11 / 14
第10章
ルーナの決意
しおりを挟む
私が兄様をソーディアで刺す?そんなことができるわけがない。最愛の兄をこの手で刺すなんて。しかし、兄の中からデュエルを追い出し、封印するにはこれしかないとデュオは言う。
『デュエルを目覚めさせたのは君とユエルの叔父だったよね?彼は全く力を持っていない。そんな彼がデュエルを覚醒させようとした。しかし、力が足りず不完全となってしまった。そのせいで時折ユエルの意識が戻ることがあるんだ。そして君がデュエルに刺されたとき、ソーディアを通じて俺の意識が君の中に流れた。同時にデュエルの一部も君の中に流れたようだ。君が見たデュエルの夢はデュエル自身の記憶だ。』
デュエルを封印するにはまず、デュエルを完全に覚醒させなければならない。ルーナの中にあるデュエルの一部をユエルに戻すには、ソーディアでユエルを刺すしかないというのだ。
『一歩間違えればユエルは死ぬ。ソーディアは剣としても普通に使えるからね。だからルーナ。慎重にね。』
なんてことを言うのだろう。簡単に言ってくれるがルーナにとってはとてつもなく難しい。しかし、それしか方法がないと言われればやるしかないのだ。
「ディアナ…私はもうこそこそと王宮に入るのをやめる。ノインを連れて正面から王宮に入るわ。」
ルーナはデュオと話した内容をディアナに伝えた。もう隠れる必要はない。堂々とユエルに会いに行く。
カノンは国王夫妻暗殺の容疑をかけられているため、カルセン隊長の家で待機していてもらうことにした。
《本当に王女帰還ということだな。》
ルーナは1着だけステラから借りてきたドレスに身を包み、ノインを連れて王宮の正面までやってきた。
門のところにいた衛兵たちは慌ててルーナの帰還を知らせに行く。
ルーナは王宮へ足を踏み入れた。
「やっとちゃんと帰ってきたわ…。」
ユエルは王座にいる。ルーナは兄の場所がなんとなくわかった。なので迷わず兄の場所へと足を進める。
扉の前で、ルーナは深呼吸をした。そしてこれから自分がやるべきことを整理する。
「ディアナ、行くわよ。」
ルーナは扉を開けた。思っていた通り、ユエルは、デュエルはそこにいた。
『まさか堂々と城に入るとはな。諦めて俺に協力する気になったか?』
デュエルはソーディアを腰から下げていた。ルーナはそれを確認し、緊張が伝わらないように気をつけながらデュエルに近づく。
「私も色々と覚悟を決めたの。だからこうして戻ってきたのよ。」
『時間が惜しい。さっそく協力してもらうとするか。』
そう言ってデュエルはソーディア鞘から抜き、刃を自分の腕へと当てた。
『ユエルの片腕がなくなるのが嫌ならこの俺を完全に覚醒させろ。おまえにはその力があるだろう?』
「…叔父様はどうしたの?なぜここにいないの?」
『あぁ、あの役立たずか?俺が切った。死んだかもな。』
叔父が切られた?王座の近くに赤い染みがあるように見えたが、まさかそれは叔父の血だろうか。
『あんな役立たずのことはどうでもいい。さっきとやらないと本当にユエルの腕を切り落とすぞ。』
「やめて。ちゃんと協力するわ。だからソーディアを渡して。」
王宮へと入る前、ルーナはルミエールの力を解放した。
「ルナ・フェンミナ・フォルツァ。ルミエールよ、真の力を示せ。」
ルミエールを天へと掲げてそう唱えると、ルミエールから赤い光が放たれた。今までのどの光よりも強い。これを使えばユエルを助けられると思えるほどに。
『俺は優しくないからな。妙な真似をしたら問答無用でおまえを殺す。』
デュエルがソーディアをルーナの方へと放り投げる。ルーナはそれを慌てて掴んだ。
手が震える。本当に自分にできるのだろうか。
《大丈夫だ。私がついている。》
ディアナの声が今はこんなにも心強い。
〈うん…やろう‼︎〉
ルーナはソーディアを構え、デュエルに向けた。
「ルナ・フェンミナ・フォルツァ。デュエルに完全なる覚醒を‼︎」
ソーディアが赤く光る。
ルーナはソーディアの刃で最愛の兄の身体を貫いた。
ルーナはユエルからソーディアを引き抜き、さらに続けて唱えた。
「ルナ・フェンミナ・フォルツァ‼︎デュエルよ、私に宿れ‼︎」
