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神殿(リキュア国)
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リキュアに滞在して1週間刻ほど経った。
今日も日差しが眩しく、秋の気配は感じられない。
年中通して暑いと聞いていたから、こんなものなのかな??
今日はちょっと前に予定に組み込んだ神殿のリキュア支部へ来ている。
事前に話は通してあるけど、なにせ初めて来る場所・・どんなところかわかっていないからこそ、警戒はしてしまう。
いくら神殿といっても、所属している人々は色々な人がいるし・・・
アール国の神殿だってそうだった。
初めて会った神殿長の印象は最悪だった・・怖かったのだ。
それが、いまでは信頼もあり相談相手にもなっていたりする。
どうなるかなんて、本当にわからないのだ。
色々な思考をしつつ神殿の廊下を歩いていると、ふと一際明るい場所に差し掛かった。
どうやら中庭らしく、一面真っ白い花で埋め尽くされている。
こちらの国は暑さのせいからか、あまり植物が育たないと聞いたのだけど・・
これはどういうことかしら??
ルナ「すごい量ね・・でもなんでここだけ咲いているのかしら?」
ジーン「・・たしかに・・この国では植物は育たないと聞きました」
ルイ「そうだな・・なんか異様だな」
少しの不気味さを感じながらも、静かにそのまま通りすぎる。
この神殿に入ってから、誰にも会っていない・・入口の警備が2人居たがそれだけ。
普通は廊下ですれ違ったりしそうなのに。
ルイもジーンも同じことを思っていた。
それにより、ルイとジーンの警戒は最大限になりずっとピリピリしている。
少しの音もしない中、3人は大きな扉の前に着いた。
ルナ「ここが祭壇のある部屋かしら??」
ルイ「お嬢・・俺らから離れないでくださいよ・・」
ジーン「お嬢様・・ずっと私と手を繋いで下さい」
すぅっと息を吸って、少し緊張しながら大きな扉を開ける。
ギギギギギギィィィィときしみのある音を立てて開いていく。
白昼色の柔らかな光が降り注いでいて、心なしかホッと息を吐く。
少し歩みを進めると、沢山の人影が・・
ルイがスッと前へ出て警戒する。
ルイ「お嬢、俺の後ろから動かないで」
ジーン「ルナ様・・私たちがいますから」
キュっと繋いだ手を握りしめた。
ザザっと聞こえるほどの足を動かす音と共に、目の前に少しずつ増えていく人々がこちらへ向かってくる。
ルイがすかさず腰の剣に手をかけたとき・・
向かってきた集団は歩みを止めて、一斉に跪いた。
「「「「「「「「「「ようこそおいでくださいましたっ!!愛し子様っっっ」」」」」」」」」」
落ち着いた低い声だけれど、興奮を隠せないらしい。
その様子を観察していると、皆さん目をキラキラと輝かせていて、こちらによからぬ気を向けているようには思えないけれど。
それでも、変な気を起こさな人が居ないとは言いきれれないためか、ルイとジーンの警戒は解かれていないようだ。
チラリと2人が警戒していることを確認しながら、私は静かに発言した。
ルナ「・・・初めまして、アール国から参りました。ルナティカ・シトラスと申します。」
リキュア式の挨拶をした。
それを見た神官の皆さん?も一斉に礼をしてから、
???「申し訳ありません・・こちらから名乗るべきところを。私たちは神殿に仕える神官でございます。
私はこちらの神殿長のサジャと申します、以後お見知りおき下さいませ。」
どうやら、神殿長はサジャというらしい。
見た目年齢は50代くらいだろうか?上背は標準であろうか、体型はヒョロっとしている。
アッシュグレイの髪色を腰まで伸ばしてしっかりと纏められている。
瞳は翡翠のようなグリーンだ。
聡明そうなお顔をしている。
話をしてみてもいいだろうと思えた。
ルイとジーンに小声で伝える。
ルナ「ねぇ、神殿長は大丈夫だと思うのよ・・少し話をしてみてもいいかしら?もちろんん、ルイもジーンも私とずっと行動を共にすることが条件にするわ。」
その話を聞いて、ルイとジーンは”それならば”と許した。
神殿長に向き合い、いま決めたことを伝えると優しく微笑んで”わかりました”と承諾してくれた。
それから、1人信用の置ける者をとアキナという神官を共に付けて神殿内の案内をしつつ、神殿長の書斎まで連れていってくれることになった。
今日も日差しが眩しく、秋の気配は感じられない。
年中通して暑いと聞いていたから、こんなものなのかな??
