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第5章 届かない手 黒い心
思い出の腕輪
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泣きながらボブが右腕を離さない
動かなくなったカズト
そこに賢人がなんとか取り付けた
「兄ぢゃ・・・ん思い出せ!」
着けられた腕輪は賢人とボブが持ってきた〃反転の腕輪〃とチリツカが探してきてくれた〃忘却の腕輪〃を美羽が創造し融合した
〃思い出の腕輪〃
着けられた途端に記憶が入り乱れ混乱するが
「な・・・なんで、俺・・・みんなが」
俺の前には賢人とボブが俺を抑えていて四ツ谷は後ろの方で横たわっている、美羽が・・・壁に背をつけてこっちを見ている
みんな血だらけで・・・
「数人、戻って来たんだね」
美羽が言う
ノセが忘却のネックレスを、モッチーが忘却のイヤリングを外し、最後に美羽が作った思い出の腕輪を賢人とボブが取り付けカズトの記憶は戻った
俺がしたのか?なんで?俺の仲間達を?俺の大事な美羽を・・・
「なぁ・・・これは俺「兄ちゃん!」賢人?」
賢人が泣いている
「兄さん、や、やっと見てくれた」
ボブも泣いている
「な、なにが?・・・分からない」
「分からないはずだよ、兄ちゃん!やっと帰ってきたし」
帰ってきた?俺が?・・・どこに?
「兄さんはなにも悪くないです、悪いのは」
ボブが肩を強く握っている、立ってるのもやっとなんだろう
「兄ちゃん、俺ら結構限界なんだよね」
賢人も目の焦点が合っていない、限界か
「俺は・・・何をすればいい?」
すると賢人とボブが一緒に倒れた
「おい、大丈夫か?・・・リンリン?」
そこには少しだけ服装の違うリンリンが立っていた
「リンリン、賢人とボブになにしたんだ!」
リンリンは肩を竦め
「カズトは僕と一緒だからこいつらは寝てもらっただけだよ」
は?寝てもらう?
「数人!聞こえる数人?覚えてる事はある?」
美羽が必死に言っている・・・覚えている事・・・あれ?俺は美羽が・・・違う、誰だ?あの時俺に・・・
「なぁ、リンリン?あれはお前が?」
リンリンは残念そうに
「なんで思い出しちゃうのさ!僕だけでいいでしょ?カズトの居場所は僕だけで!」
下を向きながら手を握りしめて、なにを我慢してるんだ?
「何我慢してんだ?お前らしく無い、俺にしたのはお前なんだな?」
リンリンは抱き着いてきて胸に顔を埋めて
「違う!嫌いにならないで!僕は!僕は!!」
肩を抱いて引き剝がしながら
「なぁ、リンリン?俺は仲間達に・・・美羽に手をかけたのか?」
「違う!兄ちゃんは頑張ってた!」
賢人が言う
「そうだよ!兄さんは苦しんでたんだ!」
ボブも言う、二人とも倒れたままなのに、俺がやったんだな
「分かった、だが分からない・・・なんで大事なコイツらを・・・美羽を、俺は手にかけた?知ってるんだろ!教えろよリンリン!」
リンリンは離れながら
「なんで?僕は大事じゃないの?なんでコイツらばかり?なんで?なんでなんだー!」
リンリンの目が紅く染まる
「お前も大事な仲間だ、だけど何故俺はこいつらを攻撃したんだ?」
俺はあの日、・・・玉を手にしておかしくされたのか・・・それでコイツらは死んでいて・・・それから俺は、なにをしていた?
