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第11章
デュエルの過去
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ルーナは眠っていた。
そう、これは夢。目の前にはデュオに似ているが自分と同じく銀色の髪を持つデュエルがいる。
デュエルはルーナをものすごい形相で睨んでいる。その視線だけで人を殺せそうなくらい。
『よくもこの俺を騙したな。』
「騙してはいないわ。ちゃんと覚醒ささてあげたじゃない。ただし、兄様の身体ではなくて私の身体で、だけど。」
『おまえの身体を使って戦争を起こしてやろうか?手始めにユエルを殺してやるよ。』
「できるものならすればいいわ。でも、あなたには無理よ。」
『おまえ…この場でその心を壊してやろうか。』
デュエルの手がルーナの首へとかかる。ルーナはその手をしっかりと掴んだ。
「あなたが私に触れるこの時を待っていたの。」
ルーナの身体から銀色の光が放たれる。
デュエルはルーナの手を振り払おうとしたが、なぜだか手が動かない。
『何をするつもりだ‼︎』
「私は願いを力に変えることができる。私はあなたを知りたい。ちゃんと理解した上で封印するべきなのかを決めたいの。」
光がルーナとデュエルを包み込む。
光が収まり目を開けると、そこには一人の女性がいた。長い金色の髪は横で結われていて、とても美しい。目元は優しそうな印象を与え、誰かに似ているとルーナは思った。
「誰かしら…。」
『俺の母親だ。』
ルーナが呟くと、隣から答えが返ってきた。驚いて横を振り向くと、隣にはデュエルが立っている。機嫌は相変わらず悪そうだが、ルーナの願いが叶わない限り、自分の願いは叶えられないと悟り、諦めてルーナに付き合っているといった感じだ。
目の前の女性はデュエルの母親で、名をミリーナというらしい。
ミリーナはベッドですやすやと眠っている二人の赤ん坊を眺めていた。その顔はとても幸せそうに見える。
『あなたたちは二人とも祝福される子たちよ。誰がなんと言おうと。二人とも私が守るわ。』
ミリーナはそう言って赤ん坊たちの額にキスを落とす。
場面は切り替わり、デュオとデュエルは少し大きく成長していた。ミリーナの近くには母親に隠れるようにして兄たちを眺める小さいディアナがいた。
デュオとデュエルは二人で遊んでいる。時折デュエルが魔法を使い、デュオを喜ばせていた。
そう、このころからすでにデュエルは大人が使える以上の魔法が使えたのだ。それが一層周囲を不安にさせた。デュエルは災いの子。いつか国を滅ぼすかもしれないと。
次の場面では、ミリーナが夫である国王に何かを訴えていた。
『陛下、お願いです。次の王はデュエルではなくデュオをお選びください。そしてデュエルは死んだことにしてください。このままでは、あの子は殺されてしまう。』
『デュエルが狂信派に毒を盛られるとは…。奴らは予言の災いを恐れている。故に災いの子とされているデュエルを殺そうとしたのだ。…そうだな。デュエルを守るには、そなたの言うことが正しいのかもしれない。』
デュエルはもう子供ではなくなっていた。
小さい頃から徐々に一人でいることが多くなった。デュオやディアナにも会うことは禁止され、外にも出られない。今はもう、何もかもが無気力で、たまにやってくる家庭教師のつまらない話をぼんやりと聞いていた。
『可哀想なデュエル様。国王陛下も王妃様も、金色の髪を持つデュオ王子のことしか見ていらっしゃらない。でも大丈夫ですよ。あなたには力がある。それこそ世界を手に入れられるほどに。』
『世界を手に入れる?そんなことに興味はない。俺は王になりたいんだ。父上のような王に。』
『なれますよ。私が手伝って差し上げます。王になるのはデュエル様こそがふさわしい。』
今思えば、この家庭教師はなんだかおかしかった。この時に気付いていたら、何かが変わったのだろうか。
『陛下‼︎次の王はデュオだと言うのは本当ですか‼︎やはり銀色の髪である私ではダメなのですか‼︎』
『デュエル…そうではない。ただ私は---』
国王の言葉はそこで途切れた。なぜなら、国王の胸には剣が突き立てられていたから。
『デュエル様‼︎やりましたよ‼︎これであなたが王になれます‼︎』
そう言って笑っているのはあの家庭教師だった。
『な、何を…。』
