど、みんながゾロゾロ集まってきて、ワタシを注目した。
実際のところ、ワタシ、そんなに胸大きくないし。
まあまあ形には自信があるんだけど、元男だし、巨乳なワケがない。
元々の男の人の中では大きいというだけで、天然女子に敵うわけがない!
でも、妹尾さんには圧勝した事だけはここでハッキリさせときたい。
まあ、そんなこんなで、グランドでに出てきたワタシは、実に一年以上ぶりに体育の授業を受ける事になった。
しかも、今日の体育はバスケットボール!
何を隠そう、ワタシは男だったときはバスケ部だったのよね!
背は低いけど、シュートとドリブルセンスは高いって褒められてた。
学校自体が弱小校だったから、ガッツリな感じの部活動ではなかったけど。
ちょっと、元男のスゴさを見せてやるか!
と、意気込んでたんだけど、ワタシはすっかり忘れていた。
そう、今のワタシにはおっぱいがある。
妹尾さんより大きなおっぱいが…
日常生活でも邪魔に思う事が多々あったけど、運動するとなると、そんな比じゃない。
走ると揺れるし、そもそも走りにくい。
さらにアソコが無くなって、女性ホルモンをずっと打ってるもんだから、筋力が落ちまくって、体力も無くなっている。
準備運動だけで息が上がり、全てにおいてついていけなかった。
また、肝心のバスケにおいても、体が変化しすぎてて、昔の感覚でボールを投げても全然届かないし…
差を見せつけてやろうと息巻いてたワタシは、見事に撃沈し、肩を落として更衣室に戻ってきた。
多分、ワタシのことを見ていた人はこう思っただろう。
雫って運動音痴なのねって…
はぁ…萎えるわ
いや、してないか…
お調子者の妹尾さんが、ワタシがシャツを脱いだ途端に大声を上げたからだ。
「あーっ!
雫ちゃん、胸大きいっ!」
「ちょっ…
そんな事ないっ!」
って、慌てて否定して、脱いだシャツを胸のところに当てて必死に隠したけど、みんながゾロゾロ集まってきて、ワタシを注目した。
実際のところ、ワタシ、そんなに胸大きくないし。
まあまあ形には自信があるんだけど、元男だし、巨乳なワケがない。
元々の男の人の中では大きいというだけで、天然女子に敵うわけがない!
でも、妹尾さんには圧勝した事だけはここでハッキリさせときたい。
まあ、そんなこんなで、グランドでに出てきたワタシは、実に一年以上ぶりに体育の授業を受ける事になった。
しかも、今日の体育はバスケットボール!
何を隠そう、ワタシは男だったときはバスケ部だったのよね!
背は低いけど、シュートとドリブルセンスは高いって褒められてた。
学校自体が弱小校だったから、ガッツリな感じの部活動ではなかったけど。
ちょっと、元男のスゴさを見せてやるか!
と、意気込んでたんだけど、ワタシはすっかり忘れていた。
そう、今のワタシにはおっぱいがある。
妹尾さんより大きなおっぱいが…
日常生活でも邪魔に思う事が多々あったけど、運動するとなると、そんな比じゃない。
走ると揺れるし、そもそも走りにくい。
さらにアソコが無くなって、女性ホルモンをずっと打ってるもんだから、筋力が落ちまくって、体力も無くなっている。
準備運動だけで息が上がり、全てにおいてついていけなかった。
また、肝心のバスケにおいても、体が変化しすぎてて、昔の感覚でボールを投げても全然届かないし…
差を見せつけてやろうと息巻いてたワタシは、見事に撃沈し、肩を落として更衣室に戻ってきた。
多分、ワタシのことを見ていた人はこう思っただろう。
雫って運動音痴なのねって…
はぁ…萎えるわ
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