3 / 303
3. 冗談だって言ってくれ
しおりを挟む
週に二回くらいの頻度でプリンを貢がれるようになった。いまのところ飽きは来ない。毎回見事に種類が全部違うから。
おかげで俺の一週間はケーキとプリンの割合過多だ。あの男はしつこくケーキやらプリンやらを厳選してくるが、俺は俺で凝りもせずにその贈り物を受け取っていた。
「河川敷。あるじゃないですか、そこに」
「ああ」
「あの辺りを最近よく走ってます」
「若いな。体動かすのが好きなのか?」
「いえ、特に」
「好きでもねえ事をわざわざやるのかお前は」
「あんたのせいですよ」
ケーキ過多。プリン過多。俺が甘党であることは間違いなく見抜かれている。
とは言えこうも毎晩のように甘い物を食い続けていれば自分の健康が気になってくる。将来的にでっぷり腹の出た無残なオッサンにはなりたくない。
ベランダの仕切り越し。若干の恨みを込めて瀬名さんにその事実を告げた。そうすれば他人事のようにクスクス笑って返される。
面白がりやがって。誰のせいだと思っているんだ。
「俺このままいくと確実に太るんですけど」
「女みてえなこと言ってやがる」
「いや、ほんとに。冗談じゃなくて」
太りやすい体質ではないけどいくらなんでも食いすぎている。ならば食わなきゃいいだけの話。しかし捨てるのはもったいないし、持ってきたこの人にもなんか悪いし。嫌なら食わなきゃいいじゃねえかって、瀬名さんもそういう意地悪な事は言ってこない。
仕方のない事だ。甘いものを食う状況が向こうからやって来るからやむを得ず走り始めた。
けれども走らなければならない原因を作っているこの人は、悪びれる様子が全然ない。
「甘いもんじゃなけりゃいいか?」
「良くないです。何もいりません」
「無欲な奴だ」
「人並みに欲はありますよ。瀬名さんが普通とはちょっとズレてるんです」
実際はちょっとなんてもんじゃない。この人はかなりの変人だ。
年下の男からズレてるなどと指摘された今だって、気を悪くさせるどころか楽しそうに笑い飛ばす頭のおかしい社会人だ。
「じゃあ食い物以外なら何が好きだ」
「教えません」
「お前はさっぱり俺に懐かねえな」
「そういう言い方やめてください」
その辺の犬猫とは違う。何をされたって懐くものか。
人がどれだけ口調や言葉に呆れと憤慨を織り交ぜたって瀬名さんは一向に黙ろうとしない。なあ、と短く呼び掛けられた。見えもしないのに視線だけはついつい右に向けている。
「この前な、会社帰りに良さそうな時計を見つけた」
「いりませんからね。ていうか前にもくれたじゃないですか腕時計」
「あれをお前がつけているのを見たことがない。気に入らなかったんだろ?」
「別にそういう訳じゃ……」
迂闊にも歯切れが悪くなる。この人もそれ以上は何も言わなかった。
ここに引っ越してきてから少し経った頃、瀬名さんから腕時計をもらった。どんな流れであの話になったのだったか、スマホがあるから腕時計をつける習慣が俺にはないと、そんな内容の言葉を交わした数日後のことだった。
玄関先でそれを手渡された時点では、箱の中身がなんであるのかは当然に分からない。中身がなんであれいらないと言って突き返すのはいつもの事。それを受け取れと言って押し返されるのもやっぱりいつもの事だった。
最終的には俺が根負けしたのだっていつもの事で、ところがそれを受け取ったすぐ後、思わず眉間に力が入った。包装を解いて箱の中身を知ってしまったその瞬間。綺麗な包みに守られていたシンプルなシルエットの腕時計には、なんだか物凄く見覚えがあった。
俺は時計に詳しくない。ファッションとかはよく分からない。けれどその時計は知っていた。
ちょうどその前日のことだ。大学の同期がスマホを見ながら熱心にペラペラと話していて、隣にいた俺も画面上のウェブページを見せられた。
なんとかってブランドの、限定モデルだとかいうそれ。決して安価ではない腕時計だ。それを瀬名さんは俺に贈った。
「……つけられませんよ。あんな高価な物」
「言うほど高くもない」
「あなたの金銭感覚はおかしい。あれは学生がつけていいようなもんじゃないです」
