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第六章〜魔神誕生〜
第96話 〜魔神アスタロトと闇龍〜
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魔神アスタロトは闇龍に跨がり、鳥や飛竜が飛ぶはるか上空をただ当てもなく飛んでいた。魔神アスタロトがこの世界に復活してから、すでに一週間が経とうとしていた。この世界の亜人を含めた全ての人族を滅ぼしたいという魔神としての呪いのような感情はあるものの、それ以上に魔神アスタロトは、戦いそのものへ渇望が上回っていた。
それはアスタロトの中にある魔王の魂の影響かもしれない。魔神アスタロトは、魔王サタナキアと魔王ネビロス、そして魔王配下のアモンとグラシャラボラス。その4柱の魂が合わさり誕生した魔神。魂の礎になったその4柱の魔王達の魂の記憶には、どれも戦闘への渇望が色濃く残っていたのだ。それもそれは、ただの戦闘ではなく、魔王達の記憶の中にあった特別な存在との命をかけた戦い。
名前までは出てこないものの、目を閉じればその時の戦闘が今でも脳裏に浮かぶ。人族とは思えないほどの圧倒的な力を見せた2人の姿がはっきりと残っている。
「なぁ……ディアボロよ。この世界に再び帰ってきたはいいが……つまらんな。彼の方はもちろん、ルシファー様もまだいない。魔王の記憶にある相手も未だに見つけられない。ましてや数だけ増えた何の力もない雑魚どもを消すことも、いまだにやる気にならん。俺はどうすればいい?」
アスタロトが話しかけた闇龍《ディアボロ》はアスタロトの問いかけには興味を示さず、ただ気持ちよくアスタロトを乗せて天空を優雅に飛んでいた。アスタロトにとっては退屈な時間のようだが、ディアボロにとっては、この時間は永年の眠りの中で、ずっと夢に見てきた至福の時であったのだ。
「……私に聞かないでよ。私は長い間…ただ貴方が戻ることをずっと待ち望んでいたのだから……私は貴方がいてくれればそれでいい……」
「フッ……すまんな。そうだったな……お前には、俺が奴らに負けて消滅した時からずっと待たせていたんだったな……」
アスタロトは、苦笑をしながらディアボロの思いを受け取り、どうしようない戦闘への渇望をどうにか抑えていた。そんなアスタロトの気持ちを察したディアボロは、ため息混じりでこの間見た忌々しい……奴の使徒を思い出す。
「それなら……この前二人組は、そこそこ楽しめそうになくて?」
「ん?あぁ……奴らか。確かに魔王の記憶にも奴らの姿はあったな……」
アスタロト自身もその姿を見つけた時は、一瞬期待した。だが、残念なことにその期待も早々に落胆へと変わった。何故なら、魔王の記憶に色濃く残る2人が圧倒的過ぎたのか、人族にしてはかなり強い部類には入るかもしれないが、アスタロトにとっては、期待していたほどの強さを、あの2人からは感じることができなかったのだ。
確かに2人とも人族とは思えないほどの力はあるだろう。それに片方は、明らかに歪な魔力をしていた……。ただそれでも魔神となった自分が強すぎるのか、2人の力量を見極められなかったのか、何故か瞬間的に興味をなくしてしまったのだ。
「まぁいい……もうベルゼは復活した。そうなればルシファー様も時間の問題であろう。俺がこの世界を滅ぼそうとしなくとも勝手にベルゼの奴がするさ……仕方ない、暇つぶしにこの前出会った奴らと遊んでみるか……」
「……やっぱり……今度はどちらにしても私は……貴方から最後まで離れないからね。きっと姉も同じことを言うわ。」
「……アグレイアか、あれもルシファー様に心酔していたからな……」
アスタロトは、昔のことを思い出し、少し懐かしむ。
「あの頃は楽しかったな……ディアボロ」
「えぇ、そうね……」
「まぁ……誰の思惑かはわからんが復活したからには、戦いを楽しませてもらうとしよう。いでよ、ブラックドラゴン。この前のやつらを探してこい」
