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旅の行き先
フラワー風呂 ①
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とろりと溶けてしまわないか?
透明な湯に、花が浮かぶと
隠したり見えたりしている部分。
女の胸の先端から、足と股・・んんっ…たまたま見える。
「良いチョイスだな。」
ふわっと香り、特別感がある。
女は、花びらを嬉しそうに掬っている。
喜んでいる姿に、ふにゃっとなって…
ん?なんかいつもより様子が変だな。
まるで…
酔ってる?
「大丈夫か?」
「ん~?…んふふふっ」
楽しそうだな。まあ大丈夫か。
少し風呂の温度を魔法で下げて、ゆだらないようにした。
「ふんふんっ~♪」
ごきげんだな。
水分補給がわりのハーブ水を渡し、飲ませる。
俺は酒だな。
湯に酒のような成分はないと思うが、説明書きを見た。裏だあった。
ふんわり良い気分、「猫にまたたびみたいな、か。」
こうなる事を予想していたように説明書に書き添えてあった。
『気分的な酔いダケ、水分補給は冷たいものがオススメ。』
うん、良い品だ。
はしゃぐ女に、
サービスでで雪を降らせてみる。雪見酒気分だ。
「きれーい」
ふわっふわっと雪が舞い落ちる。
ちょっと繊細な制御を求められる魔法だが、少しなら問題ない。
氷の魔法で火照った身体を落ち着かせる効果もあった。
縁に寄りかかる女の背中を視姦する。
(素晴らしいラインだ。)
酒と絶景を楽しみ、触れ合いにキスして
「苦~い」
おっと
酒の強さがお気に召さないようだ。
酒の縁にあった飾の果物を口で、渡す。
少々の酒の味と果物の甘い酸味が、口直しに良いだろう。
「んっ!」
もう一度深いキス。
長湯を楽しむため、桶に小山を作った雪を一度かぶって、また風呂にと戻る。
この火照りを冷やし、湯で温めるの繰り返しで
のびのびと風呂に浸かった。
「こんな年始も良いな。」
寄り添う女の身体に、男は欲を感じたが
ここでは我慢だ。
まだまだお楽しみはあるけどな?
「そろそろ出よ?」
「おう。」女の身体を抱き上げ、風呂から上がる。
男は自然と女の身体を拭く
(役得)と目で美味しく、触って楽しい風呂上がり。
髪はしっかり拭き、「えーとクリームを塗るんだったか?」
サービスで髪を指で漉き
続いて身体に専用のクリームを塗った。
「ふふっ」くすぐったいようで笑いがもれるが、際どい処も忘れない。
「ん~っ、お返し!」
ギュッと抱きついた男の背中に、女の手が滑っていく感触。
スルスルと肩をなぞり、脇に、足に。
目前の女に、男は目線で問う
『終わりか?』
ちょっと残念そうな表情がポイントだ。
「あとで、ね?」
まだ温かい身体に、バスローブを羽織って
男と女は寄り添って、バスタイムを終わらせたのだった。
透明な湯に、花が浮かぶと
隠したり見えたりしている部分。
女の胸の先端から、足と股・・んんっ…たまたま見える。
「良いチョイスだな。」
ふわっと香り、特別感がある。
女は、花びらを嬉しそうに掬っている。
喜んでいる姿に、ふにゃっとなって…
ん?なんかいつもより様子が変だな。
まるで…
酔ってる?
「大丈夫か?」
「ん~?…んふふふっ」
楽しそうだな。まあ大丈夫か。
少し風呂の温度を魔法で下げて、ゆだらないようにした。
「ふんふんっ~♪」
ごきげんだな。
水分補給がわりのハーブ水を渡し、飲ませる。
俺は酒だな。
湯に酒のような成分はないと思うが、説明書きを見た。裏だあった。
ふんわり良い気分、「猫にまたたびみたいな、か。」
こうなる事を予想していたように説明書に書き添えてあった。
『気分的な酔いダケ、水分補給は冷たいものがオススメ。』
うん、良い品だ。
はしゃぐ女に、
サービスでで雪を降らせてみる。雪見酒気分だ。
「きれーい」
ふわっふわっと雪が舞い落ちる。
ちょっと繊細な制御を求められる魔法だが、少しなら問題ない。
氷の魔法で火照った身体を落ち着かせる効果もあった。
縁に寄りかかる女の背中を視姦する。
(素晴らしいラインだ。)
酒と絶景を楽しみ、触れ合いにキスして
「苦~い」
おっと
酒の強さがお気に召さないようだ。
酒の縁にあった飾の果物を口で、渡す。
少々の酒の味と果物の甘い酸味が、口直しに良いだろう。
「んっ!」
もう一度深いキス。
長湯を楽しむため、桶に小山を作った雪を一度かぶって、また風呂にと戻る。
この火照りを冷やし、湯で温めるの繰り返しで
のびのびと風呂に浸かった。
「こんな年始も良いな。」
寄り添う女の身体に、男は欲を感じたが
ここでは我慢だ。
まだまだお楽しみはあるけどな?
「そろそろ出よ?」
「おう。」女の身体を抱き上げ、風呂から上がる。
男は自然と女の身体を拭く
(役得)と目で美味しく、触って楽しい風呂上がり。
髪はしっかり拭き、「えーとクリームを塗るんだったか?」
サービスで髪を指で漉き
続いて身体に専用のクリームを塗った。
「ふふっ」くすぐったいようで笑いがもれるが、際どい処も忘れない。
「ん~っ、お返し!」
ギュッと抱きついた男の背中に、女の手が滑っていく感触。
スルスルと肩をなぞり、脇に、足に。
目前の女に、男は目線で問う
『終わりか?』
ちょっと残念そうな表情がポイントだ。
「あとで、ね?」
まだ温かい身体に、バスローブを羽織って
男と女は寄り添って、バスタイムを終わらせたのだった。
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