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第10話 告白はロマンティックにお願いしますの!
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さすがに妻からロリコン疑惑を叩きつけられれば、冷静ではいられませんわよね。わかりますわ。でも、あの…。力強すぎではありませんか?!
なんだか…骨がミシミシ言っているような気がしますわよ…?
「小さいからだとか、子供だから君と結婚したわけじゃない。ずっと、ずっと前からアデリーナちゃんのことが好きだったんだ」
ジェラルドさまの声は、少し震えているような気がします。わかりました。その言葉だけで充分です。わかったから力緩めてください…!
「おかしいだろ?こんなに年が離れた男が、君のような少女にそんな思いを持つなんて。アデリーナちゃんを誰にも渡したくなかった。同い年の男達に目を奪われる可能性ですら、許したくなかったんだ。早く俺のものにしたかった。…でも、素直に告白なんかすれば、きっとアデリーナちゃんは俺から離れていく。…そう思ったから伝手を使って、君と強引に結婚したんだ」
その、すごく熱い告白をされているようですが……ぎゅうぎゅうと締め付ける力が、どんどん強くなっていませんか…?
あの…?ジェラルドさま?そんなに強くされたら、わたくし、こきゅう、が……
「好きだよ。アデリーナちゃん。君が、好き……あれ?」
盛大な告白をされましたが、わたくしの体力はもう0ですわ。おやす、みな、さ、い…。
急に力を失い、ぐにゃりと体を預けるわたくしに気づいたジェラルドさま。何か叫んでらしたと思いますが…。わたくしの意識は急速に失われていったのですわ。
気が付いた時には、もう夕方でしたわ。部屋に差し込む日差しがオレンジ色なのです。沈んでいく太陽と、そのまわりに漂う雲。それのふちが金色に輝いてとてもきれいでした。
それにしても硬い枕ですわね。なんて思っていたら、起きた?と男性の低い声が降ってきました。もちろんジェラルドさまですわ。……あれ?上から…?
「きゃーーーー!!じぇ、じぇらりゅどさま?!な、なん…ッ!!?」
がばっと勢いよく起き上がれば、先ほどまで横になっていたのがジェラルドさまに告白された、準備室のソファだったことがわかりました。そして硬い枕だと思っていたのが、ジェラルドさまのお膝で…。
んきゃーー!!!膝枕?!乙女の憧れの、膝枕ですの???!!?しかもわたくしがされる側だなんて!!お、おかしいのではなくて?!むしろわたくしがジェラルドさまにしたいのですが?!ううううっどうして!どうしてこんなことになっていますのーーー!!!!
「アデリーナちゃん、落ち着いて?」
そう言ってジェラルドさまが、今度は優しくわたくしを抱きしめてくださいました。心臓が高鳴りすぎて止まってしまいそうですわ!
そのことに気づいたのか、仕方ないなぁって笑みを浮かべながら額に、頬に、ちゅっちゅっと軽く触れるキスをしてくださいましたの。逆に落ち着けないのですが、ぽんぽんと背中も軽く叩かれたとあっては、落ち着くしかありません。
はー…と息を吐きながら、肩の力を抜けば、ジェラルドさまと目が合いました。
なんだか…骨がミシミシ言っているような気がしますわよ…?
「小さいからだとか、子供だから君と結婚したわけじゃない。ずっと、ずっと前からアデリーナちゃんのことが好きだったんだ」
ジェラルドさまの声は、少し震えているような気がします。わかりました。その言葉だけで充分です。わかったから力緩めてください…!
「おかしいだろ?こんなに年が離れた男が、君のような少女にそんな思いを持つなんて。アデリーナちゃんを誰にも渡したくなかった。同い年の男達に目を奪われる可能性ですら、許したくなかったんだ。早く俺のものにしたかった。…でも、素直に告白なんかすれば、きっとアデリーナちゃんは俺から離れていく。…そう思ったから伝手を使って、君と強引に結婚したんだ」
その、すごく熱い告白をされているようですが……ぎゅうぎゅうと締め付ける力が、どんどん強くなっていませんか…?
あの…?ジェラルドさま?そんなに強くされたら、わたくし、こきゅう、が……
「好きだよ。アデリーナちゃん。君が、好き……あれ?」
盛大な告白をされましたが、わたくしの体力はもう0ですわ。おやす、みな、さ、い…。
急に力を失い、ぐにゃりと体を預けるわたくしに気づいたジェラルドさま。何か叫んでらしたと思いますが…。わたくしの意識は急速に失われていったのですわ。
気が付いた時には、もう夕方でしたわ。部屋に差し込む日差しがオレンジ色なのです。沈んでいく太陽と、そのまわりに漂う雲。それのふちが金色に輝いてとてもきれいでした。
それにしても硬い枕ですわね。なんて思っていたら、起きた?と男性の低い声が降ってきました。もちろんジェラルドさまですわ。……あれ?上から…?
「きゃーーーー!!じぇ、じぇらりゅどさま?!な、なん…ッ!!?」
がばっと勢いよく起き上がれば、先ほどまで横になっていたのがジェラルドさまに告白された、準備室のソファだったことがわかりました。そして硬い枕だと思っていたのが、ジェラルドさまのお膝で…。
んきゃーー!!!膝枕?!乙女の憧れの、膝枕ですの???!!?しかもわたくしがされる側だなんて!!お、おかしいのではなくて?!むしろわたくしがジェラルドさまにしたいのですが?!ううううっどうして!どうしてこんなことになっていますのーーー!!!!
「アデリーナちゃん、落ち着いて?」
そう言ってジェラルドさまが、今度は優しくわたくしを抱きしめてくださいました。心臓が高鳴りすぎて止まってしまいそうですわ!
そのことに気づいたのか、仕方ないなぁって笑みを浮かべながら額に、頬に、ちゅっちゅっと軽く触れるキスをしてくださいましたの。逆に落ち着けないのですが、ぽんぽんと背中も軽く叩かれたとあっては、落ち着くしかありません。
はー…と息を吐きながら、肩の力を抜けば、ジェラルドさまと目が合いました。
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