魔神アスタロトは5体のブラックドラゴンを召喚すると記憶を共有させ、勇者を探すように命じる。勇者ロイとイスカリオテの姿をイメージしたブラックドラゴン達は、天高く舞い上がり、それぞれ5方向に向け、飛んでいった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
その頃、勇者ロイと賢者イスカリオテ、そしてSSランク冒険者のシルフは、ヒイロ達と同じようにパーティーを組み、魔神の調査を行っていた。ただ調査の前、ロイの願いにより、イバール国にあるドラゴンが住む山、以前も世話になった炎の竜王、カイザードラゴンのところに会いにきていた。
理由は魔神アスタロトが明らかに竜王以上の圧力を感じた漆黒の龍に乗っており、なおかつ他にも闇種族のカラードラゴンを召喚したため、竜王なら何か知っていると思い、聞きに来たのだ。
「お久しぶりです、竜王様」
「勇者か……。どうやら新しい力を身につけ、魔王を滅ぼしたようだな」
「はい、竜王様のおかげで、先代の精霊武装を身につけ、魔王を倒すことができました!」
「ご苦労であった。それで……今回も我に何か用か?」
「はい。竜王様にお聞きしたいのですが、竜王様以上の力を待つ黒いドラゴンの存在を知っていますか?」
「……我らは竜王と呼ばれているが、種族で言うならカイザードラゴン。そして我らカイザードラゴンを超える存在は……エンシャントドラゴンと呼ばれた古龍種しかいない。そしてそれが漆黒と感じたなら闇の古龍……ダークネスドラゴンじゃろう」
「やっぱり……以前ヒイロさんが言っていた古龍種……そのドラゴンが魔神と共に行動していたのです。」
「古龍《エンシャントドラゴン》……。それは我らドラゴン族の始祖だと言われておる。だが、今のドラゴン族には、我ら竜王と呼ばれるカイザー種と、カラードラゴンと言われる若いドラゴンのみだ。そしてその中でも炎属性ならレッドドラゴン、風ならグリーンドラゴン、そして、水のブルードラゴンに雷のイエロードラゴン、土のアースドラゴンのみ。闇属性のブラックドラゴンと、光属性のホワイトドラゴンもそれこそ古龍と同様に、我でも見たことはない。だが、この世界が生まれたころ、天使と呼ばれる神に近い存在の種族が存在しており、その種族とともに過ごしていたのが、闇と光の古龍種と言われておった。」
「なるほど……じゃあ魔神が乗っていたのが闇の古龍種。そして魔神に召喚されていたのが、闇属性のカラードラゴンと言うことですかね」
「おそらくは闇龍……ダークネスドラゴンで間違いないだろう。それに闇龍種は魔神とともに、光龍は善神と共に分かれたと言われていた。そして、その闇と光の龍は、我ら炎龍や他の属性よりも圧倒的に強い。我は炎龍のカイザー種であり竜王だが、同じカイザー種であれば、闇龍のカイザードラゴンに比べれば、遠く足元にも及ばないだろう。それがさらに我ら龍種には存在しなくなってしまった古龍種となると……それこそ魔王よりも上かもしれん」
「はい……おそらくは。我々も魔神が乗っていた闇龍ダを見ましたが、魔神同様に圧倒されました」
「やはりそうか……。残念なことに、味方になってくれたであろう同等の強さを持っていたとされる光龍シャイニングドラゴンも、闇龍同様、もう存在しないと言われておる。闇龍は魔神と共に滅びたとされるが、光龍もまた天使族とともに消えたと言われておる。」
「なるほど……」
「お主……勇者は善神の加護を色濃く受けておる。魔神もそうじゃが闇龍にも光属性は特効になる。勝機はなくはないのだ、あきらめるでない」
「はい、世界の人々のためにもあきらめるわけにはいきません。」
「期待しておるぞ」
「ありがとうございました。では、我々はまた調査を続けます」
「うむ」
ロイとイスカリオテ、シルフはドラゴンの山を後にした。その後も周辺を調査したが魔神の気配はなく、報告も兼ねてイバール国のギルド本部に向かった。そこでは、別々に調査に行ったヒイロ達と、エングとエメル、Sランクパーティーのグループの情報をもらったが、魔神を見つけることが出来なかったようだった。そして、その3グループは引き続き調査をすることになった。
