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新たなる場所に向けて
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それから出発までの1週間刻は忙しかった(笑)
みんなに渡したかったものは・・結局自分で手作りしたの。
旅の中で侍女ズとジーンと習得した裁縫と刺繍技術で、使用人には男性用はタイ、女性用はリボンにした。
護衛任務と神官には手首に巻ける布バンドタイプにした。
仲間の印に・・と思って。
丸い円の中に”みんなで見たオアシスと泉のそばにリルの花が咲いてる情景”を刺繍した。
直接1人1人に手渡したんだけど・・みんな泣いて喜んでくれた。
”これからもよろしくね”と伝えると、”こちらこそ!”と笑顔を返してくれた。
だけど・・神官であるアキナとリャンは神殿に戻らないといけないということで、泣く泣くお別れすることに・・
彼らの所属は神殿だからね、仕方ないのよね。
そして、コンポートの3人組ともお別れ・・
と思っていたんだけど。
3人にバンドを手渡した時に、
ヴァル「ルナ様、俺達はこのままあなたに付いていくことにしました!」
テンダ「もうみんなと離れることは考えられなくて・・」
ガロ「旦那様には伝えて許可も得ております。」
「「「どうか、このままお供させてください!!!」」」
そんな・・お別れだと思っていたのに、まさかこれからも一緒に居たいと言ってくれるなんて・・
護衛はルイとジーンだけでも十分だけれど、人数がいるに越したことはない。
しかも彼らは商人についていたから、色々な国の情勢や交渉術にも長けているだろう・・
なんて心強い人たちだろうと、何度も感謝した。
ルナ「本当に?本当に私に付いてきてくれる?危険もあると思うし・・いつも楽しいとは限らないよ?
快適さ・・だけは保証するけど。」
「「「もちろんです!!!」」」
ルナ「・・わかった。
ありがとうっ!!本当は、3人と離れるのは寂しくて・・これからもっよろしくねっ!(ニコ)」
少し涙声になっちゃったけど(笑)
「「「我らルナティカ様に忠誠を誓います」」」
急に畏まって、跪いてきた。
こ、コレはっ!騎士の忠誠では??
彼らは騎士ではないのだけど・・
でも、それだけの気持ちがあるということだ。
心を決めて、1人1人から手の甲へ額を付けられた。
後ろで見ていたルイとジーンは知っていたのだろう?
驚きもせずに大変良い笑顔でこちらを見守ってくれていた。
そうしていきなり、ニヤリと笑うと、
ルイ「やっと本当の仲間になれた感じがするな!」
ジーン「私達が居ない時は、ルナ様のことお願いね!」
「「これからもよろしくっ」」
そうして5人で握手を交わしている様子はとても頼もしい空気が漂っている。
その後、それぞれ箱庭の自室へ戻ってから神様たちの像へ今後の決意を述べたところ、神々から祝福を授かったのだとか・・
後日報告を受けて、顔が引き攣ったのは言うまでもない。
私の周りが最強になっていくのはなんでよ??
と思った・・けど瞬時に忘れることにした(笑)
神様たちのやることにいちいち悩んでいたら頭が持たないからね。
出発までの残りでもちろん、リキュア王城へも行ったのだけど・・
王室はゼダでのことでかなりお怒りになっており、さらにはこのような危険思考の集まりを放置していたことで今回の顛末になったことも謝罪された。
そして、今後の対策として既に要人・貴族・臣下を呼び出して周知しており、この先しっかりと伝え同じ過ちを犯さないことを徹底すると言われた。
まぁ・・あれは仕方なかったといまなら納得できる。
けれど、あのようなことにならないように回避出来たはずなのだから・・
それに対しては本当にしっかりと意識を持っておいて欲しいと感じた。
リキュアへの神の施しはとりあえず終わった・・
この先は民と王室とでやっていかないとね。
国全体の意識をしっかりと改善することを約束してくれた。
そうして神殿にも行き、サジャ様への旅の報告とこれからの神殿の発展を祈りながら刺繍をしたタペストリーを渡した。
神殿のことを憂いていた神様たちも祝福をしてくれたことを伝えると、滝のような涙を流してしまい、落ち着くまで大変だった(笑)
ちなみに、タペストリーにはクリームカラーの優しい色合いの神殿とその入口のところに開花したリルの花を添えた図案にした。
”いつでも神々が寄り添っている”という意味を込めて。
後に、リキュア神殿から発信されたこのシンボルマークが世界中の神殿と教会で統一されて使われることになったとか。
コレには神々が大層喜んでいたということも、後に愛し子から神殿へと報告されることになる。
ーーーーー
明日は出発します!