「ずいぶんと謙虚だな」
謙虚かどうかの問題じゃない。零した溜め息は瀬名さんにも聞こえたはずだ。
「ああいうのは一番困ります」
「時計も一つくらいは持っておけ」
「だからそういう話じゃなくてですね……あんた分かってて言ってんだろ」
「さあな」
すっとぼけた声にイラッとくる。イラッとしてから、落ち込むみたいに冷静になった。
見返りも何も求められない。プレゼントを受け取る以外の強要は一切してこない。そこまでちゃんと分かっているのに、俺は素直にこの人の親切を受け入れたことがない。
使える金があるなら他で使えばいい。俺なんかに構ってないで女の人でも食事に誘えばいい。瀬名さんみたいな人が相手なら誰だって喜んでついていくだろう。それをわざわざ、こんな、男の、ただのガキに。
視線はいつの間にか下がっていた。ベランダの手すりに乗せた自分の手をぼんやり見つめる。音にならないような溜め息を一回だけ吐ききる間に、それとなく話題を変えた。
「……無粋なこと聞きますけど、瀬名さんってきっとそこそこ金持ってますよね。なんでこんな安いマンション住んでるんですか」
「会社から近い」
「そんな理由で?」
「そんなもんだろ」
そんなもんなのか。この人の謎は深まるばかりだ。
「引っ越さないんですか?」
「そこまで邪険にするなよ」
「そういうつもりでは……」
ありません、と言いそうになり、ここでこれを言い改めるのはおかしな事だと途中で気づいた。俺が不自然に言葉を止めると瀬名さんが代わりに喋ってくれる。
「引っ越そうかと考えた事もあったが、少なくともあと四年はここにいるだろうな」
「……どうして?」
「お前が隣に越してきたから」
当たり前のように、サラリと言われた。言われた俺はぐっと押し黙った。
こういう不意打ち。こういうのも良くある。この人がいつもこうだから、こっちのペースがいちいち乱れる。
「留年しろよ。そうすりゃもっと長くいられる」
「何言ってんですか……」
「ダメか?」
「ダメです。当然でしょ。こっちは単位落とさないように必死なんですから」
できるだけ平静を装って、なんでもないような振りをして返す。内心では動揺している。心臓が少しうるさい。
すぐ近くにいる瀬名さんの表情を想像した。柔らかな目でとても静かに、俺を見る瀬名さんが思い浮かんだ。咄嗟に右手を握り締めている。仕切りがなかったら俺は死んでる。
固く詰めていた息を少しずつゆっくり吐きだし、隣に聞こえてしまわないようにそっと深呼吸をした。
「なあ、遥希」
「……はい」
ハルキって、この人はためらいもなく俺をそう呼ぶ。呼ばれる度に戸惑って、喉の奥がヒクリと張りつく。
何を言われるのかと緊張しながら構えていれば、この人はいつものように静かな声で囁いた。
「一目惚れだった」
せき止められる。呼吸が、強制的に。
誰がとか、誰にとか、全部省いて端的にそれだけ。十分だ。誰がも、誰にも、そんなことは言われなくてもちゃんと分かる。分かるしかないから動揺させられて、右手を握り締めたまま視線をそっと足下に落とした。
「……ふざけないでください」
「本気だ」
その答えだけはほんのちょっと、いつもよりも言葉が強かった。
「……男ですよ。俺」
「見りゃ分かる」
「あなたは男が……好きなんですか」
「過去に付き合ってきたのは全部女だった」
この人は何も隠さない。だったら女にいけばいい。わざわざ俺を選ぶ意味が分からない。
「……やっぱからかってますか。俺のこと」
「違う」
「冗談ばっか」
「冗談だったらこうはなってねえよ」
こう、とは。俺がその意味を理解するよりも早く、この人の静かな声はもう一つだけ言葉を落とした。
「お前に惚れてる」
「…………」
握った右手が少し震える。その後は沈黙が流れた。
珍しく瀬名さんが黙っている。今はどんな顔しているだろう。考えかけて途中でやめた。ここでそれを想像するのは、多分すごくマズいと思う。
「もう……寝ます。明日の朝、バイトあるんで」
「ん。おやすみ」
「……おやすみなさい」
逃げる事を許された。呆気ない程あっさりとした返事だ。至っていつも通りのそれに不覚にも安堵させられ、部屋の中へと一人戻った。
