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コンポート商店
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この状況にとりあえず落ち着け私~と思いながら、一旦「ふぅ~~~」と深呼吸をしてから皆様へ向き直る。
ルナ「突然の訪問で大変申し訳ありません、アール国シトラス子爵家長女のルナティカ・シトラスと申します。
今日から2か月刻ほどリキュア国へ滞在する予定となっております、こちらのコンポート様にお世話になることになり、大変光栄です。
ご迷惑おかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。」
ルイ「私は護衛のルイ、こちらは侍女のジーンです。私たち2人もお嬢様と共にお世話なります、どうぞよろしくお願いいたします。」
そう伝えて、ルナと3人でリキュア式の礼をする。
(手を胸の前で合掌して頭を下げる形)
頭を上げると、皆様なぜかポカンとしてらしゃる???無反応だ。
ラド「おいおい、ルナ様・・愛し子様に頭下げさてしまった!!ってなってるぞみんな。
一応な王様よりも上の存在なんだぞ?簡単に頭下げちゃ駄目だからな?
ほら、みんな正気に戻ってくれ~おーーーい」
とラドの言葉に、皆さんハッ!!!となって気まずそうにされている。
あーーーー私やらかした???
でもでも~お世話になるんだよ??
礼儀は大事でしょう!?
ルナ「すみません・・でも、立場がどうであれこちらはお世話になる身ですので、礼をするのは当たり前だと思うのです。
あと、こちらからもお世話になるお礼といいますか、心ばかりですがお土産を持参しましたの。ルイ・・」
と声をかけてルイに無限収納から出してもらう。
植物など育ちにくいリキュアではとても貴重だから喜ばれるだろうと、お父様からの助言で選んだ。
ルイ「こちら、シトラス領産の青果実類と海産物、それからシトラスと縁の深い他領から持っていって欲しいと預かっております、牛乳・ヤギミルク・チーズ・バター・羊毛です。
どうかお納めください。
あと、こちらそれぞれを使用したレシピも預かって参りました。お好きに使って良いと言われております、どうぞ。」
と、軽くどうぞって言って持ってきてくれる量ではない量を出すものだから、従業員も店主も焦って
”すみませんっ!裏の保管庫のほうで出してもらっていいでしょうか!?”
とワタワタしていた(苦笑)
ルイ「えぇ、構いませんよ。移動しましょう。」
と、付いていった。
少落ち着いてから、ご婦人(ラドリスの母)はアマリと名乗り、その隣はラドリスの奥様でサンドラと名乗ってくれた。
お二人とも穏やかで、愛し子が来る!!ということでだいぶ張り切って色々準備してくれたと聞いた。
”え・・ヤダ・・ありがたいっ好きっ”
その好きの呟きでお2人にほんのり祝福がかかっていましたよ。
と後でジーンから聞かされて、えええええええ!!!!ってなってしまったのはしょうがないよね?
そんなに歓迎してくれている気持ちを全面に出されると、照れてしまうけれど・・
ルナ「アマリさん、サンドラさん、手ずから準備してくださったなんて、本当にありがとうございますっ!3人分なんて大変でしたよね??
きっとお二人の気持ちが籠っていることで、素晴らしい滞在になると思います。
あと、ぜひ気軽に接して欲しいです・・駄目でしょうか?」
と、初対面で少し緊張しながらもお願いしてみる・・
アマリとサンドラは愛し子のそんな様子にノックアウト(笑)
そんな神々しいお姿で可愛らしくお願いされるとか・・ご褒美かと思ったよ!!とかなんとか(笑)
アマリ「えぇ!えぇ!もちろんです!こちらに居る間だけでも、母と思って接して下さいな」
と言ってくれた。
しっかりしているが、まだ11歳なのだ・・母が恋しい心は子どもなら世界共通だ。
限定的とはいえ、母のように頼れる存在がいるのといないではだいぶ精神的にも変わるだろう。
”なんてありがたいっ” とルイとジーンは感動した。
サンドラ「もちろんです~私のことは姉だと思って、ジーンさんには叶いませんが、ジーンさんも交えて一緒に、相談事でも愚痴でも・・美味しいもの食べに行ったりしましょ!
