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笹原寧々、32歳。男性の活躍が多い会社で、リーダーを任される存在だ。キリッとした美人でスタイルも良い。そんな彼女の悩みは『処女』という事。『結婚はしなくていい。恋愛も今はいい。とにかく仕事を頑張る!』そう思っていたらいつの間にか32歳。同期の女性達は結婚し、仲の良い後輩にも最近彼氏が出来た。「もう、誰とでもいいから経験を……」そんな事を言う彼女に「誰とでもいいとか言うな! 俺がやってやる」と言ったのは、同期の本郷だった。『同期だから心配なんだ!』と力説する本郷に押され、寧々は一緒にホテルに行ってしまったのだが……。※ご注意ください※エッチシーンは予告無しに入っています。ハラスメント表現があります。『餌付けした少年が大人になってやってきた』のスピンオフ的お話です。読んでいなくても大丈夫ですが、もしよろしければそちらの方もお願い致します。
※第17回恋愛小説大賞にエントリーしました。
※小説家になろう様にも掲載してます。
文字数 88,723
最終更新日 2024.02.26
登録日 2022.04.28
同棲中の彼の浮気現場を目撃し、気が動転してアパートの階段から落ち、目が覚めると昔プレイした乙女ゲームの中、しかも王太子の婚約者、悪役令嬢のエリザベートになっていた。誰かに毒を盛られて一度心臓が止まった状態から生き返ったエリザベート。このままでは断罪され、破滅してしまう運命だ。『悪役にされて復讐する事も出来ずに死ぬのは悔しかったでしょう。わたしがあなたの無念を晴らすわ。絶対に幸せになってやる!』自分を裏切る事のない獣人の奴隷を買い、言いたい事は言い、王太子との婚約破棄を求め……破滅を回避する為努力する日々が始まる。
誤字脱字、気をつけているのですが、何度見直しても見落としがちです、申し訳ございません。小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 293,090
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.05.01
侯爵令嬢のエリスは皇太子の婚約者だが、皇太子がエリスの妹を好きになって邪魔になったため、マルタン王国との戦争に出された。どうにか無事に帰ったエリス。しかし戻ってすぐ父親に、マルタン王国へ行くよう命じられる。『戦場でマルタン国王を殺害したわたしは、その罪で処刑されるのね』そう思いつつも、エリスは逆らう事無くその命令に従う事にする。そして、新たにマルタン国王となった、先王の弟のフェリックスと会う。処刑されるだろうと思っていたエリスだが、なにやら様子がおかしいようで……。
マルタン王国で毎年盛大に行われている『魔女祭』。そのお祭りはどうして行われるようになったのか、の話です。
最初シリアス、中明るめ、最後若干ざまぁ、です。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 118,880
最終更新日 2022.05.28
登録日 2021.04.01
水森紫音は高校を卒業してすぐ働き始めたが、会社では大卒や男性の方が優遇されていて、悔しい思いをしている。ある日、5歳下の弟から連絡があり、小学生の頃仲良くしていたが、どこかに行ってしまった友人の明弘と再び連絡を取り合うようになったので、一緒に紫音の所に遊びに行きたいと言う。育児放棄されていた明弘にご飯を食べさせてあげていたので懐かしく思い、訪問を快諾する。そうして久しぶりに会った明弘は、驚くほど素敵になっていた。その後、明弘はしょっちゅう紫音の部屋を訪れるようになる。
※ご注意下さい※ ネグレクト、いじめ、児童虐待、モラハラ、セクハラ表現があります。また、そういうタグから『ずっしりとした深い内容の話』を期待される方もいらっしゃるかもしれませんが、詳細には書いておりません。深い内容ではありません。あまり多くないですが、予告なしでのエロシーンがあります。スピンオフで「これは『同期だから』で済まされる事ですか?」があります。よろしければそちらもお願いします。誤字脱字修正しましたが、まだ間違いがありましたら申し訳ございません。
※第17回恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 78,261
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.01.31
☆現在修正中(2025/1/30~)現在のわたしの書き方(タイトルに番号ふるとか『』や( )の使い方とか改行とか)に変更中です。
孤児院育ちのリリー。ある日、黒猫を助けようとして事故死してしまう。しかし、助けた猫の飼い主(パートナー)の女性、カミーユの不思議な力によって猫として再び生きてゆく事に。猫として必要な事を学び、伯爵のお屋敷で飼われる猫として、のんびり優雅に暮らせると思っていたが、猫の生活も案外楽じゃなかった! しかも、夜には人間の姿になってしまうようになったので大変!
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 240,290
最終更新日 2021.09.01
登録日 2020.11.17
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