そしてその間にも、魔神アスタロトはロイ達を探し狙っており、さらには新たなる魔神が勇者たちに迫ろうとしていた。8つの魔王達の魂から生まれし魔神ベルゼビュート。かつて闇の支配者と言われ、多くの悪魔族を従えた魔神が復活したのだった。
それはアスタロトの中にある魔王の魂の影響かもしれない。魔神アスタロトは、魔王サタナキアと魔王ネビロス、そして魔王配下のアモンとグラシャラボラス。その4柱の魂が合わさり誕生した魔神。魂の礎になったその4柱の魔王達の魂の記憶には、どれも戦闘への渇望が色濃く残っていたのだ。それもそれは、ただの戦闘ではなく、魔王達の記憶の中にあった特別な存在との命をかけた戦い。
名前までは出てこないものの、目を閉じればその時の戦闘が今でも脳裏に浮かぶ。人族とは思えないほどの圧倒的な力を見せた2人の姿がはっきりと残っている。
「なぁ……ディアボロよ。この世界に再び帰ってきたはいいが……つまらんな。彼の方はもちろん、ルシファー様もまだいない。魔王の記憶にある相手も未だに見つけられない。ましてや数だけ増えた何の力もない雑魚どもを消すことも、いまだにやる気にならん。俺はどうすればいい?」
アスタロトが話しかけた闇龍《ディアボロ》はアスタロトの問いかけには興味を示さず、ただ気持ちよくアスタロトを乗せて天空を優雅に飛んでいた。アスタロトにとっては退屈な時間のようだが、ディアボロにとっては、この時間は永年の眠りの中で、ずっと夢に見てきた至福の時であったのだ。
「……私に聞かないでよ。私は長い間…ただ貴方が戻ることをずっと待ち望んでいたのだから……私は貴方がいてくれればそれでいい……」
「フッ……すまんな。そうだったな……お前には、俺が奴らに負けて消滅した時からずっと待たせていたんだったな……」
アスタロトは、苦笑をしながらディアボロの思いを受け取り、どうしようない戦闘への渇望をどうにか抑えていた。そんなアスタロトの気持ちを察したディアボロは、ため息混じりでこの間見た忌々しい……奴の使徒を思い出す。
「それなら……この前二人組は、そこそこ楽しめそうになくて?」
「ん?あぁ……奴らか。確かに魔王の記憶にも奴らの姿はあったな……」
アスタロト自身もその姿を見つけた時は、一瞬期待した。だが、残念なことにその期待も早々に落胆へと変わった。何故なら、魔王の記憶に色濃く残る2人が圧倒的過ぎたのか、人族にしてはかなり強い部類には入るかもしれないが、アスタロトにとっては、期待していたほどの強さを、あの2人からは感じることができなかったのだ。
確かに2人とも人族とは思えないほどの力はあるだろう。それに片方は、明らかに歪な魔力をしていた……。ただそれでも魔神となった自分が強すぎるのか、2人の力量を見極められなかったのか、何故か瞬間的に興味をなくしてしまったのだ。
「まぁいい……もうベルゼは復活した。そうなればルシファー様も時間の問題であろう。俺がこの世界を滅ぼそうとしなくとも勝手にベルゼの奴がするさ……仕方ない、暇つぶしにこの前出会った奴らと遊んでみるか……」
「……やっぱり……今度はどちらにしても私は……貴方から最後まで離れないからね。きっと姉も同じことを言うわ。」
「……アグレイアか、あれもルシファー様に心酔していたからな……」
アスタロトは、昔のことを思い出し、少し懐かしむ。
「あの頃は楽しかったな……ディアボロ」
「えぇ、そうね……」
「まぁ……誰の思惑かはわからんが復活したからには、戦いを楽しませてもらうとしよう。いでよ、ブラックドラゴン。この前のやつらを探してこい」
魔神アスタロトは5体のブラックドラゴンを召喚すると記憶を共有させ、勇者を探すように命じる。勇者ロイとイスカリオテの姿をイメージしたブラックドラゴン達は、天高く舞い上がり、それぞれ5方向に向け、飛んでいった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
