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断罪したい
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*昨日は途中で申し訳ありませんでした。
今日も少し短めですが、続きになります。
ーーーーー
ラナン「横から失礼します、私、この国の第一王子にして王太子のラナン・リキュアと申します。お話中とお見受けしますが・・」
スッと入ってきて、綺麗にお辞儀をする。
なぜこちらに?と問いたいが・・
それでも発言している途中、邪魔をしてはならない。
ラナン様とおっしゃる王子様は、少し険しい目つきでダンティスやその周りを睨んでいるみたい。
後ろのいる人たちも・・
その視線に、王たちは「うっ」と唸りながら悔しそうな目をしながら挙動不審だ。
ふぅ。
あの狸・・本当に馬鹿だな。鹿に失礼なくらいだ・・
私だけではなく、後ろに付いている弟達も怒りを抑えられていないようだ。
アモン「僕は第三王子のアモンと申します。」
シモン「俺は第二王子のシモンです。」
それぞれ場が場なので、名乗るだけ。
やっぱり私が今日お会いする予定だった方々でしたね。
うんうんと頷きながら、チラリと神様たちを見た。
王子様たちを品定めしているのかな??
ラナン「城の者から、こちらで騒ぎがあるらしいと報告があり参った次第です。さて、陛下・・いったいどのような騒ぎですか?」
この場で陛下に物申すことの出来る貴重な人だろうな。
客観的視点で見てしまう。
さて・・ダンティスはどう言い訳するだろうか?
ダンティス
「いや、私はただ愛し子様を茶の席へ招こうとしていただけだぞ・・」
隣の宰相もどきもソレが一番マシな言い訳かと思っただろう、深く頷き同調している。
神々からの冷ややかな視線ももろともせんとは・・図太い神経だ・・
その言い分を聞いて、ラナン様はこちらへ向いた。
ラナン「お初にお目にかかります、”愛し子様”とお見受けいたします。あなたへの声をかける許可を下さいますか?」
おぉ・・
なんとう常識的かつ紳士的。
あのダンティスの子どもとは思えない(遠い目)
ルナ「えぇ、私が愛し子、ルナティカ・シトラスと申します。どうぞ、何でもお話し下さい。」
そう伝えてベリル先生直伝の柔らかい笑みを向けた。
真相を話されては不味いと思ったのだろう、ダンティスをはじめ周りがザワつきうるさくなった。
イライラする・・ラナン様とお話しようとしていたのにっ
それを汲み取ったか、風の神がヒュンと一刀両断のような風を起こし、彼らの服に亀裂が入る。
もちろん目は笑っていない。
”次はないということだ”
ルナ「ラナン様、失礼しました。中断してしまいましたが、まずは私から先程までにあった出来事をお話したいと思います。」
その言葉を聞いて、ラナンは頷いた。
今日も少し短めですが、続きになります。
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ラナン「横から失礼します、私、この国の第一王子にして王太子のラナン・リキュアと申します。お話中とお見受けしますが・・」
スッと入ってきて、綺麗にお辞儀をする。
なぜこちらに?と問いたいが・・
それでも発言している途中、邪魔をしてはならない。
ラナン様とおっしゃる王子様は、少し険しい目つきでダンティスやその周りを睨んでいるみたい。
後ろのいる人たちも・・
その視線に、王たちは「うっ」と唸りながら悔しそうな目をしながら挙動不審だ。
ふぅ。
あの狸・・本当に馬鹿だな。鹿に失礼なくらいだ・・
私だけではなく、後ろに付いている弟達も怒りを抑えられていないようだ。
アモン「僕は第三王子のアモンと申します。」
シモン「俺は第二王子のシモンです。」
それぞれ場が場なので、名乗るだけ。
やっぱり私が今日お会いする予定だった方々でしたね。
うんうんと頷きながら、チラリと神様たちを見た。
王子様たちを品定めしているのかな??
ラナン「城の者から、こちらで騒ぎがあるらしいと報告があり参った次第です。さて、陛下・・いったいどのような騒ぎですか?」
この場で陛下に物申すことの出来る貴重な人だろうな。
客観的視点で見てしまう。
さて・・ダンティスはどう言い訳するだろうか?
ダンティス
「いや、私はただ愛し子様を茶の席へ招こうとしていただけだぞ・・」
隣の宰相もどきもソレが一番マシな言い訳かと思っただろう、深く頷き同調している。
神々からの冷ややかな視線ももろともせんとは・・図太い神経だ・・
その言い分を聞いて、ラナン様はこちらへ向いた。
ラナン「お初にお目にかかります、”愛し子様”とお見受けいたします。あなたへの声をかける許可を下さいますか?」
おぉ・・
なんとう常識的かつ紳士的。
あのダンティスの子どもとは思えない(遠い目)
ルナ「えぇ、私が愛し子、ルナティカ・シトラスと申します。どうぞ、何でもお話し下さい。」
そう伝えてベリル先生直伝の柔らかい笑みを向けた。
真相を話されては不味いと思ったのだろう、ダンティスをはじめ周りがザワつきうるさくなった。
イライラする・・ラナン様とお話しようとしていたのにっ
それを汲み取ったか、風の神がヒュンと一刀両断のような風を起こし、彼らの服に亀裂が入る。
もちろん目は笑っていない。
”次はないということだ”
ルナ「ラナン様、失礼しました。中断してしまいましたが、まずは私から先程までにあった出来事をお話したいと思います。」
その言葉を聞いて、ラナンは頷いた。
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