カラカラと窓を閉め、その窓を背にして床の上へとへたり込む。膝を抱えた。バカみたいだ。
バイトがあるのは嘘じゃない。明日の大学の講義が午後からで、それまでは時間があるから短時間のシフトを組んである。
嘘はついていない。嘘をつかずにすんで良かった。口実があって助かった。
ベッドの中に潜り込んでも、きっとすぐには眠れないけど。
おかげで俺の一週間はケーキとプリンの割合過多だ。あの男はしつこくケーキやらプリンやらを厳選してくるが、俺は俺で凝りもせずにその贈り物を受け取っていた。
「河川敷。あるじゃないですか、そこに」
「ああ」
「あの辺りを最近よく走ってます」
「若いな。体動かすのが好きなのか?」
「いえ、特に」
「好きでもねえ事をわざわざやるのかお前は」
「あんたのせいですよ」
ケーキ過多。プリン過多。俺が甘党であることは間違いなく見抜かれている。
とは言えこうも毎晩のように甘い物を食い続けていれば自分の健康が気になってくる。将来的にでっぷり腹の出た無残なオッサンにはなりたくない。
ベランダの仕切り越し。若干の恨みを込めて瀬名さんにその事実を告げた。そうすれば他人事のようにクスクス笑って返される。
面白がりやがって。誰のせいだと思っているんだ。
「俺このままいくと確実に太るんですけど」
「女みてえなこと言ってやがる」
「いや、ほんとに。冗談じゃなくて」
太りやすい体質ではないけどいくらなんでも食いすぎている。ならば食わなきゃいいだけの話。しかし捨てるのはもったいないし、持ってきたこの人にもなんか悪いし。嫌なら食わなきゃいいじゃねえかって、瀬名さんもそういう意地悪な事は言ってこない。
仕方のない事だ。甘いものを食う状況が向こうからやって来るからやむを得ず走り始めた。
けれども走らなければならない原因を作っているこの人は、悪びれる様子が全然ない。
「甘いもんじゃなけりゃいいか?」
「良くないです。何もいりません」
「無欲な奴だ」
「人並みに欲はありますよ。瀬名さんが普通とはちょっとズレてるんです」
実際はちょっとなんてもんじゃない。この人はかなりの変人だ。
年下の男からズレてるなどと指摘された今だって、気を悪くさせるどころか楽しそうに笑い飛ばす頭のおかしい社会人だ。
「じゃあ食い物以外なら何が好きだ」
「教えません」
「お前はさっぱり俺に懐かねえな」
「そういう言い方やめてください」
その辺の犬猫とは違う。何をされたって懐くものか。
人がどれだけ口調や言葉に呆れと憤慨を織り交ぜたって瀬名さんは一向に黙ろうとしない。なあ、と短く呼び掛けられた。見えもしないのに視線だけはついつい右に向けている。
「この前な、会社帰りに良さそうな時計を見つけた」
「いりませんからね。ていうか前にもくれたじゃないですか腕時計」
「あれをお前がつけているのを見たことがない。気に入らなかったんだろ?」
「別にそういう訳じゃ……」
迂闊にも歯切れが悪くなる。この人もそれ以上は何も言わなかった。
ここに引っ越してきてから少し経った頃、瀬名さんから腕時計をもらった。どんな流れであの話になったのだったか、スマホがあるから腕時計をつける習慣が俺にはないと、そんな内容の言葉を交わした数日後のことだった。
玄関先でそれを手渡された時点では、箱の中身がなんであるのかは当然に分からない。中身がなんであれいらないと言って突き返すのはいつもの事。それを受け取れと言って押し返されるのもやっぱりいつもの事だった。
最終的には俺が根負けしたのだっていつもの事で、ところがそれを受け取ったすぐ後、思わず眉間に力が入った。包装を解いて箱の中身を知ってしまったその瞬間。綺麗な包みに守られていたシンプルなシルエットの腕時計には、なんだか物凄く見覚えがあった。
俺は時計に詳しくない。ファッションとかはよく分からない。けれどその時計は知っていた。
ちょうどその前日のことだ。大学の同期がスマホを見ながら熱心にペラペラと話していて、隣にいた俺も画面上のウェブページを見せられた。