そしてソーディアで自分の身体をも貫く。ルーナの中からディアナが驚く様子が伝わってくる。これはルーナが勝手に決めたことだ。デュエルを覚醒させたあと、ユエルの身体を人質にとられた状態でデュエルを封印するのは難しい。それならば自分がデュエルと戦おう。
ルーナはその場に倒れた。そこへ、扉が勢いよく開かれる。
「ルーナ姫‼︎」
時は数時間前に遡る。ルカはルーンへと来ていた。ソレイン王国の第一王子として正式な書状を持って来ているわけではないため、今のルカは顔を仮面で隠し、素性がバレないような格好をしている。
どのようにルーナを探そうかと思案していたとき、ちょうどルーナの騎士であるカノンとばったり会った。
「もしや…ルカ王子殿下⁉︎どうしてこちらに?」
しばらく一緒に過ごしていたカノンにはどうやら仮面も無意味だったようだ。
「静かに。ルーナ姫はどちらに?俺は今お忍びでここに来ている。ルーナ姫の助けになりたいんだ。」
カノンはルーナが王宮に入ったことを伝えた。実のところ、カノンはルーナがやろうとしていることを詳しくは知らない。
ルミエールを解放できたから大丈夫。兄様を助けに行ってくるわ。
そう言ってルーナは今朝出かけて行ったのだ。
「どうにか王宮に入りたい。カノン、協力してくれないか。」
「…私もルーナ様のことは気になっていました。しかし、自分は自由に動けない身でもあります。どうにかこっそりと王宮へ入りましょう。」
秘密の通路を他国の人間に教えるわけなはいかないので、カノンは兵士たちの目を盗んで王宮に忍び込むことにした。
王宮内はどうしてか非常に騒がしかった。ルーナが帰還したこと、そしてアリエスが何者かに刺され、重傷であることが至る所で話されている。
兵士たちは慌ただしく、カノンたちが通っても誰も気に留めていない。
カノンたちが目指しているのは王座のある部屋だ。恐らくそこにルーナはいる。カノンたちが目当ての部屋の扉を見つけたとき、その部屋から急に赤い光が漏れた。
「ルーナ姫‼︎」
ルカは勢いよく扉を開けた。扉を開けた先にはルーナとルーナの兄であるユエルが倒れている。しかもルーナの身体には剣が突き刺さっていた。
「ルーナ様⁉︎」
「ルーナ姫⁉︎」
カノンとルカが同時に声を上げる。
急いで駆け寄り、ルーナとユエルの状態を確認した。しかし、二人からは血が流れていなかった。
「一体どうなっている?」
ルカがルーナを抱え起こす。血は流れていないが、ルーナの身体を貫いているこの剣を抜いてもいいのだろうか。
カノンとルカが対応に困っていると、近くでうめき声が聞こえた。それはルーナとは別の方が発したようだった。
「ユエル様…?」
カノンが慎重にユエルに声をかける。デュエルである可能性もあるからだ。
「ここは…?俺は一体…。」
頭を抱えて身体を起こすユエルは、どう見てもデュエルには見えなかった。瞳の色も青い。
「ユエル様、私がわかりますか?カノンでございます。」
「カノン…俺の中にいたデュエルが消えた。なぜ---」
ユエルは頭の整理をしようと周りを見渡すと、銀色の髪が視界に入った。あれは紛れもなく妹のルーナだ。
「ルーナ‼︎」
おぼつかない足取りでルーナの元へと駆け寄る。ルーナを抱えているのが誰かなど気にしている余裕はなかった。
「なんてことを…自分の中にデュエルを取り込むなんて。」
《本当に呆れるやつだ。》
ふと、ユエルの頭の中で声が響いた。今まで聴こえていたデュエルの声ではなく、女性の声だ。
〈もしかして…ディアナ?〉
《あぁ。また会ったな、ユエル。どうやらルーナは私を自分の中から追い出し、おまえへと移したようだ。そして自分の中にデュエルを取り込んだ。おそらく…デュエルと向き合うために。》
ルーナは決めていたのだ。デュエルの記憶が見えたとき、本当のデュエルを知りたいと思った。自分が流した涙のわけを知りたかった。だからデュエルを自分が引き受ける。ただ封印するのではなく、きちんとわかり合いたいから。
