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ストレス解放だよね
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「殺してって...ダメ!ダメですよ!!悠夜様!!」
「大丈夫だよ田中さん、本当に死ぬ訳じゃないから。」
「悠夜、時を止める魔法ですね…確かに仮死状態になりますが、俺は余り得意じゃなくて止めるのは24時間位しか止められません…。」
「うん、分かった!それだけあれば行って帰って来れると思うから!」
悠夜の決意は固い様で那智と水樹以外の全員が止めるように言っているが首を横に振る。
「悠夜様~やっぱり止めましょう~間に合わなかったら~」
「ボス!早く戻って下さい!早く!!!」
インカムから流れる必死なシャルルの声に、ロビーで対応していた達磨が血相を変えて上がって来た。
「何があった?襲撃か?」
「達兄~僕ちょっと死んじゃうけど、すぐ戻るからね!」
「………はぁーーー!!!」
「本当に、ムカついてるから、ストレス解放して来るわ…。」
「ちょっ!待って!悠ちゃん!」
悠ちゃんの全身から金色のオーラが噴き出す様に包み込む。
「じゃあ那智、後はお願いね!」
「了解です、悠夜…必ずも戻って下さいね!」
「うん!すぐ戻るから!」
そして、那智は文言を唱えた。
《時を司る尊き流れよ、暫しこの流れを止め我の言葉に従えよ。時よ止まれ命よ止まれ!》
悠夜のみ時が止まり、悠夜の息も止まった。
悠夜の体から金色の大きな光が上へと飛び去っていった。
あまりの強い光に達磨がお約束のセリフを言っていた。
「目が~目が~!」
「悠夜……早く…早く戻って下さい。」
那智はいつまでも天井を見つめていた。
------------------------------------------------------------------
短くってゴメンなさい!
無双しなくてゴメンなさい!
次回こそ!
お気に入りと読んで下さり、ありがとうございます!
次回は、もっちと早く投稿出来ると思いますので、よろしくお願いします。
「大丈夫だよ田中さん、本当に死ぬ訳じゃないから。」
「悠夜、時を止める魔法ですね…確かに仮死状態になりますが、俺は余り得意じゃなくて止めるのは24時間位しか止められません…。」
「うん、分かった!それだけあれば行って帰って来れると思うから!」
悠夜の決意は固い様で那智と水樹以外の全員が止めるように言っているが首を横に振る。
「悠夜様~やっぱり止めましょう~間に合わなかったら~」
「ボス!早く戻って下さい!早く!!!」
インカムから流れる必死なシャルルの声に、ロビーで対応していた達磨が血相を変えて上がって来た。
「何があった?襲撃か?」
「達兄~僕ちょっと死んじゃうけど、すぐ戻るからね!」
「………はぁーーー!!!」
「本当に、ムカついてるから、ストレス解放して来るわ…。」
「ちょっ!待って!悠ちゃん!」
悠ちゃんの全身から金色のオーラが噴き出す様に包み込む。
「じゃあ那智、後はお願いね!」
「了解です、悠夜…必ずも戻って下さいね!」
「うん!すぐ戻るから!」
そして、那智は文言を唱えた。
《時を司る尊き流れよ、暫しこの流れを止め我の言葉に従えよ。時よ止まれ命よ止まれ!》
悠夜のみ時が止まり、悠夜の息も止まった。
悠夜の体から金色の大きな光が上へと飛び去っていった。
あまりの強い光に達磨がお約束のセリフを言っていた。
「目が~目が~!」
「悠夜……早く…早く戻って下さい。」
那智はいつまでも天井を見つめていた。
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短くってゴメンなさい!
無双しなくてゴメンなさい!
次回こそ!
お気に入りと読んで下さり、ありがとうございます!
次回は、もっちと早く投稿出来ると思いますので、よろしくお願いします。
応援ありがとうございます!
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