Legend of Moon〜月の王国の物語〜
月光の都と称される王国、ルーン王国。夜になると月の光が王国全体を照らし、まるで月の女神が王国を祝福しているかのようだと言われたことから月光の都と称されるようになったという。
この国の王族は代々男が銀色、女が金色の髪を持って生まれてくる。しかし、数百年に一度、それが逆転した子供が生まれるという。
今代の王には二人の子供がいた。美しい容姿と真っ直ぐな銀色の髪を持った第一王子のユエルとそんな兄に劣らず美しく、金色の巻き毛を持つ妹のルーナ。この二人は他国でも絵姿が高く売られるほど美しいと評判だった。「数百年に一度の奇跡の子供たち」「月の神の化身」など、この二人を称する言葉は数多くある。しかし、ユエルとルーナには王族と彼らに近しいものたちしか知らない秘密があったのだ。それは、ユエルとルーナが口を介さず会話ができるということ。つまり、テレパシーの能力を持っているということだった。
平穏に暮らしていた二人だったが、ルーナの16歳の誕生日に、その暮らしが一変する。突如与えられた試練にルーナは立ち向かう。大好きな兄のために。
この国の王族は代々男が銀色、女が金色の髪を持って生まれてくる。しかし、数百年に一度、それが逆転した子供が生まれるという。
今代の王には二人の子供がいた。美しい容姿と真っ直ぐな銀色の髪を持った第一王子のユエルとそんな兄に劣らず美しく、金色の巻き毛を持つ妹のルーナ。この二人は他国でも絵姿が高く売られるほど美しいと評判だった。「数百年に一度の奇跡の子供たち」「月の神の化身」など、この二人を称する言葉は数多くある。しかし、ユエルとルーナには王族と彼らに近しいものたちしか知らない秘密があったのだ。それは、ユエルとルーナが口を介さず会話ができるということ。つまり、テレパシーの能力を持っているということだった。
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「小説家になろう」・「アルファポリス」に重複投稿、自サイトにも掲載。