そこからの記憶は曖昧だった。確か母上が異変に気づき、部屋に駆け込んで陛下を助け起こしていた。俺は起こった出来事に頭の整理が追いつかず、動けなかった。そうしたらあの家庭教師が母上をも刺したのだ。母上から流れる血を見て、俺の魔力が暴走した。気がついたら、家庭教師は息をしていなかった。俺が魔法で殺してしまったのだろう。
そこへ異変に気付いたたくさんの者たちがこの部屋に駆け込んできた。倒れている国王夫妻とデュエルの家庭教師。そしてその傍らに血に染まる剣を握っているデュエルの姿。誰もがこう思った。
災いの子が国王夫妻を殺した。やはり予言の通りになったと。
このことはすぐにデュオやディアナの耳にも入った。
『デュエル‼︎一体何があったんだ⁉︎』
『デュエル兄様‼︎兄様が父上たちを殺したなんて嘘ですよね‼︎』
デュオやディアナの声が遠く聞こえる。俺は殺していない。その言葉が出てこない。
どうせお前たちも俺が殺したと思っているんだろう。俺が災いの子だから。だったらもういい。災いの子で構わない。誰も俺の存在を認めないなら、世界に認めさせてやる。
過去のデュエルの姿は消え、デュオとディアナの姿が映し出される。
『デュオ兄様…どうしてそんなに剣の練習をしている?デュオ兄様は王になるのだろう?王には必ず騎士が付くのに。』
『ディアナ。俺は本当は王になんかなりたくない。俺は王の器ではないから。皆がデュエル力を求めている。しかし、デュエルは災いの子と呼ばれ、今は国王夫妻を殺したとして幽閉されている。俺にはデュエルのような力はない。金色の髪の王子がなんだと言うんだ…変わった力が備わっているが、そんなんじゃ国を守ることなどできない。』
皆がデュエルと同じ力を俺にに求める。でも俺はデュエルではない。どんなに頑張ってもデュエルのような力は持てないんだ。
『俺は王ではなく、デュエルを守る騎士でありたい。デュエルは父上たちを殺したなんていない。だが、今はそれを証明できない。ディアナ、共に真実を突き止めよう。』
『そうだな。私もデュエル兄様の騎士となりたい。デュエル兄様が堂々と王になれるよう、私たちもできることをしよう。』
ルーナの頬に涙が伝った。もう目の前には過去のデュオたちはいない。
「…ご両親を殺したのはデュエルじゃなかったのね。そしてデュオたちも、ずっとデュエルを信じてた。ねぇ、デュエル。今も世界にこだわるのはどうして?存在を認めて欲しいから…?」
デュエルの表情からはもはや戦意は失われているように見えた。
『俺はずっとあの時から世界を手に入れることしか考えていなかった。それしか俺の存在を認めさせる方法がなかったからな。だから今もそれに固執している。ユエルを使えば今度こそ、俺は金色の髪を持つ男として周りに認めさせることができる。だが、もう何もかもがどうでもいい。今のこの時代に俺はいるべきではない。俺を封印するがいい。』
『待った‼︎』
ルーナの横からデュエルとは別の声が発せられた。その声の主は金色の髪を持つ男、デュオだった。
『まさか、俺も一緒に覚醒させるとはね。ルーナはとても強い力を持っているようだ。ディアナとルミエールをユエルに託し、デュエルと直接対決に出るっていうのは予想できなかったな。』
デュオがデュエルの正面に立つ。ルーナは二人の様子を眺めていることしかできなかった。
『デュエル…久しぶりだね。俺も一緒に過去を見た。俺たちはもっと話すべきだった。そうすれば、もっと別の道があったかもしれない。ただこれだけは言っておく。俺は周りがなんと言おうと、デュエルが父上たちを殺したなんて信じていなかったよ。君を封印したのだって、戦争をやめて欲しかった、ただそれだけの理由だ。』
『相変わらず甘いやつだな。だが、おまえも俺が知らない間に色々と苦労していたようだ。』
『今度こそ完全に眠ろう。一緒にね。』
『仕方ない…おまえと一緒に封印されてやるよ。』
二人はルーナのほうを振り返った。
『さぁ、ルーナ。俺たちを封印してくれ。』
「これでいいのね?」
デュオとデュエルは頷いた。
「わかったわ。…ルナ・フェンミナ・フォルツァ。デュオとデュエルよ、ソーディアの中で眠れ。」
赤い光と銀色の光が同時に放たれた。そしてデュオとデュエルの身体が消えていく。
「私っ、あなたたちのこと知れて良かった。デュエルのことも、ちゃんと真実を語り継いでいくって約束するわ‼︎」
デュオはルーナに向けて微笑んだ。そしてその横でデュエルもルーナに向けて片手を上げている。わずかだが、笑っているように見えた。