今日はちょっと前に予定に組み込んだ神殿のリキュア支部へ来ている。
事前に話は通してあるけど、なにせ初めて来る場所・・どんなところかわかっていないからこそ、警戒はしてしまう。
いくら神殿といっても、所属している人々は色々な人がいるし・・・
アール国の神殿だってそうだった。
初めて会った神殿長の印象は最悪だった・・怖かったのだ。
それが、いまでは信頼もあり相談相手にもなっていたりする。
どうなるかなんて、本当にわからないのだ。
色々な思考をしつつ神殿の廊下を歩いていると、ふと一際明るい場所に差し掛かった。
どうやら中庭らしく、一面真っ白い花で埋め尽くされている。
こちらの国は暑さのせいからか、あまり植物が育たないと聞いたのだけど・・
これはどういうことかしら??
ルナ「すごい量ね・・でもなんでここだけ咲いているのかしら?」
ジーン「・・たしかに・・この国では植物は育たないと聞きました」
ルイ「そうだな・・なんか異様だな」
少しの不気味さを感じながらも、静かにそのまま通りすぎる。
この神殿に入ってから、誰にも会っていない・・入口の警備が2人居たがそれだけ。
普通は廊下ですれ違ったりしそうなのに。
ルイもジーンも同じことを思っていた。
それにより、ルイとジーンの警戒は最大限になりずっとピリピリしている。
少しの音もしない中、3人は大きな扉の前に着いた。
ルナ「ここが祭壇のある部屋かしら??」
ルイ「お嬢・・俺らから離れないでくださいよ・・」
ジーン「お嬢様・・ずっと私と手を繋いで下さい」
すぅっと息を吸って、少し緊張しながら大きな扉を開ける。
ギギギギギギィィィィときしみのある音を立てて開いていく。
白昼色の柔らかな光が降り注いでいて、心なしかホッと息を吐く。
少し歩みを進めると、沢山の人影が・・
ルイがスッと前へ出て警戒する。
ルイ「お嬢、俺の後ろから動かないで」
ジーン「ルナ様・・私たちがいますから」
キュっと繋いだ手を握りしめた。
ザザっと聞こえるほどの足を動かす音と共に、目の前に少しずつ増えていく人々がこちらへ向かってくる。
ルイがすかさず腰の剣に手をかけたとき・・
向かってきた集団は歩みを止めて、一斉に跪いた。
「「「「「「「「「「ようこそおいでくださいましたっ!!愛し子様っっっ」」」」」」」」」」
落ち着いた低い声だけれど、興奮を隠せないらしい。
その様子を観察していると、皆さん目をキラキラと輝かせていて、こちらによからぬ気を向けているようには思えないけれど。
それでも、変な気を起こさな人が居ないとは言いきれれないためか、ルイとジーンの警戒は解かれていないようだ。
チラリと2人が警戒していることを確認しながら、私は静かに発言した。
ルナ「・・・初めまして、アール国から参りました。ルナティカ・シトラスと申します。」
リキュア式の挨拶をした。
それを見た神官の皆さん?も一斉に礼をしてから、
???「申し訳ありません・・こちらから名乗るべきところを。私たちは神殿に仕える神官でございます。
私はこちらの神殿長のサジャと申します、以後お見知りおき下さいませ。」
どうやら、神殿長はサジャというらしい。
見た目年齢は50代くらいだろうか?上背は標準であろうか、体型はヒョロっとしている。
アッシュグレイの髪色を腰まで伸ばしてしっかりと纏められている。
瞳は翡翠のようなグリーンだ。
聡明そうなお顔をしている。
話をしてみてもいいだろうと思えた。
ルイとジーンに小声で伝える。
ルナ「ねぇ、神殿長は大丈夫だと思うのよ・・少し話をしてみてもいいかしら?もちろんん、ルイもジーンも私とずっと行動を共にすることが条件にするわ。」
その話を聞いて、ルイとジーンは”それならば”と許した。
神殿長に向き合い、いま決めたことを伝えると優しく微笑んで”わかりました”と承諾してくれた。
それから、1人信用の置ける者をとアキナという神官を共に付けて神殿内の案内をしつつ、神殿長の書斎まで連れていってくれることになった。
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