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町長との(門前・・まだ入れないてないんです)
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ふぅ・・
ルイ「それにしても、町長のほうから何も返答がありませんね??愛し子様が来たことを伝えたのですが・・
まさか、愛し子様をこんなに待たせるとはねぇ。
はぁ・・先が思いやられるとはこのことか??」
ヴァル「確かに・・ちょっと待たせすぎな気がするな・・」
テンダ「まさかとは思うけど、愛し子様が偽物とか思ってませんよね??」
ガロ「いやいや、こっちは町へ入る際にも兵に王室からの書状を見せているだろう?まさかそんなこと・・」
ジーン「有り得ないと言い切れないことが怖いところですけど、些か”愛し子様”を軽視しているのではないでしょうか?」
ルイ「・・そうだな、俺等は人だから待てるが・・お嬢の後ろの黒い方々がどう出るか・・」
アキナ「まったく・・いくら神殿と離れていたとはいえ、ここまでですかね??」
リャン「元陛下たちの二の舞でなければいいんだけど・・生きてられるといいね(ニコリ)」
神官である2人が言う事だと、もっと信憑性が増して怖さ倍増だ。
その存在を知っている私達はみんなして天を仰いだ。
ルナティカだけがのほ~んと空の雲の流れと見ていた。
食べ終えて、みんなで少し雑談して1時間刻経っただろうか、もうこのまま帰りましょう!!というみんなの声に”まぁまぁもうちょっと待ってみよう”と宥めてやり過ごしていると、やっとのことで町長の屋敷からの遣いが来たらしい。
みんなが訝しむ中、ルイが代表して対応してくれている。
(ルイも顔は嫌そうに歪んでるけどね・・(苦笑))
「大変お待たせいたしました!お客様をご案内するようにと指示が出ましたので、どうぞ屋敷へお入り下さい」
と、しかし慌てているようにも見えず、どこかこちらを下に見ているような目線にみんな気づいてるはずだ・・
少し空気がピリピリしているのは気のせいじゃない。
ルイ「まったく・・いつまで”愛し子様”を待たせるつもりだったのか・・はぁ~」
さすがのルイもイライラしているのが見てとれる。
ジーン「・・お高く止まってるんでしょう?」
と、こちらも負けじと圧をかける。
アキナ「まったく・・神々のご意思を無視するとはどんな身分なんだか」
リャン「怖いもの知らずとはこういうことだろう?さてどうなるやら・・(ニヤリ)」
神官である彼らにとって、神々の”愛し子”であるルナは特別であるからして、生ける者では王よりも敬うべき存在であるという考えなのだ。
そんな愛し子への許されぬ態度があれば、それこそどのような立ち位置の者であろうとも、敬称敬語取っ払い虫以下だと認識される。応対するだけマシだと思え・・ということだ。
横でやり取りを見ていたヴァル、ガロ、テンダの3人は自分に向けられていないことに安堵しつつ、流れてくる空気に少し顔色を悪くする。
その空気にさすがに不味いと思ったらしい町長の遣いは、
「コホン、失礼いたいしました・・皆様移動していただいてよろしいでしょうか?」
・・・
反省してる風を装ってるだけなのは明らかだ・・馬鹿にしてっ
きっと、私が小娘だからって見た目でも下に見ているのね・・
ルナ「あら?こちらの町長は神々の愛し子を迎え入れる気はないみたいね。全く・・従者か知りませんけれど、あなたは私が暇だとでもお思いですか??
私はあくまでも旅の過程でリキュアへ滞在中に是非お願いしたいと、陛下や王妃様方からのご希望に応えようと思ってこうやって足を運びましたのに。
まさか、このような待遇なんて思っておりませんでしたわ?
