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15.良かったぁぁ
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湊月さんの料理が終わるまで後ろから抱きしめようとしてると、危ないから座ってろと怒られて、僕はテーブルにあるスマホを取りソファで眺めてるとあまり使わない方の電話アプリにバッジが付いていて見ると何故か非通知に応答した履歴があってザワっとした。
考えてられる事は湊月さんが僕が知らない間に信頼してる奴と密かにずっと連絡してて、隙を見せたら逃げる準備をしていたとかか。
でも、僕の事を本当に愛してるってキスしてくれたし……まさか、それが嘘だったら?
モヤモヤ考え込んでいるとポンと肩を叩かれてハッと意識が戻る。
「おい、料理出来たって」
「あっ、はい」
「何回呼んでも反応しねぇしどうしたんだよ?」
この事を聞いてもいいのか?いや、もしバレたって顔されたらショックで湊月さんの事どうするか分からなくなるし止めておこう。
「いえ、ちょっと考え事があって」
「そうか?」
なんとかこの話を逸らそうと別の会話をして無事回避できた。
料理を食べ終わって湊月さんがお皿を洗い終わると。
あっ!!と急に叫んで落ちている紙を拾って急いで僕の隣に来た。
「今思い出したんだけど悠真のスマホに非通知でお前に苦情来たんだけどさ」
「えっ」
予想外の事でつい真顔になったが内心オンパレードで脳内も嬉しさで忙しかった。
僕の事が本当は嫌いで逃げ出そって事じゃなかったのか!!あ~~良かったぁぁ!!
「でさ、この紙に書いといたから」
「りょっ了解です♡」
「えっ、何で泣いて喜んでんだよ」
凄い引かれたけどそれ以上に嬉しさが勝ってどうでも良かった。
「本当に大丈夫か??なんか嫌の事とかあったんかよ?」
「いえ!僕の考えが糞だって事が分かっただけで悩みはないです!」
こんなにも愛してる僕が少しでも湊月さんを疑ってしまったなんて最低過ぎる!!
「そうなら良いけど悩みあったら絶対に話せよ」
「はい!!」
「寝みぃし先にベット行ってんな」
「はい、お休みなさい」
「ん、お休み」
サラッと口にキスして寝室に行ってしまった。
「あ"ぁぁぁ!!カッコイイ♡♡」
バタバタとソファの上で暴れて悶えた。
冷静になった頃にあれ?と疑問に思う。
この電話番号は身内以外誰も知らない筈だ。
それにさっき焦りで頭が回んなかったけど絶対に非通知で来る訳がない。
さっき湊月さんから渡された紙を思い出して見ると、まさかの九条からの伝号だった。
アイツが金で僕の番号とかを調べたのは分かったけど湊月さんが無反応だったのか気になって僕もベットに向かった。
もう寝てるかなと扉を開くと起きていた。
「湊月さん寝てなかったんですか?」
「なんか寝みぃのに寝れなくてな」
ボーッとしてて僕は隣に入って抱きしめた。
「まさか僕が居ないと寝れないんじゃないですか」
調子乗って言うと腕の中でクスリと笑い声が聞こえてこっそりバレないように表情を見ると凄い綺麗で見惚れた。
「確かにお前の体温感じねぇと寝れねぇな」
「えっ!?えっ??」
「だから寝るまでぎゅっとしてろよ?」
「よっ喜んで!!」
数分したら寝てしまい、九条の事を聞けなかったけど今は幸せでどうでも良くなった。
明日聞けばいいしね。
続く…スパダリ要素無くなってきたな~。
考えてられる事は湊月さんが僕が知らない間に信頼してる奴と密かにずっと連絡してて、隙を見せたら逃げる準備をしていたとかか。
でも、僕の事を本当に愛してるってキスしてくれたし……まさか、それが嘘だったら?
モヤモヤ考え込んでいるとポンと肩を叩かれてハッと意識が戻る。
「おい、料理出来たって」
「あっ、はい」
「何回呼んでも反応しねぇしどうしたんだよ?」
この事を聞いてもいいのか?いや、もしバレたって顔されたらショックで湊月さんの事どうするか分からなくなるし止めておこう。
「いえ、ちょっと考え事があって」
「そうか?」
なんとかこの話を逸らそうと別の会話をして無事回避できた。
料理を食べ終わって湊月さんがお皿を洗い終わると。
あっ!!と急に叫んで落ちている紙を拾って急いで僕の隣に来た。
「今思い出したんだけど悠真のスマホに非通知でお前に苦情来たんだけどさ」
「えっ」
予想外の事でつい真顔になったが内心オンパレードで脳内も嬉しさで忙しかった。
僕の事が本当は嫌いで逃げ出そって事じゃなかったのか!!あ~~良かったぁぁ!!
「でさ、この紙に書いといたから」
「りょっ了解です♡」
「えっ、何で泣いて喜んでんだよ」
凄い引かれたけどそれ以上に嬉しさが勝ってどうでも良かった。
「本当に大丈夫か??なんか嫌の事とかあったんかよ?」
「いえ!僕の考えが糞だって事が分かっただけで悩みはないです!」
こんなにも愛してる僕が少しでも湊月さんを疑ってしまったなんて最低過ぎる!!
「そうなら良いけど悩みあったら絶対に話せよ」
「はい!!」
「寝みぃし先にベット行ってんな」
「はい、お休みなさい」
「ん、お休み」
サラッと口にキスして寝室に行ってしまった。
「あ"ぁぁぁ!!カッコイイ♡♡」
バタバタとソファの上で暴れて悶えた。
冷静になった頃にあれ?と疑問に思う。
この電話番号は身内以外誰も知らない筈だ。
それにさっき焦りで頭が回んなかったけど絶対に非通知で来る訳がない。
さっき湊月さんから渡された紙を思い出して見ると、まさかの九条からの伝号だった。
アイツが金で僕の番号とかを調べたのは分かったけど湊月さんが無反応だったのか気になって僕もベットに向かった。
もう寝てるかなと扉を開くと起きていた。
「湊月さん寝てなかったんですか?」
「なんか寝みぃのに寝れなくてな」
ボーッとしてて僕は隣に入って抱きしめた。
「まさか僕が居ないと寝れないんじゃないですか」
調子乗って言うと腕の中でクスリと笑い声が聞こえてこっそりバレないように表情を見ると凄い綺麗で見惚れた。
「確かにお前の体温感じねぇと寝れねぇな」
「えっ!?えっ??」
「だから寝るまでぎゅっとしてろよ?」
「よっ喜んで!!」
数分したら寝てしまい、九条の事を聞けなかったけど今は幸せでどうでも良くなった。
明日聞けばいいしね。
続く…スパダリ要素無くなってきたな~。
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