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マーブル

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本格化した二度とは戻れない12月 その1 大井編

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これまで経験したことのなかった3連複穴馬券の連続的中で財布の中身はホクホクだった私だがJRAのレースが待ち切れなくなり、地方競馬はいまどこで開催されているのかを調べたら大井のナイターが開催されていた。

当時は横浜に住んでいたこともあり、ネット投票でも買えるのだが現地に行って夜のトゥインクル開催を楽しみたいと思った。京浜急行で立会川駅からのアクセスが便利で思い立ったが吉日の2010年12月1日の水曜日大井競馬に気が付いたら足を運んでいた。

大井をはじめ船橋や川崎、浦和などの南関東4競馬場では水曜日に重賞が行なわれていたがこの日は大井で勝島王冠のOP重賞があった。私が3連複の穴レースとして狙っていたレースはOP重賞の次の最終レースで16頭とフルゲートのB2B3クラスの特別レースだった。

当時の大井は13頭立てのレースや14頭立てのレースが主流で16頭立てのレースは珍しかったが大穴ゲットのチャンスにはうってつけのレースでもありこれはもう行くしかないと気が付けば大井のイルミネーションに翻弄されて
いたようだ。

大井競馬の夜のイルミネーションは競馬場とは思えないぐらいの美しさで夜のデートスポットとしても有名だ。この頃は些細なことで彼女とケンカして別れてしまった後だったが、どことなくひとりで過ごす寂しさは否めなかった。

ワイド馬券や3連単馬券などは実は大井がいちばん最初に発売を開始した場所で当時は戸崎騎手や内田騎手、的場騎手などが大井のトップジョッキーとして有名だった。

最終レースが待ちきれなかった私はメインレースの勝島王冠のレースを観戦していたが、的場騎手の1番人気ボンネビルレコードが2着に入るものの1着と3着に超人気薄の馬が入ったことで3連複馬券の配当はなんと2000倍を超える配当になった。

私の狙っている最終レースは2強のレースだが大混戦ムードのため、穴馬の選定にはさらに網を広げなければならないと思い、当初予定した点数よりもさらに点数を増やし、その2強のどちらかが入った組み合わせから128点の3連複穴馬券を購入した。

穴馬の網を広げたことで870倍の3連複穴馬券が的中できたが、馬券の購入にはその日の傾向や前後のレースを見極めたりすることで買い漏らしを防ぐことができるということが勉強になった一日でもあったがこの2010年12月の勢いはますます加速することになる。

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