『デュエルを目覚めさせたのは君とユエルの叔父だったよね?彼は全く力を持っていない。そんな彼がデュエルを覚醒させようとした。しかし、力が足りず不完全となってしまった。そのせいで時折ユエルの意識が戻ることがあるんだ。そして君がデュエルに刺されたとき、ソーディアを通じて俺の意識が君の中に流れた。同時にデュエルの一部も君の中に流れたようだ。君が見たデュエルの夢はデュエル自身の記憶だ。』
デュエルを封印するにはまず、デュエルを完全に覚醒させなければならない。ルーナの中にあるデュエルの一部をユエルに戻すには、ソーディアでユエルを刺すしかないというのだ。
『一歩間違えればユエルは死ぬ。ソーディアは剣としても普通に使えるからね。だからルーナ。慎重にね。』
なんてことを言うのだろう。簡単に言ってくれるがルーナにとってはとてつもなく難しい。しかし、それしか方法がないと言われればやるしかないのだ。
「ディアナ…私はもうこそこそと王宮に入るのをやめる。ノインを連れて正面から王宮に入るわ。」
ルーナはデュオと話した内容をディアナに伝えた。もう隠れる必要はない。堂々とユエルに会いに行く。
カノンは国王夫妻暗殺の容疑をかけられているため、カルセン隊長の家で待機していてもらうことにした。
《本当に王女帰還ということだな。》
ルーナは1着だけステラから借りてきたドレスに身を包み、ノインを連れて王宮の正面までやってきた。
門のところにいた衛兵たちは慌ててルーナの帰還を知らせに行く。
ルーナは王宮へ足を踏み入れた。
「やっとちゃんと帰ってきたわ…。」
ユエルは王座にいる。ルーナは兄の場所がなんとなくわかった。なので迷わず兄の場所へと足を進める。
扉の前で、ルーナは深呼吸をした。そしてこれから自分がやるべきことを整理する。
「ディアナ、行くわよ。」
ルーナは扉を開けた。思っていた通り、ユエルは、デュエルはそこにいた。
『まさか堂々と城に入るとはな。諦めて俺に協力する気になったか?』
デュエルはソーディアを腰から下げていた。ルーナはそれを確認し、緊張が伝わらないように気をつけながらデュエルに近づく。
「私も色々と覚悟を決めたの。だからこうして戻ってきたのよ。」
『時間が惜しい。さっそく協力してもらうとするか。』
そう言ってデュエルはソーディア鞘から抜き、刃を自分の腕へと当てた。
『ユエルの片腕がなくなるのが嫌ならこの俺を完全に覚醒させろ。おまえにはその力があるだろう?』
「…叔父様はどうしたの?なぜここにいないの?」
『あぁ、あの役立たずか?俺が切った。死んだかもな。』
叔父が切られた?王座の近くに赤い染みがあるように見えたが、まさかそれは叔父の血だろうか。
『あんな役立たずのことはどうでもいい。さっきとやらないと本当にユエルの腕を切り落とすぞ。』
「やめて。ちゃんと協力するわ。だからソーディアを渡して。」
王宮へと入る前、ルーナはルミエールの力を解放した。
「ルナ・フェンミナ・フォルツァ。ルミエールよ、真の力を示せ。」
ルミエールを天へと掲げてそう唱えると、ルミエールから赤い光が放たれた。今までのどの光よりも強い。これを使えばユエルを助けられると思えるほどに。
『俺は優しくないからな。妙な真似をしたら問答無用でおまえを殺す。』
デュエルがソーディアをルーナの方へと放り投げる。ルーナはそれを慌てて掴んだ。
手が震える。本当に自分にできるのだろうか。
《大丈夫だ。私がついている。》
ディアナの声が今はこんなにも心強い。
〈うん…やろう‼︎〉
ルーナはソーディアを構え、デュエルに向けた。
「ルナ・フェンミナ・フォルツァ。デュエルに完全なる覚醒を‼︎」
ソーディアが赤く光る。
ルーナはソーディアの刃で最愛の兄の身体を貫いた。
ルーナはユエルからソーディアを引き抜き、さらに続けて唱えた。
「ルナ・フェンミナ・フォルツァ‼︎デュエルよ、私に宿れ‼︎」
そしてソーディアで自分の身体をも貫く。ルーナの中からディアナが驚く様子が伝わってくる。これはルーナが勝手に決めたことだ。デュエルを覚醒させたあと、ユエルの身体を人質にとられた状態でデュエルを封印するのは難しい。それならば自分がデュエルと戦おう。
ルーナはその場に倒れた。そこへ、扉が勢いよく開かれる。
「ルーナ姫‼︎」
