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したいように
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舌を絡め、深く深く口づけをしながら、さっきシャワーを当てて刺激した場所をさらに撫で、解かし、受け入れてもらう準備をする。
「ごめ……もういいか? 我慢できない」
「た、たぶん? よくわかんないけど……」
「無理そうだったら言って」
余裕など、とうに無くした本郷は、手早くゴムを着け、寧々の両足を抱えた。
「んんっ」
きつく狭い中へ、ゆっくりと進む。
寧々はギュッと眉を寄せて苦しそうにしてはいるが、我慢できないほどではないらしい。
進み、少し戻しまた進み。
どうにか満足できるところまで埋めると、今度はゆっくりと引き抜いていく。
さっきまで侵入を拒むように抵抗のあったその中が、今度は引き留めるように絡みつき、本郷は小さく呻き声を上げた。
「……ネネ……大丈夫か?」
「う、ん……」
「もっと、動いても?」
「大丈夫だから、本郷君の、したいように……」
その言葉に欲望をかき立てられ、本郷は寧々の太腿を抱えたまま、腰を大きく動かした。
ゆっくりと先端だけ残して引き抜いた後、ゆっくり根元まで差し込む。
何度かそれを繰り返し、そして段々と速さを増してゆく。
「アッ、アッ、アッ、アッ」
それに合わせ、寧々の喘ぎ声も早く、短くなっていった。
「アッアッアッアッアッアッ」
寧々が首にしがみ付き、耳元で切ない声を聞かせるので、本郷はもう、そのまま最後まで快楽を追い求めそうになったが、
『駄目だ、まだもう少し……』
考え直し、スピードを緩めていく。
「アア……んん……あぁ……」
寧々の声も、切羽詰まったものから、穏やかなものへと変化する。
吸い付き、絡みついてくる襞を感じながら、本郷はゆっくりと寧々の中から外へ出た。
名残惜しく、後悔しそうになるが『まだ終わらせたくないし』と呼吸を整える。
そして、終わったと思い四肢を投げ出したまま、ぐったりとしている寧々の内腿を擦り、その延長線上にある谷間を両手で開いて、唇を押し当てた。
「やっ! 何? なにしてるのっ?」
ギョッとしたように悲鳴を上げ、寧々は自分の脚の付け根に見える本郷の頭を押した。
「やだやだ! そんなところ舐めないで!」
「だってネネ、俺の好きなようにしてって言っただろ?」
「えっ? そんな事言ってない!」
「言ったよさっき」
「ええっ?」
実際には、『動いていいか』尋ねられ、大丈夫だと言う意味で『したいように』と答えただけなのだが。本郷が自分に都合のいい様に勘違いしてしまっていたのだが。
自信満々に答えられるとそんな事を口走ってしまったのかと、寧々は慌てて言った。
「じゃあそれ間違い! 間違いだからやめて!」
「いいじゃん……だって俺ずっと、ネネのここ、舐めたかったんだ……緊張させるかと思って我慢してたんだから、今日はさせてよ……」
指ではなく舌でなぞられ、刺激されるのは、恥ずかしさも相まって強い刺激となる。
温かく濡れて弾力のある本郷の舌が、寧々の溢れる蜜を舐めとり、更に求めて中をかき回し、唇をあてて吸う。
「ああんっ!」
腰が浮いたところで本郷がさっと手を添えてヒョイと回し、
「えっ?」
寧々は簡単に、仰向けからうつぶせの姿勢にされてしまった。
「えっ? えっ?」
戸惑っている間に腰を持ち上げられ、四つん這いの状態になった。
そして硬く大きなものが、後ろから割れ目を上下に行き来し、入り口を探している。
「やっ……ちょっと待って、ああっ!」
恥ずかしさと不安で話しかけたその時、さっきまでとは違う感覚で、圧倒的なものが自分の中に侵入してくるのを感じ、寧々は声を上げた。
中の肉を押し分けるように入ってきたそれは、これまでとは違う場所を擦り、出し入れされる。
最奥を突きあげられるような衝撃に対応できずにいる寧々の胸を、本郷の大きな手が下から掴む。
「あんっ!」
後ろから突かれる度に大きく揺れる胸の片方を掴まれると、もう一方の揺れが痛い程の衝撃に感じられ、寧々は思わず自分の胸を押さえた。
片手で胸を押さえ、もう一方の手で身体を支え、激しい衝撃に耐える。
『パンパン』と、寧々のお尻に本郷の腿が打ち付けられ大きな音がするのも、寧々にとって強い刺激となる。
『でも、でも大丈夫、少し慣れてきた』
そう思ったのもつかの間、
「はぁんっ!」
本郷の、寧々の腰に添えられていた手が前の芽を擦り出し、寧々は息を呑んだ。
指とシャワーで刺激され、舌で潰したり唇で挟まれたりしてすっかり敏感になりふっくらと充血したそこを擦られると、もう、なにがなんだかわからなくなる。
「っつ……そんな、締め付けんな……」
「だ、だって本郷君が……」
目の前がチカチカしてきて、真っ白になる。
腕の力が抜け、寧々は腰だけを上げた格好で、顔と上半身をベッドに沈めた。
「やだやだやだやだ、ああんっ、もお、もおっ」
「ネネ、ネネっ! うっ……」
激しく寧々のお尻に腰を打ち付け呻き声を上げた本郷は、ガバリと寧々に後ろから抱きついた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ」