「私達は階層を変えられてたの、数人を見つけた時には、鏡で見せてもらったけど身体が黒く染まってた・・・もう私達には手が出せない所で・・・」
美羽が言う
そうだ、あの時の俺は黒く・・・目の前が真っ暗になって・・・全てが黒く染まっていく感じがして
「カズト、僕の!僕だけのカズト!ねぇ、僕だけを見てよ!昔みたいに!お爺ちゃんと一緒に僕だけを!」
爺ちゃん?爺ちゃん・・・あぁ、リンリン。
「分かったよリンリン、でも家はもう無いんだ、爺ちゃんももういない」
リンリンは笑って
「僕を思い出したの?いつも一緒だったよ!お爺ちゃんとカズトと僕と!」
「そうだったな、爺ちゃんの膝の上でお前と一緒にお経を読んでた、違うなお前を読んでた」
嬉しそうなリンリン
「そう、いつも僕を読んでくれてた、あんな火事になるまでは!お爺ちゃんが助けに来たけど・・・でも今は僕はここに居るんだ!カズトと一緒に居れるんだ」
嬉しそうに手を広げるリンリン
「そうだな、だけどお前は間違った・・・悪い事をしたんだよリンリン」
リンリンの紅い目が輝きだす
「僕はカズトと一緒に居たかっただけだ!コイツらはただカズトの優しさに甘えていただけの選ばれていない連中だよ?大丈夫!カズトはちゃんと選ばれてる!カズトが居ないと僕は」
縋るように手を伸ばすリンリン
「勝手に選ぶな!俺の大事な仲間だ!愛する者達だ!俺が選ぶ!選ぶのはお前じゃ無い!」
俺はリンリンの目を見て語る
「選ばれない者なんて居ない!みんな誰かに選ばれて愛され大事にされる!」
後ろに震えて下がりながら
「違うんだ!カズトはちゃんと選ば「だからお前が勝手に俺を選ぶんじゃねぇ!」アブゥッ‼︎」
殴られたリンリンは地面を転がっていく
「・・・やりますね、カズトさん」
「生きてるみたいで良かったよ四ツ谷!」
「ギリギリです・・・見てわかるでしょ」
「だな!あとは任せとけ」
頷くと瞼を閉じた四ツ谷、悪かったな後で謝るよ
「美羽?大丈夫か?」
「大丈夫に見えたら凄い眼科探さなきゃ」
と冗談を言ってくる
「ノセとモッチーは?」
「飛んでったけど大丈夫でしょ」
少しだけ笑いながら言う
「しぶといからなぁ、アイツらは」
リンリンが起き上がり空へ飛ぶ
「なんだ?俺は空は飛べないぞ?」
「違う!なんかおかしい!」
美羽が言っている
見るとリンリンの身体が鳥のように変わっていく
「美羽ごめんな、傷付けて」
「責任とってよね」
「いくらでも!結婚してるから一生な!」
と走りだすと
「いってらっしゃい!帰ってきてね!」
「ダチを迎えに行ってくるよ!待っててくれ!」
と後ろ手に手を振って離れた場所に行く
アイツらにもう怪我なんかさせない!
「リンリン!お仕置きだ!」
動かなくなったカズト
そこに賢人がなんとか取り付けた
「兄ぢゃ・・・ん思い出せ!」
着けられた腕輪は賢人とボブが持ってきた〃反転の腕輪〃とチリツカが探してきてくれた〃忘却の腕輪〃を美羽が創造し融合した
〃思い出の腕輪〃
着けられた途端に記憶が入り乱れ混乱するが
「な・・・なんで、俺・・・みんなが」
俺の前には賢人とボブが俺を抑えていて四ツ谷は後ろの方で横たわっている、美羽が・・・壁に背をつけてこっちを見ている
みんな血だらけで・・・
「数人、戻って来たんだね」
美羽が言う
ノセが忘却のネックレスを、モッチーが忘却のイヤリングを外し、最後に美羽が作った思い出の腕輪を賢人とボブが取り付けカズトの記憶は戻った
俺がしたのか?なんで?俺の仲間達を?俺の大事な美羽を・・・
「なぁ・・・これは俺「兄ちゃん!」賢人?」
賢人が泣いている
「兄さん、や、やっと見てくれた」
ボブも泣いている
「な、なにが?・・・分からない」
「分からないはずだよ、兄ちゃん!やっと帰ってきたし」
帰ってきた?俺が?・・・どこに?
「兄さんはなにも悪くないです、悪いのは」
ボブが肩を強く握っている、立ってるのもやっとなんだろう
「兄ちゃん、俺ら結構限界なんだよね」
賢人も目の焦点が合っていない、限界か
「俺は・・・何をすればいい?」
すると賢人とボブが一緒に倒れた
「おい、大丈夫か?・・・リンリン?」
そこには少しだけ服装の違うリンリンが立っていた
「リンリン、賢人とボブになにしたんだ!」
リンリンは肩を竦め
「カズトは僕と一緒だからこいつらは寝てもらっただけだよ」
は?寝てもらう?
「数人!聞こえる数人?覚えてる事はある?」
美羽が必死に言っている・・・覚えている事・・・あれ?俺は美羽が・・・違う、誰だ?あの時俺に・・・
「なぁ、リンリン?あれはお前が?」
リンリンは残念そうに
「なんで思い出しちゃうのさ!僕だけでいいでしょ?カズトの居場所は僕だけで!」
下を向きながら手を握りしめて、なにを我慢してるんだ?