時は数時間前に遡る。ルカはルーンへと来ていた。ソレイン王国の第一王子として正式な書状を持って来ているわけではないため、今のルカは顔を仮面で隠し、素性がバレないような格好をしている。
どのようにルーナを探そうかと思案していたとき、ちょうどルーナの騎士であるカノンとばったり会った。
「もしや…ルカ王子殿下⁉︎どうしてこちらに?」
しばらく一緒に過ごしていたカノンにはどうやら仮面も無意味だったようだ。
「静かに。ルーナ姫はどちらに?俺は今お忍びでここに来ている。ルーナ姫の助けになりたいんだ。」
カノンはルーナが王宮に入ったことを伝えた。実のところ、カノンはルーナがやろうとしていることを詳しくは知らない。
ルミエールを解放できたから大丈夫。兄様を助けに行ってくるわ。
そう言ってルーナは今朝出かけて行ったのだ。
「どうにか王宮に入りたい。カノン、協力してくれないか。」
「…私もルーナ様のことは気になっていました。しかし、自分は自由に動けない身でもあります。どうにかこっそりと王宮へ入りましょう。」
秘密の通路を他国の人間に教えるわけなはいかないので、カノンは兵士たちの目を盗んで王宮に忍び込むことにした。
王宮内はどうしてか非常に騒がしかった。ルーナが帰還したこと、そしてアリエスが何者かに刺され、重傷であることが至る所で話されている。
兵士たちは慌ただしく、カノンたちが通っても誰も気に留めていない。
カノンたちが目指しているのは王座のある部屋だ。恐らくそこにルーナはいる。カノンたちが目当ての部屋の扉を見つけたとき、その部屋から急に赤い光が漏れた。
「ルーナ姫‼︎」
ルカは勢いよく扉を開けた。扉を開けた先にはルーナとルーナの兄であるユエルが倒れている。しかもルーナの身体には剣が突き刺さっていた。
「ルーナ様⁉︎」
「ルーナ姫⁉︎」
カノンとルカが同時に声を上げる。
急いで駆け寄り、ルーナとユエルの状態を確認した。しかし、二人からは血が流れていなかった。
「一体どうなっている?」
ルカがルーナを抱え起こす。血は流れていないが、ルーナの身体を貫いているこの剣を抜いてもいいのだろうか。
カノンとルカが対応に困っていると、近くでうめき声が聞こえた。それはルーナとは別の方が発したようだった。
「ユエル様…?」
カノンが慎重にユエルに声をかける。デュエルである可能性もあるからだ。
「ここは…?俺は一体…。」
頭を抱えて身体を起こすユエルは、どう見てもデュエルには見えなかった。瞳の色も青い。
「ユエル様、私がわかりますか?カノンでございます。」
「カノン…俺の中にいたデュエルが消えた。なぜ---」
ユエルは頭の整理をしようと周りを見渡すと、銀色の髪が視界に入った。あれは紛れもなく妹のルーナだ。
「ルーナ‼︎」
おぼつかない足取りでルーナの元へと駆け寄る。ルーナを抱えているのが誰かなど気にしている余裕はなかった。
「なんてことを…自分の中にデュエルを取り込むなんて。」
《本当に呆れるやつだ。》
ふと、ユエルの頭の中で声が響いた。今まで聴こえていたデュエルの声ではなく、女性の声だ。
〈もしかして…ディアナ?〉
《あぁ。また会ったな、ユエル。どうやらルーナは私を自分の中から追い出し、おまえへと移したようだ。そして自分の中にデュエルを取り込んだ。おそらく…デュエルと向き合うために。》
ルーナは決めていたのだ。デュエルの記憶が見えたとき、本当のデュエルを知りたいと思った。自分が流した涙のわけを知りたかった。だからデュエルを自分が引き受ける。ただ封印するのではなく、きちんとわかり合いたいから。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
妻が通う邸の中に
月山 歩
恋愛
最近妻の様子がおかしい。昼間一人で出掛けているようだ。二人に子供はできなかったけれども、妻と愛し合っていると思っている。僕は妻を誰にも奪われたくない。だから僕は、妻の向かう先を調べることににした。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる