人生に一度だけ舞い降りた競馬の神様

マーブル

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競輪との出会い その2

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競輪が競馬と大きく違うところは、競輪にはラインと呼ばれるものがあり、このラインが予想をしていくうえで最も重要なポイントとなる。

レースの実況などでラインで上位独占というシーンがあるが、ラインというのは簡単にいうと同じ地区同士の選手が協力してレースをするということで競輪の予想新聞や専門紙にはラインの並びが書かれているため、それを参考にしてどのラインがいいのかということから入っていくものだ。

私は競輪を始めた頃は、競馬と同じような予想をしていたが、ラインで予想をするようになったのはしばらく経ってからだった。

ラインで決まらないレースは、競輪の用語では筋違いと言われるもので、これはひとまとまりのラインがバラバラにばらけることで違うライン同士でレースが決まることで穴が出ることになる。

ラインは新聞の並びを見ればわかるものだが、2人の固まりができている場合や3人の場合、4人の場合などがありそれぞれのレースによって違うものだ

ラインの1番前の先頭の選手が競輪の用語では自力と言われ、自力がレースで頑張るかどうかで、その後ろの選手が来れるかどうかが決まったりラインで上位独占ができるかどうかが決まってくる。

自力のすぐ後ろの2番めの選手のことを番手というが基本的には番手がレースでは有利とされているため人気になりやすい。

自力が頑張ってレースをして後ろの番手が最後1着になるという組み合わせが可能性が高いとされているが、このような場合は本命でレースが決まる場合などで、さらにその後ろの3場手の選手が来たり、ラインの固まりが4人の場合にはいちばん後ろの4番手が来たりすることもあるため、このような場合には大穴になる。

特に四日市競輪や岡山県にある玉野競輪などは3番手の選手が来たりすることで穴が出ることが多い。

競輪の選手は大きく分けるとA級とS級の2つに分けられるが、A級の選手が出るレースがF2と言われS級の選手が出るレースをF1という。競輪にも競馬と同じようにG1やG2、G3などのグレードレースがある。

グレードレースにはS級の選手が出ているが9人でレースが進められているのはいまではグレードレースだけになる。グレードレース以外の一般のレースでは基本的には7人でレースが進められていて最近では5人や6人でレースが行われることも多い。

競輪はごくたまに中止になることもあるが、毎日どこかしらでレースがあり朝8時30分ぐらいから夜23時30分ぐらいまで開催させているため競馬に比べるとレースの数が多いという特徴もある。

それぞれの競輪場のバンクによって同じような並びであってもまったく違うパターンでレースが決まるため一つ一つを細かく分析していくことが競輪の車券を的中させるためのボイントになる。

私が競輪を始めた頃は、通常の昼間のレースと夜のナイターの2つの時間帯でレースが行われていたが、いまでは早朝のモーニングやナイターの後のミッドナイトもあり一日中レースが行われていることになる。

当初は、インターネット投票が主流ではなく電話をかけて投票する電話投票が主流だったが、投票開始日までは手続きなどで時間がかかったため父の電話投票口座から投票していたが、ラインを理解していなかった私は不的中が続いてしまったため父と大ゲンカをした記憶があるものだ。競輪の場合も競馬と同じように父が近くいた場合にはなかなか的中ができないというジンクスがある。

まず、競輪というものはラインを理解してどのラインが良いのかということを見極めることや今回の開催ではどの選手が好調なのかということも把握しなければ的中が難しいもので初日などのメインレースの初日特選というレースから決勝の前の準決勝までのレースを見ることで決勝が見えてくると父が言っていたがそれはまさにその通りで、たまには良いこともいうもんだと納得させられることがあった。

選手の調子は毎回違うもので開催によって活躍する選手がまったく違うということも競輪を予想していくうえでは大事なことだ。

競輪の人気順の3連複や3連単のオッズを見るとはじめの頃だったが、いくつか気が付くことがあったものたが、特に気になったことが最初は同じような数字の組み合わせが並んでいてしばらく行ったところにまったく違う数字の組み合わせがあり、また同じような組み合わせが売れていてまったく違う組み合わせの1つの組み合わせが的中になることがよくあったようだ。

これもラインのことで人気のラインではないが、人気のないライン3人で決まったということだ。いつも当てはまることではないが、このようなオッズ分析をしていくと少ない資金や少ない点数でも的中させることもあるため、これが競輪の魅力の一つと言えるのではないかと思うところだ。
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