陛下方にはうまく伝えておけばいいですし、今日は時間も遅いので明日にはこちらの町を発ちます。」
その言葉に、急に焦ったらしい態度を見せてきた。
「そっそんな!それは困りますっこちらへ来るまでに町を見たでしょう!?もう何十年もあの状態で・・町民もどうにか食いつないでいる日々です。
町長も日々、心を痛めてきたのですっ、お願いです・・町長に会っていただけませんか!」
町民のことや町の現状は私達も見たので、本当のことだろう・・
でも、私達に対する態度を見ていると、とてもじゃないけど町長に歓迎されているとは思えないのだ。
心痛めている???それならば、なぜ何もしてこなかったのか・・
首都のほうは交易をする商会を興したり、王室は腐っていたけれど心ある貴族や王族は後々のことを考えて水面下で計画していた。
だからこその、今回の私との話し合いまで出来たし、神々との対面も・・
ルイとジーンのほうへ向かい、一言告げた。
ルナ「私はね、こちらの町は放っておいていいと思うの。私だって嫌な思いはしたくないし、みんなにだってしてほしくない。
付いてきてくれたみんなのこと、本当に信頼しているの・・それを踏まえて、言うね。
私はこんな対応をされてまで自分を見てくれるみんなや、神様たちに無礼を働かれることが我慢ならない・・
私達はリキュア王室からの書状を提示しました、愛し子だということも伝えました。
この見た目でも分からないとは・・そこまでの人たちだということです。
私達が救う価値はないと判断しました。
だから・・・こちらの町は見捨てます!!」
私がそう言い終わると、従者らしき人はカチンと来たらしく、凄い勢いで近寄って来て・・
バッチーーーーーン!!!
と私の頬を思いきり叩いたのです。
その瞬間、
「「「「「「「ルナさまぁぁぁぁ!!!!!」」」」」」」
と絶叫が聴こえた・・みんな・・
鍛えてない細身の男性だったけど、鍛えてないとはいえ大人の男性の力でたかだか11歳の子どもの頬を張るなんて・・
全く持って許し得ない行動。
叩かれた勢いで私は飛ばされて、運よくルイがキャッチしてくれたので打撲などは増えなくて済んだみたい・・痛いのは痛いのだ頬と口がっ。
あと、ちょっと頭にまで衝撃が来たからクラクラしてる~うぅ気分悪いぃぃぃ頭振られたからか吐き気が・・
頬は熱を持ってきたから腫れてるかも・・う”っ口の中が血の味が凄い・・切れてる・・
飲み込めなくてゴボッっと口から吐いてしまった。
おぇぇっぇぇ~ってなりながら、とりあえず口の中に溜まった血は吐き出した。
歯・・は無事かな、良かった・・
ちょっと吐き出すのに疲れて、はぁはぁ・・・ってなって気づいた・・
え・・空気こわっっ
見回すと、いつの間にか抱きとめてられていたはずのルイからジーンに代わっていて、ルイは~?
あ!
従者らしき人の胸ぐらを掴んで凄んでいる・・
さすが元冒険者。
その周りをヴァル、テンダ、ガロ、が固めているし、私の周りはアキナとリャンが立ってくれている。
みんなお顔がとっても険しいけどカッコいい・・
そんなこと考えてる余裕ほとんど無いのだけど。
ルナ「みんな・・ありがと・・だいすきです」
そう伝えた瞬間、みんなの顔が赤くなりながらも嬉しそうにコクコク頷いてくれる。
ふふっと微笑んで、意識がスゥーーーっと遠のいていった。(所謂気絶)
それを確認してかわからないが、辺りにふわっと風が舞って次の一瞬、
ぶわぁ~~と赤い光がベールのように広がりゼダ町をドームのように包んだ。
と思ったらユラっと空気が揺らめいて見覚えのある6人が現れた・・
”あーー・・コレは、ゼダ町終わったな・・”
まだその存在を見たことのないヴァル、テンダ、ガロ にでもわかる・・コレは神だと。
それだけの空気を纏っているから。
思わず跪いて頭を下げる。
神官であるアキナとリャンも勿論、当たり前のように礼を取る。
ルイとジーンは主人であるルナを支えながら、頭を下げた。
この場で訳が分からないという態度をしている町長の従者らしき者だけが無礼千万であるのだけど・・
うん、分かってないんだよね。
分からなかったらとりあえず失礼のないように最上級の礼をしてれば間違いないと思えないのかな?
