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本編
とろっと
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身を縮める女の様子を観察する
拒否はないが身体は閉じたままだ。
触れる肌にも緊張がある
スルッと脱ごうとした彼女を少し手伝う。
下着姿は選んできた下着だと思われる。
縁にフリルのついた女物とわかる。
選んでつけてきてくれたことに、期待があったのだと興奮する。
期待には応えないとな?
赤く染まった顔にキスを落とす。
照れてるのか?
恥ずかしいのか身動ぎする。
それをさりげなく逃がさないよう肩を掴む。
瞳に怯えはない。少しの不安か?
ギュッと抱きしめ俺からする心臓の爆音を聴かせないよう
早々に跪く。
彼女の足を開き
欲望を誘い出そう。興奮に身を焼き尽くすように
情熱的に淫靡な彼女を見たいが
まずは“おさらい”といったところか。焦っちゃダメだな。今夜だけでは済まなくなる。
ゆっくり解すように指を秘所へ侵入させる。
緊張した息遣いがわかる
1本、2本と指を増やし
以前の熱を呼び起こす。
注いだ熱と俺のモノを思い出させるように
丁寧に解す。
「ハァ…」熱を持った吐息
そろそろ
『もういいか?』
待てのように俺は止まる
痛みを与えてしまう、その行為に
拒否があれば、止まるつもりだ。
今ならなんとか番に従える。そんなお預けを食う覚悟も
見せて、許しを乞う。
傷つけるかもしれない
身体を預けてくれるが、まだ怖い心を感じる
触れようと
俺のモノを見た時とか。
俺が従順なフリをしている
無茶をさせないか?
むさぼり喰いたい暴力性に気づいている?
本能での怖さを飲み込んで俺に向く瞳。
とろりと微笑う女に
その覚悟めいたものを受け取って
俺に差し出される肢体に
恭しく触れる
つぃと触ればピクっと反応する
俺を受け入れた蜜口が
まだ今日は閉ざされている
ドロドロと柔らかく。形を覚えた場所だ
拒絶ではないのだが
まだ覚えてくれない、つれなさに。呑み込むよう刺激を与えた
「んっ…くぅ……」
グイッと奥へ到達に
呻く声も興奮を誘う。
ポーションを飲ませるキス
イイところは?胸の頂、体位を変えようか。
ズッポリと受け入れられている自分がいた
けど
体力がどこまでもつかなあ?
「あっ・・あっ……アンッ!」
追い詰めていく。
気持ちイイ
俺の余裕とは相反して、彼女は乱れて
呼吸を肩でする。
「ハァ………ハッ……」
呼吸のために休ませるが、俺の方はまだ行ける。
これは
体力差が目下の問題だと思った。
それに、そろそろ眠らせないとな。明日があるし。
この町に彼女を置いておけない。早々に俺の領域に連れ帰る。
髪を梳きながら
俺はくすぶる熱をやり過ごしたのだった。
拒否はないが身体は閉じたままだ。
触れる肌にも緊張がある
スルッと脱ごうとした彼女を少し手伝う。
下着姿は選んできた下着だと思われる。
縁にフリルのついた女物とわかる。
選んでつけてきてくれたことに、期待があったのだと興奮する。
期待には応えないとな?
赤く染まった顔にキスを落とす。
照れてるのか?
恥ずかしいのか身動ぎする。
それをさりげなく逃がさないよう肩を掴む。
瞳に怯えはない。少しの不安か?
ギュッと抱きしめ俺からする心臓の爆音を聴かせないよう
早々に跪く。
彼女の足を開き
欲望を誘い出そう。興奮に身を焼き尽くすように
情熱的に淫靡な彼女を見たいが
まずは“おさらい”といったところか。焦っちゃダメだな。今夜だけでは済まなくなる。
ゆっくり解すように指を秘所へ侵入させる。
緊張した息遣いがわかる
1本、2本と指を増やし
以前の熱を呼び起こす。
注いだ熱と俺のモノを思い出させるように
丁寧に解す。
「ハァ…」熱を持った吐息
そろそろ
『もういいか?』
待てのように俺は止まる
痛みを与えてしまう、その行為に
拒否があれば、止まるつもりだ。
今ならなんとか番に従える。そんなお預けを食う覚悟も
見せて、許しを乞う。
傷つけるかもしれない
身体を預けてくれるが、まだ怖い心を感じる
触れようと
俺のモノを見た時とか。
俺が従順なフリをしている
無茶をさせないか?
むさぼり喰いたい暴力性に気づいている?
本能での怖さを飲み込んで俺に向く瞳。
とろりと微笑う女に
その覚悟めいたものを受け取って
俺に差し出される肢体に
恭しく触れる
つぃと触ればピクっと反応する
俺を受け入れた蜜口が
まだ今日は閉ざされている
ドロドロと柔らかく。形を覚えた場所だ
拒絶ではないのだが
まだ覚えてくれない、つれなさに。呑み込むよう刺激を与えた
「んっ…くぅ……」
グイッと奥へ到達に
呻く声も興奮を誘う。
ポーションを飲ませるキス
イイところは?胸の頂、体位を変えようか。
ズッポリと受け入れられている自分がいた
けど
体力がどこまでもつかなあ?
「あっ・・あっ……アンッ!」
追い詰めていく。
気持ちイイ
俺の余裕とは相反して、彼女は乱れて
呼吸を肩でする。
「ハァ………ハッ……」
呼吸のために休ませるが、俺の方はまだ行ける。
これは
体力差が目下の問題だと思った。
それに、そろそろ眠らせないとな。明日があるし。
この町に彼女を置いておけない。早々に俺の領域に連れ帰る。
髪を梳きながら
俺はくすぶる熱をやり過ごしたのだった。
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