なんとかってブランドの、限定モデルだとかいうそれ。決して安価ではない腕時計だ。それを瀬名さんは俺に贈った。
「……つけられませんよ。あんな高価な物」
「言うほど高くもない」
「あなたの金銭感覚はおかしい。あれは学生がつけていいようなもんじゃないです」
「ずいぶんと謙虚だな」
謙虚かどうかの問題じゃない。零した溜め息は瀬名さんにも聞こえたはずだ。
「ああいうのは一番困ります」
「時計も一つくらいは持っておけ」
「だからそういう話じゃなくてですね……あんた分かってて言ってんだろ」
「さあな」
すっとぼけた声にイラッとくる。イラッとしてから、落ち込むみたいに冷静になった。
見返りも何も求められない。プレゼントを受け取る以外の強要は一切してこない。そこまでちゃんと分かっているのに、俺は素直にこの人の親切を受け入れたことがない。
使える金があるなら他で使えばいい。俺なんかに構ってないで女の人でも食事に誘えばいい。瀬名さんみたいな人が相手なら誰だって喜んでついていくだろう。それをわざわざ、こんな、男の、ただのガキに。
視線はいつの間にか下がっていた。ベランダの手すりに乗せた自分の手をぼんやり見つめる。音にならないような溜め息を一回だけ吐ききる間に、それとなく話題を変えた。
「……無粋なこと聞きますけど、瀬名さんってきっとそこそこ金持ってますよね。なんでこんな安いマンション住んでるんですか」
「会社から近い」
「そんな理由で?」
「そんなもんだろ」
そんなもんなのか。この人の謎は深まるばかりだ。
「引っ越さないんですか?」
「そこまで邪険にするなよ」
「そういうつもりでは……」
ありません、と言いそうになり、ここでこれを言い改めるのはおかしな事だと途中で気づいた。俺が不自然に言葉を止めると瀬名さんが代わりに喋ってくれる。
「引っ越そうかと考えた事もあったが、少なくともあと四年はここにいるだろうな」
「……どうして?」
「お前が隣に越してきたから」
当たり前のように、サラリと言われた。言われた俺はぐっと押し黙った。
こういう不意打ち。こういうのも良くある。この人がいつもこうだから、こっちのペースがいちいち乱れる。
「留年しろよ。そうすりゃもっと長くいられる」
「何言ってんですか……」
「ダメか?」
「ダメです。当然でしょ。こっちは単位落とさないように必死なんですから」
できるだけ平静を装って、なんでもないような振りをして返す。内心では動揺している。心臓が少しうるさい。
すぐ近くにいる瀬名さんの表情を想像した。柔らかな目でとても静かに、俺を見る瀬名さんが思い浮かんだ。咄嗟に右手を握り締めている。仕切りがなかったら俺は死んでる。
固く詰めていた息を少しずつゆっくり吐きだし、隣に聞こえてしまわないようにそっと深呼吸をした。
「なあ、遥希」
「……はい」
ハルキって、この人はためらいもなく俺をそう呼ぶ。呼ばれる度に戸惑って、喉の奥がヒクリと張りつく。
何を言われるのかと緊張しながら構えていれば、この人はいつものように静かな声で囁いた。
「一目惚れだった」
せき止められる。呼吸が、強制的に。
誰がとか、誰にとか、全部省いて端的にそれだけ。十分だ。誰がも、誰にも、そんなことは言われなくてもちゃんと分かる。分かるしかないから動揺させられて、右手を握り締めたまま視線をそっと足下に落とした。
「……ふざけないでください」
「本気だ」
その答えだけはほんのちょっと、いつもよりも言葉が強かった。
「……男ですよ。俺」
「見りゃ分かる」
「あなたは男が……好きなんですか」
「過去に付き合ってきたのは全部女だった」
この人は何も隠さない。だったら女にいけばいい。わざわざ俺を選ぶ意味が分からない。
「……やっぱからかってますか。俺のこと」
「違う」
「冗談ばっか」
「冗談だったらこうはなってねえよ」
こう、とは。俺がその意味を理解するよりも早く、この人の静かな声はもう一つだけ言葉を落とした。
「お前に惚れてる」
「…………」
握った右手が少し震える。その後は沈黙が流れた。
珍しく瀬名さんが黙っている。今はどんな顔しているだろう。考えかけて途中でやめた。ここでそれを想像するのは、多分すごくマズいと思う。
