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家族談話(シトラス家)
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エンドレス侯爵家からの手紙の話をして一段落した翌々日、エンドレス侯爵夫妻とご子息のグリドール殿が屋敷へ来てくれた。
簡単ではあるけれどと、領地の特産品を手土産に挨拶へ訪れたのだ。
エンドレス侯爵領の特産品は、シトラス領には無い物なのでありがたい!!
これもパーティーで使わせてもらうことにしよう。
両方の特産品を使ったら、仲の良さをアピール出来るしな!!
侯爵「このたびは、移住の件と息子のウェディングパーティーの件、急な申し出で驚かせてしまいましたな。
大変申し訳なかった。」
夫人、ご子息共々、深々とお辞儀をして謝罪してきた。
子爵「そんな!!謝罪なんて要りませんよ!
こんな素晴らしいお二人がうちの領地へ移住して下さるなんて、言い方は悪いですが泊が付くというものですよ。
こちらは有り難く思っても、迷惑に思うことなどありません!!
ご子息のウェディングパーティーのことも、是非ともお任せ下さい。
領民総出で素敵なパーティーを作り上げたいと思っております!!
お若いお二人の門出をうちの領地で執り行って下さることにも、皆喜んでおります。
ご新婦様には内緒でサプライズも用意しましょう!!」
そう言って、3人を見ればずっと頭を下げている。
居た堪れない感がすごくて、オロオロしてしまう子爵に対してようやく頭を上げた侯爵は一言、
侯爵「シトラス子爵殿!!恩に切るっっっ!
これからは私達も貴方の領地の領民です。協力出来ることがあればいつでも頼って下さい。
妻共々、世話になりますぞ。」
そう言って、やっと笑ってくれた。
子爵「ではご子息には、滞在中に少しだけパーティーについてご希望をお聞きしたり、こちらの屋敷に足を運んでもらうこともありますがよろしいでしょうか?」
そういえばと思い、ご子息に聞いておく。
!!??
グリ「僕にも出来ることがあるのでしたらいつでも呼んで下さい!
こう言ってはなんですが、自分の挙式なのでやはり準備にも関わりたい気持ちがありまして。
あとは、婚約者へのサプライズは僕もしたいなと思っていたので、皆さんの知恵もお借り出来たら嬉しいです!!
」
なんというか、かなり乗り気だったことに一安心。
そうだ、せっかくだしルナとも会いたいはずだ・・
でも聞いてからにしようかな。
と思いついたことを提案してみる。
子爵「あの~・・簡単なご挨拶に来て下さったとのことで、あまり引き留めても悪い気がするのですが・・
もしお時間あるようでしたら、娘に”愛し子”にお会いになりますか?
もちろん、都合が悪ければごじ「「「ぜひっ!!」」」あ、はい」
ドン引くくらい会いたかったらしい(苦笑)
侯爵「あぁっ!!すみません、話途中に被せてしまいました。
実は、妻からお嬢様のお話を少し伺っていて、まさか”愛し子様”にお会いしたなんて羨ましすぎて。
・・すみません、本音が・・」
頬を掻きながらも申し訳ないという気持ちがしっかり伝わってくるあたり、侯爵は本当に良い人であることが伺える。
しかし、ここまではっきり言ってくれたほうが、いっそ清々しいし印象も良いというものだ。
3人には少し待ってほしいと伝え、私は控えていた執事にルナを呼んで来て欲しいと頼んだのだった。
簡単ではあるけれどと、領地の特産品を手土産に挨拶へ訪れたのだ。
エンドレス侯爵領の特産品は、シトラス領には無い物なのでありがたい!!
これもパーティーで使わせてもらうことにしよう。
両方の特産品を使ったら、仲の良さをアピール出来るしな!!
侯爵「このたびは、移住の件と息子のウェディングパーティーの件、急な申し出で驚かせてしまいましたな。
大変申し訳なかった。」
夫人、ご子息共々、深々とお辞儀をして謝罪してきた。
子爵「そんな!!謝罪なんて要りませんよ!
こんな素晴らしいお二人がうちの領地へ移住して下さるなんて、言い方は悪いですが泊が付くというものですよ。
こちらは有り難く思っても、迷惑に思うことなどありません!!
ご子息のウェディングパーティーのことも、是非ともお任せ下さい。
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お若いお二人の門出をうちの領地で執り行って下さることにも、皆喜んでおります。
ご新婦様には内緒でサプライズも用意しましょう!!」
そう言って、3人を見ればずっと頭を下げている。
居た堪れない感がすごくて、オロオロしてしまう子爵に対してようやく頭を上げた侯爵は一言、
侯爵「シトラス子爵殿!!恩に切るっっっ!
これからは私達も貴方の領地の領民です。協力出来ることがあればいつでも頼って下さい。
妻共々、世話になりますぞ。」
そう言って、やっと笑ってくれた。
子爵「ではご子息には、滞在中に少しだけパーティーについてご希望をお聞きしたり、こちらの屋敷に足を運んでもらうこともありますがよろしいでしょうか?」
そういえばと思い、ご子息に聞いておく。
!!??
グリ「僕にも出来ることがあるのでしたらいつでも呼んで下さい!
こう言ってはなんですが、自分の挙式なのでやはり準備にも関わりたい気持ちがありまして。
あとは、婚約者へのサプライズは僕もしたいなと思っていたので、皆さんの知恵もお借り出来たら嬉しいです!!
」
なんというか、かなり乗り気だったことに一安心。
そうだ、せっかくだしルナとも会いたいはずだ・・
でも聞いてからにしようかな。
と思いついたことを提案してみる。
子爵「あの~・・簡単なご挨拶に来て下さったとのことで、あまり引き留めても悪い気がするのですが・・
もしお時間あるようでしたら、娘に”愛し子”にお会いになりますか?
もちろん、都合が悪ければごじ「「「ぜひっ!!」」」あ、はい」
ドン引くくらい会いたかったらしい(苦笑)
侯爵「あぁっ!!すみません、話途中に被せてしまいました。
実は、妻からお嬢様のお話を少し伺っていて、まさか”愛し子様”にお会いしたなんて羨ましすぎて。
・・すみません、本音が・・」
頬を掻きながらも申し訳ないという気持ちがしっかり伝わってくるあたり、侯爵は本当に良い人であることが伺える。
しかし、ここまではっきり言ってくれたほうが、いっそ清々しいし印象も良いというものだ。
3人には少し待ってほしいと伝え、私は控えていた執事にルナを呼んで来て欲しいと頼んだのだった。
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