本郷の荒い息が、寧々の耳の後ろにかかり、背中に密着した本郷の身体の熱さと重みが、どうしようもなく愛おしい。
二人はそのままの格好で、しばらくの間、動けずにいた。
「ごめ……もういいか? 我慢できない」
「た、たぶん? よくわかんないけど……」
「無理そうだったら言って」
余裕など、とうに無くした本郷は、手早くゴムを着け、寧々の両足を抱えた。
「んんっ」
きつく狭い中へ、ゆっくりと進む。
寧々はギュッと眉を寄せて苦しそうにしてはいるが、我慢できないほどではないらしい。
進み、少し戻しまた進み。
どうにか満足できるところまで埋めると、今度はゆっくりと引き抜いていく。
さっきまで侵入を拒むように抵抗のあったその中が、今度は引き留めるように絡みつき、本郷は小さく呻き声を上げた。
「……ネネ……大丈夫か?」
「う、ん……」
「もっと、動いても?」
「大丈夫だから、本郷君の、したいように……」
その言葉に欲望をかき立てられ、本郷は寧々の太腿を抱えたまま、腰を大きく動かした。
ゆっくりと先端だけ残して引き抜いた後、ゆっくり根元まで差し込む。
何度かそれを繰り返し、そして段々と速さを増してゆく。
「アッ、アッ、アッ、アッ」
それに合わせ、寧々の喘ぎ声も早く、短くなっていった。
「アッアッアッアッアッアッ」
寧々が首にしがみ付き、耳元で切ない声を聞かせるので、本郷はもう、そのまま最後まで快楽を追い求めそうになったが、
『駄目だ、まだもう少し……』
考え直し、スピードを緩めていく。
「アア……んん……あぁ……」
寧々の声も、切羽詰まったものから、穏やかなものへと変化する。
吸い付き、絡みついてくる襞を感じながら、本郷はゆっくりと寧々の中から外へ出た。
名残惜しく、後悔しそうになるが『まだ終わらせたくないし』と呼吸を整える。
そして、終わったと思い四肢を投げ出したまま、ぐったりとしている寧々の内腿を擦り、その延長線上にある谷間を両手で開いて、唇を押し当てた。
「やっ! 何? なにしてるのっ?」
ギョッとしたように悲鳴を上げ、寧々は自分の脚の付け根に見える本郷の頭を押した。
「やだやだ! そんなところ舐めないで!」
「だってネネ、俺の好きなようにしてって言っただろ?」
「えっ? そんな事言ってない!」
「言ったよさっき」
「ええっ?」
実際には、『動いていいか』尋ねられ、大丈夫だと言う意味で『したいように』と答えただけなのだが。本郷が自分に都合のいい様に勘違いしてしまっていたのだが。
自信満々に答えられるとそんな事を口走ってしまったのかと、寧々は慌てて言った。
「じゃあそれ間違い! 間違いだからやめて!」
「いいじゃん……だって俺ずっと、ネネのここ、舐めたかったんだ……緊張させるかと思って我慢してたんだから、今日はさせてよ……」
指ではなく舌でなぞられ、刺激されるのは、恥ずかしさも相まって強い刺激となる。
温かく濡れて弾力のある本郷の舌が、寧々の溢れる蜜を舐めとり、更に求めて中をかき回し、唇をあてて吸う。
「ああんっ!」
腰が浮いたところで本郷がさっと手を添えてヒョイと回し、
「えっ?」
寧々は簡単に、仰向けからうつぶせの姿勢にされてしまった。
「えっ? えっ?」
戸惑っている間に腰を持ち上げられ、四つん這いの状態になった。
そして硬く大きなものが、後ろから割れ目を上下に行き来し、入り口を探している。
「やっ……ちょっと待って、ああっ!」
恥ずかしさと不安で話しかけたその時、さっきまでとは違う感覚で、圧倒的なものが自分の中に侵入してくるのを感じ、寧々は声を上げた。
中の肉を押し分けるように入ってきたそれは、これまでとは違う場所を擦り、出し入れされる。
最奥を突きあげられるような衝撃に対応できずにいる寧々の胸を、本郷の大きな手が下から掴む。
「あんっ!」
後ろから突かれる度に大きく揺れる胸の片方を掴まれると、もう一方の揺れが痛い程の衝撃に感じられ、寧々は思わず自分の胸を押さえた。
片手で胸を押さえ、もう一方の手で身体を支え、激しい衝撃に耐える。
『パンパン』と、寧々のお尻に本郷の腿が打ち付けられ大きな音がするのも、寧々にとって強い刺激となる。
『でも、でも大丈夫、少し慣れてきた』
そう思ったのもつかの間、
「はぁんっ!」
本郷の、寧々の腰に添えられていた手が前の芽を擦り出し、寧々は息を呑んだ。
指とシャワーで刺激され、舌で潰したり唇で挟まれたりしてすっかり敏感になりふっくらと充血したそこを擦られると、もう、なにがなんだかわからなくなる。
「っつ……そんな、締め付けんな……」
「だ、だって本郷君が……」
目の前がチカチカしてきて、真っ白になる。
腕の力が抜け、寧々は腰だけを上げた格好で、顔と上半身をベッドに沈めた。
「やだやだやだやだ、ああんっ、もお、もおっ」
「ネネ、ネネっ! うっ……」
激しく寧々のお尻に腰を打ち付け呻き声を上げた本郷は、ガバリと寧々に後ろから抱きついた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ」
本郷の荒い息が、寧々の耳の後ろにかかり、背中に密着した本郷の身体の熱さと重みが、どうしようもなく愛おしい。
二人はそのままの格好で、しばらくの間、動けずにいた。
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