「何我慢してんだ?お前らしく無い、俺にしたのはお前なんだな?」
リンリンは抱き着いてきて胸に顔を埋めて
「違う!嫌いにならないで!僕は!僕は!!」
肩を抱いて引き剝がしながら
「なぁ、リンリン?俺は仲間達に・・・美羽に手をかけたのか?」
「違う!兄ちゃんは頑張ってた!」
賢人が言う
「そうだよ!兄さんは苦しんでたんだ!」
ボブも言う、二人とも倒れたままなのに、俺がやったんだな
「分かった、だが分からない・・・なんで大事なコイツらを・・・美羽を、俺は手にかけた?知ってるんだろ!教えろよリンリン!」
リンリンは離れながら
「なんで?僕は大事じゃないの?なんでコイツらばかり?なんで?なんでなんだー!」
リンリンの目が紅く染まる
「お前も大事な仲間だ、だけど何故俺はこいつらを攻撃したんだ?」
俺はあの日、・・・玉を手にしておかしくされたのか・・・それでコイツらは死んでいて・・・それから俺は、なにをしていた?
「私達は階層を変えられてたの、数人を見つけた時には、鏡で見せてもらったけど身体が黒く染まってた・・・もう私達には手が出せない所で・・・」
美羽が言う
そうだ、あの時の俺は黒く・・・目の前が真っ暗になって・・・全てが黒く染まっていく感じがして
「カズト、僕の!僕だけのカズト!ねぇ、僕だけを見てよ!昔みたいに!お爺ちゃんと一緒に僕だけを!」
爺ちゃん?爺ちゃん・・・あぁ、リンリン。
「分かったよリンリン、でも家はもう無いんだ、爺ちゃんももういない」
リンリンは笑って
「僕を思い出したの?いつも一緒だったよ!お爺ちゃんとカズトと僕と!」
「そうだったな、爺ちゃんの膝の上でお前と一緒にお経を読んでた、違うなお前を読んでた」
嬉しそうなリンリン
「そう、いつも僕を読んでくれてた、あんな火事になるまでは!お爺ちゃんが助けに来たけど・・・でも今は僕はここに居るんだ!カズトと一緒に居れるんだ」
嬉しそうに手を広げるリンリン
「そうだな、だけどお前は間違った・・・悪い事をしたんだよリンリン」
リンリンの紅い目が輝きだす
「僕はカズトと一緒に居たかっただけだ!コイツらはただカズトの優しさに甘えていただけの選ばれていない連中だよ?大丈夫!カズトはちゃんと選ばれてる!カズトが居ないと僕は」
縋るように手を伸ばすリンリン
「勝手に選ぶな!俺の大事な仲間だ!愛する者達だ!俺が選ぶ!選ぶのはお前じゃ無い!」
俺はリンリンの目を見て語る
「選ばれない者なんて居ない!みんな誰かに選ばれて愛され大事にされる!」
後ろに震えて下がりながら
「違うんだ!カズトはちゃんと選ば「だからお前が勝手に俺を選ぶんじゃねぇ!」アブゥッ‼︎」
殴られたリンリンは地面を転がっていく
「・・・やりますね、カズトさん」
「生きてるみたいで良かったよ四ツ谷!」
「ギリギリです・・・見てわかるでしょ」
「だな!あとは任せとけ」
頷くと瞼を閉じた四ツ谷、悪かったな後で謝るよ
「美羽?大丈夫か?」
「大丈夫に見えたら凄い眼科探さなきゃ」
と冗談を言ってくる
「ノセとモッチーは?」
「飛んでったけど大丈夫でしょ」
少しだけ笑いながら言う
「しぶといからなぁ、アイツらは」
リンリンが起き上がり空へ飛ぶ
「なんだ?俺は空は飛べないぞ?」
「違う!なんかおかしい!」
美羽が言っている
見るとリンリンの身体が鳥のように変わっていく
「美羽ごめんな、傷付けて」
「責任とってよね」
「いくらでも!結婚してるから一生な!」
と走りだすと
「いってらっしゃい!帰ってきてね!」
「ダチを迎えに行ってくるよ!待っててくれ!」
と後ろ手に手を振って離れた場所に行く
アイツらにもう怪我なんかさせない!
「リンリン!お仕置きだ!」
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