「戻らなきゃ。現実の世界へ。」
そう、これは夢。目の前にはデュオに似ているが自分と同じく銀色の髪を持つデュエルがいる。
デュエルはルーナをものすごい形相で睨んでいる。その視線だけで人を殺せそうなくらい。
『よくもこの俺を騙したな。』
「騙してはいないわ。ちゃんと覚醒ささてあげたじゃない。ただし、兄様の身体ではなくて私の身体で、だけど。」
『おまえの身体を使って戦争を起こしてやろうか?手始めにユエルを殺してやるよ。』
「できるものならすればいいわ。でも、あなたには無理よ。」
『おまえ…この場でその心を壊してやろうか。』
デュエルの手がルーナの首へとかかる。ルーナはその手をしっかりと掴んだ。
「あなたが私に触れるこの時を待っていたの。」
ルーナの身体から銀色の光が放たれる。
デュエルはルーナの手を振り払おうとしたが、なぜだか手が動かない。
『何をするつもりだ‼︎』
「私は願いを力に変えることができる。私はあなたを知りたい。ちゃんと理解した上で封印するべきなのかを決めたいの。」
光がルーナとデュエルを包み込む。
光が収まり目を開けると、そこには一人の女性がいた。長い金色の髪は横で結われていて、とても美しい。目元は優しそうな印象を与え、誰かに似ているとルーナは思った。
「誰かしら…。」
『俺の母親だ。』
ルーナが呟くと、隣から答えが返ってきた。驚いて横を振り向くと、隣にはデュエルが立っている。機嫌は相変わらず悪そうだが、ルーナの願いが叶わない限り、自分の願いは叶えられないと悟り、諦めてルーナに付き合っているといった感じだ。
目の前の女性はデュエルの母親で、名をミリーナというらしい。
ミリーナはベッドですやすやと眠っている二人の赤ん坊を眺めていた。その顔はとても幸せそうに見える。
『あなたたちは二人とも祝福される子たちよ。誰がなんと言おうと。二人とも私が守るわ。』
ミリーナはそう言って赤ん坊たちの額にキスを落とす。
場面は切り替わり、デュオとデュエルは少し大きく成長していた。ミリーナの近くには母親に隠れるようにして兄たちを眺める小さいディアナがいた。
デュオとデュエルは二人で遊んでいる。時折デュエルが魔法を使い、デュオを喜ばせていた。
そう、このころからすでにデュエルは大人が使える以上の魔法が使えたのだ。それが一層周囲を不安にさせた。デュエルは災いの子。いつか国を滅ぼすかもしれないと。
次の場面では、ミリーナが夫である国王に何かを訴えていた。
『陛下、お願いです。次の王はデュエルではなくデュオをお選びください。そしてデュエルは死んだことにしてください。このままでは、あの子は殺されてしまう。』
『デュエルが狂信派に毒を盛られるとは…。奴らは予言の災いを恐れている。故に災いの子とされているデュエルを殺そうとしたのだ。…そうだな。デュエルを守るには、そなたの言うことが正しいのかもしれない。』
デュエルはもう子供ではなくなっていた。
小さい頃から徐々に一人でいることが多くなった。デュオやディアナにも会うことは禁止され、外にも出られない。今はもう、何もかもが無気力で、たまにやってくる家庭教師のつまらない話をぼんやりと聞いていた。
『可哀想なデュエル様。国王陛下も王妃様も、金色の髪を持つデュオ王子のことしか見ていらっしゃらない。でも大丈夫ですよ。あなたには力がある。それこそ世界を手に入れられるほどに。』
『世界を手に入れる?そんなことに興味はない。俺は王になりたいんだ。父上のような王に。』
『なれますよ。私が手伝って差し上げます。王になるのはデュエル様こそがふさわしい。』
今思えば、この家庭教師はなんだかおかしかった。この時に気付いていたら、何かが変わったのだろうか。
『陛下‼︎次の王はデュオだと言うのは本当ですか‼︎やはり銀色の髪である私ではダメなのですか‼︎』
『デュエル…そうではない。ただ私は---』
国王の言葉はそこで途切れた。なぜなら、国王の胸には剣が突き立てられていたから。
『デュエル様‼︎やりましたよ‼︎これであなたが王になれます‼︎』
そう言って笑っているのはあの家庭教師だった。
『な、何を…。』
そこからの記憶は曖昧だった。確か母上が異変に気づき、部屋に駆け込んで陛下を助け起こしていた。俺は起こった出来事に頭の整理が追いつかず、動けなかった。そうしたらあの家庭教師が母上をも刺したのだ。母上から流れる血を見て、俺の魔力が暴走した。気がついたら、家庭教師は息をしていなかった。俺が魔法で殺してしまったのだろう。