私はまだ子ども居ないので、自由に動けるし♪」
そんなこと言ってもらえるなんて・・
私は一人っ子じゃないから、とっても嬉しい。
少し涙目になりながら、「はいっアマリ母様、サンドラ姉様、よろしくねっ」と微笑んだ。
2人はその顔を見て、赤面していたのだけど、なぜ・・
(ルナ様がそんな眩しい笑顔で笑うからですよ・・人タラシですからね・・無自覚)
とジーンは心で呟く。
そうして話が盛り上がってまとまってから、それじゃぁ滞在する場所へ案内するわ♪と連れていってもらった。
到着した先は、商店の裏側に建っていた少し周り高さのある建物。
特別なお客様だけに提供している宿泊場所だと聞かされた。
そんなところに2か月刻も滞在しちゃっていいのかしら・・と心配したが、常に満室になるわけではないから大丈夫ということ。
各階の1フロアに生活に必要なものが纏められていて、他階の滞在人同士が八合わせることの無いような作りになっていて、とても配慮が行き届いているとのこと。
”もはやお城の縮小版なの!?”と突っ込みそうなくらい驚いたけど、そこは黙って聞いておくに留めた・・
でも、そういう配慮することに頭を回せる人だからこそ、良き取引相手とも縁を結べるのだろうな。
これからも、この商会は大きくなろうだろうと確信出来る。
これは・・お父様にコンポート商店とのお付き合いは大事に!今後も続けるべき!と報告しなきゃねっ
ビジネス相手としてもだけど、プライベートでのご縁も結んでおいて損はないと思えた。
それも足しておこう♪
説明を色々聞きながらあっという間に案内された部屋は、地上から3階に1フロア貸し切り。
キッチンにお風呂・トイレなどの水回りもしっかり完備、大きな寝室に両隣に従者用の個室が2つずつあって、中はベッドが2つあり従者は合計8人まで泊まれる。
”えええええええすごすぎないっ!?”
え?しかも、お子様連れの場合はお子様用ベッドも運び込んで来てくれるらしい。
もう良すぎ!!!
ファブリックやカーテンは事前に教えてくれとラドからの手紙で教えておいたグリーン系とクリーム色でまとめてくれていて・・
控えめに言って”好きっ!!寛げる気しかしないっ”
リビングから見渡せるのは街とその向こう側に砂漠と街道が見える。
夜は街がキラキラして綺麗に見えそうだ。
これは、夜も楽しく過ごせそうだなぁと勝手に期待に胸を膨らませた。
夜まではまだ時間がある。
昼の日が少し陰ってきて夕方に差し掛かる前の時間、少しゆっくりしようかな~と、ジーンにお茶を淹れてもらって3人で寛いだ。
ゆったりとした大きめのソファは、とっても座り心地も良くて包み込んでくれるような適度な柔らかさにすっかりご満悦な私たち。
夜は街を見てみたいなぁときめく何かを見つけられるかもしれない・・
ルナ「突然の訪問で大変申し訳ありません、アール国シトラス子爵家長女のルナティカ・シトラスと申します。
今日から2か月刻ほどリキュア国へ滞在する予定となっております、こちらのコンポート様にお世話になることになり、大変光栄です。
ご迷惑おかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。」
ルイ「私は護衛のルイ、こちらは侍女のジーンです。私たち2人もお嬢様と共にお世話なります、どうぞよろしくお願いいたします。」
そう伝えて、ルナと3人でリキュア式の礼をする。
(手を胸の前で合掌して頭を下げる形)
頭を上げると、皆様なぜかポカンとしてらしゃる???無反応だ。
ラド「おいおい、ルナ様・・愛し子様に頭下げさてしまった!!ってなってるぞみんな。
一応な王様よりも上の存在なんだぞ?簡単に頭下げちゃ駄目だからな?
ほら、みんな正気に戻ってくれ~おーーーい」
とラドの言葉に、皆さんハッ!!!となって気まずそうにされている。
あーーーー私やらかした???
でもでも~お世話になるんだよ??
礼儀は大事でしょう!?
ルナ「すみません・・でも、立場がどうであれこちらはお世話になる身ですので、礼をするのは当たり前だと思うのです。
あと、こちらからもお世話になるお礼といいますか、心ばかりですがお土産を持参しましたの。ルイ・・」
と声をかけてルイに無限収納から出してもらう。
植物など育ちにくいリキュアではとても貴重だから喜ばれるだろうと、お父様からの助言で選んだ。
ルイ「こちら、シトラス領産の青果実類と海産物、それからシトラスと縁の深い他領から持っていって欲しいと預かっております、牛乳・ヤギミルク・チーズ・バター・羊毛です。
どうかお納めください。
あと、こちらそれぞれを使用したレシピも預かって参りました。お好きに使って良いと言われております、どうぞ。」
と、軽くどうぞって言って持ってきてくれる量ではない量を出すものだから、従業員も店主も焦って
”すみませんっ!裏の保管庫のほうで出してもらっていいでしょうか!?”
