タイは若いうちに行け

フロイライン

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充実果実

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賢太がワタシのパンツでオナるという事件が発生し、大いに動揺してしまったが…

始まったばかりの学生生活は、この上ないほど楽しく、友達も沢山できた。
その中でも、特に仲良くなった妹尾さんからは、休みの日に遊ぼうよって誘われている。

でも、ワタシは泣く泣くその誘いを断った。、

だって、今日は楓悟とラブホに行く日だから。
ワタシは何よりも優先的に楓悟を選ぶ。


「マジでええんか?」


朝イチで合流したワタシに、楓悟はまだ疑心暗鬼な感じで聞いてきた。


「いいに決まってんじゃん。
楓悟がしたくないなら別だけど」


「いやいや、したいって。

よろしくお願いします。」


「もう、頭下げなくてもいいから。

コンビニで食べ物と飲み物買い込んでから行くよ。」


「お、おう」


ワタシらは、信号を渡って左手にあるファミマで、まあまあ多めの兵糧を購入した。

これがないと、いい試合は出来ないからね。


そして、商店街を抜けて、左手に進み、この前行ったラブホに、再び突入した。


さすがに今回は、楓悟も落ち着いて部屋を決め、案内通りに中を進んだ。


「あ、この前より広い!」


部屋を見て、ワタシは歓喜の声を上げた。


「たしかに。

全然広いな。

風呂も見てくるわ」


「ワタシも行く。」


二人で浴室を覗くと、浴槽も大きかったけど、体を洗うスペースっていうの?
それもめちゃくちゃ広かった。


「でけーな。

…?

コレって何するもん?」


楓悟は、浴室の壁に立てかけてあったビニール製のマットを見て、不思議そうな顔で聞いてきた。


「あ、何となくわかる。

後で使ってみる?」


「使う使う!
絶対に使う!

てか、雫…
一緒に風呂入ってくれんの?」


「うん。

イヤ?」


「イヤなわけなかろう!

嬉しいに決まっとるが。」


楓悟は、鼻息を荒くして答えた。



「じゃあ、お湯貯めとこう」

ワタシはそう言って、大きな蛇口をひねってお湯を出した。


「楓悟、ちょっと触ってみて。
お湯の温度こんなもん?」


楓悟は蛇口から出るお湯を手で触り


「あー、ちょうどええ。」

と、食い気味に言ってきた。


部屋に帰ってきたワタシ達は、まずは先ほどコンビニで大量に買い込んだものを冷蔵庫に入れたり、机の上に置いたりと、下準備をした。

そして、ほっと一息ついて、二人で小さなソファに腰掛けた。


そう…

楓悟とは、ここから始まっていく。


座るとすぐに、楓悟はワタシの方を見てきて、それに呼応するようにワタシも顔を彼に向けると、ソフトにキスをしてきた。


楓悟はキスが上手い


これだけで、ワタシは、体が熱くなるような感覚に陥る…
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