始まらない物語の物語
ここは、お話研究会。高校にたった6人しか部員のいない部活のような謎の集まりのような会。活動しているのは4人だけ。あとの2人は会存続のため、名前だけ借りているそう。
活動内容は名前の通り、“お話”を研究する会だ。だがしかし、我々は、よくある“お話”を自分たちだったらどうするか、を話し合うという特殊な会である。
もし、物語に登場する典型的な主人公が自分だったら?
自分だったらどう行動するのか。なぜ、さわるなと言われたら触りたくなってしまうのか。来るなと言われてもついて行ってしまうのか。
そう思ったことは自分だけじゃないはず。
自分だったらそんな面倒くさい事はしない!
どこまでも無駄な行動はしない八重にどこまでもツッコミを入れる常識人な蒼。
いつでも慌ただしくバカな秋人といつでも日だまりのように皆を見守る香澄。
これは、そんな四人が織りなすどこまでも進まない物語。
活動内容は名前の通り、“お話”を研究する会だ。だがしかし、我々は、よくある“お話”を自分たちだったらどうするか、を話し合うという特殊な会である。
もし、物語に登場する典型的な主人公が自分だったら?
自分だったらどう行動するのか。なぜ、さわるなと言われたら触りたくなってしまうのか。来るなと言われてもついて行ってしまうのか。
そう思ったことは自分だけじゃないはず。
自分だったらそんな面倒くさい事はしない!
どこまでも無駄な行動はしない八重にどこまでもツッコミを入れる常識人な蒼。
いつでも慌ただしくバカな秋人といつでも日だまりのように皆を見守る香澄。
これは、そんな四人が織りなすどこまでも進まない物語。
あなたにおすすめの小説
大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
幼馴染も義妹も……誰も俺を信じてくれなかった。今さら信じているなんて言われても、もう手遅れです
野良うさぎ(うさこ)だれも信じてくれなかった。
だから今さら信じるなんて言われても困るだけだ。
幼馴染も義妹もメガネ女子も、今さら俺に関わろうとする。
もういいんだ。俺に構うな。
これは誰も信じない男が繰り広げる恋愛物語
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
凱旋した英雄は聖女を選びました。~冬の補給路を守っていた私は静かに軍を去ります~
握夢(グーム)「君は後方にいただけだ」――
凱旋した英雄の婚約者からそう切り捨てられた私は、
静かに軍を辞職しました。
――冬の補給路管理。
――兵糧配分。
――医薬品輸送。
――損耗率管理。
全部、私の仕事だったのですが。
三週間後、
王国軍は補給崩壊。
「なぜ食糧が届かない!」
「なぜ兵が飢える!」
……逆にお聞きしますが、
今まで“なぜか全部上手く回っていた”理由を、
一度でも考えたことはありましたか?
これは、
誰にも評価されなかった兵站官(へいたんかん)が、
隣国の辺境伯にだけ価値を見抜かれ、
人生を取り戻す物語。
今更「戻ってきてくれ」と泣きつかれても、
私は隣国の最高機密ですので――!
【完結】離縁されたので実家には戻らずに自由にさせて貰います!
山葵「キリア、俺と離縁してくれ。ライラの御腹には俺の子が居る。産まれてくる子を庶子としたくない。お前に子供が授からなかったのも悪いのだ。慰謝料は払うから、離婚届にサインをして出て行ってくれ!」
夫のカイロは、自分の横にライラさんを座らせ、向かいに座る私に離婚届を差し出した。