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次に行く場所
しおりを挟むその後、クレイ国では食料の調達やお土産を買ったり、衣服やリネン類の調達なども済ませた。
料理人たちはクレイ国の独特な料理事情にも興味を示し、現地の料理人からレシピを教えてもらったりと大分充実したみたい。
侍女の2人はというと、
メイはガロを護衛にして、生地や裁縫関係の調達を、ナナリーはスカラがべったり付きっきりで(笑)化粧品やお風呂用品など、それぞれデートしながら楽しい買い物だったらしい?(笑)
はいはい、みんなが幸せならいいんですよー
獣師のサベロはというと・・・安定の騎獣店に寄って珍しい餌を調達してみたり、新しい藁を!!とか、あとはカリンの首輪と耳飾りを買ってきてくれていた!!
それがもう可愛いのなんのって!!ナイスサベロ!
「コレ可愛いですよねー!うちのカリンにピッタリですよ!?」
とかなり興奮していた(笑)
ついで??なのか、また新しいペットも購入していたらしい。
今度のは、言うなればリス。
コレもカリンと同じくらいの大きさなんですけど。
可愛いけどね?
ついでにリス用の餌と首輪も購入していて、用意周到(笑)
もちろん、仲間みんなで大歓迎していたけど。
なんか、テンダに一番懐いたのは何故かな??(笑)
ルナ「ふわぁーカリンももちろんだけど、この子ももっさりな尻尾が・・・おっきなお目々も可愛いぃぃぃぃぃ~~~~~」
悶絶中なルナティカを眺めて、サベロは主人を満足させらたと胸を張っている。
ルナ「ねぇねぇ、テンダに一番懐いているからテンダが名付けしたらどうかな?」
テンダ「えぇっ俺がですか・・いやぁなんか緊張しますね・・でも安直でいいなら!マロンってどうでしょう?」
ルナ「マロン~可愛い!よし、君は今日からマロンだよ~よろしくね~~~」
こうして新たな家族を迎え入れて、旅仲間も賑やかさが増した。
庭師のモリーはちゃっかり、クレイで主流になっている多肉植物というものに魅せられて、小さいのをいっぱい購入していた。
水やりがあまり必要ないので、屋敷内での緑としても置きやすいと嬉しそうに語っていた(笑)
みんながそれぞれ気に入るモノと出会えて嬉しそうにしている光景が大好きだ・・
私からは連日、カフェで購入したケーキをお茶会で提供している♪
・・・私が出かけてしまうと、ルイとジーンの夫婦デートの時間が取れないなぁと痛感したため、次の国からは1日は絶対にその時間を取ってもらおうと決めた。(私の決定だから断れないはずだ・・)
ヴァルにもそのことを提案してみると、「その際には俺と箱庭でゆっくり遊びましょう!」といつものニカっと笑顔付きで言ってくれて・・
ヴァルとの時間もあるなんて最高じゃないか、と少しガッツポーズしたのは内緒。
ルナ「そうだ!ねぇねぇ、みんな~次はどこの国がいいと思う??」
ルイ「順当に行くのなら、ヒスイ国になりますけど・・」
ルナ「うーん・・それならそれでいいかなぁ・・こだわりはないし。みんなは?他にも意見あれば・・」
「「「「「「「「「「ありません!!」」」」」」」」」」
ルナ「あ、はーい(苦笑)そしたら、次はヒスイ国に向かうぞ~」
「「「「「「「「「「おぉぉーーーー!」」」」」」」」」」
なんでこんなにノリがいいのか(笑)
でも、コレだからみんなとの旅は心地よい♪
ヒスイ国かぁ・・木の神様を崇めてるんだよねぇ・・
えーっと、クレイ国の森版みたいな感じなんだよね、確か。
家はログハウス型で、名産は織物だっけ・・家族へのお土産も買いたいなぁ。
他にもヒスイ名産の糸とかあるみたいだから、探せるといいなぁ。
ふふっメイとナナリーが騒ぎそう(笑)
チラっと大好きな侍女たちを見ると、こちらに気づいてニコリと笑ってくれる。
ジーンと同じくらい、私にとって無くてはならない存在になった2人にも、できればこのまま私の侍女で居てほしいと思うけど・・旅が終わってから彼女たちの意志に任せようと思う。
それは侍女たちだけじゃなく、旅の仲間全員に同じ事が言えるんだけどね。
ルイ「さて、今日は早めに就寝して、明日は早朝には出発するぞ~~お嬢も、今日はいつもより早めに寝ること!!では解散~」
「「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」」
そうしてそれぞれ、休む支度をするために散らばっていく。
私はナナリーに自室のリビングで少し話してから寝ようと声をかけて、15分刻ほど付き合ってもらって出された温かいハーブミルクを飲んで就寝した。
クレイ国楽しかったなぁ、家族にも伝えたい・・素敵だったと。
瞼が重くなるまでの数分刻、窓から見える墨色の夜空に瞬く星・・今日はどこの夜空だろう。
ふと見えた流れ星に”ヒスイ国も良いところだといいな”と願いを込めて、微睡みに身を委ねた。
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