その頃、勇者ロイと賢者イスカリオテ、そしてSSランク冒険者のシルフは、ヒイロ達と同じようにパーティーを組み、魔神の調査を行っていた。ただ調査の前、ロイの願いにより、イバール国にあるドラゴンが住む山、以前も世話になった炎の竜王、カイザードラゴンのところに会いにきていた。
理由は魔神アスタロトが明らかに竜王以上の圧力を感じた漆黒の龍に乗っており、なおかつ他にも闇種族のカラードラゴンを召喚したため、竜王なら何か知っていると思い、聞きに来たのだ。
「お久しぶりです、竜王様」
「勇者か……。どうやら新しい力を身につけ、魔王を滅ぼしたようだな」
「はい、竜王様のおかげで、先代の精霊武装を身につけ、魔王を倒すことができました!」
「ご苦労であった。それで……今回も我に何か用か?」
「はい。竜王様にお聞きしたいのですが、竜王様以上の力を待つ黒いドラゴンの存在を知っていますか?」
「……我らは竜王と呼ばれているが、種族で言うならカイザードラゴン。そして我らカイザードラゴンを超える存在は……エンシャントドラゴンと呼ばれた古龍種しかいない。そしてそれが漆黒と感じたなら闇の古龍……ダークネスドラゴンじゃろう」
「やっぱり……以前ヒイロさんが言っていた古龍種……そのドラゴンが魔神と共に行動していたのです。」
「古龍《エンシャントドラゴン》……。それは我らドラゴン族の始祖だと言われておる。だが、今のドラゴン族には、我ら竜王と呼ばれるカイザー種と、カラードラゴンと言われる若いドラゴンのみだ。そしてその中でも炎属性ならレッドドラゴン、風ならグリーンドラゴン、そして、水のブルードラゴンに雷のイエロードラゴン、土のアースドラゴンのみ。闇属性のブラックドラゴンと、光属性のホワイトドラゴンもそれこそ古龍と同様に、我でも見たことはない。だが、この世界が生まれたころ、天使と呼ばれる神に近い存在の種族が存在しており、その種族とともに過ごしていたのが、闇と光の古龍種と言われておった。」
「なるほど……じゃあ魔神が乗っていたのが闇の古龍種。そして魔神に召喚されていたのが、闇属性のカラードラゴンと言うことですかね」
「おそらくは闇龍……ダークネスドラゴンで間違いないだろう。それに闇龍種は魔神とともに、光龍は善神と共に分かれたと言われていた。そして、その闇と光の龍は、我ら炎龍や他の属性よりも圧倒的に強い。我は炎龍のカイザー種であり竜王だが、同じカイザー種であれば、闇龍のカイザードラゴンに比べれば、遠く足元にも及ばないだろう。それがさらに我ら龍種には存在しなくなってしまった古龍種となると……それこそ魔王よりも上かもしれん」
「はい……おそらくは。我々も魔神が乗っていた闇龍ダを見ましたが、魔神同様に圧倒されました」
「やはりそうか……。残念なことに、味方になってくれたであろう同等の強さを持っていたとされる光龍シャイニングドラゴンも、闇龍同様、もう存在しないと言われておる。闇龍は魔神と共に滅びたとされるが、光龍もまた天使族とともに消えたと言われておる。」
「なるほど……」
「お主……勇者は善神の加護を色濃く受けておる。魔神もそうじゃが闇龍にも光属性は特効になる。勝機はなくはないのだ、あきらめるでない」
「はい、世界の人々のためにもあきらめるわけにはいきません。」
「期待しておるぞ」
「ありがとうございました。では、我々はまた調査を続けます」
「うむ」
ロイとイスカリオテ、シルフはドラゴンの山を後にした。その後も周辺を調査したが魔神の気配はなく、報告も兼ねてイバール国のギルド本部に向かった。そこでは、別々に調査に行ったヒイロ達と、エングとエメル、Sランクパーティーのグループの情報をもらったが、魔神を見つけることが出来なかったようだった。そして、その3グループは引き続き調査をすることになった。
そしてその間にも、魔神アスタロトはロイ達を探し狙っており、さらには新たなる魔神が勇者たちに迫ろうとしていた。8つの魔王達の魂から生まれし魔神ベルゼビュート。かつて闇の支配者と言われ、多くの悪魔族を従えた魔神が復活したのだった。
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