現在、物理的ペナルティ70%+精神的ペナルティ30%

中学生時代(物理的ペナルティ80%+精神的ペナルティ10%+好奇心10%)

　中学に上がって、好奇心は図鑑や辞典にベクトルが傾いた。テレビゲームにもそれなりに熱中していたが、結局のところは『謎を解く』それ一点に尽きていた。
　『どうすればクリア出来るか？』『何が正解か？』これらを追求することが何よりの楽しみだった。まぁ、それも飽きるまでの話だが。

　中間試験だの、期末試験だの、とにかくテストの度に腹を下していた。得意科目はそうでもなかったが、とかく『数学』のテストではよく腹が下り、挙げ句に『失敗』もあったことを覚えている。詳しいことはあまり言いたくないので察してほしい。良い記憶ではないから。長い間悩まされ、つきまとってきたこの現象強いて言うなら、『黒歴史』だ。
　まぁ、それも二十歳過ぎて詳しく調べた結果、『過敏性腸症候群』という症状がもたらす影響だと知ったが。


　運動神経は、泣けるほどに無かった。そのため、外で遊ぶよりか家のなかで遊ぶことが増えた。主に、『テレビゲーム』がメインだった。
非日常的な世界で難敵を倒し、謎を解くことが好きだった。