とワタワタしていた(苦笑)
ルイ「えぇ、構いませんよ。移動しましょう。」
と、付いていった。
少落ち着いてから、ご婦人(ラドリスの母)はアマリと名乗り、その隣はラドリスの奥様でサンドラと名乗ってくれた。
お二人とも穏やかで、愛し子が来る!!ということでだいぶ張り切って色々準備してくれたと聞いた。
”え・・ヤダ・・ありがたいっ好きっ”
その好きの呟きでお2人にほんのり祝福がかかっていましたよ。
と後でジーンから聞かされて、えええええええ!!!!ってなってしまったのはしょうがないよね?
そんなに歓迎してくれている気持ちを全面に出されると、照れてしまうけれど・・
ルナ「アマリさん、サンドラさん、手ずから準備してくださったなんて、本当にありがとうございますっ!3人分なんて大変でしたよね??
きっとお二人の気持ちが籠っていることで、素晴らしい滞在になると思います。
あと、ぜひ気軽に接して欲しいです・・駄目でしょうか?」
と、初対面で少し緊張しながらもお願いしてみる・・
アマリとサンドラは愛し子のそんな様子にノックアウト(笑)
そんな神々しいお姿で可愛らしくお願いされるとか・・ご褒美かと思ったよ!!とかなんとか(笑)
アマリ「えぇ!えぇ!もちろんです!こちらに居る間だけでも、母と思って接して下さいな」
と言ってくれた。
しっかりしているが、まだ11歳なのだ・・母が恋しい心は子どもなら世界共通だ。
限定的とはいえ、母のように頼れる存在がいるのといないではだいぶ精神的にも変わるだろう。
”なんてありがたいっ” とルイとジーンは感動した。
サンドラ「もちろんです~私のことは姉だと思って、ジーンさんには叶いませんが、ジーンさんも交えて一緒に、相談事でも愚痴でも・・美味しいもの食べに行ったりしましょ!
私はまだ子ども居ないので、自由に動けるし♪」
そんなこと言ってもらえるなんて・・
私は一人っ子じゃないから、とっても嬉しい。
少し涙目になりながら、「はいっアマリ母様、サンドラ姉様、よろしくねっ」と微笑んだ。
2人はその顔を見て、赤面していたのだけど、なぜ・・
(ルナ様がそんな眩しい笑顔で笑うからですよ・・人タラシですからね・・無自覚)
とジーンは心で呟く。
そうして話が盛り上がってまとまってから、それじゃぁ滞在する場所へ案内するわ♪と連れていってもらった。
到着した先は、商店の裏側に建っていた少し周り高さのある建物。
特別なお客様だけに提供している宿泊場所だと聞かされた。
そんなところに2か月刻も滞在しちゃっていいのかしら・・と心配したが、常に満室になるわけではないから大丈夫ということ。
各階の1フロアに生活に必要なものが纏められていて、他階の滞在人同士が八合わせることの無いような作りになっていて、とても配慮が行き届いているとのこと。
”もはやお城の縮小版なの!?”と突っ込みそうなくらい驚いたけど、そこは黙って聞いておくに留めた・・
でも、そういう配慮することに頭を回せる人だからこそ、良き取引相手とも縁を結べるのだろうな。
これからも、この商会は大きくなろうだろうと確信出来る。
これは・・お父様にコンポート商店とのお付き合いは大事に!今後も続けるべき!と報告しなきゃねっ
ビジネス相手としてもだけど、プライベートでのご縁も結んでおいて損はないと思えた。
それも足しておこう♪
説明を色々聞きながらあっという間に案内された部屋は、地上から3階に1フロア貸し切り。
キッチンにお風呂・トイレなどの水回りもしっかり完備、大きな寝室に両隣に従者用の個室が2つずつあって、中はベッドが2つあり従者は合計8人まで泊まれる。
”えええええええすごすぎないっ!?”
え?しかも、お子様連れの場合はお子様用ベッドも運び込んで来てくれるらしい。
もう良すぎ!!!
ファブリックやカーテンは事前に教えてくれとラドからの手紙で教えておいたグリーン系とクリーム色でまとめてくれていて・・
控えめに言って”好きっ!!寛げる気しかしないっ”
リビングから見渡せるのは街とその向こう側に砂漠と街道が見える。
夜は街がキラキラして綺麗に見えそうだ。
これは、夜も楽しく過ごせそうだなぁと勝手に期待に胸を膨らませた。
夜まではまだ時間がある。
昼の日が少し陰ってきて夕方に差し掛かる前の時間、少しゆっくりしようかな~と、ジーンにお茶を淹れてもらって3人で寛いだ。
ゆったりとした大きめのソファは、とっても座り心地も良くて包み込んでくれるような適度な柔らかさにすっかりご満悦な私たち。
夜は街を見てみたいなぁときめく何かを見つけられるかもしれない・・
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