「もう……寝ます。明日の朝、バイトあるんで」
「ん。おやすみ」
「……おやすみなさい」
逃げる事を許された。呆気ない程あっさりとした返事だ。至っていつも通りのそれに不覚にも安堵させられ、部屋の中へと一人戻った。
カラカラと窓を閉め、その窓を背にして床の上へとへたり込む。膝を抱えた。バカみたいだ。
バイトがあるのは嘘じゃない。明日の大学の講義が午後からで、それまでは時間があるから短時間のシフトを組んである。
嘘はついていない。嘘をつかずにすんで良かった。口実があって助かった。
ベッドの中に潜り込んでも、きっとすぐには眠れないけど。
143
あなたにおすすめの小説
捨てられた生贄オメガ、魔王城で極上の『巣作り』始めます!~不眠症の魔王様、私のクッションで爆睡して溺愛モードに突入~
水凪しおん
BL
「役立たずのオメガ」として冷遇され、血も涙もない魔王への生贄として捨てられたリノ。
死を覚悟して連れてこられた魔王城は、寒くて硬くて、居住性最悪のブラック環境だった!?
「こんなところで寝られるか!」
極限状態で発動したオメガ特有の『巣作り本能』と、神業レベルの裁縫スキルが火を噴く!
ゴミ同然の布切れをフカフカのクッションに、冷たい石床を極上のラグマットにリフォーム。
すると、不眠症で常にイライラしていた魔王ザルドリスが、リノの作った「巣」のあまりの快適さに陥落してしまい……?
「……貴様、私を堕落させる気か」
(※いいえ、ただ快適に寝たいだけです)
殺されるどころか、魔王様に気に入られ、気付けば城中がリノの虜に。
捨てられた生贄オメガが、裁縫一つで魔王城を「世界一のマイホーム」に変える、ほのぼの逆転溺愛ファンタジー!
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
死神に狙われた少年は悪魔に甘やかされる
ユーリ
BL
魔法省に悪魔が降り立ったーー世話係に任命された花音は憂鬱だった。だって悪魔が胡散臭い。なのになぜか死神に狙われているからと一緒に住むことになり…しかも悪魔に甘やかされる!?
「お前みたいなドジでバカでかわいいやつが好きなんだよ」スパダリ悪魔×死神に狙われるドジっ子「なんか恋人みたい…」ーー死神に狙われた少年は悪魔に甘やかされる??
【短編】初対面の推しになぜか好意を向けられています
大河
BL
夜間学校に通いながらコンビニバイトをしている黒澤悠人には、楽しみにしていることがある。それは、たまにバイト先のコンビニに買い物に来る人気アイドル俳優・天野玲央を密かに眺めることだった。
冴えない夜間学生と人気アイドル俳優。住む世界の違う二人の恋愛模様を描いた全8話の短編小説です。箸休めにどうぞ。
※「BLove」さんの第1回BLove小説・漫画コンテストに応募中の作品です
【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。
そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?
【完結】留学先から戻って来た婚約者に存在を忘れられていました
山葵
恋愛
国王陛下の命により帝国に留学していた王太子に付いて行っていた婚約者のレイモンド様が帰国された。
王家主催で王太子達の帰国パーティーが執り行われる事が決まる。
レイモンド様の婚約者の私も勿論、従兄にエスコートされ出席させて頂きますわ。
3年ぶりに見るレイモンド様は、幼さもすっかり消え、美丈夫になっておりました。
将来の宰相の座も約束されており、婚約者の私も鼻高々ですわ!
「レイモンド様、お帰りなさいませ。留学中は、1度もお戻りにならず、便りも来ずで心配しておりましたのよ。元気そうで何よりで御座います」
ん?誰だっけ?みたいな顔をレイモンド様がされている?
婚約し顔を合わせでしか会っていませんけれど、まさか私を忘れているとかでは無いですよね!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる