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心配のタネ
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レンは呼吸を乱し、体全体が熱くなった。
「心配しなくてもいい。
お前が飲んだ薬は覚醒剤の類ではない。
媚薬だよ、媚薬。
もちろん、そんじょそこらのものとはレベルが違うがな。」
安田はそう言うと、自らも裸になり、レンに股間を舐めるように指示した。
辛うじて羞恥心が残っていたレンは、元妻が側で見つめている事もあって躊躇した。
それでなくとも、大きな乳房になり、タマのない自分の体を愛果に見られているという屈辱感は、計り知れないものがあり…
だが、そんなレンの頬を両手で優しく触れた安田は、そのまま自分の顔に近づけさせると、キスをした。
それも、濃厚なやつを。
レンは、ビクッとしたが、安田の舌が自分の口の中に入る事を抵抗せずに受け入れ、自分も舌を絡めた。
安田に逆らうと良くない
そう、頭で考えた結果であったが、実際はそうではなく、安田と薬によりコントロールされ、徐々に悪い方向へ導かれていたのである。
知らないうちに
キスを終えたレンは、安田のペニスを咥え込み、そして激しく顔を上下に動かした。
女性らしく伸びてきた長い髪を振り乱しながら、一心不乱にフェラをするレン。
その度に二つの乳房がぷるんと揺れ、股間の萎縮したペニスを除けば、どこから見ても女性にしか見えなかった。
少なくとも愛果には…
もう、手遅れ…
愛果の脳裏に、絶望的な言葉が浮かんだ。
「心配しなくてもいい。
お前が飲んだ薬は覚醒剤の類ではない。
媚薬だよ、媚薬。
もちろん、そんじょそこらのものとはレベルが違うがな。」
安田はそう言うと、自らも裸になり、レンに股間を舐めるように指示した。
辛うじて羞恥心が残っていたレンは、元妻が側で見つめている事もあって躊躇した。
それでなくとも、大きな乳房になり、タマのない自分の体を愛果に見られているという屈辱感は、計り知れないものがあり…
だが、そんなレンの頬を両手で優しく触れた安田は、そのまま自分の顔に近づけさせると、キスをした。
それも、濃厚なやつを。
レンは、ビクッとしたが、安田の舌が自分の口の中に入る事を抵抗せずに受け入れ、自分も舌を絡めた。
安田に逆らうと良くない
そう、頭で考えた結果であったが、実際はそうではなく、安田と薬によりコントロールされ、徐々に悪い方向へ導かれていたのである。
知らないうちに
キスを終えたレンは、安田のペニスを咥え込み、そして激しく顔を上下に動かした。
女性らしく伸びてきた長い髪を振り乱しながら、一心不乱にフェラをするレン。
その度に二つの乳房がぷるんと揺れ、股間の萎縮したペニスを除けば、どこから見ても女性にしか見えなかった。
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もう、手遅れ…
愛果の脳裏に、絶望的な言葉が浮かんだ。
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