相手にも悪い気は持たれないのにね・・
それに、周りの様子見てたら大体わかるけどなぁ・・
ルイ「それにしても、町長のほうから何も返答がありませんね??愛し子様が来たことを伝えたのですが・・
まさか、愛し子様をこんなに待たせるとはねぇ。
はぁ・・先が思いやられるとはこのことか??」
ヴァル「確かに・・ちょっと待たせすぎな気がするな・・」
テンダ「まさかとは思うけど、愛し子様が偽物とか思ってませんよね??」
ガロ「いやいや、こっちは町へ入る際にも兵に王室からの書状を見せているだろう?まさかそんなこと・・」
ジーン「有り得ないと言い切れないことが怖いところですけど、些か”愛し子様”を軽視しているのではないでしょうか?」
ルイ「・・そうだな、俺等は人だから待てるが・・お嬢の後ろの黒い方々がどう出るか・・」
アキナ「まったく・・いくら神殿と離れていたとはいえ、ここまでですかね??」
リャン「元陛下たちの二の舞でなければいいんだけど・・生きてられるといいね(ニコリ)」
神官である2人が言う事だと、もっと信憑性が増して怖さ倍増だ。
その存在を知っている私達はみんなして天を仰いだ。
ルナティカだけがのほ~んと空の雲の流れと見ていた。
食べ終えて、みんなで少し雑談して1時間刻経っただろうか、もうこのまま帰りましょう!!というみんなの声に”まぁまぁもうちょっと待ってみよう”と宥めてやり過ごしていると、やっとのことで町長の屋敷からの遣いが来たらしい。
みんなが訝しむ中、ルイが代表して対応してくれている。
(ルイも顔は嫌そうに歪んでるけどね・・(苦笑))
「大変お待たせいたしました!お客様をご案内するようにと指示が出ましたので、どうぞ屋敷へお入り下さい」
と、しかし慌てているようにも見えず、どこかこちらを下に見ているような目線にみんな気づいてるはずだ・・
少し空気がピリピリしているのは気のせいじゃない。
ルイ「まったく・・いつまで”愛し子様”を待たせるつもりだったのか・・はぁ~」
さすがのルイもイライラしているのが見てとれる。
ジーン「・・お高く止まってるんでしょう?」
と、こちらも負けじと圧をかける。
アキナ「まったく・・神々のご意思を無視するとはどんな身分なんだか」
リャン「怖いもの知らずとはこういうことだろう?さてどうなるやら・・(ニヤリ)」
神官である彼らにとって、神々の”愛し子”であるルナは特別であるからして、生ける者では王よりも敬うべき存在であるという考えなのだ。
そんな愛し子への許されぬ態度があれば、それこそどのような立ち位置の者であろうとも、敬称敬語取っ払い虫以下だと認識される。応対するだけマシだと思え・・ということだ。
横でやり取りを見ていたヴァル、ガロ、テンダの3人は自分に向けられていないことに安堵しつつ、流れてくる空気に少し顔色を悪くする。
その空気にさすがに不味いと思ったらしい町長の遣いは、
「コホン、失礼いたいしました・・皆様移動していただいてよろしいでしょうか?」
・・・
反省してる風を装ってるだけなのは明らかだ・・馬鹿にしてっ
きっと、私が小娘だからって見た目でも下に見ているのね・・
ルナ「あら?こちらの町長は神々の愛し子を迎え入れる気はないみたいね。全く・・従者か知りませんけれど、あなたは私が暇だとでもお思いですか??
私はあくまでも旅の過程でリキュアへ滞在中に是非お願いしたいと、陛下や王妃様方からのご希望に応えようと思ってこうやって足を運びましたのに。
まさか、このような待遇なんて思っておりませんでしたわ?
