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ユメイル堪能しようか
しおりを挟むユメイルのお城訪問を終えて、
ジーン「ルナ様、お疲れ様でした!愛し子様っぽさが板に着いてきましたね~(ニコ)」
ルイ「それはわかる!まぁ、お嬢だからな。当たり前だ!(ニカっ)」
ルナ「はぁ・・そうかなぁ。それはそうと・・ごめんなさい、私疲れたからどこかで休憩したいの。いいかな??」
主人といえども、強制をするつもりは無いため、ちゃんと同意を得てからは基本。
「「もちろんです」」
その返事を受けて、安定の両隣の2人と手を繋いで移動する。
初めて旅に出た時は、少し恥ずかしさもあったけど、いまではむしろコレが当たり前になっている。
何より安心するんだよ・・精神的にも、身体的にも守護されている感がね。
さてと・・さっき王子たちに案内してもらったカフェがこの辺に~大通り沿いをキョロキョロしてみると、少し言った先に店先を可愛らしい鉢植えで飾ったテラス席が見える。
ルナ「あ!あっち!さっき見かけて可愛いお店~って思ったの。2人とも、あのお店でいいかな?他に候補があれば、そっちでもいいけど?」
「「意義なしっ」」
ぷぷっ(((笑)))
言い方~って思いながらも、同意を貰えたことで3人で目的地へと進む。
その様子をチラチラと道行く人々が見ていた。
初めて見るその姿・・愛し子しか持ち合わせない色に、一瞬固まり、驚き、そしてその全ての美しさに見惚れる~
コレが1セットで一体何人が同じ体験をしただろうか・・
そうして、その後も人々の取る行動は白熱する。
ただその姿に見とれ行動が遅れる者、
入った店を確認しつつすぐさま同じ空間に居座ろうとする者、
何を買ったの確認しつつ同じ物を購入して家族や手土産にする者、
はたまたその一部始終を確認してから話を広めようと躍起になる者・・
ルイとジーン、”リル”はもちろん気づいているが、害は無いと判断していつもどおり主の好きにさせている。
案内されたテラス席は、通りと隔たりとして手すり柵付きの白いウッドデッキ調で手すりには絡めた観葉植物がアクセントでとても爽やか。
デッキの四隅には少し背の高い観葉植物が置かれているのも良い♪
屋根付きだから陽射しも雨も遮られて考えられている。
丸いテーブルに椅子が3つ、ちょうどね!
(普段は2人席と4人席しか無いのだが・・店員が椅子を1つ減らしていたと知らないのはルナティカだけ(笑))
入店してすぐにメニューを選ぶシステムで少し戸惑ったけど、案外便利ね~と思いつつ。
キョロっとやっと周りを見出してびっくり!
ルナ「え、こんなにお客さん居たかな??私達が入った時は客入りまばらじゃなかった??」
とコソっと2人に言う。
2人は笑いながら、
ルイ「ははっお嬢、本当に周り見えてないんだなぁ(笑)だからボヤっとしすぎですって(笑)」
ジーン「ルナ様・・いつも言ってますけど、周りをもっと良く見て・・愛し子様が入店したから街の人がこぞって入店してきたんです。
どこに行っても、やっぱり目立ちますからねぇ(笑)
コレばかりは慣れですと言ったでしょう??
お店の宣伝になると思って目を瞑ってくださいね(ニコ)」
え?そうだったの・・うわ、本当に気づいてなかった・・
少し反省していると、頼んだものが運ばれてきた!
気を取り直して!!
ルナ「うわぁ~可愛いっ!!フルーツがキラキラ輝いてるっ美味しそうっ駄目~可愛いすぎてもったいないっ!どうしよう~」
ルナティカが頼んだのは、本日のオススメと書かれていたフルーツたっぷりタルトと濃厚ミルクティーのセットである。
ルイは甘さ少なめのチーズケーキとブラックティーのセット。
ジーンはバタークリームケーキのミント添えとオレンジティー。
あとは・・
箱庭でお留守番中のみんなのために、店員さんオススメのベリィタルト、フルーツを重ねたケーキ生地をクリームで半円型に盛って隠した真っ白いケーキ、チーズケーキ、それぞれを1ホールずつ持ち帰りで注文した。
3人は美味しそうに食べながら今日の疲れを癒していた。
周りでは必死に人々が少しでもお姿を目に焼き付けよう!!
としている様子は、とても笑いそうになって大変だった・・と後でルイとジーンから聞いて私も笑っちゃったけど(笑)
カフェタイムを堪能してから、帰り道に気になった雑貨屋さんに寄って記念に2つだけ髪飾りを購入した。
1つは私の、1つはジーンにいつもの感謝を込めて。
ルイにはこっそりとイヤーカフスを買ったの、あとで驚かせるんだ♪
2人とも喜んでくれるかな~♪
前半は緊張したり、嬉しかったり、慌てたり、忙しかったけど、帰りにはゆっくり出来て可愛い街中を歩けたのが最高だった。
今日は寝る前に神様たちに報告しなきゃいけないなぁ~
あ!神様たちにもケーキのお裾分けしなきゃ♪
そんな素敵な1日。
ーーーーー
明日はラドリスとまた会います。毎日城へ行くことになったので(笑)
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