そこへ異変に気付いたたくさんの者たちがこの部屋に駆け込んできた。倒れている国王夫妻とデュエルの家庭教師。そしてその傍らに血に染まる剣を握っているデュエルの姿。誰もがこう思った。
災いの子が国王夫妻を殺した。やはり予言の通りになったと。
このことはすぐにデュオやディアナの耳にも入った。
『デュエル‼︎一体何があったんだ⁉︎』
『デュエル兄様‼︎兄様が父上たちを殺したなんて嘘ですよね‼︎』
デュオやディアナの声が遠く聞こえる。俺は殺していない。その言葉が出てこない。
どうせお前たちも俺が殺したと思っているんだろう。俺が災いの子だから。だったらもういい。災いの子で構わない。誰も俺の存在を認めないなら、世界に認めさせてやる。
過去のデュエルの姿は消え、デュオとディアナの姿が映し出される。
『デュオ兄様…どうしてそんなに剣の練習をしている?デュオ兄様は王になるのだろう?王には必ず騎士が付くのに。』
『ディアナ。俺は本当は王になんかなりたくない。俺は王の器ではないから。皆がデュエル力を求めている。しかし、デュエルは災いの子と呼ばれ、今は国王夫妻を殺したとして幽閉されている。俺にはデュエルのような力はない。金色の髪の王子がなんだと言うんだ…変わった力が備わっているが、そんなんじゃ国を守ることなどできない。』
皆がデュエルと同じ力を俺にに求める。でも俺はデュエルではない。どんなに頑張ってもデュエルのような力は持てないんだ。
『俺は王ではなく、デュエルを守る騎士でありたい。デュエルは父上たちを殺したなんていない。だが、今はそれを証明できない。ディアナ、共に真実を突き止めよう。』
『そうだな。私もデュエル兄様の騎士となりたい。デュエル兄様が堂々と王になれるよう、私たちもできることをしよう。』
ルーナの頬に涙が伝った。もう目の前には過去のデュオたちはいない。
「…ご両親を殺したのはデュエルじゃなかったのね。そしてデュオたちも、ずっとデュエルを信じてた。ねぇ、デュエル。今も世界にこだわるのはどうして?存在を認めて欲しいから…?」
デュエルの表情からはもはや戦意は失われているように見えた。
『俺はずっとあの時から世界を手に入れることしか考えていなかった。それしか俺の存在を認めさせる方法がなかったからな。だから今もそれに固執している。ユエルを使えば今度こそ、俺は金色の髪を持つ男として周りに認めさせることができる。だが、もう何もかもがどうでもいい。今のこの時代に俺はいるべきではない。俺を封印するがいい。』
『待った‼︎』
ルーナの横からデュエルとは別の声が発せられた。その声の主は金色の髪を持つ男、デュオだった。
『まさか、俺も一緒に覚醒させるとはね。ルーナはとても強い力を持っているようだ。ディアナとルミエールをユエルに託し、デュエルと直接対決に出るっていうのは予想できなかったな。』
デュオがデュエルの正面に立つ。ルーナは二人の様子を眺めていることしかできなかった。
『デュエル…久しぶりだね。俺も一緒に過去を見た。俺たちはもっと話すべきだった。そうすれば、もっと別の道があったかもしれない。ただこれだけは言っておく。俺は周りがなんと言おうと、デュエルが父上たちを殺したなんて信じていなかったよ。君を封印したのだって、戦争をやめて欲しかった、ただそれだけの理由だ。』
『相変わらず甘いやつだな。だが、おまえも俺が知らない間に色々と苦労していたようだ。』
『今度こそ完全に眠ろう。一緒にね。』
『仕方ない…おまえと一緒に封印されてやるよ。』
二人はルーナのほうを振り返った。
『さぁ、ルーナ。俺たちを封印してくれ。』
「これでいいのね?」
デュオとデュエルは頷いた。
「わかったわ。…ルナ・フェンミナ・フォルツァ。デュオとデュエルよ、ソーディアの中で眠れ。」
赤い光と銀色の光が同時に放たれた。そしてデュオとデュエルの身体が消えていく。
「私っ、あなたたちのこと知れて良かった。デュエルのことも、ちゃんと真実を語り継いでいくって約束するわ‼︎」
デュオはルーナに向けて微笑んだ。そしてその横でデュエルもルーナに向けて片手を上げている。わずかだが、笑っているように見えた。
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