陛下方にはうまく伝えておけばいいですし、今日は時間も遅いので明日にはこちらの町を発ちます。」
その言葉に、急に焦ったらしい態度を見せてきた。
「そっそんな!それは困りますっこちらへ来るまでに町を見たでしょう!?もう何十年もあの状態で・・町民もどうにか食いつないでいる日々です。
町長も日々、心を痛めてきたのですっ、お願いです・・町長に会っていただけませんか!」
町民のことや町の現状は私達も見たので、本当のことだろう・・
でも、私達に対する態度を見ていると、とてもじゃないけど町長に歓迎されているとは思えないのだ。
心痛めている???それならば、なぜ何もしてこなかったのか・・
首都のほうは交易をする商会を興したり、王室は腐っていたけれど心ある貴族や王族は後々のことを考えて水面下で計画していた。
だからこその、今回の私との話し合いまで出来たし、神々との対面も・・
ルイとジーンのほうへ向かい、一言告げた。
ルナ「私はね、こちらの町は放っておいていいと思うの。私だって嫌な思いはしたくないし、みんなにだってしてほしくない。
付いてきてくれたみんなのこと、本当に信頼しているの・・それを踏まえて、言うね。
私はこんな対応をされてまで自分を見てくれるみんなや、神様たちに無礼を働かれることが我慢ならない・・
私達はリキュア王室からの書状を提示しました、愛し子だということも伝えました。
この見た目でも分からないとは・・そこまでの人たちだということです。
私達が救う価値はないと判断しました。
だから・・・こちらの町は見捨てます!!」
私がそう言い終わると、従者らしき人はカチンと来たらしく、凄い勢いで近寄って来て・・
バッチーーーーーン!!!
と私の頬を思いきり叩いたのです。
その瞬間、
「「「「「「「ルナさまぁぁぁぁ!!!!!」」」」」」」
と絶叫が聴こえた・・みんな・・
鍛えてない細身の男性だったけど、鍛えてないとはいえ大人の男性の力でたかだか11歳の子どもの頬を張るなんて・・
全く持って許し得ない行動。
叩かれた勢いで私は飛ばされて、運よくルイがキャッチしてくれたので打撲などは増えなくて済んだみたい・・痛いのは痛いのだ頬と口がっ。
あと、ちょっと頭にまで衝撃が来たからクラクラしてる~うぅ気分悪いぃぃぃ頭振られたからか吐き気が・・
頬は熱を持ってきたから腫れてるかも・・う”っ口の中が血の味が凄い・・切れてる・・
飲み込めなくてゴボッっと口から吐いてしまった。
おぇぇっぇぇ~ってなりながら、とりあえず口の中に溜まった血は吐き出した。
歯・・は無事かな、良かった・・
ちょっと吐き出すのに疲れて、はぁはぁ・・・ってなって気づいた・・
え・・空気こわっっ
見回すと、いつの間にか抱きとめてられていたはずのルイからジーンに代わっていて、ルイは~?
あ!
従者らしき人の胸ぐらを掴んで凄んでいる・・
さすが元冒険者。
その周りをヴァル、テンダ、ガロ、が固めているし、私の周りはアキナとリャンが立ってくれている。
みんなお顔がとっても険しいけどカッコいい・・
そんなこと考えてる余裕ほとんど無いのだけど。
ルナ「みんな・・ありがと・・だいすきです」
そう伝えた瞬間、みんなの顔が赤くなりながらも嬉しそうにコクコク頷いてくれる。
ふふっと微笑んで、意識がスゥーーーっと遠のいていった。(所謂気絶)
それを確認してかわからないが、辺りにふわっと風が舞って次の一瞬、
ぶわぁ~~と赤い光がベールのように広がりゼダ町をドームのように包んだ。
と思ったらユラっと空気が揺らめいて見覚えのある6人が現れた・・
”あーー・・コレは、ゼダ町終わったな・・”
まだその存在を見たことのないヴァル、テンダ、ガロ にでもわかる・・コレは神だと。
それだけの空気を纏っているから。
思わず跪いて頭を下げる。
神官であるアキナとリャンも勿論、当たり前のように礼を取る。
ルイとジーンは主人であるルナを支えながら、頭を下げた。
この場で訳が分からないという態度をしている町長の従者らしき者だけが無礼千万であるのだけど・・
うん、分かってないんだよね。
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