みんなに渡したかったものは・・結局自分で手作りしたの。
旅の中で侍女ズとジーンと習得した裁縫と刺繍技術で、使用人には男性用はタイ、女性用はリボンにした。
護衛任務と神官には手首に巻ける布バンドタイプにした。
仲間の印に・・と思って。
丸い円の中に”みんなで見たオアシスと泉のそばにリルの花が咲いてる情景”を刺繍した。
直接1人1人に手渡したんだけど・・みんな泣いて喜んでくれた。
”これからもよろしくね”と伝えると、”こちらこそ!”と笑顔を返してくれた。
だけど・・神官であるアキナとリャンは神殿に戻らないといけないということで、泣く泣くお別れすることに・・
彼らの所属は神殿だからね、仕方ないのよね。
そして、コンポートの3人組ともお別れ・・
と思っていたんだけど。
3人にバンドを手渡した時に、
ヴァル「ルナ様、俺達はこのままあなたに付いていくことにしました!」
テンダ「もうみんなと離れることは考えられなくて・・」
ガロ「旦那様には伝えて許可も得ております。」
「「「どうか、このままお供させてください!!!」」」
そんな・・お別れだと思っていたのに、まさかこれからも一緒に居たいと言ってくれるなんて・・
護衛はルイとジーンだけでも十分だけれど、人数がいるに越したことはない。
しかも彼らは商人についていたから、色々な国の情勢や交渉術にも長けているだろう・・
なんて心強い人たちだろうと、何度も感謝した。
ルナ「本当に?本当に私に付いてきてくれる?危険もあると思うし・・いつも楽しいとは限らないよ?
快適さ・・だけは保証するけど。」
「「「もちろんです!!!」」」
ルナ「・・わかった。
ありがとうっ!!本当は、3人と離れるのは寂しくて・・これからもっよろしくねっ!(ニコ)」
少し涙声になっちゃったけど(笑)
「「「我らルナティカ様に忠誠を誓います」」」
急に畏まって、跪いてきた。
こ、コレはっ!騎士の忠誠では??
彼らは騎士ではないのだけど・・
でも、それだけの気持ちがあるということだ。
心を決めて、1人1人から手の甲へ額を付けられた。
後ろで見ていたルイとジーンは知っていたのだろう?
驚きもせずに大変良い笑顔でこちらを見守ってくれていた。
そうしていきなり、ニヤリと笑うと、
ルイ「やっと本当の仲間になれた感じがするな!」
ジーン「私達が居ない時は、ルナ様のことお願いね!」
「「これからもよろしくっ」」
そうして5人で握手を交わしている様子はとても頼もしい空気が漂っている。
その後、それぞれ箱庭の自室へ戻ってから神様たちの像へ今後の決意を述べたところ、神々から祝福を授かったのだとか・・
後日報告を受けて、顔が引き攣ったのは言うまでもない。
私の周りが最強になっていくのはなんでよ??
と思った・・けど瞬時に忘れることにした(笑)
神様たちのやることにいちいち悩んでいたら頭が持たないからね。
出発までの残りでもちろん、リキュア王城へも行ったのだけど・・
王室はゼダでのことでかなりお怒りになっており、さらにはこのような危険思考の集まりを放置していたことで今回の顛末になったことも謝罪された。
そして、今後の対策として既に要人・貴族・臣下を呼び出して周知しており、この先しっかりと伝え同じ過ちを犯さないことを徹底すると言われた。
まぁ・・あれは仕方なかったといまなら納得できる。
けれど、あのようなことにならないように回避出来たはずなのだから・・
それに対しては本当にしっかりと意識を持っておいて欲しいと感じた。
リキュアへの神の施しはとりあえず終わった・・
この先は民と王室とでやっていかないとね。
国全体の意識をしっかりと改善することを約束してくれた。
そうして神殿にも行き、サジャ様への旅の報告とこれからの神殿の発展を祈りながら刺繍をしたタペストリーを渡した。
神殿のことを憂いていた神様たちも祝福をしてくれたことを伝えると、滝のような涙を流してしまい、落ち着くまで大変だった(笑)
ちなみに、タペストリーにはクリームカラーの優しい色合いの神殿とその入口のところに開花したリルの花を添えた図案にした。
”いつでも神々が寄り添っている”という意味を込めて。
後に、リキュア神殿から発信されたこのシンボルマークが世界中の神殿と教会で統一されて使われることになったとか。
コレには神々が大層喜んでいたということも、後に愛し子から神殿へと報告されることになる。
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明日は出発します!
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